おみヴぉ333さんのクチコミ(4ページ)全138件

大洗海岸に面して建つ、70年以上の歴史を有した老舗ホテルです。大洗港も近く、すぐ傍にはパワースポット大洗磯前神社もあり、絶好のロケーション。海に面したお部屋からは、遮るもののない雄大なオーシャンビューが楽しめます。目の前の海岸には大洗岬灯台があり、昼間も素敵ですが、夜はライトアップされてなかなか幻想的なので一見の価値ありです。また晴れた日には水平線から朝陽が昇る様子を見られるので、出来れば海側のお部屋がおすすめです。

今回一人旅でしたが、ホテルの公式HP限定では、朝食のみの一人旅応援プランもあって、気軽に利用できます。平成21年にリニューアルされた西館のプレミアムルーム「ジャパニーズ」に泊まりました。部分的に多少の古さは否めませんでしたが、全体としてはとてもセンスが良く、お部屋も使いやすい工夫がされていて快適でした。お部屋とお風呂の窓からは海が一望でき、お風呂は窓を開け放って半露天みたいにして入れるので、とても気持ち良かったです。

館内全体としても、古い部分はたしかにあるのですが、清潔感や衛生面には全く問題なく、古いところも少しずつ新しくきれいにしていこうという姿勢が見られて好感が持てるので、古いところはそれはそれでどこかなつかしい味のある感じだな、というぐらいに見ることが出来ればいいんじゃないかと思いました。

今回、夕食のハーフバイキングを別料金で付けたのですが、レストランもきれいで広くて居心地が良く、一人でも安心して食べられました。お料理も、さすがは大洗、海の幸をふんだんに使った豪華なバイキングで、味もしっかりしていて丁寧に作られており、大満足でした。納豆や蒟蒻、常陸牛など、地元ならではの食材も沢山使われていて、どれも体に優しく新鮮なものばかりで、とても美味しかったです。冬場はもちろん、あんこう鍋も登場するそうです。

他の方のレビューに、大浴場が狭いと書かれたのを見かけましたが、私個人的には狭いとは感じませんでした。混んでいる時間帯を外していけば大丈夫だと思います。

送迎も無料で行っており、こちらの指定したすきな時間で対応してくれるので、すごく融通が利いて助かります。スタッフさんたちもご親切で好印象でした。

あまり多くを望むとがっかりするかもしれませんが、必要最小限のものでのんびりする、というスタンスにはちょうど良いバランスのホテルだと思います。すぐ近くには、かねふくめんたいパークやアクアワールドなどの観光スポットもあるので、ご家族連れで楽しめると思います。

ＪＲ真鶴駅から車で５分程度の海沿いに建つ、エレガントな雰囲気が素敵なホテルです。創業から20年以上経過しているとのことで、古さが目立つかなとやや心配でしたが、実際に行ってみると全くそんなことはなく、きちんと手入れされていて、とてもきれいです。むしろ良い意味での古さ、歳月をかけて大切に磨き上げられてきたという印象を持ちました。

館内のいたるところに、フランスの画家ルイ・イカールの絵が飾られ、数々の美術品やさりげなく置かれたオブジェなどが、とても優美な雰囲気を醸し出しており、パブリックスペースやお部屋は本格的なヨーロッパアンティーク調の家具で統一されています。色使いなどもセンスが良く、随所にこだわりを感じます。

全客室が海に面しているので、お部屋のバルコニーからは、遮るものの何もない相模湾の絶景を独り占めできます。各バルコニーには白いチェアが２脚ずつ置いてあり、ここに座って海を眺めている時間はまさに至福のひととき。お部屋のタイプによっては、若干視界の一部が遮られる場合もあるようですが、３階以上の高層階であれば問題はありません。

眼下には、このホテル自慢の素敵なプールとレストランも見下ろすことができ、夜もライトアップされたプールとガラス張りの煌めくレストランの建物、そして晴れていれば熱海や伊豆半島方面の夜景と星空を、打ち寄せる波音に耳を傾けながら一晩中でも楽しめます。温泉はありませんが、１階にジャグジースパ（リフレッシュルーム）があり、水着着用で楽しむことができます。また、雰囲気の素敵なバーも１階にあります。

