Jakeさんのクチコミ全27件

新幹線東広島駅に降り立つと目の前にあるホテル。仕事で泊まったけど，観光には向かないだろう。周囲になにもない。仕事を終えてホテルにたどり着いたら，同僚と食事に出かけたが，月曜日のせいか，駅のそばの店は開店していなかったし，お好み焼き屋も閉まっていた。少し駅から歩くとイタリアンと居酒屋がやっていただけで，ネットで調べても他に店はない。「さら」という居酒屋では，安くおいしく食事できたけど，選択肢がないのは残念だ。
でも，ホテルは周囲になにもないせいか，とても静かだし，朝食付きで7605円だったけど，部屋は広く，清潔で快適だった。窓を開けると良い風がはいってきた。特筆すべきは，朝食だ。地域の名物を取りそろえ，とても充実したバラエティさだった。へそ丼は，特によかった。粕汁もおいしかった。尾道ラーメンは，自分で麺を茹でて食べるようになっていて，たのしい。もうお腹いっぱいになった。
スタッフもまったりで優しい笑顔で対応してくれて，居心地がよかった。

このホテルは，ニャチャン中心部よりも浜風がよく通り，通りで腰かけていても心地よい。部屋も快適で，朝食はフォーも日替わりで味を変えてくれ，飽きない。ロビースタッフはとても親切だけど，あまり英語ができない。でも，フレンドリーで優しい。いまはアプリがあるから，それで十分。特別なサービスを求めず，のんびりするのにはいい。プールもあるし，フィットネスもある。ビーチには行かなかったけど，街中心部よりも人が少なく，のんびりしている。ホテルの周囲にご飯を食べにいくところが少なく，少し歩かないといけないが，ローカルなお店で食べた牡蠣とビールは美味しく，また，安かった。

お盆のお休みにドライブ。神戸方面から淡路島に，そして，せっかくだから徳島に上陸してうどんでも食べようとなった。鳴門市に上陸してすぐに行けそうなうどん屋を探していたら見つけたのが，ここ。たらいうどん。つゆにうどんを数本つけて13秒お待ち下さいとかなんとか，インストラクションを読んで，素直に従ったらたしかにうまかった。うどんは喉越しもよく，歯ごたえもあり，おいしかった。殿鯖ずしのセットにしたが，鯖はしっかり目のしめかた。

コロナ以前に一度宿泊したホテルで，今回二度目。コロナで一度休館したとニュースで知ったときには残念に思っていた。素敵なホテルで，建物は古いし，昔の観光旅館って感じだけど，門前がかっこよくて，とても沖縄っぽい。モダンなどこにでもあるビジネスホテルよりも，私はこっちが好きだ。大浴場もあるけど，今回は使わなかった。ロビースタッフは，たいへんまったりしている。そのまったり感がいい。スマートなサービスを期待している人には物足りないかもしれないけど，地方色のあるホテルが好きな人にはちょうどいい。朝食が高かったので，今回は食べなかった。昔泊まったときは，地元の人が作ったかのような朝ご飯が安くておいしかったけど，今回は朝からビールが飲めるらしいけど，2700円は仕事で来ていると手がでない。残念。ロケーションは，ゆいレールまで少し歩くけど，途中に栄町市場があり，そこで飲んだり食べたりして帰れるので，とてもいい。また泊まりたいな。

地元の人に連れられて行った。ふーちゃんぷるがおいしかった。よく冷えたオリオンビール，泡盛に合う。お店の息子さんが，三線を弾いてくれる。とても素敵な青年。島らっきょもいい。こちらに住んでいたら通っちゃうな。国際通りは，観光客向けの店ばかりで，なんだか邪魔くさいし，美味しくないし，高いっていう印象をもっていたけど，国際通りからすぐのこのお店は，昔からのよき居酒屋だな。ごちそうさまでした。

おいしかったなぁ。ソーキ汁定食を食べた。LINEで妻に写真を送ると，どんな料理と聞かれて，はてどう表現したらよいか迷い，沖縄のおでんみたいな感じと間抜けな答え方をした。お出しがおいしいし，大根もジューシー。昆布文化が沖縄でしっかり伝統をもっているのが感じられた。ソーキ汁がおいしいだけでなく，小鉢もおいしかった。漬物と小鉢が三皿。加えて茶碗蒸し。なんだか沖縄の親戚んちに訪れて，お昼ごはんたべた気持ちになった。

