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太平洋戦争末期に旧日本軍が本土決戦に備えて、大本営と政府機関を移設するため、掘った地下壕です。当時、多数の労働者を強制徴用し、極秘に掘られたといわれています。現在、その一部が公開され、中を見学できます。地下壕内に入るためには、ヘルメットを着用しなければなりません。地下壕内は、掘られたむき出しのままの壁などが続き、ほぼその当時のまま、保存されています。入場は無料でした。

市庁舎前広場から、運河を渡り、アルテポストや色々なショップが並んでいるにとおりにあります。入ってみると、、とてもおちついた雰囲気で、日本でもおなじみの高級ブランドが入っていました。上にあがっていくと、ちょっとしたお土産なども売っていました。

多くの人で賑わう市庁舎前広場から、運河にかかる橋をわたり、そのまま直進し約５分ほど進むと左手に時計塔のあるレンガ造りの建物があります。１９世紀半ばの大火のあとに建てられ、郵便局として利用されてきたようですが、改装され、今は、色々なショップが入っています。

ハンブルク中央駅から、西（市庁舎方面）へ延びる歩行者専用の通りです。通りの両側には、しゃれたカフェやレストラン、ショップが並び、多くの観光客が行きかっています。まっすぐ西へ行けば、市庁舎前広場に行きつくので、ハンブルクの観光メインストリートとなっています。

ハンブルク中央駅から、歩行者専用のメンケベルク通りを西へ歩いていくと、突然、左手に大きな教会が現れました。教会内は、非常にシンプルなつくりで、メンケベルク通りに隣接している割には、観光客の姿はほとんどなく、地元の人たちのための教会という印象を受けました。

ハンブルク中央駅の北西徒歩約５分くらいのところにある大きな美術館です。この美術館は、レンガの館、丸屋根の館と新館からなり、展示されている作品はかなりの数にのぼります。１９世紀から２０世紀にかけてのドイツ美術が中心となっていますが、マネの「ナナ」をはじめ、ルノワール、ミレー、モネ、コロー、ドガなど、私たち日本人にもなじみの画家の作品も多く展示されています。ゆっくりみれば、半日以上かかると思います。

北ドイツ最大のターミナル駅です。この駅は、ベルリン、ハノーファー、フランクフルト、ブレーメン、リューベックなど、ドイツ各地とを結ぶ列車が発着しています。駅舎は、重厚な石造りの建物で、構内は、インフォメーションやカフェ、レストラン、スーパーマーケットなどが入り、いつも多くの人で賑わっています。

ハンブルク市庁舎前広場から運河に沿って東へ向かうと、運河とつながるように内アルスター湖が広がっています。内アルスター湖の周囲は、出店が出たりして多くの人が行きかい、とても賑やかです。内アルスター湖からさらに東へ行くと、大きな外アルスター湖にでます。内アルスター湖とは対照的に、静かで落ち着いた風景がみられます。湖畔には遊歩道が設けられ、のんびりと散策を楽しむことができます。

ハンブルク市庁舎前広場から、運河に架かる橋を渡り、右折すると運河沿いに高級ブランドショップやカフェ、レストランなどが並ぶ、とてもしゃれたスポットがあります。ここは、運河沿いに白いアーチ型の柱がつらなっていることから、「白亜のアーチ回廊」ともよばれています。

ハンブルク中央駅から、メンケベルク通りを西へ進み、１０分ほど歩くと、堂々たる市庁舎が面する広場にでます。市庁舎に向かって、右手奥に運河と運河に架かる橋が見え、運河には鴨などの水鳥が泳いでいます。そんな光景を眺めながら、地元の家族連れなどが、ゆっくりと時間を過ごしていました。

ハンブルク中央駅から、歩行者専用のメンケベルク通りを進み、約１０分ほど行くと、市庁舎前広場にでます。この広場に面してたつ市庁舎は、ネオルネッサンス様式の堂々とした建物で、市民の寄付によって建てられたといわれています。内部は、非常に多くの部屋があり、ガイドツアーで、見学することもできます。また、市庁舎の建物に囲まれた中庭もあり、大きさを実感できます。ここは、ハンブルクで多くの人が訪れる観光スポットとなっています。

ハンブルクで有名な歓楽街で、風俗店が集まっています。Sバーンのレーパーバーン駅をおりとたきから、ほかにはない、異様な空気が漂っているような気がしました。ただここは、ビートルズ発祥の地でもあり、ビートルズが世界的に有名になる前は、ここハンブルクのレーパーバーンで演奏していたそうです。グローセ・フライハイト通りの入り口には、ビートルズを記念したモニュメントが置かれ、観光客が写真を撮っていました。

Sバーンのランドゥングスブリュッケン駅でおり、丘の上に続く階段を上っていくと、アルターエルプ公園の一角にでます。この公園の「ブドウ畑のテラス」からは、ハンブルク港の素晴らしい眺めを楽しむことができます。また、この公園を北の方に進んでいくと、ドイツ最大といわれるビスマルク像がたっています。ただ、像の台座に落書きがたくさんあり、ちょっと残念でした。

ハンブルク、ランドゥングスブリュッケンの西の端に入口があります。エレベーターで地下へ降りるとエルベ川の川底を貫くトンネルが見えます。建設された当時、馬車の通行を想定して車道の幅が決められました。車道の両側に、歩道がつけられ、平日は歩行者はこの歩道を歩くのですが、土日は、車両の通行が禁止されているので、車道を歩くことができました。対岸のシュタインヴェーダーからのハンブルク港の眺めも格別です。

Sバーンのランドゥングスブリュッケン駅で下車し、西へ行くと川幅の広いエルベ川右岸にでます。この辺りからが、ハンブルク港で、多くの船が発着し、港には、カフェやレストラン、ショップなどが並び、観光客をはじめ、多くの人々で賑わっています。

ハンブルクで最も有名な教会で、おそらく多くの日本人観光客が必ずといっていいほど、訪れるスポットだと思います。教会堂内部は、壁が白く、窓が大きく、とても明るい印象を受けました。この教会は、高さ１３２メートルの塔があり、長い長い階段をのぼって、上にでることができます。そこからは、ハンブルクの市街を一望でき、素晴らしい景色を堪能することができました。

ロストックの中心、ノイアーマルクト広場近くのシュタインゲンベルガ―ホテル１階にあるレストランです。有名ホテルのレストランですが、カジュアルな雰囲気で、気軽に立ち寄ることができます。この日は、ウィナーシュニッツェル(子牛のカツレツ）とビールをオーダーしました。とても、美味しくいただき、満足できました。

ロストック旧市街の南の市門で、中央駅方面から旧市街のノイアーマルクト広場に向かう途中にたっています。１６世紀後半にたてられたルネッサンス様式のもので、第二次世界大戦での戦禍を免れ、重厚などっしりとした姿を現在に伝えています。

かつてのロストックの中心、アルターマルクト広場に面して建つ重厚な雰囲気の教会です。アルターマルクトは、いまは人影もまばらでひっそりとした雰囲気に包まれています。大戦で破壊され、修復されたこの教会は、長い歴史の重みを今に伝えてくれているようです。

広場の中をトラムが行きかい、市庁舎や聖マリア教会に囲まれた大きな広場です。日によっては、出店がたち並び、人々でにぎわっています。この広場から、西へまっすぐ旧市街の歩行者専用のメインストリート、クレッペリーナ通りが延びています。旧市街観光の起点といえます。