Make_HongKong_Free_Againさんのクチコミ(3ページ)全900件

シェムリアップからプノンペン方面に向かう王道にかけられた石造りの橋です。
昔は国道だったが、遺跡保護のため国道は南側に迂回しており、現在はバイクのみ通行できるようになってます。
見どころは橋桁の重厚な造り、そしてきれいに残ったナーガの欄干です。
五つ首のナーガの台座の上にいるのは九つ首のナーガ、つまり八又になっているので、日本神話と何らかのつながりがあるのかもしれないと考えてしまいます。

プノンクロムは３基の祠堂の寺院です。
ヒンドゥの三神が祀られています。
この寺院の一番の見どころは、ここからの景観です。
プレループは昔は日が暮れるまでは滞在を許されましたが、安全のため午後５時半を過ぎると遺跡スタッフがやって来て出ていくよう促されます。
その点、プノンクロムはサンセット見学に最適な寺院です。
寺院の参道前の駐輪スペースにはポリスが待機しているから安心感があります。

トンレサップ湖を船に乗ってやってきた参拝者が、この寺院に立ち寄った後にアンコールワットに向かったと伝えられています。
こちらは現在も特別な行事に祠堂が使用されているらしく、その点では遺跡ではなく現役の寺院らしいです。
最初にワットアトヴィアの石碑を見つけた時は基壇しか残っていないのかと思ったが、これは参道で、本堂はこの奥にありました。
四方を城壁で囲まれており、この周辺では珍しく西向きの寺院です。
同じく西向きのアンコールワットに似たような中央祠堂は、西塔門から石参道で続いてました。
中央祠堂の両脇には経蔵が建ち、寺院の構成としてはかなりきれいに残ってます。
しかし破風やまぐさ石には浮彫などの装飾はなく、ちょっと寂しい感じです。
祠堂内部にデバターがいたが、口紅が少し雑でした。

プリヤコーやバコン、プレイモンティの環濠に水を供給していたインドラタターカの中央に建てられたが、現在はその貯水池は干上がっています。
だから寺院の入り口で階段を登っていくが、その階段は昔の船着き場でした。
4基の祠堂のうち、2基はかなり崩壊しています。
それでも修復作業のおかげで2009年に訪れた時よりは保存状態はかなりいいです。
4基の祠堂の中心にはリンガが立ち、そこから四方に溝のようなものが続いています。
昔はリンガから水が流れていたのでしょう。
レンガ造りの祠堂には破風やまぐさ石にきれいな浮彫が残っていて見応えがありました。

アンコール遺跡でも初期の、ロリュオス遺跡群の一つです。
グーグルマップを見れば分かるが、環濠に囲まれた大きな寺院だったはず。
でも現在は環濠がどこのあるか分からないし、森に埋まってしまったような遺跡です。
バコンの南に位置しているが、凸凹のダート道を進まないとたどり着けません。
遺跡周囲には人影はないが、一応遺跡スタッフがどこかにいて、そのうちやってきます。
遺跡は一応補修は終わっているが保存状態はいいとは言えません。
基壇の上に3基の小さな祠堂があり、周囲にまぐさ石が放置されているが浮き彫りのかすれています。

アンコール遺跡でも初期の、ロリュオス遺跡群の一つです。
5層の基壇とその上に中央祠堂を持つピラミッド型で、周りを環濠で囲まれるスタイルは、のちのアンコールワットの原型と言われています。
5層目には壁一面にレリーフが施されていたが、現在残っているものはほとんどありません。
ただ戦う阿修羅の浮き彫りとその左側に彫り込まれた苦行者の像のレリーフを見ることができます。
東西にナーガの参道があるが、西参道はほとんど崩壊おり、東側はかろうじて残っています。

アンコールワットよりももっと昔の、初期のロリュオス遺跡群の一つです。
前後に３棟、全部で６頭の祠堂を持つ寺院です。
聖牛ナンディは基壇の下で指導の方を向いているけど、階段脇の狛獅子はナンディを迎えるような位置に座しています。
普通、クメール建築ではシンメトリック、左右対称なことが多いが、ここの祠堂はちょっとずれているのが横から見ると分かります、なぜだろう？
破風やまぐさ石のレリーフはかなりきれいな状態だが、前方の左右の祠堂が修復作業中で見にくかったのは残念でした。

ほぼ英語が通じないローカルの市場です。
周辺は乗合タクシーの乗降地点でもあるので、とても活気があります。
高品質なものを扱っているわけではないから、ある意味ガラクタ市みたいな感じだが、旅行中に壊れたビーサンなど、ちょっとしたものを買いに散策するのも楽しいです。
基本的にカンボジアではどこでもバゲットは美味しいし、ソーセージなど焼き鳥系の屋台はあちこちにあるから、ここではキュウリなどサンドイッチの具材になる野菜を購入することが多いです。
あとホテルでつまむフルーツ入手にも重宝しています。