大宮駅の駅そばは，いつもはエキュートの中山道で食べるけど，京浜東北線のホームの駅そばに寄ってみた。私は栃木訪問に足を向けることはあまりなく，佐野ラーメンも食べたことがない。大宮駅の駅そばで佐野ラーメンんが食べられるとは思ってもみなかった。佐野ラーメン，一杯600円とお手頃だ。本場の佐野ラーメンを知らないので偉そうなことは言えないけど，佐野ラーメン初心者の私には，駅そばなのにとても美味しく感じた。駅そば100選にも選ばれているというこの駅そば。これからちょくちょく利用させてもらおう。

お仕事でマレーシア出張。指定されたホテルではあるので，念入りに選んだわけではない。入口でCaptain Quackがお出迎え。早朝便で到着し，朦朧としながらチェックイン。さほど待つこともなく，笑顔のスタッフによりチェックインは終わり，とりあえず，仕事に出かける。仕事が終わって夜になり，ホテルに隣接するショッピングモールで食事をした。お腹いっぱいになり，ショッピングモールやその周辺を歩く。ここはサンウェイ・グループというデベロッパーによる総合リゾート地帯で，ホテル群，ショッピングモール，遊園地，大学，病院などが敷地内にある。生まれてから死ぬまで一歩もこの敷地内から出なくても生きて行けそうな勢いの場所だ。出張者には便利だけど，リゾートとしてはどうかな？この遊園地は一日で飽きそうだ。カウンターパートにマレーシアははじめて？いかがですか？と聞かれ，サンウェイ市なんてあるなんて知らなかったよというと苦笑された。行政的な市ではなく，自称なんだね。どこに行ってもSUNWAYという文字が見えて，テレビをつけてもSUNWAYの素晴らしさが喧伝され，なんだか洗脳されていきそうな雰囲気で，３日滞在したら，頭のなかがSUNWAYで一杯になった。とにかく，買い物もメシもホテルもなんでもインクルーシブな世界。ご堪能あれ。

長崎市に出張。到着したのは夜，本日は仕事なし。ホテルで寝るだけ。ならば，適度にアルコールを入れて，ぐっすり眠りたい。長崎駅前に宿をとったので，飲んですぐに宿に戻れるところにしたい。とはいえ，せっかく久しぶりの長崎なんだから，長崎らしいものを食べているよと妻には報告したい。Googleマップで検索。とりあえずちゃんぽんと入れてみる。居酒屋と名乗りながらちゃんぽんもある中華料理屋を見つける。ちょうどいい。
入ろうとすると，いきなり自動ドア故障中。手動で開けてくださいと書いてある。大丈夫か，この店。適度にお客さんも入っているけど，混んでない。まずは生ビールを頼む。お通しをあてにしながらビールを喉医流し込み，メニューを見る。ちゃんぽん，極上ちゃんぽん，なんだかいろいろちゃんぽんがある。ちゃんぽんにビールだとお腹タプタプになるかなと，皿うどんにすることにする。どんな量かわからないから，まずは一品だけ注文。
ほどなく，ぼってりとした皿うどんが登場。お酢とウスターソースが「お好みでどうぞ」と提供された。お酢はわかるけど，ウスターソースをかけるというのは，ちょっと驚き。ほんとにソースかけるとおいしいのかなと疑心暗鬼。まずは，なにもかけずにいただく。これこれ，海鮮のうまみが餡に溶け込み，餡が揚げ麺をかるく柔らかくしている部分とパリパリしているところとのハーモニーを楽しむ。おいしい。
お酢をかける。うん，なるほどね。お酢はいいよね。おそるおそるソースをかけてみる。んっ，お酢の爽やかさに，ソースの酸味と甘さが加わる。これは新発見。カレーにウスターソースというのと同じように，皿うどんにウスターソース。絶対なくてはならないものじゃないけど，なかなかのコンビネーション。これまで食べた皿うどんとは一味違うものになった。地元の人はこうやって食べているのかな？それとも，この店ならではなのか？私に知るよしもないが，これはこれでいい。
長崎に出張中は，「かっとっぽ」というハコフグの皮にふぐの身と味噌や薬味を細かく混ぜて焼いたお料理が一番うまかったけど，五島の名物らしい。となると，長崎は今回もベタに台湾居酒屋老李の皿うどんを出張メシとして取り上げたい。仕事が終わり，空港に向かう前に，駅前の中華大八というお店に寄ってちゃんぽんを食べたけど，今回は皿うどんとビールの組み合わせが勝ちだ。それにしても，皿うどんにせよ，ちゃんぽんにせよ，一品だけでお腹いっぱいになる。とても安上がりに出張メシになった。ビールには皿うどん。ご賞味あれ。

