kiyoさんのクチコミ(26ページ)全1,467件

この山門を抜けたところで、つつじ祭り開催中は、入山料300円を支払います。また、そこから奥へと歩いていく手前で、境内の案内パンフレットなども置かれています。広い境内を歩き回る際には役立つのでもらっておくと良いと思います。

境内の一番奥にあります。この塩船平和観音さまの台座の足元に立つと、境内を一望できるととともに、天気の良い日は富士山まで見渡せます。
斜面の上まで登らなければなりませんが、その甲斐がある眺めが待っています。

かわいらしい形の最中「ならやん」をいただきましたが、最中の皮がこんなにおいしいなんて目からうろこでした。ちょっと厚めの皮はサクサクと香ばしく、それだけでも何枚も食べたくなりました。また、中に入れる餡子は4種類の中から選べますが、4月の季節餡は「桜」。ちょょっと塩気のきいた餡子をはさむと、さらにおいしさがアップ。これで、お値段たったの200円とは驚きました。

強羅公園の中にあるサンドイッチ料理のレストランです。「母が、強羅公園に行ったきり、 戻ってこない」というキャッチコピーとともに箱根登山鉄道の車内吊り広告に「サンドイッチではありません、サンドイッチ料理です」と書かれていましたが、サンドイッチにこだわりをもつお店です。
注文したのは「二色サンド（フルーツにんじんサンドと濃密アボカドサンドのセットで800円）」と、「春キャベツたっぷりサンド（コーヒーとセットで900円。単品は800円）」。どれもおいしかったけれど、特に気に入ったのが「フルーツにんじんサンド」です。細切りにして絞ったようなにんじんは、ふんわりとして、また適度な水を含んでいるのでしっとりとパンによく馴染んでいました。また、クラシックな洋館風の店内の雰囲気も良く、午後のティータイムを過ごすにもぴったりのお店と思いました。

平日のお昼12時過ぎに行列覚悟で行きましたが、雨だったせいか9組ほど待っている方がいるだけで、20分ほどでテーブルに案内されました。思っていたより回転が速いですが、4人掛けに2人しか座っていないテーブルばかりで、私たちもそうだったのですが、なんとなく待っている方達に申し訳ない気分になりました。
お料理は、湯葉丼（980円）を注文。だしがきいていて、おいしかったです。また。卵なしでという注文にもこころよく応じてもらえました。

箱根湯本駅から元箱根港行きバスに乗り、「ホテル前」で下車すると、目の前です。
クラシックでレトロな雰囲気の館内にはオリジナルのアロマの香りが漂い、さすが富士屋ホテルと思わせる風格に、すごく贅沢な気分を味わえました。また、このアロマはホテル内のお店でも販売されていました。

強羅駅で箱根登山鉄道からケーブルカーに乗換える場合、ホームからすぐなので便利ですが、平日でも外国人観光客が多く大混雑。さっさと電車から降りてケーブルカー乗り場へ移動しないと座れないことが多いです。ただ、雨の日は強羅駅のホームの改札寄り部分にしか屋根がないので、傘をささなければならないホーム先頭は空いていて、狙い目でした。後ろの車両は混んでいましたが、先頭車両では座ることができました。

広い館内には名産品などのお土産が数多く取り揃えられ、レストランなどもあります。ここでしか買えないお土産もあり、大量に買い込む人で売り場はごった返していました。また、名物「黒たまご」を買って、その場で食べようという人たちで行列もできています。これほど人気があるとは、ちょっと驚きました。

強羅駅や公園下駅から歩くと、階段や坂を登らなければいけないので、公園上駅で下車して西門から入園しました。公園は斜面を利用したフランス式庭園なので、野外音楽堂からヒマラヤ杉や噴水池へと下っていくと、とても素敵な景色が眺められます。また、今の時期は春の山野草展が開催されていました。

ボックス席がある新しい車両の電車と、ちょっと古めかしい横向きに座席が配置された車両の電車があるようで、乗るたびに違う電車でした。どちらにしても、先頭車両に乗って、電車の進む先を眺めながら乗ると、わくわくします。
また、仙人台信号場でしばし停車して待つ間、窓の外には箱根登山鉄道の車両が顔になっているゆるキャラの描かれた看板があったりして、そういうのを見つけるのも楽しいです。