今回は朝食のみのプランでしたので、夕食でのレストラン利用はしていませんが、こちらはオーベルジュとしても地元で人気だそうで、ランチ利用で来られる方も多いようです。円型のレストラン棟は全面ガラス張りになっているので、食事をしながらプールや海も眺められ、朝食時は陽ざしが降り注いでとても明るく、ゆったりとして、居心地のいい素敵な空間でした。朝食は量がたっぷりでとても美味しく、スタッフの方々も控えめな接客態度でとても心地良かったです。

12歳未満はお断り、客室数も３０室と少なめなので、本当に静か。まさに大人がゆったりとリゾート気分を味わうために作られた、海沿いの素敵な隠れ家ホテルです。首都圏からも簡単にアクセスできる至便さがとても気に入りました。真鶴という町自体、湯河原や熱海のように観光地化された派手さがないので、だからこそこのホテルの持つ上質の静けさと安らぎがこの町によく溶け込んでいます。真鶴漁港の周辺には、美味しいお魚を食べられるお店が沢山ありますし、絶景の真鶴岬もとても素敵なので、時間があれば是非行かれることをおすすめします。

職場に近いため、たまに利用します。東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅やＴＣＡＴにも直結しているので、雨天時でも濡れずに来られるし、とても便利です。

館内は少し古くはなりましたが、良い意味で年輪を刻んだクラシックな重厚感があり、雰囲気も優雅なので、若い方からご年配の方まで、安心して利用できるでしょう。
周辺はビジネスタウンですが、日本橋や人形町の下町観光、水天宮への安産祈願、ＴＤＬへの拠点としても便利です。

館内にもレストランはいくつかありますが、周辺の人形町通り～新大橋通りにはとにかくお店が沢山あるので、目移りしてしまいます。飲食する所には不自由しません。コンビニも周りに沢山あります。

３年ほど前に、エグゼクティブフロアのお部屋にも泊まったことがありますが、広さやサービスの点でそれほど差があるようには感じませんでした。１～２名での利用なら、スタンダードフロアでも十分ではないかと感じます。

館内にあるエステティックサロンの隣に屋内プールがあって、３年ほど前に利用したことがあります。水着のレンタルも行っています。

古くなった館内も少しずつリノベーションが進んでいるようです。全体的にはとても安定感があり、安心して利用できる老舗ホテルといった感じではないでしょうか。

2014年12月に開通した、渋谷と河口湖を結ぶ高速バスです。１日９便運行しており、時間帯によって、富士急の他に、東急と京王のバスも運行しています。（どの時間帯がどの会社のバスかは、ハイウェイバスドットコムなどで確認されると良いと思います）

河口湖駅までの運賃は、大人片道1,800円。チケットは、ハイウェイバスドットコムなどで事前に購入でき、クレジットカード決済したら、スマホなどの画面を当日運転手さんに見せるだけなのでとても簡単です。座席も指定でき、女性専用席を指定することもできます。

車内はとてもきれいで快適、トイレもついています。渋滞しなければ、東名を走って河口湖まで２時間１０分ほど。途中、富士急ハイランドにも停車します。

運転手さんも親切で安全運転。とっても良かったです。とにかくガラガラに空いている（乗客６～１０名しかいない）ので、車中は静かだし、ほとんど貸し切りみたいで、最高に快適です。逆にこんなに空いていると、採算が取れているのか心配になってしまうくらいです。

なので、本当は教えたくないくらいですが、かといって乗る人がいなくてすぐに廃線になってしまうのも困るので、敢えてここに登録させていただきました。渋谷駅をよく利用する方は、富士急ハイランドや河口湖へ行くにはとても便利ですので、ぜひ利用しましょう。よろしくお願いします。

１月上旬に一泊だけしました。ロケーションがとにかく最高です。どのお部屋からでも富士山の絶景を楽しむことができます。でも、万が一、天気が悪くて富士山が見えなくても、河口湖を眺めながらお部屋でのんびり過ごすのも悪くないかもしれません。

今回泊まったお部屋は、プラザ館の特別室で、５５ ?の広めのお部屋でした。若干、お部屋に置いてあるものに無駄な感じ（テレビ２台は不要）があったり、部屋着のセンスと着心地がイマイチだったり、ドライヤーの使い勝手が悪かったり・・というマイナス点はありましたが、スペースは広々で快適に過ごせました。