二泊の鳥取出張メシで、二軒夜のメシは居酒屋だったけど、一軒目（酒楽）では楽しみにしていたモサエビが入荷していないとのことで、こちらでようやく堪能した。どちらもお会計は同じぐらいの値段だったけど、同僚と共にこちらのほうが美味しかったという評価になった。モサエビの塩焼きは香ばしく良い塩加減ですごくおいしかった。大山鶏のもも焼きもうまかった。特に美味しかったのは、お店一押しの炭焼きさわらたたき。炭火の香ばしさとさわらの水分いっぱいの身の柔らかさがうまくマッチングしていて、しかも厚切り。塩も皿についていて、まず塩で食べて悶絶し、わさび醤油で食べてもうまいと感嘆し、たまらん味だった。ゴツゴツ長芋サラダは、大きなすり鉢に輪切りの長芋が入っていて、すりこぎで自分で砕き、とろみをだして、サラダにかける。少し長芋のかけらが残るほどで擦るのをやめて、サラダにかけて、ドレッシングをかける。とりあえず、鳥取でモサエビ食べたし、砂丘長芋食べたし、大山鶏食べたし、満足してごちそうさまでした。

　私が本来事前に知りたがった情報を提供します。あくまで，個人的体験ですし，ベオグラードは初めての者の情報ですので，間違いや誤解があれば御寛恕を。
　円安のせいで，ホテルと名の付くところは予約時にどこも15000円以上だったので，仕方なくアパートに分類されるところでベオグラード旧駅近くの宿を探した。そこで見つけたのが，このOmia。ベオグラードのアパートに分類される宿は，さまざま。サヴァ川沿いの新開発地域ウォーターフロントのマンション群には，たくさんの部屋貸しがあり，所有者もバラバラで，Booking.comで表示されたところに行っても，チェックインできないってことがあったらしい。アパートを選択する人は，複数の予約サイトで事前によくよく調べておいたほうがいい。このOmiaは，アパートに分類されているけれど，その場所にチェックインカウンターがあり，ホテルと変わらず，部屋がいくつもあり，一応，あんまり開いてはいないけれど予約すれば朝食をとれるようなコーヒールームがある。
　アパートの問題は，チェックインだ。ここは午前８時から午後8時までカウンターは営業になっているが，実際は午前8時から午後2時ぐらいまでしかやっていないようだし，お昼から部屋掃除をしてそれが終われば帰っちゃう感じだった。私は夕方に到着したけど，すでに誰もいなかった。カウンターに宿泊者の名前と部屋のカギが置いてあった。エクスプレスチェックインなんてネットでは書いてあるけど，要はアナログでカギ置いてあるから勝手にとって勝手に宿泊してよっていう感じ。ほんとにエクスプレス。ただ，夜になると建物の入口がオートロックになって入れなくなるので，レイトチェックインの人は困るだろうなぁと思う。営業時間内は，オートロックは開放されているので，誰でも中に入れる不用心さだ。
　私は初めてのベオグラード訪問だったので，入口すぐに探せるかなぁと思ってたんだけど，すぐに入口はわかった。クチコミで薬局の横ぐらいという情報は得ていたので，ま，そのとおり迷わず行けた。行けばわかる。OMIAって書いてある。
　他の部屋は知らないけれど，部屋に窓がないというクチコミもあったが，私の部屋は裏の駐車場側の部屋で窓があった。デラックスダブルルーム。なかなか広々とした部屋。大きな壁掛けテレビにクローゼット，大きな窓，バスタブなし，トイレとシャワーはガラスで区切られていて，外に水は漏れなかった。なかなか広いので，快適だった。エアコンは，初日はリモコンの提供がなかったが，二日目には提供されていた。でも冷房のみ。気温が夜9度まで下がり，結構寒くて困った。クローゼットに掛け布団が入っていて，それを袋シーツにいれて寝ると寒さは我慢できた。部屋は毎日お昼に掃除に入り，ゴミも処理してくれる。シーツの交換はないけれど，タオルは交換してくれる。アメニティはない。手洗い用の液体ソープ，シャワー室には何の説明もない液体ソープ，それだけ。ガラスのコップは，バスルームと部屋にそれぞれ置いてある。そうそう，冷蔵庫はないので，夏はご用心。Wifiは問題なし，5Gだ。
