Make_HongKong_Free_Againさんのクチコミ(33ページ)全900件

ヴァラハ寺院と並んで、ラクシュマナ寺院の対面にあります。
門に鍵がかけられているので中に入れないので、素通りするガイドが多いです。
寺院自体も保存状態がよくなく、外観は彫刻で覆われているわけでもありません。
入口の周囲の彫刻は修復されていませんが、その破損状態が褐色と相まって、逆に建立当時の雰囲気を醸し出しています。

西群の西北の角にある寺院です。
他の寺院に比べると、保存状態がよくないため、彫刻が少なく感じます。
たぶんベニス憲章に基づき彫刻に関しては復元していないためだと思われます。
それでも細かい彫刻、特に象の彫刻が気に入りました。
基壇の北側には象のマスクがあり、まるで怒っているようです。

元々この寺院が祭っていたのはビシュヌ神だったが、後にカーリーとパールバティも加えれたそう。
こちらの寺院は、カンダリア寺院とマハーデーヴァ寺院を基壇を同じくしてます。
カンダリア寺院の後の流れで見学しやすいです。
カンダリヤ寺院より小さいので、足早で簡単に見学しがちですが、柱の陰にもしっかり彫刻があり、似たような構図でも同じではありません。
ゆっくり自分の好みの彫刻を探すのは楽しいものです。
また基壇部分にも彫刻があるので、最後に鑑賞するといいと思います。

西群の寺院の中では最大のものです。
どんなに時間がなくても、ガイドはラクシュマナ寺院とここに必ず連れてきます。
団体客にバッティングしたときは、どちらか空いている方を先に見学するといいと思います。
こちらの彫刻群はカジュラホを代表すると言ってもいいもの、大抵写真で見たことがあるはず。
でも現物をわざわざ見に来るなんて、なんとも果報者です。
カンダリア寺院は、デーヴィー ジャグダンベ寺院とマハーデーヴァ寺院を基壇を同じくしてます。
この基壇部分にも彫刻が残っているので、是非お馬さんの彫刻を探してみてください。
またマハーデーヴァ寺院は真ん中にある小さな寺院ですが、保存状態はよくありません。
しかし寺院の前面には、獅子（らしい）とひざまづいた女性の像があり、こちらはきれいに残ってます。

ラクシュマナ寺院の真向かい、ラクシュミ寺院と並んでいる小さな寺院です。
大きなクシュマナ寺院から素通りしがちですが、見応えのある寺院です。
こちらはヴィシュヌ神の寺院ですが、その化身であるイノシシが祭られてます。
イノシシ像は人が跨ぐことができるくらい大きく、全身を神様のレリーフで覆われてます。
ヴィシュヌ神の足元には、人の足首だけが残ってます。
あと蛇の胴体と尻尾をヴィシュヌ神が跨ぐようにしており、たぶんナーガではないかと思います。

西群の中では大きな寺院の一つです。
一応中にも入れますが、ほとんどの人は一瞥しただけですぐに出て行きます。
それだけ外側の彫刻群が面白いから。
カジュラホの紹介に使われるような彫刻の外にも、ガネーシャと象と戦闘、お馬さんとの戯れなど、細かいところにも面白いものがたくさんあります。
この寺院の南側にあるマタンゲーシュワラ寺院（敷地の外）は登ることができるので、ラクシュマナ寺院の南側の彫刻を見上げないで見ることができるので、西群見学後におすすめです。

西群の中では比較的新しく建立された寺院です。
そんためか外側にカジュラホ特有の彫刻は見られません。
内部にはリンガとヨニがまつられており、それらと相対するようにナンディが鎮座してます。
グーグルマップでは『Harmony temple』と表示されてます。

事前に調べておいたお店、コンノートプレイスの外周の分かりやすい場所です。
午後3時でもお客さんの出入りがあり、あまり待たずに入店できました。
スタッフは観光客の扱いにも慣れているようで、すぐ空いている席に案内してくれました。
チキンカレーを注文。
周りはロティが多かったが、飛行機移動と今後の夜行列車に備えてたかったので、疲れた胃袋でも慣れているライスを選びました。
チキンは骨付きでちょっと食べにくかったです。
でもカレーはピリ辛だけど、どちらかと言えば日本のカレーに近い感じ。
単に辛いだけでなく奥行きのあるスパイシーさで、おいしかったです。

チャンドニーチョウクの西側、突き当りのお店です。
斜め前のラッシースタンドでラッシーを飲んでいたとき、店頭で揚げていたプーリーが気になったので入店。
店頭ではパンパンに膨れていたプーリーも、出される頃にはちょっとしぼんでます。
プーリーは思ったより脂っぽくなく、食べやすかったです。
カレーには大きめのジャガイモの具が入っていて、結構お腹に溜まりました。
食べてながら店頭のほうを見ると、多くのお客さんがスイーツの土産を大人買いしてました。
お店のスタッフが2,000ルピーの札束(10cmくらいの厚さ)を持っていたので、かなり売れているようでした。
プーリーでお腹いっぱいだったので、次回はスイーツメインで行きたいと思います。

チャンドニーチョウクの西端突き当たりの南側にあります。
座席はないラッシースタンドなので立ち飲みです。
１杯４０～６０ルピーで、グラスいっぱいで出されます。
冷蔵庫に保管されているので、しっかり冷えています。
飲み終えたグラスは足元のケースに積んでおけばOK。

