立駐ヒルクライマーさんのクチコミ全177件

エルサレムのセントラルバスステーションから路線バスが頻発していて、所要時間は約2時間弱程度。マサダ要塞のふもとのバス停で降ります。このバス停からは北や南の方面へのバスがたくさんとまります。
要塞の頂上からは一面に広がる岩の砂漠と死海のが広がり、黄色と青のコントラストがキレイです。

マサダ要塞の頂上へダイレクトで行けるロープウェイ。
片道28シュケル、往復46シュケル。
ロープウェイなしで蛇の道と呼ばれる登山道で要塞を登れますが、上り下りにそれぞれ一時間弱かかり、普段運動してない人だとちょっとキツイ山道です。

時間を有効に利用するならロープウェイを利用するのがおすすめ。時間に余裕があれば下りだけ蛇の道を使うのもありです。

聖オレフ教会の塔に上るとタリン旧市街全体を見渡せることができます。
ライ通りやピック通りが旧市街地へ続く様子や、庁舎のあるトームペアの丘など、タリンの全体像がよく見える塔です。
それだけに観光客も多く、私はちょうど昼食時に行きましたが約1時間ほど塔に上るまで時間がかかりました。

タリン旧市街地の北端に位置する塔。タリン港から入国すると最初に目にする旧市街地の建物。
もともとは砲台であったり囚人をいれる監獄だったとのこと。
名前の由来は、当時囚人に食事を提供していた方が太っていたという説があるらしい。

個人的には建物が塔というわりに太くて背が低いので、「ふとっちょ」と呼ばれているのだと思っていました。

ヘルシンキ中央駅付近からトラムに乗って行きました。
別名「石の教会」と呼ばれるように、少し小高い岩山のような場所にくりぬかれた教会。
教会自体は大きいものでなく、たくさん人がくると一杯になっていまいます。
朝一に行ったので人は少なかったですが、教会をでるとたくさんの団体客が並んでいる状態なので、雰囲気や空間を楽しむのなら早めに行くのが良いと思います。

国立図書館や大学図書館は専門家や学生が多い中、この図書館は一般の方々の利用者が多い。内観のデザインも先述の図書館と比べ色使いや模様もカジュアルな感じで親しみやすい感じ。ここの見所や内部の吹き抜け空間だと思います。

中央駅と大聖堂のちょうど間にあるヘルシンキ大学の図書館。
外観からは想像がつかないリノベーションされた空間で、図書館入口には楕円状の吹抜空間が広がる。また各階をつなぐ階段もらせん状になっていて、全体的に丸みを感じる白を基調とした現代的な図書館。

ヘルシンキ中央駅の西側に広がる新開発エリアに建つ現代アートをあつかう美術館。
世界的建築家スティーブンホールの代表作で、外観はガラスや色々な素材でできているイメージですが、内観はコンクリートの塊を削ったような印象をもつ美術館です。

ヘルシンキの中心カンピ広場に建っている木造の教会。卵の形のような丸みのある木の板の外観が落ち着いた街並みの中でアクセントになっています。

内部も木の壁が空間を覆い、天井からのトップライトが空間全体をより温もりのあるものにしています。

天気が悪い利尻島は、観光としての魅力が半減しますが、島の印象的なスポットであるこの岬にのぼらないと後悔しそうなのでのぼりました。

頂上へは階段と手摺代わりの柵が整備されていて、斜面は急ですが誰でも登れます。

頂上からの景色は鴛泊港周辺を見渡すことができます。天気が悪かったので、ここからの利尻富士がどのように見えるのかはわかりませんでした。

フェリーで利尻島へ行くとやっぱり利尻富士の存在が印象に残るのですが、着いた当日は雨で視界が悪く船からは見えませんでした。
利尻島の鴛泊港に近づくと、港のすぐ北にあるこのペシ岬が船に乗ってきた私たち乗客を出迎えてくれます。
とても迫力のある北海道らしい景色でした。

利尻島にあるフェリーが発着する二つの港の一つ。メインとなる稚内からのフェリーはこの鴛泊港に着く。もう一つの港は島の反対側にある沓形港。港周辺の街としては沓形の方がコンパクトに色々ある感じですが、鴛泊港周辺はコンビニや食べる所など点在している感じ。

島一周サイクリング時に見つけた岬の公園。公園には下に続く階段があり、降りていくと海産物屋があり、さらに海の方へ行くとアザラシが二匹自然の地形を活かしたプールにいてます。話を聞くと稚内の水族館から夏季の間出張でここにきているとのこと。
餌を店で買えば餌付けできます。なので人によってきます。

稚内を起点に利尻、礼文とハートランドフェリーを使い周遊してきました。

夏のお盆で人が多そうなので予約をしたのですが、乗客が多すぎて乗れなくなるのはほぼないとのこと。

しかも予約は1等和室からしかなく、2等の二倍費用がかかるので、ハートランドフェリーに乗ることだけに関しては予約なしで全然OK。

しかしハイシーズンの盆はたくさん人が乗るので、予約なしの２等に乗ると席の確保が大事になってきます。ターミナルで早めに並ぶなどしないと、楽な席はとれません。

かつて樺太との連絡船がつく埠頭で、船や乗客を波から守るために設けられたドーム。

現在サハリンへの船はこのドームより南にある国際フェリーターミナルにあり、このドームは完全に取り残された感じになっています。

神殿のような柱が続く姿は圧巻。今もなお存在感はすごいです。

日本最北端のお土産物屋さん「柏屋」にある流氷館というか冷凍庫。
ここに夏場でも流氷が見れるように、冬に流れてきた流氷を冷凍庫に保管・展示してあります。

寒い北海道で冷凍庫の中に入って流氷を見るという体験ができます。

日本の最北端にある最北端の食堂、ネーミングもこれ以外ないという感じ。

稚内は夏の8月でも曇っていれば最高気温が20度を下回ります。訪れた日は寒く気温は17度。そんな日にこの食堂を訪れたのですが、厨房は暑いらしく女将さんはタンクトップでした。

北端の地の碑のすぐそばに立っている間宮林蔵の像。

地球上でもはや未開な場所というのはどれくらい残っているのでしょうか。今や海底くらいしかないかと思うのです。

何の情報もない未開な土地を探検した間宮林蔵は、ある意味究極のトラベラーなのです。

現状日本最北端ですが、北方四島が返還されれば択捉島の先っぽが日本最北端になります。

そんな最北端の碑でみんな写真を撮ろうと行列ができています。
記念撮影で全員が写れるよう一つ手前に並んでいる方が、前の人たちを撮ってあげるという、暗黙のルールの様なものが存在し、なんとなく微笑ましいです。

稚内空港から出ている宗谷バスの宗谷岬空港線の観光バスを利用しました。

その観光バスのルートの中に宗谷丘陵があり、ここで約10分ほど見学しました。

周り一面緑の丘陵地帯が広がり、そこに牛やら野生の鹿が歩き回っています。北海道ならではの本州では見えない景色でした。