inuさんのクチコミ(67ページ)全2,110件

近鉄東青山駅から、登山道を通り青山高原山頂へ到着しました。途中、旧青山トンネルや、大日滝など、見どころも多いコースでした。山頂からは、３６０度の大展望を満喫できます。ただ、山頂直下まで、車で来ることもできるのが私たち登山者にとっては、少し残念です。

摩耶山から縦走路を通り、一ヶ原を経てこの滝へ至りました。新神戸駅近くにあるこの滝は、登山者だけでなく、一般の観光客も比較的手軽に訪れることができます。これまで、何度もこの滝を見てきましたが、何度見ても飽きることはありません。ただ、今回はいつもより、水量がやや少なかったような気がします。

摩耶山から、縦走路をたどり一ヶ原を経て新神戸駅へと歩きました。一ヶ原を過ぎてしばらく行くと、右手にこのダム湖の横を歩きます。ごくありふれたダム湖の長めですが、山道を歩いてきて、突然この風景に出会うと、とても美しく感じ、気持ちが和みます。

高槻市営バスの原立石バス停から、神峯山寺、本山寺を経て到着しました。本山寺までは舗装された道で、それ以降、本格的な山道となります。行程が結構、長く思ったよりも歩きごたえがありました。山頂には、休憩広場があり、ベンチなども設けられています。また、展望も素晴らしく、おすすめの低山です。

高槻市営バス原立石バス停から、ポンポン山を目指した登山の途中に立ち寄りました。長い道でしたが、この本山寺までは道が舗装され、登山という感じはしませんでした。この本山寺は、役行者によって開山され、現在まで長い歴史を刻んできた天台宗の古刹です。山中の静かな寺ですが、見どころも多く、趣を感じることができます。

高槻市営バス原立石バス停から、ポンポン山山頂を目指した登山途中に立ち寄りました。歩き始めて２０分ほどのところにあります。わりと狭い境内かと思ったのですが、奥行きがあり、多くの堂宇が立ち並ぶ天台宗の由緒ある古刹だと知りました。

松本城の西方、住宅地のいっかくに整備された小さな公園です。かつての土塁がわずかに復元され、解説を記したパネルもつけられています。ほとんどの土塁は現存していないので、当時の様子を知る貴重な場所といえます。この西総堀土塁公園は、大きな通りからも離れていて、ちょっとわかりにくいところにありました。

JR松本駅から、駅前通りを東に進むと本町通りと交差します。この通りを、北へ進むと松本城入口へと続いています。この通りは、松本のメインストリートで、自動車が行きかい、とても賑やかです。この通り沿いには、老舗和菓子店の開運堂や、ちょっとした観光名所となっている牛つなぎ石や、信毎メディアガーデンなどもあります。この通りは、千歳橋で女鳥羽川を渡ると、大名町通りと通りの名前が変わります。

松本城の南西、小さな西堀公園内に設けられた井戸です。松本は、湧水の街として知られ、あちこちにこのような井戸が見られますが、ここもそのひとつです。この井戸は、比較的新しく、平成２０年の井戸整備事業によって作られたそうです。

国宝松本城北東に位置する湧水です。松本は、湧水で知られ、街のあちこちに井戸や湧水などが見られますが、ここもその一つです。天正年間にここに井戸を掘ったとき、水とともに地蔵尊が出現したことから、このような名前が付けられたそうです。ここの湧水量は、少なくあまり飲む人もいないようでした。

松本城大天守の２階には、火縄銃を主とした数々の鉄砲が展示されています。当時、作られた鉄砲の実物を見たり、鉄砲の構造について記した解説を読んだりすることもできます。また、小田と武田が戦った長篠の合戦屏風図（複製）なども展示され、興味深く見学することができました。

松本城を目指して中心部の本町通りを北上すると、千歳橋にでます。この下を流れる川が女鳥羽川です。それほど川幅もなく、特に目立ったところのない川ですが、松本の人たちにとっては、なじみ深い一級河川です。この川にそうように観光客の行きかう縄手通りや川の少し南側に中町通りなどもあり、松本を訪れたひとは、必ず目にすることになる川だと思います。

松本城の大天守が築造された後、江戸時代になって月見櫓とともに造られたものと言われています。大天守と月見櫓をつなぐ櫓ともいわれています。泰平の時代になって作られたため、花頭窓が取り付けられ、戦乱の時代とは違うと実感します。

国宝松本城の大天守とその北側にある乾小天守を結ぶ櫓です。この櫓によって、本来、別々の二つの天守に一体感が生まれています。この櫓の１階が松本城の入り口にあたり、城の見学はここからはじまります。訪れたときは、入城に多くの人が並び、ここにたどり着くまで、かなりの時間を要しました。

国宝松本城の大天守と渡り櫓でつながっているもう一つの天守がこの乾小天守です。訪れたときは、中へ入ることはできいませんでしたが、乾小天守は丸太柱が使われており、それらが、創建当初のものだと聞きました。戦国時代から、４００年以上持ちこたえていることになります。

松本城の入り口にあたる黒門を入り、天守にむかうと緑の芝生の庭園があらわれます。ここが本丸跡で、かつて政務がとり行われたり、城主の私生活の場として使われた本丸の御殿が立っていたそうです。この本丸御殿は、江戸時代に焼失し、その後、二度と再建されることがなかったそうです。

城の東側、太鼓門を入ったあたりに広がっています。太鼓門の上から見ると、空き地か広場のように見えてしまいますが、近寄っていくと、そこにかつての二の丸御殿のどのような部屋があったのか、記されています。松本城の天守を見学した後、市立博物館などとともに訪れてみるのもよいかもしれません。

松本城の内堀を入った城の南側に設けられた門です。松本城に来た人はこの門を通って、本丸跡や天守に向かうことになり、城の最も重要な門といえます。黒く塗られたこの門には、歴代城主の家紋のついた軒丸瓦が使用されていますが、門自体は、昭和に入って復元されたものです。

松本城の東、二の丸御殿跡近くに設けられた門です。城の防備を強化するため、二重につくられた門の内部が石垣に囲まれた枡の形をしています。また、太鼓門の上にのぼったところに太鼓がおかれていました。ただし、この門は、石川康長の時代に建てられ、明治の初期に取り壊されたあと、平成になって復元されたものです。

天守の東側に張り出したこの月見櫓は、江戸時代初期、徳川家光をもてなすために城主松平直正によって作られたものです。戦国時代に建てられた天守からこの月見櫓に足を踏み入れると、とても開放的な印象を受けます。櫓の北、東、南が開口部とされているからでしょう。結局、家光はここに来なかったそうです。