inuさんのクチコミ(95ページ)全2,110件

善光寺へつながる中央通りの東側にあります。1998年の長野冬季オリンピックの表彰が行われたセントラルスクエアのミニ聖火台や表彰台を移設して設けられた小さなメモリアルパークです。歩道脇の小さなスペースですが、その前に立つと長野オリンピックの当時の熱狂を思い起こしました。

善光寺へ続く中央通りの東側に小さな路地に挟まれるようにしてたっています。境内の入り口付近にわずかな植え込みがある以外、樹木はほとんどなく、全体として明るい印象を受けます。奥の本堂へ続く参道のわきに「鳩の天神」「尾上出世不動尊」のちいさなお堂があります。訪れる人もほとんどなく、ひっそりとした曹洞宗のお寺です。

ＪＲ長野駅から徒歩約１０分のところにあります。善光寺仁王門へ続く中央通り東側にあり、商店に挟まれるようにたっています。山門をくぐって、狭い境内に入ると正面に本堂、一茶の句碑、芭蕉塚、刈萱塚などを見ることができました。この寺は、刈萱上人と石堂丸親子の因縁話を絵図の前で語ってくれることから、絵解きの寺ともいわれています。今回は、その因縁話を聴くことができませんでしたが、次回は、その機会に恵まれたいと思います。

ＪＲ長野駅駅ビルＭＩＤＯＲＩのレストラン街にあります。有名な老舗そば店で、多くの人が利用しています。味は、まずまずで、とりたてて美味しいというわけではありませんが、分量が多く、食べごたえがあって、ややお得な感じがしました。

ＪＲ長野駅善光寺口側、駅前ＮＣビルＢ１にあるビアレストランです。店内は照明を抑えて、落ち着いた感じがします。この時は、たっぷりチーズのトマトソーススパとポテトフライ、生ビールをオーダーしました。料理の味は、よかったのですが、スパゲティのボリュームがありすぎ、二人で食べきるのにちょっと苦労しました。コストパフォーマンス的には、優れていると思います。

川中島史跡公園内の北東にたてられています。常設展では、この地域の歴史や地理、人々の暮らしの変遷などが展示されています。この時は、特別展として「激突！川中島の戦い」が企画展示されていました。上杉・武田両軍の激闘の様子がわかりやすく解説されており、とても興味深く見学できました。

武田信玄と上杉謙信が死闘を繰り広げた五度目の合戦で、信玄が本陣を置いたとされるのが、ここ八幡原です。この一帯を中心に、木立に囲まれた公園として整備され、一角には、信玄・謙信の一騎打ち像や、三太刀・七太刀の碑もあり、川中島の合戦を思い浮かべることができます。また、北側に長野市立博物館もたっています。

武田信玄と上杉謙信の五度目の合戦の舞台で、両軍合わせて３万をこえる軍勢の死闘が繰り広げられたといわれています。八幡原に本陣を置いた武田方の土塁がわずかに残っている他、信玄・謙信の一騎打ちの像や、三太刀・七太刀の碑がたてられ、その当時をしのぶことができます。今は、木立に囲まれた静かな公園の一部となっています。

松代藩初代藩主真田信之が上田から転封されて以来、真田の城下町として栄えてきました。この街には、松代城跡などの史跡や、真田邸、宝物館、文武学校など真田家ゆかりの建物があり、観光の中心となっています。さらに、太平洋戦争末期に掘られた象山地下壕もヘルメットを着用し、壕内の一部を見学することができ、おすすめの観光スポットと4いえます。

真田家の菩提寺で、初代松代藩主真田信之以来、歴代藩主の墓があります。本堂屋根上に真田家の家紋「六連銭」が掲げられ、さらにその上に海津城から移設した「鯱」が逆立っています。なんとなく、寺らしくない城のような、感じがしました。重要文化財に指定されている信之の御霊屋と、信繁(幸村）、大助の供養塔をぜひ見学したかったのですが、夕方、閉まる時間が早く、見学できなく、残念でした。

甲斐の武田信玄が、越後の上杉謙信との戦いに備えて、軍師山本勘助に命じて作らせた海津城がこの城のはじまりとされています。濠にかかる橋を渡り、城門を入ると、現在は、太鼓門などが復元され、公園として整備されていました。往時を思いながら、信濃の景色を眺め、のんびりと散策できます。

真田邸や文武学校などの観光施設が集中する一帯ではなく、少し離れた町中にあるので、わかりにくく、観光案内所で場所を教えてもらい、行きました。時計のなかった江戸時代に２時間ごとに、時を知らせる「時の鐘」のようです。櫓の上にあるので、下から眺めることしかできません。

真田邸近くにあり、藩の目付け役などを務めていた旧樋口家住宅が、無料で公開されていました。一種の公舎だったようですが、それほど大きくはないが、かやぶき屋根の主屋に、広い庭があり、当時の上級武士の生活がしのばれます。

松代城跡や、真田邸、宝物館など観光スポットの集まる一角にあります。栗ようかんや、栗かの子など栗菓子で知られているお店です。このお店は、栗菓子以外の和菓子も色々とあり、ちょっとした喫茶スペースもありました。

真田邸の隣に建つ松代藩の文武併習の藩校です。幕末に、佐久間象山らの意見によって建てられ、家臣の全子弟に西洋砲術をここで学ばせたといわれています。校内には、剣術所、柔術所、槍術所、弓術所、文学所、文庫蔵などの建物がそのまま残り、自由に見学することができます。

松代藩９代藩主真田幸教が、母の隠居所として建てた邸宅です。数多くの部屋が連なっていますが、大名屋敷としての、豪華さやきらびやかさはあまり感じられず、全体として質素な印象をあたえます。庭は、静かな落ち着いたたたずまいをみせ、屋敷とよく調和しています。

おそらく松代で最も多くの観光客が訪れるスポットだと思います。真田家代々に伝わる武具や、調度品、美術品、書状などが展示され、興味深く見てまわることができます。また、入り口にボランティアガイドが常駐し、案内を依頼することができます。ガイドの説明を聞きながら、館内を回れば、展示内容をより一層、楽しむことができます。

江戸時代後期に建てられた松代藩中級藩士の居宅です。表門と主屋、離れ、２つの土蔵からなっており、国の重要文化財に指定されています。表門をくぐると、音声での案内が流されており、それを聞いて見学すると、当時の中級武士の生活をしのぶことができます。

幕末の和魂洋才の提唱者佐久間象山を祀る神社です。本殿は、比較的質素ですが、国の登録有形文化財に指定されています。象山が幕末の志士とともに、時勢を論じたといわれている高義亭や京都から移設された茶室などもあります。本殿前から脇道に入ると象山生誕地に行くことができます。

松代象山地下壕の帰りに立ち寄りました。山寺常山は八代藩主真田幸貫の厚い信任を得て、藩政に尽力した有力家臣だったそうです。長屋門をくぐると、正面に池をそなえた庭園があり、西側の竹山を借景としています。長屋門とつながる書院は落ち着いた和室となっており、中を見学することができました。