marucomarucoさんのクチコミ(54ページ)全6,720件

一番の見どころのロロ・ジョングランだけでも見ごたえがありますが、それ以外の遺跡も公園内にはあります。園内は非常に広く、日差しを遮るものもないので複数の遺跡を徒歩だけで回るのは厳しいです。写真のような無料の乗り物が走っているので、それをうまく利用して回るといいです。

ジョグジャカルタの市内からも空港からもトランスジョグジャ1本で行け、行きやすい遺跡です。
入場料は外国人観光客と現地人で価格がまったく異なります。日本語のできるガイドが何人かいて、詳しい説明を聞きたい場合は1時間100Kルピアでお願いすることができます。スハルトさんという男性ガイドに案内をお願いしましたが、修復の話やモチーフの話など詳しい話が聞けてよかったです。

トゥグ駅からもマリオボロ通りからも徒歩数分と近い場所にあり、便利な近代的なホテルです。壁がやや薄く、廊下の音などが聞こえるのがちょっと気になりましたが、フロントの女性の対応もよく、いいホテルでした。朝食の品数が豊富だったのもポイントが高いです。

ジョグジャカルタ市内南部にあるバスターミナルです。
ボロブドゥールやソロにアクセスできますが、ボロブドゥールに行く場合はジョグジャ市内を北上するため、北部にあるジョンボルバスターミナルを利用したほうが早くていいです。
ボロブドゥールからのバスに乗った際、「ジョグジャ行き」しか確認しないで乗ったら予定外にジョンボルではなくこちらのバスターミナルに着いてしまい、慌てました。
ジョグジャ行き、と言われた場合は、ジョンボルなのかギワンガンなのかをしっかり確認したほうがいいです。

ジョグジャカルタのメインの駅です。ジョグジャカルタ市内には複数の駅があるので、地元では「トゥグステーション」と言うと間違いなく通じます。
列車は思っていたよりも頻繁にあって、地元の人たちも日常の足として利用している感じがしました。ジョグジャからソロへ行くのに利便性が高い駅です。

ジョグジャカルタ市内の北部にある方のバスターミナルで、ボロブドゥール行きのバスが発着します。トランスジョグジャでアクセスが可能です。
あまり大きなバスターミナルではありませんが、お店もあり、周囲もにぎわっていました。
ボロブドゥール行きのバスは25Kルピアでした。

風情のある乗り物ですが、人力ということもあって長距離の移動には向かないのと、値段がオジェなどに比べると数倍高くて割高です。メーターなどはあるわけもなく、当然料金は交渉です。客引きしてくるベチャは高いので、あらかじめ現地の人にだいたいの値段を聞いておいて、ぼーっとしているベチャに声をかけたりした方がいいです。個人的には観光の思い出として一度乗れば十分だと思いました。

マリオボロ通りと空港やプランバナンを一本で結ぶ路線があり、とても便利です。乗る場所も道路わきにあるプラットフォームのように高くなっているところからなので、ぱっと見てすぐわかります。どれだけ乗っても料金は一律3500ルピアです。大きな乗り場（空港とか、プランバナンとか）は係りの人がいて案内をしてくれます。運転手によっては運転がかなり荒いです。

ジョグジャカルタの市内からトランスジョグジャを利用して一本でアクセスできるという、便利な空港です。空港の建物の向かい側にフードコートがあったり、空港から歩いて4～5分のところに安くておいしい食堂があったりとローカルな雰囲気が味わえる「街中の空港」という感じでした。

クラトンやソノブドヨ博物館のすぐ近く、マリオボロ通り沿いにあります。
インドネシアの独立の歴史などが詳しく展示されているので、インドネシアの歴史に興味がある人にはおすすめです。観光の中心部に近い位置にあるので行きやすいですが、あんまり歴史に興味ないかも・・・という人はスルーでもいいように感じる内容でした。

ジョグジャカルタはバティックの産地であるはずなんですが、マリオボロ通りにあるショップに並んでいるのはプリントものばかりでハンドメイドの本物のバティックはありません。本物のバティックが見たければこの地区まで足を延ばすことをおすすめします。
アンティークバティックを扱っているアンティークショップの他、実際に製造現場を無料見学させてくれたり、バティックの有料体験をさせてくれる大きなバティックショップなどがあります。お値段はピンキリで、いいと思うものはやはりかなり高かったです。

ブリンハルジョ市場とフレデブルグ要塞博物館にあるそれほど大きくないスペースで開かれるナイトマーケットです。露店のほとんどはTシャツなどの安価な衣料品で、観光客向けというよりは地元客向けのようでした。クラトンやマリオボロ通りの近くにあるので、時間があえば冷やかしてみても面白いと思います。

マリオボロ通りに面したところにあります。中に入ると、右も左もバティック風のプリントの布を使った衣料品がぎっしり。通路は狭くて、場所によってはすれ違うのがやっとみたいなところです。あまり押し売り感はなく、声をかけてくる人もいますが、商品に興味がなかれば「ノー」といえばしつこく寄ってはきません。商品の量が膨大かつ店がたくさんあるので、好みのものを見つけられるかどうかは運と根気にかかっていそうです。

マリオボロ通りに面している大きなショッピングモールです。
マリオボロ通りよりは少し落ち着いた雰囲気で買い物ができます。スーパーも入っているので観光客にも便利です。値段はそれほど安くないように思いましたが、インドネシアの物価自体が安いので、あまり神経質になるほどの違いではないです。

クラトンまで続くジョグジャの南北を貫く目抜き通りです。歩道いっぱいにバティック（といってもプリント）のパンツやTシャツなどを売る安価な店が広がり、ベチャが客引きをしてくる、にぎやかな場所です。やすいTシャツやバッグなどの土産物を買うのに最適ですが、本物のバティックを売っている店は見当たりませんでした。

クラトンの道を挟んで向かい側にある博物館です。日中は通常の博物館ですが、日曜日以外の夜はワヤン・クリッというインドネシアの影絵芝居が見られます。（日曜日は休演なので注意！）
マリオボロ通りからつながる通り側に大きな看板があり、上映作品の月間スケジュールが掲示されていて、演目を事前に調べられます。

ジョグジャの中心部からは少し離れており、トランスジョグジャの停留所も近くにないためベチャかオジェを利用してアクセスするのがいいです。
バティックの店の他、アンティークショップがちらほらとあって、宝探しをするみたいで面白かったです。アンティークバティックなどは魅力的なものがけっこうありましたが、お値段も強気で、価格が妥当なのかどうかはわかりませんでした。
アンティーク雑貨が好きな人には冷やかしだけでもおすすめです。

マリオボロ通りを駅からまっすぐ行って突き当たった先にあります。駅からはちょっと距離があるので、歩けないことはありませんがベチャかオジェを使うといいです。
南北に分かれていて料金も入口も別になっているので注意が必要です。ものすごい見どころ、というわけではありませんが、ジョグジャの歴史的な中心なんだな、と思いました。

がらんとした地方のバスターミナルです。待合所のようなものはなく、時刻表もなく、ぼーっと待っていて、来たバス（だいたいジョグジャカルタ行きか、マグラン行き）に行き先を尋ねて乗り込み、乗客がある程度集まったら出発する、という感じです。焦っても仕方がないので地元の人たちと一緒にのんびり待つしかありません。

今までいろいろな遺跡に行きましたが、ここのレリーフは保存状態もよく、非常に繊細で数も豊富にあり、素晴らしかったです。見ごたえがあり、ブッダの物語の内容を詳しく理解していればなおさら良かったと思いますが、知識がなくても十分に楽しめました。