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2017年7月にプーリア州サンタ・チェザレーオ・テルメに行きました♪

サンタ・チェザレーオ・テルメはサレント半島のアドリア海沿岸にあり、
温泉保養地としても有名です。
そこに変わった漁港があります。
非常に珍しい景観でインスタ映えです。
海岸から割れ目のように深い切り立った細長い「Porticciolo」。
そこに小さな小舟が並んでいます。
細長い入り江であるが垂直に切り立った断崖と45度の角ばった形状で、
人工的に造られたものでは？と思わせるほど。
その漁港の上にアーチ型の石造りの橋が架かり、
フォトジェニックな景観です。

2017年7月にプーリア州サンタ・チェザレーオ・テルメに行きました♪

サンタ・チェザレーオ・テルメはサレント半島のアドリア海沿岸にあり、
温泉保養地として有名。
かすかな硫黄の香りが漂う。
18世紀からの温泉保養地として栄え、
豪華な別荘が競って造られ、代表なのは「Villa Sticci」。
その斜め向かい側に「Villa Rafaella」があります。

「Villa Rafaella」は築100年の豪華な別荘で、
現在はB&Bとして利用されています。
外観はド派手です。
ベージュとホワイトのボーダー柄でお城を模っています。

夏季限定オープン。

2017年7月にプーリア州サンタ・チェザレーオ・テルメに行きました♪

サンタ・チェザレーオ・テルメはサレント半島のアドリア海沿岸にあり、
温泉保養地としても有名。
18世紀からの温泉保養地として栄え、
豪華な別荘が競って造られ、
その代表なのは「Villa Sticci」。
もう一つの見所は「Villa Rafaella」。
ベージュとホワイトのボーダー柄の美しい建物で、
こちらはお城を模っています。
現在はB&Bとして利用されており、
宿泊できます。

Villa Sticciの斜め向き外側にあります。

2017年7月にプーリア州サンタ・チェザレーオ・テルメに行きました♪

サンタ・チェザレーオ・テルメはサレント半島のアドリア海沿岸にあり、
温泉保養地として有名。
かすかな硫黄の香りが漂う。
18世紀からの温泉保養地として栄え、
豪華な別荘が競って造られる。
その代表なのは「Villa Sticci」。
外観はアラブ様式の宮殿。
凝った装飾や配色は派手すぎるが、
その絶妙なバランスで嫌みがなく、美しい。
しかもこれ、1900年に完成して100年を超えてるからすごい。

インスタ映えとしても有名です。
現在は個人所有のため公開されません。
外観鑑賞のみです。

2017年7月にプーリア州サンタ・チェザレーオ・テルメに行きました♪

サンタ・チェザレーオ・テルメはサレント半島のアドリア海沿岸にあります。
その名も通りに温泉保養地としても有名です。
温泉を有するホテルが並び、
オシャレなレストランも海岸沿いにあります。
かすかな硫黄の香りが漂っていますので、
温泉は硫黄含有と思われます。

また、温泉目的でなくとも観光も魅力です。
18世紀からの温泉保養地として発展したため、
ヨーロッパの上流階級が競って豪華な別荘が造られてきましたが、
現存する別荘は数少なくなり、
現在は二つの別荘が残り、
その外観が豪華なため、観光目玉となっています。


オートラントから車で20分ほど。
タクシー利用の場合は往復50ユーロが相場となっています。
また、夏季限定のサレントバスは通ります。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上に城壁に囲まれた旧市街で美しい。
公衆トイレはありません。
アラゴン城前の広場に数軒カフェがあり、
トイレ利用可能です。
また、大聖堂前にもカフェがあります。
有料施設であるアラゴン城内もトイレあります。

ここでのトイレはたくさんカフェがあり困ることはないです。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上に城壁に囲まれた旧市街で美しいです。
訪れた当時は観光客がちらほらと見かけました。
治安は良好でした。
旧市街内は大変綺麗で安心して散策できます。
夕方以降はたくさんの人で賑わいます。
周辺はB&Bやホテルがかなりありますので、
夜間も心配ないと思います。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上に城壁に囲まれた旧市街で美しいです。
旧市街の入り口にある古城前の広場、
大聖堂周囲の広場、
この二つに広場をつなぐメインストリートを中心に
ショップや飲食店がちらほらとあります。
記念に来たお土産としては大聖堂前広場がお勧め。
可愛い陶器ものや小さなアトリエがあります。
一方、飲食店は多くがカフェで、
休憩およびトイレ利用可能です。
しっかりとした食事をとる場合は、
断崖の下にある漁港がお勧め。
漁港周囲には新鮮な魚介料理を頂けるリストランテが数軒あります。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上に城壁に囲まれた旧市街が広がります。
旧市街の北側に行くと中世時代に造られたトッレ（見張りの塔）「Torre Capanne」。
展望台となっていて、北側の海岸を遠くまで見渡せます。
遠くにサンタ・チェザレーオ・テルメの街並みが見えます。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上に城壁に囲まれた旧市街と古城です。
旧市街内は白い街並みでとても綺麗です。
ラビリンスのようになっていますが、
周囲は断崖に囲まれているため、
どこかに突き進むと必ずパノラマが広がります。
オススメなスポットは南側と先端部。
南側は住宅の間の路地を抜けると展望台。
レウカ方面へ続く長大な海岸を見渡せます。
先端部は古い塀が続く大変趣のある景観で、
路地の向こうに青いアドリア海が見え、幻想的です。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上の城塞の町で、標高200メートル。
海側の断崖に沿って城壁を持ち、
旧市街への入り口に立派なカストロ城を持つという典型的な城塞の町。
旧市街の中心広場に大聖堂あります。
大聖堂は「Chiesa dell'Annunziata」。
1171年に造られ、1670年、1818年に大改修を経て現在に至り、
プーリアンロマネスク様式とバロック様式の混合タイプ。
そこに非常に珍しい構造物がよく目立つ部分がある。
それは「Basilica Bizantina」で現在の大聖堂前の最古の教会で、
9世紀に造られている。
クリプタに相当すると思われるが、
外壁は消失して内部があらわになっているため、
ビザンチン時代のフレスコ画を外から見ることができるようになっている。
色鮮やかなブルーが美しく、
オートラントにある小さな教会とほぼ同時期。

