かるあみるくさんのクチコミ(50ページ)全1,137件

たぶん御殿から見るのが一番綺麗なんでしょうね。時間が合わず御殿内には入らなかったので庭園内を歩いて散策しました。冬に入る直前の木々の色がすごく綺麗でした。橋がかかっていて橋を渡って散策することも出来るので池の周りをじっくりと見ることが出来ました。
晴れている日に御殿から見ると大池と桜島が両方見えすばらしい景色が見えるのだと思います。

江戸時代には鹿児島市街を守る天然の要害としてこの地の下に鶴丸城が建てられました。公園部分ではないですが城山は西南戦争の際に薩摩軍が最後に立てこもった山としてもしられています。
現在公園は市街地を望む方面に整備されていて駐車場から上っていく道も綺麗に整備されていてそんなに苦はなかったです。
展望台もありますが上った日は天気が悪く桜島もほとんど見えないほどでした・・・。

人吉駅で乗り継ぎ時間があるので適当にスマホの地図を見ながら神社があるなと向かっていたら国宝の神社で驚きました。失礼ですが正直まったく知識はなかったです。
平安時代創建の由緒ある神社で現在の楼門や拝殿、本殿などは江戸時代初期に建てられた物が現存していて２００８年に国宝指定されました。
楼門は高さ１２ｍと非常に大きく迫力を感じました。

甲突川にかかっていた５つの石橋のうち水害で崩壊するのを免れた西田橋、高麗橋、玉江橋が移築された公園です。隣接して石橋記念館もあり石橋の構造や建築方法、移築方法やそれにまつわる話などを解説しています。石橋は川を模した水辺の上に造られていて橋によっては下に入り構造を見学することが出来るようになっています。
そこまで有名スポットではないけども土木関係に興味ある人にとっては楽しめる場所だと思います。

仙巌園・集成館から少し離れたセブンイレブンの駐車場の脇に紡績所があったことを示す碑が建っています。現在では紡績所の痕跡はありませんが、碑の横にある案内板で往時の姿が描かれています。紡績所で使われていた機械については集成館や異人館で解説されています。

仙巌園の奥、屋敷の海岸線沿いがビューポイントになっている様です。確かに見てみると桜島と鹿児島湾、日豊本線がよく見え晴れていれば最高のビュースポットになりそうです。
とはいえこの日は雨＋霧。雨は弱まっていましたが視程が最悪で桜島もしっかり見えません。
いつか再度来たいなあ・・・。

肥薩線の吉松駅から人吉駅まで、列車によっては熊本駅までを運行する観光列車です。吉松－人吉間は山越えでスイッチバック駅も多い難所ですが、この区間は全ての駅に停車して数分の観光タイムがあります。また日本三大車窓に数えられる霧島連山を眺められる場所と、大畑駅の手前で数分間停車し車内からの観光タイムもあります。ワンマン運転扱いですが、ガイドさんが乗り込み車内販売や観光案内を行っていました。
車両ははやとの風よりもさらにレトロ調になったものでした。

鹿児島中央駅から隼人駅を経由し吉松駅まで向かう特急列車です。キハ４７を改装した列車を使っていて特急列車と言っても急ぐ為の列車ではなく旅を楽しむための列車です。内装もレトロ調になっていて隼人～吉松は旧日豊本線だったということを感じながら旅を出来るようになっています。
車内販売も鹿児島の特産品や列車のグッズを扱っていました。

福岡県の小倉と鹿児島駅を結ぶ路線ですが、運行形態としては細分化していて自分が乗った鹿児島－都城間の話を書いていきます。
特急きりしまと普通列車が運行されていて、長距離乗るとなるときりしまの方が特急なだけあって速さ・快適さには優れていますが、普通列車でも１回程度の乗り換えで鹿児島から宮崎まで着くことは出来ます。鹿児島から隼人までは海側を走り桜島が望めそれ以降は内陸の山間部を走っていきます。桜島が見える区間では観光客が撮影していることも結構ありました。私もその人たちと一緒に撮影しましたが(笑。
景色の見晴らしもいい路線だと感じました

元々は尚古集成館での技術指導を依頼するために招いたイギリス人技師の宿舎として使われた建物で洋風建築になっています。ただ現在は当時の内装を見せるというよりは、尚古集成館を中心として薩摩で起きた産業革命について展示している施設になっていて、あまり内装を説明している感じではないです。産業の勉強にはなりますが、この建物について知りたいと思ってくると少しがっかりするかもしれません。