館内はとても綺麗で、センスよく居心地良くまとめられていると思います。ハワイを意識しているようですが、ハワイアンが前面に出ている感じはなくて、実際にはアジアと洋風がミックスされたような、どこともつかないような多国籍的な雰囲気があります。でもそれでもよく上手く全体をまとめられていると思います。

９階にある大浴場は、お風呂自体にはそれほど特徴があるわけではないのですが、やはり眺めが素晴らしく、昼間は富士山、夜も河口湖の夜景を一望することができます。お湯がぬるめなので、長く入っていられるのがいいです。また、夜間（深夜）〜翌朝もずっとオープンしているので、超夜更かししても超早起きしても入ることができるのがうれしいです。

それから、特筆すべきは料理の美味しさです。夕飯はハーフビュッフェで、コース料理４品ほどの他に、ビュッフェで好きなものを食べられるというもの。コースとビュッフェが同時進行というカジュアル感がとても気に入りました。料理も美味しくて素晴らしい！特にデザートのスイーツはどれも絶品！また朝食のフレンチトーストも絶品でした！素晴らしい腕のシェフ（パティシエ）の方がいらっしゃるようです。ここのお料理を食べに行くだけでも行く価値があると思います。レストランもとってもきれいで、スタッフのホスピタリティも素晴らしく、部屋着のまま気取ることなく行けるのもとっても助かります。ハーフビュッフェの他、鉄板焼きのコースもあるようです。

こちらのホテルは、横に長い「中央館　大地の塔」（座室、座洋室があります）と、その隣の「プラザ館　風のウイング」（４室の特別室と貴賓室１室があります）、さらに中央館より山側の高いところに作られた「展望館　天空のテラス」（テラス風呂付客室があります）の３つに分かれているような印象を持ちますが、お部屋の内装が少しずつ違うだけで、それぞれの館が独立しているわけでもなく、実際に行ってみると、どこからどこまでが○○館、というような明確な区切りはないので、予約時は「○○館」というネーミングにこだわらず、座室（和室）がいいのかベッドのある洋室がいいのか、またはテラスにお風呂付がいいのか、最上階がいいのか、などで選ばれると良いと思います。

中央館は、下の階よりもやはり上の階（４階、５階）が見晴らしは良く、下の道路の雑音も気になりにくいと思いますし、角度的には、湖に向かって一番右のお部屋が、富士山の裾野がより広く見えるかとは思いますが、私が今回泊まった一番左端のお部屋でも何ら角度的に見劣りするということはなかったです。
また、展望館は、山側に位置しているため、お風呂のあるテラスから下を見ると、中央館の屋上部分が丸見えになっており、それが人によっては美観を損ねていると感じるかもしれません。

送迎車の乗り降り時に荷物を持ってもらえなかったり、若干のマイナスポイントもありましたが、それでもスタッフの皆さんは礼儀正しくホスピタリティ面も満足でした。

河口湖は都心からも高速バスなどで簡単にアクセスできるので、今度はまたお部屋のタイプを変えて泊まりに来てみたいなと思いました。

今回が二度目の利用でした。前回は、お天気がイマイチだったこともあって、お部屋やインフィニティプール、露天風呂からの眺望もイマイチでしたが、今回はお天気に恵まれたので、このホテルの立地の素晴らしさ、贅沢さをあらためて感じることができました。

前回は本館で、今回は南館に泊まりましたが、南館のほうが海に近いので眺望が良い気がします。高層階のほうがおすすめですね。お部屋は、配置などの点でちょっと使いずらいところがありましたが、全体的には問題なく、とても広くてセンスが良くまとめられており、きれいで快適でした。

熱海駅からはシャトルバスで往復送迎してもらえます。駅まで10分ほどですので、熱海を観光するのもいいですが、ここのホテルではやはり、何もしないで海と温泉やプールを堪能してのんびりするのが、一番贅沢な過ごし方だと思います。そのために作られたような場所だと思います。レストランもビュッフェ、和食、フレンチなどありますが、どこも美味しいです。特に今回、和食の「きらく」での朝食が気に入りました。

首都圏からも新幹線で一時間足らずで来られる熱海で、これだけの本格的なインフィニティプールや絶景露天風呂を備えていて、しかもセンスも素晴らしく、ホスピタリティも言うことなしのホテルは、なかなか無いような気がします。それだけに人気も高いので、土日などはプールが「芋洗い」のこともありますが、うまく空いている時間に合えば、貸し切りに近い状態で泳ぐこともできると思います。