　チェックアウトは午前8時すぎだったけど，誰もいなかった。受付の女性に事前に誰もいなかったらチェックアウトどうすればいい？って聞いたら，カウンターにカギを置いてくれるだけでいいという回答だったので，そうした。なんとも不用心だけど，なるほどエクスプレス。荷物預かりサービスってネットには書いてあるけど，人がいないんだから心配だよね。
　私は，朝食は外でとる方が好きなので，予約しなかった。Omiaがある建物にも朝食がとれそうな惣菜屋があったし，少し歩けば，パン屋やカフェもあり，そんなに困らなかった。物価は安いので，外で毎日選り好みで朝食をとった。夕食も少し歩けば，いろいろ選択肢があり，セルビア料理もイタリアンも中華も楽しんだ。私は仕事だったので，観光はほぼしなかったけど，メインストリートがあるような繁華街は坂を登って歩いて行ける。ここでアクセスが悪いっていう人は，あまり健脚ではないということ。
　受付の人は，英語OK。笑顔の人もいれば，能面のような人もいる。でも，特にサービスをお願いするわけではないので，ご挨拶だけで事足りた。問題は，本来，ホテルならばチェックインのときに在留登録をホテルがすぐにやってくれて，逗留証明をくれるのだけれども，受付の人がいなかったので，さて警察署に行くべきか，初日に迷った。ただ，受付の人がいたときに，お願いしたら，その場ですぐにやってくれたので，結局問題にならなかった。1泊だけの人などは困るんじゃないかな。
　さて最後に，チェックアウト後，どうやって空港に向かうかだよね。当初は，受付の人にタクシーを呼んでもらおうと思っていたけど，誰も朝いないこともあって，諦めた。歩いて数分のところに旧ベオグラード駅（バスターミナル）があり，そこにタクシーがたくさん止まっている。値段を聞くとメーター次第だけど，3500-3800ぐらいかなという。4000ディナールで手を打ってくれ，追加料金はなしだよって言うと，喜んで行ってくれた。ちなみに，空港から市内へは空港での手配で3000ディナールで，乗ってから荷物代1000ディナール追加をせがまれたので，まぁ，そんなもんだろう。私は，現地のSIMを購入せず，グローバルwifiルータだけで過ごしたので，バスには乗れないし，そりゃタクシーがやっぱり楽。バッグパッカーの方は，現地SIMを買って，バスのチケットを買えるアプリ入れて行動するってやり方の方が安い。
　ちなみに，現地通貨ディナールは，空港のATMでカードを使って10,000ディナール（13,548円）引き出した。円をユーロに替えて，それからディナールに替えるという両替でやる方もいるかもしれないけど，クレジットカードの場合，手数料は193円で，レートはほぼ市場どおり，現地銀行手数料が500ディナールだったので，やはりATMでの引出のほうがお得な気がする。街中では，どこでもクレジットカードは使えるし，スーパーはセルフレジのところも多いので，現地通貨はタクシー往復と仕事仲間との食事での割り勘に使った程度。どこの誰だ？セルビアではクレジットカード使えないなんて言った奴は？ベオグラード，お楽しみあれ。
　円安も落ち着いてくると，ホテルも安くなるでしょう。そうなれば，アパートよりもやっぱりホテルのほうがいい。

