inuさんのクチコミ(73ページ)全2,110件

宍道湖北岸を東西に走る国道４３１号線が一畑電鉄と出会うあたりにあります。ここは、松江しんじこ温泉の西のはずれにあたり、地下から湧き出るお湯の恵みに感謝してこのお地蔵さまが建てられたそうです。お地蔵様の足元からお湯が湧き出ており、柄杓でお地蔵さまに感謝を込めてお湯をかけてきました。

宍道湖北岸の松江しんじ湖温泉にあります。日本で唯一のシジミに関する資料館です。あまり、知られていないしじみの生態や、しじみと環境、しじみの料理法などに関する展示がされています。規模は比較的小さく、見学にあまり多くの時間を必要としないと思います。

松江しんじ湖温泉の宍道湖湖畔からは、少し北へ入ったところにあります。出雲大社方面とを結ぶ一畑電鉄の出発駅です。地方のローカルな私鉄らしく、レトロな雰囲気がただよい、とても懐かしい感じがします。駅近くには、無料の足湯が設けられ、待ち時間などに利用できます。

宍道湖東岸から約２００メートルくらいのところに浮かぶ小島です。自殺したお嫁さんの亡がらとともに浮かび上がってきたという伝説があります。また、東岸から宍道湖に沈む夕日を背にしたこの嫁ヶ島は美しく、夕方にはそれを撮影しようとする人たちが多く集まっています。

宍道湖北岸、宍道湖大橋から松江しんじ湖温泉あたりまでつづく公園です。公園には芝生が植えられ、よく整備され、散策路も設けられています。公園内をゆっくりと散歩したり、湖岸から宍道湖を眺めてゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

大橋川に架かる橋の中で、最も西側（宍道湖寄り）にかかる橋です。大橋川にかかるというよりは、宍道湖をまたいでいるといった方がよいかもしれません。この橋は、交通量が多く、県立美術館方面から松江城や県庁、宍道湖北岸の国道４３１号線を結び、ひっきりなしに自動車が行きかっています。この橋の周辺は、眺めがよく、宍道湖湖畔公園となっており、宍道湖を眺めながら、散策を楽しむこともできます。

松江市街の西に広がる宍道湖は、周囲約４５キロの湖で中海とつながっているため、若干海水の混じった汽水湖となっています。この湖は、どの方角から眺めても素晴らしい景色を堪能できるのですが、東の湖畔から、眺める嫁ヶ島とその背後に沈む夕日の光景はとても素晴らしく、日本の夕日百選にも選ばれています。

旧日本銀行松江支店の建物を利用したカラコロ工房１階にあるレストランです。レストラン内の客席が半個室のような形で仕切られ、落ち着いて食事を楽しめます。ランチタイムはパスタがおすすめですが、このときは、ディナータイムに訪れ、和牛サーロインステーキ揚げなすぞえと生ビールをいただきました。味はそこそこでした。

旧日本銀行松江支店のどっしりとした建物を利用しています。2階では、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨などを販売しており、それらの手作りの体験もできるようになっています。さらに、地下には、旧日銀時代に使われていた大きな金庫も残されており、これは必見です。

松江城山公園内の北西部に位置しています。散策路からはずれ、階段を上っていくと右手に広い境内と社殿があり、何となくがらんとした印象を受けました。ここは、明治維新以降の国難に殉じた出雲・隠岐出身者の霊を祀った神社として知られています。

松江城を囲む堀の内側全体が松江城山公園となっています。ここには松江城天守閣や興雲閣、松江神社や護国神社、城山稲荷神社などが含まれています。木々の間にこれらのスポットを結ぶ散策路がよく整備され、松江市民の憩いの場となっています。

塩見縄手地区の堀に面した道路から閑静な住宅街の中に入り、坂を上って行ったところにあります。松平不昧公が家老有沢弌善のために建てた茶室で殿町からここへ移築されたといわれています。茶室とよく手入れされた庭が見どころといえますが、松江城を正面にみることのできるビュースポットともいえます。

松江城の堀をめぐる船旅です。船はゆっくりと進み、船頭さんが石垣や松江城に関するいろいろなお話をしてくれ、とても興味深く聞けました。また、橋の下を通過するとき、船の天井が下がり、われわれも頭を低くしなければならなかったことも印象に残っています。1時間足らずの乗船ですが、結構楽しめました。

松江城の堀に面した一帯で、城山公園、松江歴史館などとともに、観光の中心スポットとなっています。この一帯には、武家屋敷、小泉八雲旧居、八雲記念館などのほか、堀川めぐりの遊覧船発着場もあり、多くの観光客が訪れています。特に、堀に面した道路沿いは、松の木が植えられ、とても美しい景観を見せています。

松江城の堀に面した塩見縄手地区にありますが、八雲旧居からは、少しはなれています。館内では、八雲の生涯や事績が紹介され、机や愛煙具などの遺品も展示されています。入り口すぐ横の映像コーナーでは、八雲の生涯を紹介したビデオが流され、外国人観光客も熱心に見ていました。

松江城の堀に面した塩見縄手地区にたつ武家屋敷の一つです。ハーンは約1年3か月を松江で過ごしたのですが、庭のある武家屋敷で暮らすことを希望し、約5か月をこの屋敷でセツ夫人とともに暮らしました。ハーンの暮らした当時の屋敷の様子がそのまま保存され、調度品なども、置かれています。また、庭は規模は小さいながらも、枯山水の鑑賞式庭園となっています。

松江城の堀に面した塩見縄手地区にあります。藩政時代の中級武士が暮らした屋敷で、玄関、表座敷は風格のある造りとなっていますが、裏の家族の居住する部分は、とても質素な造りとなっています。前回、訪れたときは、改修工事中でしたが、今回は中を自由に見学することができました。

ホーランエンヤは水の都松江で10年に一度、繰り広げられる船祭りです。城山稲荷神社の御神霊を阿太加夜神社に運び、また、城山稲荷神社へお送りする祭りとされています。大橋川と意宇川を絢爛豪華な船が行きかい、多くの観光客が訪れています。この行事に用いた実物の船や関係資料などが展示され、興味深く、見学知ることができます。

松江歴史館内にある喫茶です。館内を見学し、ここで休憩するのによい場所だと思います。メニューは抹茶のほか、コーヒーやジュースなども用意されています。セットメニューでは、先に和菓子を選ぶようになっており、やはり、抹茶がお勧めだと思います。

松江城を囲む堀と道路を挟んだ反対側にたっています。和風建築の歴史館で、いまは、すっかり松江の観光名所となったように思います。館内には、松江の歴史や人々の暮らしを伝える展示、さらに松江城築城に関する映像など、そこそこみごたえもあります。松江城および塩見縄手地区観光と合わせて訪れるとよいと思います。