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フランクフルト市街マイン川にかかる橋の一つです。観光客の多いアイゼルナーシュテグ（鉄の橋）のひとつ下流側にかかっています。旧市街の中心と、マイン川南岸の閑静な博物館地区を結んでおり、車の交通量の多い橋です。これといった特徴はないように思いますが、橋の上からマイン川の景色を楽しむことができます。

ドイツにフランクフルトという街は２つあります。ここは、フランクフルトアムマインといい、マイン河畔のフランクフルトで、もう一つは、ドイツ東端のフランクフルトアンオーデルといい、オーデル川に面した小さな街です。こちらのフランクフルトは、旧市街の主要な部分がマイン川の北岸にあり、マイン川南岸には、閑静な地域が広がっています。マイン河畔は、よく整備され、散策を楽しむ地元の人たちや、観光客が多くみられます。

フランクフルト旧市街、マイン川北岸のウンターマインカイに面してたっています。世界的な富豪ロスチャイルド家の邸宅を改造して博物館とし、中世以降のユダヤ人の歴史や生活を紹介しているといわれています。ただ、工事中で、中に入ることができません。博物館が、再開されるのを楽しみにしています。

フランクフルト旧市街の観光スポット、レーマー広場から、北へのびる小路です。この道は、リープフラウエン教会を経てハウフトヴァッフェ方面へつながっています。当然、観光客がたくさん行きかう場所となり、通りに面してカフェのテラス席などが並び、とても賑やかです。

フランクフルト旧市街の中心となっているレーマー広場とその周囲の街並みは、現在では、人気の観光スポットとなっています。広場の西側には旧市庁舎、南側には、ニコライ教会、東側には、カフェやレストランとして使われている木組みの家々、南東方向に少し離れたところに大聖堂があり、ドイツらしく、歴史的に重要な建物群となっています。

マイン川の北岸、アイゼルナーシュテグの西、マインカイに面してたっています。規模は小さいながらも、古く重厚な建物で、周囲の景観とよく調和し、歴史を感じさせてくれます。現在、この教会は、改修工事が行われ、堂内に立ち入ることはできませんが、たまたま，開いていた入り口から、中を少しのぞくことができました。

フランクフルト旧市街の観光スポット、レーマー広場から南に行くと、マイン川沿いのこの通りにでます。マイン川北岸沿いにのびる通りで、レオンハルト教会や、ユダヤ博物館もこの通りにあります。マインカイは車道ですが、川沿いにでると、マイン川と対岸の風景を眺めることもできます。

マイン川にかかる橋のひとつでフランクフルト旧市庁舎やニコライ教会の面するレーマー広場の南側にあります。歩行者専用の橋で、橋の上からは、大聖堂をはじめ、歴史的な建物と高層ビルが一体となった景観を楽しむことができます。ただ、この橋を渡る観光客が多く、少し騒々しい感じがするのは残念です。

フランクフルト旧市街のハウフトヴァッフェから、北東方向に進んでいくと、やや古めかしい大きな塔がたっています。これは、15世紀ころに築かれたフランクフルトの城壁の見張り塔で、唯一残存する塔だそうです。現在は、カフェレストラン・バーとして利用され、塔の前には、テラス席も設けられていました。

フランクフルト旧市街の観光スポットレーマー広場の西側にたっています。戦後、再建された建物とはいえ、何となく歴史の重みを感じさせてくれます。この庁舎２階のカイザーザールという広間は、歴代神聖ローマ皇帝が大聖堂で戴冠式を行った後、祝宴を開いた間と言われ、現在は、壁際に歴代神聖ローマ皇帝５２名の肖像画が掲げられています。皇帝の等身大の肖像画がこれほど多く掲げられているさまは、圧巻です。

フランクフルト中央駅やレーマー広場などからは、少し離れたマイン川南側の閑静な場所にあります。所蔵されている絵画は、非常に多く、ラファエロ、ボッティチェリ、レンブラント、フェルメール、モネなど、我々、日本人にもなじみの画家の作品が多く展示されています。ゆっくりすべてを鑑賞しようとすれば、かなりの時間を要しますので、そのつもりで出かけてください。

フランクフルトのシュテーデル美術館からマイン川の南岸を東へ歩いていると、この教会に行き当たりました。非常に高いとがった屋根を持つ教会です。内部は、プロテスタントの教会らしく、とてもシンプルな印象を受けました。この教会の全景を写真におさめるには、マイン川にかかるアイゼルナーシュテグが絶好の撮影ポイントだと思います。

フランクフルト旧市街のレーマー広場北西にあります。隣の旧市庁舎の建物が非常に存在感があるため、あまり、めだちません。小さなインフォメーションで、各種観光案内の資料をそろえています。中央駅にもインフォメーションはありますが、そちらよりは、すいていると思います。

コブレンツの観光スポット「ドイチェスエック」の南側に乗り場があります。このゴンドラは、ライン川対岸の山の上に築かれたエーレンブライトシュタイン城塞につながっています。ゴンドラからは、眼下にライン川、コブレンツ市街、そしてモーゼル川との合流点を見渡せ、素晴らしい空中散歩を楽しむことができます。

フランクフルトから日帰りでコブレンツを訪れました。直通のＲＥで到着しました。ドイツ地方都市の中央駅らしく、列車が頻繁に発着し、駅構内も売店などがありました。また、この駅舎は世界遺産「ライン渓谷中流上部」に指定されているとのことで、そのせいか、この街にふさわしい趣を感じます。

コブレンツ旧市街、市庁舎前の広場です。あまり大きな広場ではありませんが、市庁舎とその横の市教会の建物などに囲まれ、落ち着いた感じの良い空間になっています。また、この広場には生理学者で医学、動物学において多方面の業績を残したヨハネス・ミュラー（？）の像もたっています。

中央駅近くから南北にのびるレーア通りを北へ進んでいくと、左手に通りに面してたっています。かなり大きな教会で、なんという建築様式なのかよくわかりませんが、重厚な感じがしました。教会内は、わりと明るくシンプルな印象を受けました。

コブレンツ旧市街の中心部にあります。建物は、白い壁のシンプルな作りで、このあたりの街並みとよく調和しています。庁舎横にある市教会も壁が白いので、庁舎との一体感があります。建物のアーチをくぐり、裏側に行くと、腕白小僧で有名なシェンゲルの泉もあります。

コブレンツ中央駅近くから、市街西側を南北にのびる通りです。駅からしばらくの間は、現代風の建物が多くみられますが、北へ進んでいくと、カフェやレストランやショップが並ぶにぎやかな通りにかわっていきます。ドイチェスエックへは、バスを利用することもできますが、行きか、帰りのどちらかを旧市街やレーア通りを歩くことをお勧めします。

コブレンツ中央駅から、ドイチェスエックを目指して旧市街を歩いている途中にみつけました。ガイドブックにシェンゲルの泉のことが書かれてあったので、これかと思い、しばらく待っていると、突然、水を吹きかけてきました。ここは、市庁舎の裏手にあたる場所で、建物のアーチをくぐると市庁舎前広場に出ました。