湯布院からの帰りに博多まで乗車しました。グリーンのクラシカルな車体に流れるような文字のロゴがとてもお洒落な列車です。
内部はいたるところに凝ったデザインが施され、床はフローリング、シートカバーのデザインも車両ごとに異なるなど、あちこちに意匠がこらされているのが分かります。

完全に観光を目的にしている列車のようで、車内のアナウンスもとても丁寧で細やか。車窓の外に名所スポットがあらわれると完全に停車して、乗客に写真撮影を促す徹底ぶり。また発車してしばらくすると、乗車日の日付が入った記念のプラカードを持ったアテンダントさんが現れ、一人一人がプラカードを持った姿を撮影してくれるという、やや過剰なサービスも・・(^_^;

でも、博多まで約２時間ほどの乗車時間を通じてとても楽しく、憧れの列車に乗れた満足感を得ることができました。

じゃらんの「おひとりさま歓迎プラン」で予約しました。人生初湯布院の宿をここに決めた理由は、湯布院で唯一、ロビーから朝霧が見渡せる宿だということだったから。でも、あいにく当日のお天気が悪くて、朝霧はおろか、晴れていればロビーの前のテラスから見えるはずだった由布岳も何も見えず、大変に残念でした。

こちらの宿は、お部屋が全て離れの造りになっています。私のお部屋はフロントから一番近い明星と名のついたお部屋で、他の離れのお部屋とはまた少し違う場所にありました（このお部屋からは晴れていても角度的に由布岳は見えません）。

敷地全体は広く、高台の傾斜を上手く利用して建てられています。建物自体の外観や、大きな窓とテラスのあるメインロビーのあたりは、なかなか素敵で居心地も良かったのですが、肝心のお部屋のほうは、楽しみにしていたテラスの露天風呂がお粗末で、メンテナンスも甘そう、建材も安っぽいものが使われていたのは残念でした。内風呂もなんだか陰気で、入る気はしませんでした。浴室の窓や鏡も曇っていましたし、全体に印象が悪かったです。大浴場にも行ってみましたが、節電中ということなのか、内湯の電灯がほとんど消えていて薄暗く、露天風呂にはあまり雰囲気にそぐわないようなジャグジーの浴槽があったりと、個人的には好きになれないセンスでした（この辺りは、人それぞれの感覚に依るところですから、何とも言えません）。清掃などはきちんと行われていて、清潔感には問題ありません。この大浴場露天風呂は、フロントテラスの脇にあるので、晴れていればここからも由布岳の絶景や盆地の夜景を眺めることができます。お湯は熱めなので、熱いのがお好きな方にはいいと思います。

朝夕２食のお料理は、残念ながら口に合わず、お食事処も殺風景な雰囲気でした。（このあたりもプランが違えば変わってくるかもしれませんが、いちおう私の今回の「おひとりさま歓迎プラン」も１泊３万円するものです）

建物外観やロビー、敷地全体の雰囲気だけは、周りの景観によく溶け込んでいるし、決して悪くはなく、また、気さくに話しかけて下さったフロントスタッフさんもいて、一生懸命なお姿もお見受けするのですが、それでもやっぱりどこかちぐはぐなセンス、安っぽい印象というのが、全体を通じて最後まで拭えなかったのは残念でした。このあたりが、人によって評価の分かれてしまうところなのかもしれません。せめてお天気に恵まれて朝霧が見られていたら、また印象は違ったのかもしれません。

日帰り入浴で利用しました。「山のホテル」という名前の通り、由布院盆地が見渡せる高台にありますが、駅からはタクシーで３分程度で着きます。あの種田山頭火も来たことがあるという老舗の旅館ですが、全体の「侘び錆びレトロ」な雰囲気はとにかく素晴らしい！の一言。そして何と言っても、野趣味溢れる大きな露天風呂の真正面に由布岳がそびえ、お天気が良ければ最高の絶景を望むことができます。脱衣所やドレッサーエリアなども清潔で快適に利用できました。敷地内には、大展望露天風呂以外にも小さな貸切風呂がいくつかあって、空いていれば自由に入れます。