ホテルというよりホステルといった雰囲気でした。
外国人を狙ったものか、鳥獣戯画風の絵が廊下に描かれていました。
部屋の内装も同じようなコンセプトなのか、ポップな浮世絵風です。
ただ富士山？の絵はまるで銭湯にいるかのような感じでした。

日が暮れてから田沢湖に到着。
湖畔から坂道をずっと登っていくが、初めてだったので別荘地のように細い道がうねうねあって場所が分からず。
周囲には温泉宿の明かりくらいしかなく、その日は曇っていたから、どこに道があるのかも分からない。
近くに到達したからとナビも終了してしまったので、スマホで場所確認しながらようやくたどり着くことができました。
内湯も露店も大きいです。
特に露天は深さもあってまるでプールのよう。
天気が悪くて風が強かったが、露天風呂に入るにはちょうどよかったです。

勝手に寂れた温泉宿のイメージをもっていたが、きれいな立派な施設だったのでちょっとビックリしました。
浴場は天井が高く、一面ガラス張りだから開放感がありました。
泉質はまとわりつくようなことはなく、さっぱりとした軽い感じ。
あとでＨＰで確認したら、適温にするため加水してあると書いてあったので、その影響で軽く感じたのかもしれません。

大きな温泉施設で、大きな駐車場も完備されています。
しかしそれに比べて浴場がすごい窮屈で、渋滞発生してました。
全体的に大きいのに、お風呂がそれに見合った大きさではないように感じました。
温泉は強酸性泉だからピリピリ感がすごい。
源泉100％は1分入っていられなかったです。

廃校舎を利用した温泉施設で、自分も小学3年生までは木造校舎の日々だったからちょっと懐かしかったです。
小さめの露天と内湯がありましたが、駐車場は満車に近い状況なのにガラガラでした。
入浴後は温泉玉子かじりながら谷間を降りて行って混浴温泉に向かいました。
男女別の小さな更衣室があるが、男の方はいっぱい。
そして入浴しようとしたら一番上の熱い湯船はガラガラ、一番ぬるーい湯船周辺にはワニが大量発生してました。

弘前から秋田に戻る途中に立ち寄りました。
朝9時半ごろに到着して早速入浴。
浴室はそれほど広くなく、湯船は深め。
湯量は多く、浴室の外に褐色の池が出来上がってました。
先客は地元のお爺ちゃんが一人だけだったので窮屈な感じはしませんでした。
赤褐色のお湯から鉄分をいっぱい浴びた感じ。
熱めだったから夜だと眠気が飛んだかもしれないが、運転を控えていた身体には活力を与え、シャキッとなりました。

日帰り温泉を利用しました。
到着が遅くなり、受付終了30分前だったけど無事入浴できました。
まずは内湯で温まってから露天風呂へ。
ギリギリの時間だったからか、他の入浴者はおらず、ゆっくり入浴することができました。
白濁の温泉や肌にまとわりつくようで気持ちよかったです。

常時演歌が流れていそうな雰囲気のスーパー銭湯です。
さすがに深夜に到着したので音楽は流れていませんでした。
基本はスーパー銭湯で、カプセルホテルはおまけと言った感じ。
時間帯が悪かったのか、全体的に掃除がされていないように感じました。

羽田を早朝7時に出発だったので、近くで前泊することにしました。
仕事終わりに来たので、到着したのは深夜。
正面入り口は閉まっており、なかなか深夜通用口を見つけることができず、見つけてもそこから入っていいのかも分からず。
全体的に狭い印象です。
今回は小さめのキャリーだったからよかったが、通路が狭いので大きいスーツケースだと大変だったかもしれません。
結局4時間ほどの滞在だったが、寝るだけなら何ら問題ないと思います。

予約サイトでクーポンが利用できたので、シングルルームに宿泊しました。
近鉄奈良駅に近く、観光には最適の立地です。
部屋はビジネスホテルより少し小さいか同じくらい、でアメニティや設備も同じような感じ。
全体的に落ち着きのあるシックな色合いで、ゆっくりすることができました。
朝食時間はチェックインの時に尋ねられるが、早朝は混みやすいので、余裕があれば早めに行った方がいいです。

無事入国後に荷物を受け取ったら午前2時過ぎ。
この後食事する機会がなさそうだったので、空港出る前に深夜食を食べました。
空港飯としてはお値段は安めで種類も豊富。
ドリンクやデザートもあるので、空港で夜を明かすときには便利です。
日中なら街中で食べるから利用することはないと思います。

アンコールチケット売り場近くで開かれる夜市です。
西側は服や雑貨を扱うお店が並び、東側は飲食系が多いです。
オールドマーケット周辺と比べれば安いけど、英語が通じないことが多いです。
多くのお客さんがバイクのまま注文してテイクアウトしていく場合は美味しいお店みたい。
ただ屋台飯は受け付けない人もいるから、お腹と相談する必要があります。
コロナ前は毎晩チュナンダイ（カンボジア鍋）を食べに来ていたが、今回探したけど見つからなかったのは残念でした。