横浜美術館の帰りに立ち寄りました。
夕方だったので、それほど混んでませんでした。
どれにするか悩んでしまい、逆に後列の方々に迷惑掛けたかもしれません。
コーンでマンゴーとキウイを選びました。
いつもさっぱり系と濃い系を選ぶようにしてますが、このお店ではさっぱり系の方が好みに合うようです。
今回のキウイは酸味がさほど強くなく、かといって味が薄いわけではないので、食べ応えがありました。
妹はミルクを選んでいましたが、濃い味でおいしかったです。
あとさっぱり系が好きな方にはカシス味もおすすめです。

コンノートプレイスから歩いていきました。
事前にグーグルマップでチェックしておいたのですが、地図の上では大きな道路から細い路地に入り込んでいたのでちょっとたどり着けるか心配でした。
しかし案内板があり、そこから路地に入り込むと多くのリキシャが客待ちしていたので、道に迷うことはありませんでした。
着いて最初に思ったのは、意外に人が多いということ。
コンノートプレイスに近いので、アクセスしやすいということもあるのでしょうか。
特に立ち入り禁止の場所があるわけでなく、底まで階段を下りることができます。
基底部で見上げると、たくさんのコウモリが屋根に張り付いてます。
時折糞尿が落ちてくるので注意が必要です。

12/28深夜に羽田から香港、そして29日午後に広州からバンコク到着。
いつもの通りアソークのYHに荷物を置き、マッサージに向かいました。
バンコク到着して大雨が降っていたため、お客さんはほとんどいませんでした。
タイマッサージなので、２階に上がって着替え。
ほぼ２０時間の移動で疲れていたので、手足のマッサージで寝入ってしまいました。

翌日は街歩きで疲れたのでフットマッサージを受けたくて２３時に再訪しましたが、満員のうえ４人の先客がいました。
４人とも日本の方だったので尋ねると、９時に来た際一杯だったので１１時ならと言うことでまた来たが結局満員だったとのこと。
１１時と言われてもそれは予約されたわけでなく、その時間なら空いているかも？ということで、私も何回か入店できないことがありました。
次の日の早朝にマンダレーに出発する予定だったのでフットマッサージを受けたかったが、結局あきらめました。

この寺院は西向きでした。
なので夕方になると、車でやってくる観光客が多かったです。
でも私が訪問したときには、管理人が門を閉めて観光客と揉めてました。
開けてやるからチップをよこせということでした。
結局小銭を渡すことで開門しましたが、すぐ出ていけとのジェスチャー。
とりあえず見学しましたが、こちらの寺院はカジュラホでは唯一といっていいセクシーさが皆無の寺院です。
修復箇所も多く、それほど見応えがないかもしれません。
サンセット見学にはいいかもしれませんが、５月だったので見ることができませんでした。

東群の３つのジャイナ教寺院群から、炎天下の中１５分ほど南に歩くとドゥラーデーオ寺院。
ここはきれいに整備されていて、自然公園のようです。
インド人家族がピクニックに来ていて、芝生の上でご飯食べてました。
こちらの寺院の彫刻はあまりエロスを感じませんでした。
それでも象のレリーフなど見所はありました。

シャンティナータ寺院は白亜ではなかったです。
管理人に尋ねたら、よく色の塗り替えを行っていて、今回はクリーム色だったとのこと。
そしてこの寺院が色の塗り替えを行い真新しく見えるのは、地震で崩れてしまったところを修復しているからとのこと。
崩れず生き残った部分はそのままなので、新旧混在しています。
古い彫刻の保存状態はよくないけど、それでも見応えがあります。
個人的には投げキッス彫刻が気に入りました。

南群の寺院で主なものは、ドゥラーデーオ寺院とチャトルブジャ寺院です。
ドゥラーデーオ寺院は、東群のアディナート寺院などのジャイナ教３寺院群から南に向かった先にあるので、東群見学の後に訪れるといいと思います。
こちらは芝生で整備され、きれいな公園のようになってます。
地元の人も家族でピクニック、木陰で食事をしてました。
カジュラホでは比較的新しい寺院で、西群と比較すればセクシーさはあまり感じませんでしたが、象の戦闘シーンのレリーフなどがあります。
チャトルブジャ寺院はそこから２ｋｍくらい南進したところにあり、空港の東側です。
ここはカジュラホでは唯一エロティシズムを感じない寺院です。

セクシー彫刻だけ見れば十分という方は、西群寺院見学で十分だと思います。
過去にシェムリアップやイサーンなどの遺跡を見学し、少しでも知識を持ち合わせていたら、東群は十分楽しめるはずです。
個人的にはブラーフマー寺院の四方に顔があるリンガやジャヴァリー寺院の鰐のレリーフ、そしてジャイナ教の３寺院は見ておいて損はないと思います。

デリーなどの大都市からのアクセスはよくない、小さな村なので遺跡観光以外にすることがない。
けれども、そうした不満を十分マウントするだけの世界遺産です。
主に西、東、南に寺院群がありますが、単純にセクシー彫刻だけ見ればいいという方は西群寺院だけで十分だと思います。
イサーンやシェムリアップ、バガンなど遺跡見物が大好きな方は是非とも東、南群も訪れてほしいです。
寺院は基本的に東向きなので、午前中の見学がベストだと思います。
朝早ければ団体観光客と出会うことが少ないと思います。

寺院は東向きなので、早朝の見学がおすすめです。
遅い時間だと、入り口に観光バスが停まっていて、中は団体客で溢れているかもしれません。
時間が限られている場合は、ガイドに依頼して効率よく見学した方がいいと思います。
カジュラホに数日留まるなら、半日かけてゆっくり見学すれば十分だと思います。
事前にカジュラホ関連の書籍を読み荒らしましたが、あまりいいものがありませんでした。
個人的にはロンリープラネットの情報が一番役立ったような気がします。