鹿児島の民芸品の一つの薩摩切子を販売しています。薩摩切子自体が高く相場もよくわかりませんが、とてもお土産に買える値段ではなく見学で撤収しています。それでも色とりどりのガラスの細工を見ているとやはり高級品だなと感じる美しさもありますし、買うことが出来なかったけど見れただけでも良かったと思いました。ちなみに高級品店だからかガラガラでした。建物は明治４２年建築だそうです。

幕末に工業化を目指した島津斉彬が近代工場として尚古集成館を建てたものの薩英戦争で砲撃され焼失、その後１８６５年に復元した建物が現在まで残っています。館内では島津家の歴史や薩摩の工業化の経緯などが展示されています。また他の近代化遺産とともに世界遺産認定されています。
なお館内は撮影禁止になっています。

熊本城の南側にあるお土産店と飲食店が入る一角でいくつかの店舗が入っているので選んで買ったりすることも出来ます。また食べ歩きも出来る様子でした。雰囲気も江戸時代の建物に似せて造っているため城下町っぽさもあります。
２０１７年に訪れた際は震災の為入れない場所も多く、熊本城でお土産を買うにはここくらいしかない状態でした。
少しでも元の様に上の駐車場のあたりでもお土産を売れる状態に戻ってくれればと思います。

熊本市内を走り観光で熊本城へ行くには一番便利な手段だと思います。料金は１日券もあるほか一律料金なので乗りやすいです。ただ車両が小さいのと乗客が多いので乗り切れないこともありますし、降車時も人をわけて進んでいかないと降りれないことも多いです。また熊本市内は特に朝晩渋滞が多くその影響で遅延する場合もあるので少し余裕を持っていた方が良いと思います。
路面電車の宿命ですがステップ付き車両が多い上に停留所も狭くバリアフリーにはほど遠いのが実情です。

立派な拝殿があり歴史も長い神社なのかと思いきや、明治２年に島津家の先祖を祀る為に建立された新しい神社でした。それでも島津家を祀る神社ですので立派な造りになっていて、いまでも仙巌園や尚古集成館を見守るように鎮座しています。
駐車場から人の流れは仙巌園や尚古集成館へ向かっていましたが、こちらも見ても損はしないすばらしい神社でした。

門司港から博多、熊本を経由して鹿児島駅へ向かう路線ですが、２００４年から九州新幹線開業にともない八代－川内は肥薩おれんじ鉄道に移管しています。２０１１年の全線開業の際には残りの区間は移管せずにそのままJR運営です。
かなりの長い区間なのでその地域によって特徴は異なります。門司港－大牟田は長い編成が短い間隔で走りますが、それより南はある程度本数のあるローカル線の様相です。それでも熊本近辺や鹿児島－川内は通勤通学需要も多くそれなりに混雑していきます。
鹿児島本線に限らず他のJR線でもそうですが、長距離を通して走る列車は減り地域の輸送手段として活躍しています。

江古田公園に隣接する地区に縄文時代前期から中期にかけての遺跡があり当時の道具などが出土しているそうです。公園としては江古田公園と区切りはなくほぼ一体化しています。ただ遺跡自体には入れないようになっていて遺跡があることは説明が書いてある案内板のみからわかる形になっています。

薩摩藩学校に入学した高木兼寛にウィリス博士が西洋医学を教えている場面を再現しています。高木兼寛は後に博士となり軍医として脚気の予防にあたりビタミンの父とまで呼ばれるようになりました。また海軍の食事としてカレーを導入したのもこの人です。
鹿児島市内にはこの様に歴史の一場面を再現した像がいくつかあり、なかなか深く勉強しないと出てこない様なディープな場面も多かったのですが、撮影したのはこれだけだったのでちょっと残念です。

手前に双葉SA、先に諏訪湖SAと大きなSAがありますが、この二つは非常に混みやすいので駐車場の確保などが大変なことも多いです。一方この八ヶ岳SAは混雑期を除けば駐車場に苦労することもなくゆったりと休憩できる穴場スポットです。
PAに比べ飲食やお土産、トイレなどは少ないですが利用客も少ないのでそこは許容範囲かなと。
下り線には高速道路２０００ｋｍ到達記念の碑があります。

都城→鹿児島中央で利用しました。この区間は普通列車も走っていますが時間もかかる上に本数もあまりなく、ちょうど良い時間にきりしまがあったので利用しています。
停車駅も少なくリクライニングシートでくつろげるので利用して良かったと思います。
JR九州の特急車両は内装などが割とこっているものも多いですが、乗車した車両は普通の特急という感じでした。