jun_28asさんのクチコミ(5ページ)全355件

薄暮の成田空港を離陸、旋回するときに見えた、筑波山。関東平野の中では小高い山嶺になり、佳く目立つ山並みではありますが、夕闇にシルエットを浮かび上がらせるように見えるのと・・・・♪、上側に虹模様を出現させていました。何とも縁起の佳い景色と相成ってくれました。

成田空港を離陸した飛行機が旋回すると、眼下には薄暮の霞ヶ浦がうっすらと見えます。関東平野の雄大な景色の拡がりを感じます。遠景には筑波山や那珂川と、水戸の街並みも見ることが出来、一瞬の優雅な時間を機内から楽しむことができます。

南海電車・なんば駅には、本線・空港線と、高野線・泉北高速線の２系統の路線のターミナルとして機能しています。高野線は一般車両は長らくステンレス製の車輛が使われており、鋼製車輌の南海本線車輛と区別が出来ましたが、新車については、現在は本線と同一タイプの車輛が入っています。

泉北ニュータウン付近から見た、大阪府南部の山嶺。左側が金剛山、右側が岩湧山。低くなっている場所が、紀見峠、広大な景色が楽しめます。金剛山は大阪府下最高峰で、大阪府南部では、主峰的な要素の有る山ですが、観る場所によって山容が変わり、この辺りから見ると、随分大人しい印象を受けます。

泉北ニュータウンのキーステーション、泉北高速・泉ヶ丘駅の東側に出ると、商業施設「泉北パンジョ」があり、ニュータウンの高品位感を伝えます。その脇を進み、歩道橋を渡ると、広大な丘陵地帯をアップダウンする小径が続きます。近場の散歩道には最高です。

南海高野線・中百舌鳥駅から分岐、和泉中央駅までの区間を走行する泉北高速鉄道線。現在は南海の関連会社の位置づけになっています。自社車両と南海車両の双方で乗り入れを行っており、南海高野線・なんば駅迄の相互乗り入れを実施しています。泉が丘駅⇔栂・美木多駅間は、丘陵を縫うような区間を走行しており、大都市近傍らしからぬ景観が楽しめます。

関西国際空港はその構造から、ターミナルに展望デッキを内蔵しておらず、専用無料送迎バスにて、Sky Viewからの景色を楽しむことになります。A滑走路と、第１ターミナルが一望できますが、定点的な撮影になりがちながら、変化のある写真が楽しめます。遠方になるB滑走路の離着陸機の撮影は望遠レンズが必要です。

南海電車・なんば駅は大阪・ミナミのターミナルとして、多くの乗降客が居る駅ですが、駅構内は整然としており、混雑を回避できる構造に作られ、快適に移動できます。乗務員さんの立ち振る舞いも奇麗で、雑踏の中、一服の清涼剤的要素があります。

南海・空港特急「ラピートRapi:t」のキャラクターとして、登場した「関空戦士・ラピートルジャー」。子供たちやインバウンドの方々に大人気で、その等身大像がなんば駅・関西空港駅などに置かれています。デザイン的にも凝っており、付属アイテムなどが鉄道関連になっているところも笑わせてくれます。ラピート写真と合わせてみるとその出来栄えの佳さを感じてしまいます。

2016年鉄道友の会・第59回ブルーリボン賞受賞をした、阪神電車の本線・普通専用車両、ジェットカーの一員、5700系電車、愛称"JET SILVER 5700"の2019年の姿。2020年現在も同様。2016年の受賞表彰時には5701編成には前面に特別塗装がされていましたが、現在は、それは無くなり、5701・5702両先頭車、運転室寄りの場所に受賞マークがあるのと、両車の運転室直後に、受賞エンブレムが付けれれています。現在も増備が続けられていますが、これらの受賞記念表示は付いていません。

阪神百貨店梅田店が解体された直後、大阪マルビル前からは、今まで絶対に見ることが出来なかった阪急百貨店ビルを見ることが出来るようになりました。２０１９年３月の姿。既に改築完成している阪神百貨店東館の壁面も含めて、新ビル建設工事が進んだ現在では二度と見ることが出来ない景色となって仕舞いました。