自由に見学できます。
オートラントから車で30分ほど。
夏季限定のサレントバスは通ります。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
断崖上の城塞の町で、標高200メートル。
海側の断崖に沿って城壁を持ち、
旧市街への入り口に立派なカストロ城を持つという典型的な城塞の町。
カストロ城は別名アラゴン城で起源が12世紀であるが、
1480年に造られてその後改修を繰り返して現在に至る。
海側の断崖に沿った城壁は後から造られたもので、
驚いたことに1806年に造られたというから比較的新しい。

入場有料で5ユーロ。
月曜日は休み。

2017年7月にプーリア州カストロに行きました♪

カストロはサレント半島のアドリア海沿岸近くにあります。
高台の上に旧市街を載せて、
その遠景は素晴らしいです。
旧市街を囲む頑丈な城壁、小さなアラゴン城、ビザンチン時代のフレスコ画が残る大聖堂、白い街並みのラビリンス、見え隠れするパノラマと、
本当に素敵な町です。

イタリア美しき村の条件がそろっているので、
登録されてもおかしくはないです。
このために近いうちに登録される可能性が高まっています。

オートラントから車で30分ほど。
夏季限定のサレントバスは通ります。

サレント半島は夏季限定のサレントバスが便利です。
レッチェを拠点に人気の観光地やビーチへ行けます。
オートラント、ガッリーポリ、マーリエ、トリカーゼ、サンタ・マリア・ディ・レウカなどへの路線が充実しています。
レッチェにホテル滞在の方は始発のレッチェから一番便利です。
ただし、注意することは帰りです。
それぞれの路線終点からのバスを途中に乗る場合は、
満席で乗れない可能性が高いです。
このため、サレントバスを利用するときはできるだけ終点までに行って
帰りは終点から乗り込むのが鉄則だと思います。

Googlで「estate lecce salento bus」と入れるとそのホームページが出てきますので、
行きたい目的地に合わせてよく検討してください。

2017年7月にプーリア州サレント半島に行きました♪

トリカーゼ・ポルトはトリカーゼ市の漁港。
トリカーゼから車で10分ほどにそのポルトへ行けます。
漁港にはピンク色のお城を模った建物があり、
リドリストランテとなっています。
いわゆる海の家です。
周囲のは遊泳できる海岸があり、
美しいアドリア海を遊泳できます。

トリカーゼも鉄道が通っているため、
レッチェから移動可能です。

2017年7月にプーリア州サレント半島に行きました♪

ガリアーノ・デル・カポはサレント半島の最南端にある駅。
レッチェから鉄道で移動可能です。
この駅からシオロ湾へ車で10分ほど。
タクシー利用が便利と思いますが、
タクシー台数は数えるしかないので、
事前に予約が必要です。

2017年7月にプーリア州サレント半島に行きました♪

シオロ湾はサレント半島のアドリア海側にあり、
レウカとカストロの間にあり、
ガリアーノデ・デル・カポ市に入ります。
アドリア海岸は断崖絶壁が続き、
奥深い細長い湾や洞窟がたくさんあり、
その中にシオロ湾が最も有名です。
湾の上に道路の橋が架かり、
橋上からその絶景を眺められます。
湾にはたくさんの人たちが遊泳していて、
小さなビーチにはひしめき合っています。
3年前に訪れた時は周囲の断崖上にレストランやバーなどはなかったものでしたが、
現在は数軒あり、
そこで有料のトイレや着替え室を利用できるようになっていました。
このために通りすがりの時、パッと遊泳できることが可能になりました。

2017年7月にプーリア州レウカに行きました♪

レウカはサレント半島の最南端の町です。
ランチタイムはレウカ市内にあるマルティヌッチを利用しました。
Martinucciはサレント半島ではチェーン店で有名。
3年前にはなかったのでそれ以降にオープンしたよう。
ショーケースにはケーキや焼き菓子のほかに、
アペリテーヴォのためのおつまみも豊富。
このため、小さなおつまみでランチを軽く済ませることも可能でした。

トイレはきれい。
オススメな情報としてレウカに来た記念にマルティヌッチのレウカ店限定品を購入できます。
Tシャツやギャップ、小物が売っています。

2017年7月にプーリア州レウカに行きました♪

レウカはサレント半島の最南端の町です。
サンタ・マリア・ディ・レウカ岬では観光客が多く見かけましたが、
治安は良好でした。
中でも夕刻時間のサンセットではたくさんの人が来ますので、
念のため注意ください。

2017年7月にプーリア州レウカに行きました♪

レウカはサレント半島の最南端の町です。
サンタ・マリア・ディ・レウカ岬の教会前に広場があり、
その入り口を左手にカフェがあり、
そこでトイレ利用可能です。
その他は全くありません。