Peco3さんのクチコミ(10ページ)全245件

ロンドンの「オリジナルツアー」のトラファルガー広場のビジターセンターのすぐ近くにあるカジュアルレストランで、ランチで利用しました。
ランチメニュー（£７．９５）にミネストローネスープ（£２）をつけて、日本円換算でおおよそ2000円程度と高額ですが、ショートパスタのボリュームが多いこと、味もそこそこという点に加えて、ロンドンの物価水準が高いことを考慮すると、妥当なのかもしれません。

北斎展や故宮博物院の宝物展等の特別展があるときに訪れていますが、普段書籍やテレビ等でしか拝見できない作品を目にすることができる、非常によい施設だと思います。

ただし、特別展では平日でも相当混み合います。入り口前に並ぶ際、夏の時期は熱中症予防のための水分補給、冬の時期は風邪予防のための防寒具を用意する必要があると思います。

近くでみると年季を感じますが、均整のとれたエッフェル塔の意匠は芸術的なパリの風景との調和がとれていて画になると思います。

展望台からは緑豊かなパリ市内を一望できますが、展望台へのエレベータは大変混雑しますので、個人で搭乗する場合はかなり待たされると思います（団体ツアーの場合は待っても10分で搭乗できそうです）。

展望台で見学しているときから煙の匂いがしたのですが、降りてみると地上の広場で大規模なストライキが発生していました。ストライキが発生した場合、エレベータの営業が止まることもあるそうですので、注意が必要だと思います。

無償貸与される音声ガイドを聴きながら荘厳な内部、天井の装飾を眺めていると、規模と美しさに圧倒されて息をのんでしばらく立ち止まってしまいます。
また、体力のある方は、是非頂上まで階段で登った「金の回廊」からロンドン市内を眺めることをお奨めします。

なお、通常の入場料は16ポンドのようですが、ロンドンの乗り降り自由なバスツアー"The Original Tour"のチケットとセットで購入すると、ある程度ディスカウントで購入できますので、日本で予め手配しておくのも一考です。

往路はヴァージンアトランテッック航空を利用したため、ターミナル３での入国審査でした。審査官が一人一人時間をかけて質問するので、ファーストトラックカードを利用した優先審査でも３０分程度足止めされてしまいます。
優先審査の適用がない場合は、３時間程度空港で待たされることも覚悟しておいた方がよいと思います。

出国審査は省略されているので、出発ターミナルはとても空いていましたが、液体類所持の検査は厳しいので、少量の液体類を所持している場合は、単独検査にかけることができるように手荷物と分けておいた方がよいと思います。私の場合、３０ミリリットル程度のシャンプー等が入ったボトルを持っていたことを忘れて荷物検査となったところ、ベルトコンベアから外されて、検査官の前で手荷物の中身をすべて取り出して検査することになってしまいました。

２年ほど前にレストランを利用して利便性のよさを実感していたので、今回母親との東京観光の際に宿泊で利用しました。
お部屋からは東京スカイツリーを臨み、朝食会場は皇居の緑を楽しむことができました。

施設は多少年季を感じさせますが、清掃も行き届き、アメニティーもそろっているため、観光重視ということでしたら、リーズナブルでお薦めです。

東京駅から渋滞がなければ８００円程度でホテルに到着するはずなのですが、まれに「ＫＫＲホテル」を知らないタクシー運転手に遭遇した場合、そのタクシーには乗車しない方がよいと思います。土砂降りの雨の時に東京駅からさんざん遠回りして倍程度の料金がかかった挙句ＫＫＲホテルに到着できなかったタクシー運転手がいて仰天しました。

ヒースロー空港からパディントン駅までの移動手段として利用しました。
バスや地下鉄での移動に比べると価格は高いですが、アクセス時間と座席の広さやスーツケース置き場等が別に設けられている等の快適さの面では群を抜いています。
なお、所要時間（１５分）ですので、スタンダードクラスで充分だと思います。

ロンドン到着日にクィーンズシアターで上演される「レミゼラブル」を鑑賞しました。
チケットは日本で座席指定なしで予約したのですが、会場はそれほど広くないので、２階席の真ん中の座席はかえって全体が見渡せてよい座席でした。