大阪メトロ・中央線沿いの景色。九条駅下車、中央大通りに沿ったビルの１階はガラス張りのの巨大ショールームになっており、中にはピカピカのSL・蒸気機関車が鎮座しています。保管状態は最高で、大事に扱われており、外部からもきれいに見えるのが嬉しい。

現在、大阪駅前にある阪神百貨店本店は２０２２年度末完成予定で、改築工事中。２０１９年３月には「大阪神ビル」と呼ばれる西館が解体され、一旦更地となり、此処へツインタワー高層ビルを含む新館建設中。背後の大阪マルビルなどのビルディングが見通せる景色が一時的に出現していました。すでに建設工事が始まり、この姿は未来永劫消えてなくなりました。

羽田空港へ南側よりアプローチする際には、飛行機は大島の真上上空を通過します。南側を通過すると、三原山の火口を含む島全体を見渡せますが、ふつうは、大島空港が見えるくらいの場所を通過します。よいランドマークではあります。空港は高速艇などの需要に押されて、定期便発着はありません。

静岡県の伊東付近上空より、見える景色。左の相模湾上に初島、右に茶色の大室山が見え、その間の街並みが伊東市街。背後には富士箱根、遥か南アルプスの山嶺迄見渡せる、年に幾度あるか分からない位の絶景に恵まれました。

天候のやや悪い時に撮影できた、心神こと富士山。画家の横山大観が名付けた富士山の異名ですが、それに相応しい威容です。背後に、白山、南アルプスの山嶺、八ヶ岳の山々を率いた雄姿は、そう撮影できるものではなく、今後もそうない機会に恵まれたと考えています。

毎年、ゆけるときは願掛けに行く、阪急宝塚線・服部天神駅前近くの服部天神。併設の「豊中えびす」、９日宵えびす・１０日本えびす・１１日残り福。この３日間は賑やかな境内となります。ここの福娘さんは３日のうち、１日だけ和装になり、他の日は洋装。和装もさることながら、モダンで現代っ子らしい美しさのある洋装も見どころ。

西宮のえべっさん、神社内もさることながら、面白いのは周辺の屋台、縁日の飲食店。周辺のお店も特別な出店を出店します。大きなマグロの兜。縁起を担いで、硬貨を張り付けて貰って、楽しい姿です。その時によって入荷できるかどうか分からないこともあって、面白い呼び物です。

主に特急「うずしお」用に開発・投入されたJR四国N2000系気動車。2000系気動車より、出力の高いエンジンを積み、最高速度は120km/hから130km/hに向上、従来の2000系との併結も可能。デザイン的には、塗り分けが変わり、また、先頭車両の運転席側は視界向上を狙った高運転台化されて、雰囲気が変わりました。また、グリーン車の付いた車両は製作されていません。車体傾斜方式を採用した2600系は「うずしお」専用となり、さらに振り子式を採用した2700系が導入、2000系の廃車が進行するに伴い、一部車両をを松山地区への配置転換が進んでおり、特急「宇和海」への配置変更が行われており、「うずしお」用としては姿を消しています。

JR四国・土讃線は、峻険な四国山脈と阿讃山脈の2つの山嶺を越えてゆくため、幹線とは思えぬ険しい勾配とカーブ、トンネルが続く区間で、そこを結ぶ列車としては、振り子気動車2000系で運転される、新幹線接続特急「南風(なんぷう)」、高松⇔高知の「しまんと」があり、両列車を合わせて、毎時１往復のネットダイヤで、南国・高知を結んでいます。難所の一つ、阿讃山脈の猪鼻峠を越え、秘境駅・坪尻のスイッチバックを通過、ここ箸蔵駅を通過すると雄大なΩオメガループの急勾配を降りて、阿波池田へ向かう路線はダイナミックな景観と車窓が拡がります。現在は新鋭2700系に交替中で、間もなく過去の姿となります。