とにかく全体の雰囲気が素晴らしいので、緑豊かな敷地内のお庭などをゆっくり散歩するのもおすすめです。入浴後は、フロントの傍にある軽食レストラン「Ban Ban」で、由布岳を眺めながら名物のカスタードプリンを是非食べてみて下さい。ボリュームがあり、濃厚でとろける舌触りは絶品です！

今回は入浴のみの利用でしたが、次回機会があれば是非泊まってみたい宿の一つです。

別府温泉一巨大なこのホテルは、街と別府湾を一望できる高台にあり、駅からは送迎のシャトルバスが１時間に４本ほど運行しています。
建物は本館、中館、HANA館、そして結婚式場や有名な「棚湯」など各種レジャー施設のあるスギノイパレスなどに分かれており、それらが高台の斜面に沿って一列にずらりと並ぶ姿は壮観です。二千人ほどは収容できる規模でとにかく大きいので、建物から建物への移動がけっこう時間がかかって大変です。でも、そのことを除けば、ホテル自体はとてもきれいで快適ですし、スタッフの皆さんも礼儀正しくご親切でした。

お部屋の種類だけでも、ものすごく沢山ありますが、今回私が泊まったのは、中館３階にある「シーダフロア」のお部屋（ナチュラルモダン・海側）でした。上階で歩く人の足音が天井から響きやすいという欠点はありますが、お部屋自体の造りはなかなかユニークで楽しく、Ｌ字型のソファでゴロゴロ寛げて、お布団の寝心地も最高でした。バスルームには半露天の檜風呂もあり、ブルガリのアメニティなど楽しいサプライズも。

期待して行った「棚湯」は、いくぶんスケール感に欠け、また、あいにくお天気がイマイチだったこともあって日の出などは見られませんでしたが、これだけの規模でありながら施設全体の管理やサービスがしっかり行き届いているので何不自由することはなく、温泉三昧しながらまったりのんびり過ごすには最高です。館内には棚湯の他に、リニューアルしたばかりの「みどり湯」というのもあり、そちらもきれいで快適でした。

食事は２日間とも朝夕ビュッフェにしましたが、お料理の味付けはどれもしっかりしていて合格！会場の雰囲気も良くて、安心して食べていられました。ほんの少しの追加料金で、夕食はイタリアンレストラン、朝食は和食レストランなどにグレードアップできるのもうれしいです。

館内にはその他にも、水着で入る温泉プールのアクアガーデン、ボウリング場、カラオケ、ゲームセンター、お土産市場などなどがあって、お子様連れのご家族でもホテルの中だけで一日中楽しく遊べます。また夜にはホテル周辺に施されたイルミネーションがとてもきれいで、一見の価値ありです。

長期滞在だと飽きてしまうかもしれませんが、１～３泊程度でホテルと温泉でゆっくりしたいという方にはぴったりの場所だと思います。

小倉駅～別府駅間で利用しました。白い車体はデザイン性が高く、車内もフローリングの床やチケットホルダー付きの革張りシートなど、こだわって造られているのが分かります。荷物を置けるスペースもあるので、スーツケースなどを持って乗っても余裕です。
この電車は「振り子式車両」のため、揺れて酔いやすいと聞いていたのですが、実際に乗ってみて感じたところでは、たしかに揺れはしますがスピードも速いため、体感的には小刻みな揺れ方で、気持ち悪くなるような揺れ方ではありませんでした。
車窓の景色も素晴らしく、下り（大分方面）の場合は、進行方向左側が海沿いを走る時、別府湾がよく見えるのでおすすめです。列車名「SONIC」は、英語で「音速の」を意味するそうで、その名のとおり、速くてとても楽しい列車でした。

「相鉄フレッサイン新橋日比谷口」の２階にある大戸屋です。同ホテルに宿泊した際、夕食で利用しました。フロントから直接、外に出ることなく行くことができます。

メニューは豊富で、野菜たっぷりで体にもやさしいメニューが多く、お味もとっても美味しかったです。スイーツも充実しているので、女性にもうれしいと思います。

私が行った時は金曜の夕方だったためか、また新橋という土地柄か、店内は大きな声で話してる人たちが多く、やや居酒屋的な賑やかな雰囲気になっていましたが、二人がけの小さなカウンター席に案内してもらえたので、落ち着いて食事することはできました。他のテーブル席は、隣同士が近くて、やや窮屈な印象でしたので、テーブルでは落ち着かないと思います。一人で食事してる人も多かったですが、やはり正直なところは、所詮定食屋ですので、あんまりゆっくりとできる雰囲気でもないなという感じでした。でも宿泊客にとっては、時間のない時や雨の時など、食事をここで済ませられるので、とても便利だと思います。

