Make_HongKong_Free_Againさんのクチコミ(2ページ)全900件

元々は大貯水池(東バライ)の中央に建立された寺院だったので、人々は船で訪れていたはず。
でも現在は水が枯れているのでバイクで訪問しました。
基壇の上には5基の祠堂がサイコロの五の目のように並んでいます。
近くのプラサットクラヴァンも5基の祠堂をもつが、こちらは横一列に並んでいるので、比較するとなかなか興味深い。
基壇の四方の隅には、見下ろすような丸彫りの像が置かれています。

紅色砂岩とラテライトで作られているが、ラテライトの色合いも赤茶けているので、小さく燃え上がる炎のような印象を感じました。
とにかく破風や偽扉などが精密なレリーフで被われています。
塔堂もすべての壁面が精密で深く彫り込まれたレリーフで飾られています。
残念なのが、2001年から中央部分にロープが張られ立ち入り禁止になっていること。
遺跡保護の観点から必要だと理解できるが、中央祠堂と両側の塔堂の間の狭い部分にもある精緻なレリーフを近くで見学できないのは悲しかったです。

以前に比べればアクセスがよくなり、バンテアイサムレ北側に駐輪スペースやトイレが設置されていました。
15年前に訪れた時は東の端の方から歩いて行きました。
300mほどの参道だったが歩くほどに気持ちも高ぶったが、見学しやすくなったがちょっと味気なさも感じました。
参道を歩くつもりだったが、疲労で断念。
外側の回廊は高く、窓が作られていないから名前の通り要塞だったと考えられます。
内側の回廊はテラスが巡らされており、テラスの上を歩いて境内を1周できます。
小ぶりな遺跡だけど、レリーフが多彩で楽しめます。
「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」をテーマにした浮彫が多く、猿王ハヌマーン率いる猿軍団のレリーフなど面白いです。

アンコールワットやバイヨンからは離れているが、大回りコース沿いにあるのでアクセスしやすい寺院です。
近くにある東メボンは基壇の上にサイコロの五の目のように祠堂が建っているが、プラサットクラヴァンは横一列に5つの祠堂が建っている珍しい寺院です。
この寺院の見どころは、直接レンガに彫刻されているレリーフたちです。
特に中央祠堂にある三態のヴィシュヌ神は迫力満点です。
正面に「ヴィシュヌ神と礼賛者たち」、右壁面に「ガルーダに乗る四臂のヴィシュヌ神」、左側には「天地空を三跨ぎするヴィシュヌ神」がきれいに残ってました。

西バライの南堤防を進んでいくと、堤防下にあります。
アンコール地方では最古のレンガ造りのピラミッド型寺院ですが、西バライ(溜池)の堤防造成のときに埋められてしまいました。
修復工事は終了しており、基壇部分とその上の祠堂の下部が残ってます。
レリーフなどはほとんど残っていませんが、仏龕のようなものがありました。
見応えはあまりないが、埋められてしまったということはいまだに西バライの湖底や堤防の下には当時のままの寺院が残っているかもしれないと考えると、ちょっと浪漫を感じます。

今までは環濠に架けられた仮説の浮橋を通っていたが、そちらは通行止めになりました。
長年続けられていた修復工事が終了したので、真正面からアンコールワットに入ることができるようになりました。
日の出直後はそのまま寺院内に見学する人が多いが、団体観光客は朝食を食べに戻るので、ちょっと時間を置くと比較的ゆっくり見学できます。
第一回廊の乳海攪拌のレリーフはツアーガイドが必ず立ち寄るが、他は軽くふれる程度なので、タイミングを見計らって見学できました。
とにかく見どころが多いのでまるまる1日かけても見終えることはないでしょう。
だから毎回必ず訪れるポイントを決めて、余裕をもって見学するようにしています。

以前中東での2か月の夕食はほぼ毎日チキンだった。
ヨルダンのアンマンで日本人のフリーカメラマンに連れて行ってもらったハーブの効いたチキン、シリアのハマーでババガヌージュ(茄子のホムス)にディップしながら食べたチキンも美味しかった。
もちろんカンボジアで地鶏の名産地として有名なサンボ―プレイクックで食べたチキンも脂の乗りがよく旨かった。
でもモロッボルッサイで食べたものは別格だった。
チキンそのものの質がいいというより、調理方法がいいのかも。
到着直後に鶏を焼くのに30分かかると言われたので、近くのアックヨム見学に出かけました。
帰って来てからも20分ほど待ち時間。
結局調理に4,50分かかっていたが、それだけじっくり焼いていたのかも。
ハーフサイズはなかったので、首から尾までのフルサイズ。
最初にかぶりついた胸肉はパサパサ感がなくふっくら、出来立ての温かいものはもも肉のようなジューシーさがあった。
冷めてもライム塩などで味変を楽しめる。
もも肉がジューシーなのは当たり前、手は脂でベトベトだが、その都度ご飯をつまんで脂落とし。
食後のデザートはスイカ半玉で総額60,000Ｒ、オールドマーケット周辺で食べるよりはこちらの方がコスパ(圧倒的にパフォーマンス)がいいと思った。
完食後は1時間ほどハンモックに揺られて昼寝していたが、結局自分以外にお客はいませんでした。