日本ではあまりミュージカルを見に行くことはないのですが、とにかくすばらしい歌唱に圧倒され、身体の奥底から湧き上がる興奮とともに自然に目頭が熱くなってしまいました。ミュージカルの真髄に触れるような、贅沢なひとときを過ごすことができました。

子供の時から一度は行ってみたいと憧れていた場所だった上に、とにかく収蔵品の質が高く、種類も豊富で、非常に感激しました。

入館が無料である上に、写真撮影も自由にできるという点はさらに驚きました。

観光時間が限られていたので、ごく一部の収蔵品を駆け足で見学しましたが、またロンドンを訪れる機会があれば、時間をかけてゆっくり見学したいと思います。

初めてのロンドン旅行でビジネスクラスを利用するにあたり、ＡＮＡと比較してみるのもよいかと思い、往路は成田空港からヴァージンアトランティック航空を利用しました。

出発カウンター、ラウンジ、客室乗務員の顧客対応は丁寧で適切でしたし、食事も比較的おいしく、特にアフタヌーンティーの提供がある点はイギリスの航空会社の特色が出ていてよかったと思います。
また、私が乗車した便のアッパークラスの客室乗務員は、外国人客室乗務員も日本語が堪能でした。

アッパークラスの斜めに設置させた座席はプライベート空間を出すための工夫だと思いますが、窓の景色が見えにくくなってしまうのがやや難点です。また、機内エンターティメントも搭載しているコンテンツが予想よりも少なかった点は少し残念な気がしました。

ＡＮＡの「旅作」（航空券とホテルを一体で手配するタイプのツアー）のホテルリストに列挙されており、「マリオットグループ」という知名度も評価して予約しました。

最寄駅（スイスコテージ）から歩いて５分位のロケーションにあり、バス停もホテルからすぐ目の前にあって利便性がよく、周囲は緑豊かでのどかな雰囲気なので安全面では問題ないと思います。

様々な口コミでは、リーズナブルという評価もありましたが、ホテルに対する比較的高い評価と料金の高さの割には、お部屋のスペースが狭い、スリッパの備え付けがない、歯磨きセットのアメニティがないといったことが個人的にやや気になりました。
また、チェックインの時に無料配布の新聞をお願いしたのですが、アーリーチャックアウト用に客室に配布された用紙には請求料金が記載されていて、フロントでクレームを入れて取り消してもらいました。

ロンドン中心部のホテルの宿泊代金が非常に高いという事情を考慮すると致し方ないのかもしれませんが、日本やアジアでのクオリティに慣れていると落胆するかもしれません。

現地オプショナルツアーを利用して、日曜日の夕方に現地に行きました。九ふんは曇りが雨がちのことが多いそうですが、当日は天候が回復してライトアップした街並みを楽しむことができました。

ただし、お土産屋さんが軒を連ねていることに加え、日本人観光客であふれているため、こちらで長時間観光する必要はないかもしれません。

ライトアップした台北１０１の撮影スポットとして、旅行前にチェックしており、ちょうど天気が回復した日の夜にＭＲＴ象山駅から歩いて途中まで登りました。ＭＲＴ象山駅に案内図があるので、日中であればわかりやすいと思いますが、夜は人通りも少なくて比較的暗いので、実際に登山口を見るまで不安になるかもしれません。

今回は九ふんのツアーの後に立ち寄ったので、途中で疲れて頂上まで登れませんでしたが、次回はぜひ頂上から台北１０１を撮影したいと思います。

第二次世界大戦後、中国国民党による抑圧的な統治に反発する本省人を外省人が大量虐殺した事件について写真や絵画による展示やパネル解説をしている記念館です。
日本統治時代の方が民主的だったという話をかつて聞いたことがあったのですが、その背景の一面を窺い知る機会になりました。
もう少し台湾の近現代史を勉強して、また足を運びたいと思います。