早朝の東京駅発新幹線に乗るため、こちらのホテルに前泊しました。じゃらんで予約したレディースルームプランでしたが、新しいので館内もお部屋もきれいでとても快適でした。お部屋に美顔器やストレートヘアアイロンまで備えられていたのには驚きました。

建物の１階にはコンビニサンクス、２階には大戸屋が入っているので、外へ行かなくてもこの中だけで食事と買い物ができてとても便利です。ホテル・店舗のスタッフさんたち、皆さんご親切でいい感じでしたので、１泊だけでしたが気持ち良く滞在することができました。

とにかく立地が最高なので、観光はもちろん、ビジネスで利用されるのも是非おすすめです。じゃらんのプランでついてきた大戸屋での朝食券は、コンビニサンクスでの500円分利用券に振り替えることもできて、朝食を食べる時間のない人にもうれしいサービスだと思いました。

日本橋浜町の路地中で、もうかれこれ２０年ほど営まれている本格ドイツパンのお店です。最初見つけたときは、何でこんなところにドイツパン？？と不思議な気がしましたが、地域に根ざして地元の人たちとのふれあいを大切にしながら営まれている様子が、とてもほのぼのとしたいい感じです。最近になって店舗を改装し、現代風にオシャレな造りになりました。以前はもっと「下町感」が出ていて、古くこじんまりしたお店の中にごちゃごちゃっとマニアックなパンが置いてある感じが、味があって良かったんですけどね。

こちらのパンは、本場ドイツからやってきたマイスターの手によるものなので、味も本格的です。しかも、一人のマイスターがずっと作り続けていると、慣れてきて変化がなくなるため、数年ごとに新しい職人を呼んで交代させているそうです。
店内はこじんまりですが、イートインできるスペースもあり、パンだけでなくスイーツやチーズなどもあります。

こちらで有名なのは、クリスマスシーズンになると売り出す「クリスマス・シュトーレン」。日本で一般に売られているものより、生地がギュッと詰まった硬さですが、一口食べたときに口の中でふわっと広がる香りは素晴らしく、さすがは本場の職人の味。ここのシュトーレンを食べたら他のは食べられなくなります。１個千円近くするお値段ですが、ボーナスが出たらぜひどうぞ（笑）。

周辺は人形町～水天宮前～森下など、古き良き下町情緒も味わえるエリアです。ぶらぶら路地裏歩きと合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

小田急線鶴巻温泉駅から徒歩４分。一万坪の広大な森の中にある老舗旅館です。手入れの行き届いた広いお庭はとても美しく、また歴史も古く、明治天皇が泊まられた黒田藩別邸の移築があります。将棋の王将戦が行われたり、現在は、あのアニメ映画監督 宮崎駿氏の親戚の方が経営をされているそうで、数々の「物語」が生まれた場所でもあるようです。館内も純和風の静かな佇まいなのでとても落ち着けます。

私は露天風呂のついた個室でのランチと日帰り入浴のセットプランで利用しました。お部屋は広々としていて、広縁から見える緑のお庭がとても素敵、その向こうにある屋根つきの檜露天風呂はゆったりとしていて、周りの木々を眺めながら最高の雰囲気の中で入浴を楽しめます。おもてなしもさりげない中にも気遣いが感じられ、とても良かったです。
ランチの懐石料理は価格帯が３つあり、私は一番安いものを選んだためか、お料理の見た目はきれいなものの、味にはいまひとつ奥行きの感じられない部分はありました。でも個室で人目を気にせずに食べられるので、プライバシーを大切にされたい方にはおすすめです。おひとりさまでの受け入れも可能なので、自分へのご褒美にも最適です。

日帰りプランは、食事と入浴の両方で２時間半という時間制限がありますので、もうちょっとゆっくりしたかったなという感じは否めませんが、都心からも１時間で来られるし、場所も場所だけに、熱海や箱根のような混雑もなく、雰囲気もとても良いので温泉宿としてはなかなかの穴場だと感じました。お値段もそれなりに立派ですが、喧噪から離れてひたすら静かに過ごしたいという方にはおすすめできます。