　セルビアは物価が安い。レストランに入っても，あまり値段を気にすることなく食事ができる。長く続く円安のせいですっかり出張メシはメニューに書いてある値段とにらめっこだったけど，ベオグラードは気軽にレストランに入ることができる感じだ。私はベオグラードは初めてだったし，観光でもないので，とりあえず仕事が終わってさぁ出張メシということで同僚と入ったレストランがこのお店だった。ベオグラード料理に関心があるわけではなかったけど，これまで食べたことのあるハンガリーやウィーンのグーヤシュとセルビアのグーヤシュを比べたかったし，北マケドニアのスコピエの市場の露店で食べたチェヴァプチチ（ケバブみたいなやつ）が懐かしく，それを求めてこのお店の入った。
　同僚とシェアできるように肉料理の盛り合わせを注文。チェヴァプチチも入っていたし，ベーコンやステーキなど，どんどんと盛り合わせられた大皿が運ばれてきた。グーヤシュも頼んだ。とにかくお腹いっぱい食べたし，ビールは旨かったけど，肉料理はしょっぱくて，これは滞在中ずっと悩まされた。高血圧のおじさんには，塩分は大敵。私はセルビアでは生きていけないと思った。お店の人は親切だし，料理も早いし，雰囲気もとてもよかった。滞在中，他にも2件ほどセルビア料理のレストランに入ったけど，どこもまぁ同じ。Restaurant Mikanのほうが味はやや良かったけど，私は雰囲気的にはこのZavicaj Restaurantのほうがよかった。Restaurant Mikanのほうは，馬肉料理があったので，そちらに関心がある人は，Mikanのほうがお勧めかな。あとは，とにかく出張者としては，ホテルに近いところで飲みのが一番。
　ランチにしてもディナーにしても，とにかく一皿の量が多いってのが，ベオグラード滞在中の印象。ひとりじゃちょっと何皿も頼めない。誰かを誘って一緒にシェアするのが一番いい。とにかく量も塩分も控えめにしたほうがよさそうだ。そうそう，ショプスカサラダも是非。トマトやキュウリのざく切りに羊乳のチーズを細かくパラパラと雪のように振りかけたサラダ。滋味だけど，バルカンは野菜がうまいんだなと感じられるサラダです。野菜はおいしい。できれば，パプリカをオーブンで焼いたやつも食べたいところだけど，なかなかたどり着けない。
　ビールは，滞在中に大鹿マークのYelenビールとZaječarskoビールを飲んだけど，ま，味の違いは分からないとして，値段が安く，いい気になってぐいぐい飲めるのがセルビアのいいところだ。塩分とプリン体，長期滞在は無理そうだが，なんにしても肉肉しい料理に囲まれていっぱい飲んだ度でした。

欧州も天候が悪いと一斉に遅延が生じて、予定していた飛行機に乗れないことも多い。私はベルグラード初ウィーン経由で成田便に乗る予定だったけど、ベルグラード空港でウィーンの悪天候のせいで予定していたウィーン初成田行きのオーストリア航空の便に乗れなかった。ベルグラードではグローバルWifiを持って行っていたので困らなかったが、ウィーンに到着したらwifiは空港のを使用。特に登録の必要もなく快適に使えたが、SMSの連絡は受け取れない。メールでリブックインになりましたとの知らせが届く。気が重い。サービスカウンターは一箇所だけが開いていた。そこまで辿り着いて順番待ちの紙を受け取る。随分とそういう客も多く、カウンターの前は人が多い。ただ、順番をネットで確認できるので、朝食を食べに行く。こういうシステムはいい。リブッキングの確認や手続きはこれまで何度もしたけれど、大抵随分とサービスカウンターの前で待たされる。ここでは、じっとサービスカウンターで順番を待たなくてもよい。このへんが、これまでの経験でウィーンの空港のいいところ。朝食をゆっくり摂ることができた。リブッキングは、翌日にチューリッヒに飛んで、そこから成田に目指すらしい。番号が近づいて、カウンターに向かう。他に選択肢はないのと聞くと、ないとの答え。まぁ、ここでどんなに粘っても、悪天候で多くの便が遅延で混乱しているので、おとなしく指定のリブッキングの搭乗券を受け取る。ウィーン市内のホテルが提供された。夕食と朝食がつくらしいけど、朝食時間前にウィーン市内を出発しないといけないのでl、朝食はとれない、でも、ホテル提供、夕食・朝食も提供。オーストリア航空ありがとうって思う。ホテルはHotel ANANAS。ダブルベッドの部屋だった。夕食は、一般客とは隔離されていて、学食みたいな料理だけど、おいしくいただいた。その日は、天候不良で大量のオーストリア空港の旅程変更者のための受け入れをしていたせいか、ホテルについて、混乱したホテルのチェックインを済ませるともう５時を過ぎていて、土日で店もしまっているし、鉄道も悪天候で運行していないので、閑散とした嵐のウィーンを歩くことも諦め、提供された食事にビールを二杯自腹で頼んで、すぐに寝た。比較的スムーズなオーストライア空港の対応、よかったです。飛ばなかった指定席の指定料金はリファンドされるのかなと一松の不安はあるけれど、とりあえず日本に帰れそうです。