街ブラしているときに見つけました。
真夏の日差しで喉が渇いていたから、珍珠奶茶を購入。
珍珠奶茶を注文するときはいつもと同じように無糖。
タピオカの大きさを選べたので大をセレクトしました。
いつもと違って、大きいタピオカはツブツブの食感が少なく、トロっとした感じが新鮮でした。

台北桃園空港到着後に台南に行くため高鉄桃園駅に向かいました。
予定していたより早く到着したので、予約していた列車を前倒ししようとしたが満席でした。
結局予約していた列車が一番早く、出発まで2時間以上あったので昼ご飯を食べようとスマホで探すが、周囲にはほとんどありませんでした。
結局駅に隣接したアウトレット２階のフードコートで食事しました。

台北桃園空港到着後に台南に行くため高鉄桃園駅に向かいました。
予定していたより早く到着したので、予約していた列車を前倒ししようとしたが満席でした。
結局予約していた列車が一番早く、出発まで2時間以上あったので駅に隣接したアウトレットを散策することにしました。
いろいろお店を見て回ったが、円換算するとちょっと高めで、日本で買った方が安いように感じました。
高鉄桃園駅の正面２階にはフードコートがあったので、酸辣湯とルーローハンを食べました。
$130で街中で食べるよりは高いと思ったが、高鉄桃園駅周辺には食べるところは少ないし、場所を考えればコスパはそこそこいいかもと思いました。

翌朝のフライトが関空から午前9時出発だったので、前泊に利用しました。
駅からはちょっと距離があるが、なんばへのアクセスはいいので、飲食するのに困ることはありません。
週末は混むので、カプセルホテルは事前に予約した方がいいです。

エクスペディアで予約したが、チェックイン時に予約した部屋とは別の部屋に通されました。
そのことを告げると「え？そうですか？」と知らないような雰囲気。
しかし後になって、先にチェックインした外国人客は身体が大きいから私の予約した部屋に通したとのこと。
当方には事前も事後も何の了承も得ずに勝手にこの大きめの部屋に外国人客を案内し、（気づかないふりして）飄々と私を別の部屋に通すつもりだったよう。
残念ながら問題はチェックインの時だけではなかった。
WIFIがあるがどれも繋がらない。
何度も繰り返し、iphone、ipad、Pixel7aの3デバイスでも試したがダメでした。

名古屋駅から近いので、寝るだけなら全く問題なし。
スーパー銭湯だとロッカーは上段と下段に分かれているが、ここは中で上下に分かれていて、両方ともに利用できます。
だから大きめのスーツケースは下段に押し込んで、手荷物や洋服は上段に余裕をもって入れることができます。
問題点を挙げるなら、シャワールームが少な目なことと最上階のラウンジ・デスクが狭いので、時間帯によっては混雑することもあります。

石垣島中心街に隣接しているので、食事や買い物に歩いて出かけることができます。
狭いながらも駐輪場はあるし、周囲の道路も混むようなことはないので、交通の便はかなりいいと思います。
団体客、特にリトルや高校球児の合宿で利用されることが多いようで、ロビーが混みあうことがあります。
ただ深夜だと彼らが寝静まっているのでかなり静かで、大浴場も独占できるので意外とゆっくりできました。
大浴場前（フロント脇）にはフリードリンクが用意されているのもよかったです。
気になったことは引き出し。
中にアメニティあることを示すためにちょっとだけ開いているが、大きなスーツケース転がしていると毎回膝をぶつけるのが難点です。
だから引き出し内の必要なものは全部外に出して、引き出しを引っ込めることを入室直後にすることにしています。
予約時には全然空きがなく１泊だけでしたが、その話をチェックイン時にしたら直前でキャンセルが出たため実際には余裕がかなりあったとのこと。
JALダイナミックパッケージだったので後から予約変更できないのが残念でした。