憧れだったラッフルズホテルのハイティーに行ってみました。
おひとりさまでしたが、スタッフさんたちのとても温かいホスピタリティに、さすが一流ホテルだなぁと感じました。

ティフィンルームの白を基調とした優雅な雰囲気はほんとに素晴らしく、その中でいただくハイティーのサンドイッチやスイーツの数々は、どれも最高のお味で大満足！！じつはちょっとしたハプニングで、気がつかないまま３段トレイに乗った２人分の量を食べてしまっていたのですが、それでも追加料金を取られるようなこともなく、お店の対応にはほんとに感謝です。

日本人観光客も多く、だいぶ全体的に質が低下した（？）などと言われてきたラッフルズですが、私の感じたところでは決してそのようなことはなく、年月を経ても変わらない良さは残っています。この先もずっとそうあり続けてほしいと強く願います。

ムスタファセンター周辺で食事できるところを探していた時に見つけたお店です。
場所はちょうど、ムスタファセンターの斜向かいあたりで、「ロイヤル・インディア・ホテル」という小さなホテルの１階部分にあります。

たまたまお店の外に書かれていた「フィッシュヘッドカレー」の文字に惹かれて入ってみたのですが、一人だったので、結局フィッシュヘッドカレーは諦め、ライスとセットのフィッシュ（切り身）カレーを注文しました。他にも何種類かカレーがついてきて、食べ方が分からず、隣で食べていた地元インド人のおじいさんの食べ方を真似して食べました。スパイスがかなり強烈でしたが、美味しく食べられました。一緒に注文したマンゴーラッシーは、ジョッキサイズで出てきてびっくりしましたが、飲んでみたらものすごく濃厚で、今でも忘れられない味です。

観光客はほとんどいなくて地元民ばかりですが、ランチの時間には人気で賑わっていました。リトルインディアのローカルパワーを感じながら食べる本場のインド料理はとても楽しい経験でした。おすすめします。

リトルインディアのセラングーンロードをまっすぐ１０分ほど歩いていったところにある、巨大なスーパーです。
建物はややレトロな佇まいですが、中には所狭しと商品がギッシリ！！その種類と数の多さに驚かされ、見ているだけで圧倒されてしまいます。

バラマキおみやげなど、まとめ買いをするなら安いかと思いますが、少量の場合はそれほど安さは感じられないかなとも。微妙なところでした。

リトルインディアの人たちのパワフルな日常生活感を味わってみるには、ぴったりの場所だと思います。

VELTRA経由で申し込んだパンダバスのツアーで行きました。日本語のツアーで、ガイドさんは日本語を話す地元の方、トラムの説明も日本語のものです。

ガイドさんはしっかりした方で、ツアー自体もスムーズで問題なく良かったです。１８時頃に園内に着いて、前座のファイヤーショーやショップなどを見てから、約１時間半後の１９時半頃にトラム乗り場前に並び始め、さらに３０分くらい並んでやっとトラムに乗れました。

トラムに乗って出発する時のワクワク感と、ジャングルの中をゆっくり進むトラムの雰囲気も良かったですが、夜なので動物たちが遠くにいると見えにくいのと、フラッシュ撮影禁止なので写真もうまく撮れません。
トラムはゆっくりなのですが、気がついたら３０分くらい経過していて、あっという間に終わってしまい、前座と待ち時間の長さのわりに、何となく物足りなさが残ったような感じでした。
ここはナイトサファリだけでなく、隣の動物園とリバーサファリも合わせて楽しんだほうが、満足度がより高いのではないかと思います。

言わずと知れた、ラッフルズホテルのロングバーに、シンガポールスリングを飲みに行きました。
でも私はお酒がほとんど飲めないので、ノンアルの「Virgin Singapore Sling」をオーダー。単なる甘いジュースでしたが、まあ味はこんなもんかと分かったので、とりあえず満足。カウンターの足元に、ピーナッツの殻もポイポイと落としてきました。

店内はほとんどが観光客ですが、欧米系の人が多かったようにも感じられました。夕方の４時頃行きましたが、回転が早いせいかあまり混み合ってはいなかったです。あまりにも有名ですので、雰囲気を味わいに一度行ってみるのもいいかと思います。