三方五湖レインボーライン山頂公園を訪れた。麓でまずは福井の梅干しを買う。とてもおいしい梅でした。山頂公園は，リフトかケーブルカーで登る。結構急勾配で妻は怖がってケーブルカーに私と一緒に乗り，娘はリフトを楽しむ。山頂からの景色は，すばらしい。生憎の雨で視界はよくなかったけど，十分にその絶景を楽しんだ。お茶屋でみたらし団子とキュウリを食べた。いい夏の想い出になりました。

私はアウトドア派ではない。でも，Gattan Go!は，最高に楽しかった。廃線の上を二台のマウンテンバイクをつなげて，二人で漕ぎ，まん中にお姫様席のようにただ座る席があり，３人で楽しめる。まず，景色がいい。線路の上を走るっていうところで，とても楽しい。体力ないけど大丈夫かなと思いきや，補助動力付きなので，軽く走れる。鉄橋の上を走るから怖いんじゃないと思いきや，まったく怖くない。わたしたちが選んだコースは，渓谷コース。往復6.6キロ。1時間ほどのコース。疲れもなく，最後はもう終わっちゃうのかと惜しむ気持ちでゴール。真っ暗なトンネルもたのしい。鉄橋から見える景色はとてもきれいだった。とってもたのしかった！

リピーターです。出張ではいつもGlobal Wifiを持って海外に出張します。メールのやりとりなどは問題なかったのですが，やや遅く感じましたし，LINEでは写真が相手に届かなかったりして，トラブルにもなりました。

インドに向かう乗り継ぎが６時間あった。これはきつい。７時間以上の乗り継ぎ時間なら外に出てもよさそうだが，６時間だと短いという。わざわざトランジットビザにお金を払うのももったいないし，仕事で個人行動もできないため，空港でひたすらのんびりできる場所を探すことになる。食事をする場所はどこも人でいっぱい。円安でどれも高い。China Townという中華料理店でトムヤムクンラーメンとビールを飲んで，それで６８０バーツほど。だいたい３千円ほどかな。空港飯は高いけど，この中華料理屋は安い。食事では１時間ももたない。お店のある空港中央は人混みもひどく，ウイングの端っこにいけば，けっこう人もまばらでのんびりシートに寝転がり，寝ることもできるし，充電もできる。

円安でどのホテルもなかなか安く泊まれない。比較的安かったのが，このホテル。他にももう少し安いホテルはあったけど，仕事でヘルシンキ中央駅を利用するので，ロケーション的にはここが一番駅に近かった。部屋そのものは綺麗だったし，アメニティなどはないけれど，寝るだけの仕事用なのでここで十分だった。ただ，あまりに狭いシャワールームでトイレとの間にはシャワーカーテンのみで仕切りはなく，フロアータオルはびしょ濡れになる。スタッフは気さくで親切だった。ただ，スタッフ数は最小限。一度にチェックインする客がいるときには，結構待たされるだろう。朝食は特に豪華ではないが，ビジネスユースとしては十分。結構客室の多いホテルで，客室によっては通り側と中庭側があるようで，中庭側は殺風景らしい。私は，通り側だったので，窓から見える街を少し楽しんだ。

まずロケーションがいい。街の真ん中。スーパーやコンビニにも近いし，街の中心部だけど，とても静かでいい。５０ユーロと安めのホテルだけど，朝食も落ち着いて食べることができ，不満なし。スタッフもとても親切で気さくだ。また来るねって言いたくなるホテルでした。

カラフルトマトの摘み取り体験をさせてもらいました。トマトの摘み取りって初めてだったので，ほんとに楽しいのか半信半疑だったけど，想像以上に楽しく，しかもカラフルトマトというだけあっていろんな色のトマトを摘み取ることができて，子どもも大喜びでした，施設案内がとても丁寧で，しかもなるほど〜ととても勉強になる。子どもは，ここでの体験を冬休みの自由研究の課題にするそうです。カップいっぱいに摘み取ったトマトは大事におうちに持って帰り，カフェではピザをいただきました。とても美味しかった。オニテナガエビのソースを使ったパスタを食べ損ねたのが悔やまれる。おいしそうだった。生水を使ってグッピーとオニテナガエビを育て，その水を循環させてトマトを育て，綺麗になった水をまたいけすに返すという循環で，完全有機のトマトや野菜を作っているそうです。スタッフの方もとても親切。車でないと不便なところにあるけれど，カーナビで迷わず行けました。おうちに持って帰ったトマトもおいしくいただきました。