今回はシェムリアップでバイクをレンタルして、初日にプレアカーンコンポンスヴァイ、二日目にプレアヴィヒアを訪れる一泊二日の小旅行を実施しました。
プレアヴィヒアは三回目だが、訪問する度に遊歩道などの整備が進められています。
特に今回は断崖絶壁に展望エリアが整備されていました。
観光する分にはいいけど、ちょうど展望台の真下にある兵士の監視エリアは立ち入り禁止となっていました。
また中央祠堂東側は崩落して、こちらも立ち入り禁止。
少しずつ制限エリアが増えているので、今後が心配です。
しかし遺跡としての価値は不滅で、破風やまぐさ石に彫られたレリーフはカンボジア国内でも随一のものだと思います。
できるだけ現状維持できればいいけど、可能であれば日本やフランスなど実績のある国が主体となって維持修復工事を実施してもらいたいです。

１階エレベータホールにいろいろな観光資料が用意されていて便利でした。
特にフロントスタッフ手作りマップがよかったです。
部屋は明るく、清潔感がありました。
広くはなく窮屈さはあるが、シャワールームの出っ張りを活用した丸テーブルは意外と使い勝手がよかったです。
宿泊前日に安値で予約したことが原因だからか分からないが、チェックインはスムーズではなかったです。
フロントスタッフがバックヤードに消えて10分、あまり気分は良くなかったです。
しかしチェックアウトの時、一人のクレーマーでフロントが混雑しているとバックヤードから別のスタッフが出てきて対応（キーの返却）してくれました。

アンケート・投稿することを条件としたモニタープランで破格値でスーペリアダブルに宿泊できました。
部屋は広くて、ソファー・デスクがゆっくり過ごすことができました。
クローゼットの中のセンサー式ライトはとても便利でした。
バス・トイレは別々、湯船と洗い場も別々だから気持ちよく入浴できました。
唯一困ったのは浴室内のタオル掛けの位置が低かったので、シャワーを浴びるとお湯がかかってしまったこと。
浴室前の洗面台にタオルを置いたが、脱衣かごなどがあると便利だと思いました。

ＪＲから近く、交通の便がいいホテルです。
近くにスーパーマツモトがあり、コンビニもあるので飲食に困ることはないと思います。
夕方から１Ｆ朝食会場はラウンジタイムとなり、いろいろなドリンクを楽しめ、抹茶ラテは美味しかったです。
部屋は少し窮屈な感じはしたが、ベッド脇の椅子と机があって使い勝手がよかったです。
ただ室内灯が電球色だが、思った以上に暗い。
せめてベッドヘッドに昼光色のデスクライトがあったらよかったです。
フロント周辺は広々として、チェックイン待ちもあまり苦になりませんでした。
でも朝食会場は大混雑で長蛇の列が発生、広々としたフロント前で待つのは大変苦痛でした。
そもそも宿泊者に対し朝食会場のキャパがマッチングしていない、着席できても大混乱でバタバタして落ち着いて食事する環境ではありませんでした。

弘前駅前だけど自前の駐車場を持っているので、車で来ても大丈夫でした。
全体的に古めかしさはあるけど、スタッフはみんな親切で明るい。
チェックアウトの時にフロント周りはとても混雑していたが、十分な数のスタッフが対応していたので混乱することはなかった。
キーを返却するときに駐車場の入庫証を渡せば、駐車場側に連絡して出庫の準備をしてくれます。
呼び出されるまでは無料のコーヒー飲んでゆっくりできました。

ベンメリアから真東に伸びた王道の先にある遺跡で、大プリヤカーンと呼ばれることもあります。
ジャヤヴァルマン7世の時代はチャンパに対する防衛拠点であり、軍事基地を兼ねた寺院です。
シェムリアップからバイクをレンタルして一人で向かいました。
国道6号線を離れた後は、未舗装道路がほとんどで苦労しました。
大プリヤカーンはとにかく巨大で、歩いて移動するだけでもかなり大変です。
ただ遺跡自体が森におおわれているから、日陰が多いことが救いです。
中央祠堂は崩壊しており、それを取り囲む城壁の一部や塔門などは補修済みだけど、レリーフなどはほとんどありません。
デバターが一部残っているがお顔が削られており、盗掘の影響だと思われます。
きれいに残っているのは、環濠にかけられたナーガの参道と参道脇のハンサ像くらい。
あとは所々にレリーフが残っているくらい。
一方で大プリヤカーン周辺には、巨大な四面仏立像のプリヤチャットモック、中央祠堂の頂部に微笑む四面仏が掲げられたプリヤストゥン、「象」を意味するプラサットダムレイなどの見応えがありました。