箱根町総合観光案内所では、箱根観光に必要な登山電車、ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船にバスなどの時刻表が載っている「箱根の交通時刻表」も配布しています。横10センチ、縦20センチとハンディタイプで、小田原から芦ノ湖に御殿場までの交通マップもついているので、とっても便利でした。

元箱根港の箱根海賊船乗り場から7、8分ほど歩くと箱根神社があります。さすがパワースポットと言われるだけあって、杉に囲まれた参道に足を踏み入れると、空気がピリッと引き締まり背筋が伸びるような気がしました。ただ、団体ツアーとかちあってしまうと手水舎では並んで待つなど、少々、辛抱が必要です。

箱根登山鉄道の大平台駅で下車したら、ホームから階段を登って左手にある神社です。ご利益と書かれた看板には、災厄除けや願望成就などと並んで「ぼけ封じ」と書いてありました。また、狛犬は金網に入れられ厳重に守られていたのですが、誰かいたずらする人がいるのでしょうか。理由はわかりませんが、なんともユニークな神社です。

箱根フリーパスを持っていると、片道1000円、往復1840円が無料になります。
ただ、船の種類によっては席数が少なく、外の甲板に立ったまま乗ることになりますが、4月でも雪が降る箱根。私が行った日も雨がぱらつくあいにくの天気で、体の芯まで冷え切りました。そうした場合は、追加料金を払うと座れる有料の席もあります。

2017年1月10日から4月14日まで設備改良工事のため、早雲山駅から大涌谷駅間のロープウェイ運転は休止。代わりにバスが運行されていました。早雲山駅でケーブルカーを降りたら、駅前に50人乗りくらいの大型バスが2台待っていてくれたので、すぐに乗り換えることができました。
また、今年5月には定期点検整備工事で一部運休するようなので、箱根ロープウェイの公式サイトで最新情報を確認してから出かけたほうが良いかもしれません。

最寄り駅は、箱根湯本駅から箱根登山鉄道で二駅目の大平台。そこから宿まで歩いて7分ほど。駅を出ると、左手に看板が出ているので迷うこともなく、歩いていける距離でした。他の方の口コミに「すれ違えないほど狭い」とありましたが、車の場合だと思います。歩いていくには、何の問題もありませんでした。
お部屋は8畳の和室でしたが、他に洋室もあるそうです。思っていたより広く、古臭さもなく綺麗で、宿の従業員の方もとても感じがよかったです。
温泉も肌がすべすべになり、夕食もおいしくて、甘エビや鰆のお刺身や、和牛の陶板焼き。色鮮やかなグラスサラダに、濃厚で表面がパリッとしておいしい湯葉と豆乳のグラタンにデザートまであって、おなかいっぱいになりました。

大涌谷の観光が再開されたということで、その後、どうなったのか見に行きましたが、朝からあいにくの雨。箱根湯本駅や強羅駅付近ではそうでもなかったのに、大涌谷に着いたら、強風で傘もさせず、自然探勝歩道を歩くどころではありませんでした。標高の違いは数百メートルだからと甘く見ないほうが良いようです。

箱根登山鉄道の大平台駅から歩いて7、8分の所にあるお豆腐屋さんで、名水を使ったお豆腐や油揚げ、豆乳などを販売しています。ペットボトルに入った豆乳は、500ml入りで270円。大豆の味そのままに、口あたりもとってもまろやかでした。

小田原駅から至近。カウンターとテーブル席が3つか4つくらいの小さな店ですが、味は抜群です。平日の11時過ぎに行きましたが、店の前にはすでに順番を待つ人の列ができていました。ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015に掲載されたこともあるそうで、新鮮な魚を使った丼ものもおいしかったですし、日によって替わる魚のだしで取った漁師汁もおススメです。

日本で未発売だという「ベイクド・コーヒー・ケーキ（Baked coffee cake）」をいただきましたが、昔懐かしい「ポルテ」と言う日本のお菓子に似ていて、しっとりとしたスポンジ生地がおいしかったです。また、店内では次々とドーナツができあがってくるので、それを見ているのも楽しいです。