２年前の台北旅行で、日曜日の午後のフライトで帰国する前にふらりと立ち寄ったのがきっかけで知った茶芸館です。今回も空いているときに伺ったためか、女性店員さんが中国語で「以前いらっしゃいましたね」と声をかけてくださいました。

こちらの茶芸館で「東方美人茶」をいただいてから、すっかり「東方美人茶」のとりこになってしまったのですが、独特の芳醇な桃の香りを思わせる後味のある「東方美人茶」はこちらの茶芸館ならではの味わいではないかと思います。今回は、夏の時期に冷たい水でおいしく東方美人茶をいただく方法も教えていだたきましたので、試してみたいと思います。

東方美人茶を含めて数種類の茶葉を自分用のお土産として購入しているのですが、日本で同じ種類の茶葉を購入するよりもかなりリーズナブルに購入できる上に、いずれのお茶もまろやかな味わいでとても気に入っています。

また台北に立ち寄る際には足を運びたいと思います。

前回の台湾旅行ではお店がお休みで立ち寄れなかった「吉軒茶語」にようやく訪問することができました（奥の緑色の看板です）。

店内に入ると、まず台湾高山茶に引き続き黒烏龍茶の試飲があって、どちらもとてもおいしくいただきました。店内に展示してある「梅の烏龍茶葉づけ」、お店の方からすすめられえた「エリンギの菓子」もおいしくいただき、自分用とお土産用に買い込みました。品揃えが豊富でレベルも高いので、中国茶やお茶請けが好きな方には魅力的だと思います。また、（東方美人は他店でもっと高価でよい茶葉はあるが、こちらで扱っているのはお手頃なレベルです等）お店の方は親切かつ正直に商品説明してくださるので安心して購入できると思います。

なお、こちらのお店は基本的に年中無休らしいのですが、唯一「旧正月時期」だけは一週間お休みということでした。

餡の素材がパイナップルだけのパイナップルケーキであることを前回（２年前）の旅行の時に調べて実際試食したところ、外側の「さくさく」とした食感と中身の餡のナチュラルな甘さにすっかりはまってしまいました。
日本でも購入できるようになりましたが、日本の価格の半値以下です。今回も帰国直前に自分用とお土産用にかなりの分量を購入して、両親やお世話になっている方へ配ったところ、最も評判のよいお土産になりました。

前回と比較すると、お店がかなり混雑していたこと、また10個１箱毎についている袋が、真っ赤なポリエステル（？）素材の袋から、麻の白系の布に変わりました。（私の父親は焼酎を購入するときの買い物袋としてこの袋を利用しています。）

かつて台湾がコーヒーの産地としても知られていたこと、そしてこちらのお店では独特の飲み方でコーヒーをいただくお店であることを知り、今回の台北旅行で訪問しました。
日曜日の開店時間（１１：００）の店内は空いており、落ち着いた店内の雰囲気と相まってゆったりした時間の流れの中でコーヒーをいただくことができました。

今回注文した「台湾阿里山コーヒー（２６０台湾ドル）」は香りが高いコーヒーですが、若干渋みが強いテイストかなと思います。渋みであっさり飲める分、一緒にいただいたサンドイッチがより引き立っておいしく感じるような気がします。

なお、こちらのお店では、コーヒーそのものの味を楽しんでほしいというお店の方針で、砂糖やクリームの提供はございません。また、日本語での注文はできないと思いますが、片言の中国語や英語で注文する分には問題ないのではないかと思います。

入館料が低廉（２０元）ですが、エントランスや内部のデザインもすばらしく、建物を見るだけでも楽しめます。

台湾の動植物や少数民族の文化に触れることができる博物館ですので、台湾を深く知りたい方におすすめです（ただし、説明書きが中国語なので、一般の日本人の観光客にとっては充分満喫できないかもしれません）。

国立台湾博物館や台北二二八紀年館はこの公園内にあるため、必然的に立ち寄ることになったのですが、草花の緑が目に鮮やかな上、木々を上り下りする「りす」に遭遇したり、中国建築を思わせる涼亭等の建物もあって、期待以上に楽しめる公園でした。
時間が許すのであれば、立ち寄ってみるのも一考かなと思います。