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ブレーメン旧市街の中心部、マルクト広場のすみに大きなローラント像がたっています。この像は、自由と権利を象徴するものだそうで、領主の支配を受けなかったハンザ同盟都市ブレーメンを象徴するものです。トラムの走る通りを挟んだ向かいに市庁舎があります。約６００年前に建てられた重厚な建物で、歴史の重みを感じさせます。

ケルン中央駅の北東方向徒歩約１０分くらいのところにあります。スーツケースさえなければ、徒歩で駅との往復は何の問題もありません。部屋は、やや広めで落ち着いた雰囲気でした。エアコン、セーフティーボックスはありましたが、冷蔵庫はありません。朝食は、ブッフェ形式で、品数も多く、おいしくいただけました。リーズナブルなおすすめのホテルです。

ライン川左岸、ドイツァー橋の近くにＨＥＵマルクト広場があります。その広場に置かれた堂々とした騎馬像がこのヴィルヘルム３世像です。ヴィルヘルム３世は、１９世紀初頭のプロイセン王でどちらかというと、凡庸な君主だったようですが、なぜ、ケルンの地にこの王の像があるのか不思議です。

ケルン大聖堂からホーエ通りをすすみ、少し東へ入ったところにあります。大きな噴水のあるアルターマルクトに面して立っており、奥に旧市庁舎の重厚な建物もみえます。訪れたとき、庁舎から、何人ものひとが出てきたので、中にはいろうとしたら、だめだといわれました。

フランクフルト空港駅から、ＩＣＥを利用してケルン中央駅に着きました。予約していたコートヤードバイマリオットホテルまで、徒歩約１０分ほどなのですが、スーツケースがあるので、ホテルまでタクシーを利用しました。料金は約８ユーロで少し高いかなと思いました。なお、２日後にホテルから中央駅まで乗ったときは、１０ユーロでした。

ケルン大聖堂近くのホーエンツォレルン橋を渡ったすぐ右手のところにトライアングルビルがたっています。このビルは、オフィスビルのようですが、屋上のトライアングルパノラマにのぼることができます。そこからは、ライン川をはさんで、大聖堂をはじめとするケルン市街の素晴らしい眺望を楽しむことができます。大聖堂とともに、ケルンのおすすめスポットです。

ケルン中央駅にはたくさんのカフェやショップが入っていますが、その中のひとつ、小さなスーパーです。レーベはドイツ各地に展開しているスーパーチェーンですが、ここは、鉄道利用者をあてこんだパンや飲み物などを扱っている比較的小さな店です。

大聖堂からホーエンツォレルン橋にやってくると、橋のたもとにたっているのが、ヴィルヘルム２世の像です。ヴィルヘルム２世は、１９世紀終わりごろから、２０世紀はじめにかけてのドイツ皇帝で、宰相ビスマルクを辞任に追い込み、積極的な対外政策をおし進め、第１次世界大戦を引き起こす原因を作った皇帝です。なぜ、ケルンのこの場所にヴィルヘルム２世の騎馬像がたてられているのか、よくわかりません。

ライン川右岸のトライアングルパノラマで展望を楽しみ、ライン川沿いの遊歩道を使ってこの橋までやってきました。この橋を渡って、アルターマルクトのある旧市街へ向かったのですが、橋の上からは、トライアングルパノラマの建物や、少し下流にかかるホーエンツォレルン橋などをみわたすことができました。橋自体は、これといった特徴はありませんが、まんなかをトラムが走り、自動車が行きかう交通量の多い道路橋となっています。

ケルン旧市街ホーエ通りの東側、市庁舎が面する広場です。わりと大きな広場で、周囲は、建物に囲まれており、なかほどに大きな噴水があります。また、ところどころにカフェのテラス席が設けられ、飲み物を手にした人たちがくつろいでいました。

ケルン大聖堂の西側、中央駅からも徒歩３分ほどのところにあります。わりと大きなツーリストインフォメーションで、数名のスタッフが観光客の対応にあたっていました。また、お土産物のコーナーも充実しており、その売り場も多くの人でこみあっていました。

大聖堂から、南の方へのびる歩行専用の通りです。通りの両側には、デパートやカフェ、レストランやショップがならび、多くの人が行きかっています。この通りは、観光客だけでなく、地元の人も多く訪れており、活気ある通りとなっています。

ケルン旧市街アルターマルクト近くにあります。新しい市庁舎と隣り合うようにたっています。新らしい市庁舎は、あまり特徴のないごく普通のたてものですが、旧市庁舎は、重厚なゴシック様式で、数百年の歴史を感じさせてくれます。現在も一部、庁舎として使われているようです。

ケルン大聖堂の南東にあります。ディオニソスのモザイクをはじめ、１～５世紀の出土品や、美術品を展示しているといわれています。私が訪れたときは、この博物館への入館は、決められた時間に開始されるガイドツアーのみで、参加希望者の列ができていました。今回は残念ながら、入れませんでしたが、次回はぜひ、入館したいと思います。

ドイツを旅行するときは、いつもＤＢパスを利用しています。決められた日数の間乗り放題で、ＩＣＥなど指定をとるときだけ、別料金を支払って窓口でチケットを購入できます。ドイツ国内の大都市は、ＩＣＥやＩＣで結ばれ、頻繁に発着しているので、とても便利です。ＤＢの列車は、２等でも十分快適です。ドイツ旅行には、ＤＢは欠かせません。

大聖堂の見学を終え、ローマ・ゲルマン博物館の前を通過し、この橋に来ました。ライン川にかかる橋で、対岸のトライアングルパノラマへ行くために、この橋を渡りました。この橋は、鉄道と並行しており、ケルン駅に発着する列車がひっきりなしに横を通過しました。橋は、多くの観光客が行きかい、とても混雑した状態でした。

ケルン大聖堂前にあるこの中央駅は、この地方の最も大きな駅だと思います。ここからは、フランクフルトやブレーメン・ハンブルクさらには、ベルリンなどドイツ各地の大都市とを結ぶＩＣＥやＩＣが発着しています。駅構内は、スーパーをはじめ、たくさんのお店がならび、多くの人が行きかっていました。

ドイツ鉄道のケルン中央駅をおりると、目にこの大聖堂が飛び込んできます。ケルン最大の観光スポットであり、ケルンのシンボルといって差し支えないでしょう。聖堂内には、バイエルン王が贈ったステンドグラスや、市の守護聖人の祭壇画、東方三博士の聖遺物を納めた黄金細工の聖棺など、たくさんの見どころがあります。また、長い階段を使って塔の上にのぼることができます。

湖南アルプスの太神山への登山の行き帰りに利用しました。ＪＲ石山駅前からアルプス登山口までを往復しました。土曜日に乗車したので、通勤客などはおらず、わずかに地元の人が途中、乗り降りする以外は、登山客だけでした。バスは、少し、古いタイプのもので、ＩＣカードを利用することもできません。

出町柳を起点とする叡山電鉄の終着駅です。叡山電鉄は、無人駅が多いのですが、鞍馬駅は、一応、改札口もあり、駅員も常駐しています。この駅は、鞍馬寺への参拝者と、北山への登山者やハイカーに多く利用されており、レトロな趣のある駅舎です。