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コブレンツの最大の観光スポット、ドイチェスエックとエーレンブライトシュタイン城塞を見学し、歩いて中央駅へ戻る途中、偶然通りかかりました。２本の塔を持つ古い教会で、コブレンツの街並みとよく調和していると感じました。中に入ることはできませんでしたが、外観から、長い歴史を感じさせてくれます。

ライン川とモーゼル川の合流点、ドイチェスエックの少し南からゴンドラに乗ると、ライン川対岸のエーレンブライトシュタイン城塞に行くことができます。城塞内部の見学も見ごたえのあるものですが、城塞からのぞむ息をのむような雄大な景色を眺めることができます。眼下に広がるライン川とモーゼル川、そしてコブレンツの街並みの景観は素晴らしいの一言に尽きます。

コブレンツは、ライン川とモーゼル川が合流する地点です。コブレンツの市街北東部にある三角に突き出たこのドイチェスエックで、この二つの川の合流を眺めることができます。また、ライン川対岸のエーレンブライトシュタイン城塞にのぼると、ライン川とモーゼル川の合流を高台から望む素晴らしい景観を体験できます。

マインツ中央駅から、南東方向へのびる比較的短い通りです。旧市街の中心地、マルクト広場などへ向かう観光客はおそらくまずここを歩き、道路を渡ってシラー通りに入っていくと思われます。この通り自体は、ごく普通の近代的な建物が並ぶあまり特徴のない通りです。

マインツ中央駅から大聖堂のあるマルクト広場へ向かいました。バンホフ通りを過ぎて、道路を横断し、シラー広場まで続く坂道がシラー通りです。通りはトラムも走る広い道路で、両側には、しゃれた感じのドイツらしい建物も見受けられました。

マインツ大聖堂の東側、リープフラウエン広場にたつオブジェです。中央に彫刻された木の柱がたち、その外側に木の柱を囲むように３本の石柱がたてられています。石柱の上には、聖人らしき人物の彫刻が見られました。このオブジェがいつ、何のためにたてられたものかよくわかりません。このマインツでは、他にもこのようなオブジェがみられます。

マインツ大聖堂前のマルクト広場にたっています。このマインツには、他にも柱のようなオブジェがいくつかあります。マルクト広場のこのオブジェは錆びついた鉄のようにみえ、Heunensäule(干し草の柱）と呼ばれていますが、何を表現したものなのか、よくわかりません。

マインツ大聖堂前のマルクト広場から東へ行き、グーテンベルク博物館の前をさらに進むとライン川の川岸手前にこの市庁舎がたっています。ドイツの各都市に見られるような石造りの歴史を感じさせる建物ではなく、近代的な庁舎です。庁舎はかなり大きく、庁舎前はかなり大きな広場となっています。ライン川の川辺を散策した折にでも立ち寄って見られたらどうでしょう。

マインツ中央駅から、大聖堂を目指して歩くとシラー広場で左折します。このシラー広場から大聖堂前のマルクトへの道がルートヴィヒ通りです。シラー広場を過ぎたあと、道幅も広く、通りの両側には、比較的新しいビルやレストランなどがたっており、やがて、グーテンベルク広場に近づくと、州立劇場などの歴史を感じさせる建物もあらわれます。

駅から大聖堂へ向かう途中、シラー広場近くにこの噴水があります。噴水の中央には、オブジェがたてられ、その上部はカーニバルの楽団を表現したものと言われています。何となく、見過ごしてしまいそうですが、親切な現地の人が教えてくれました。大聖堂などへ向かう途中、ぜひ立ち止まってみてください。

マインツ中央駅から、大聖堂を目指して歩いていると、手前のグーテンベルク広場左手にあります。オペラやバレエが上演される劇場ですが、規模がやや小さいように感じました。しかし、建物は周りの景色とよく調和し、歴史を感じさせてくれます。

マインツ大聖堂が面するマルクト広場の東にある比較的小さな広場です。この広場に、面してグーテンベルク博物館がたっています。マルクト広場と比べると、人影もまばらで、静かで落ち着いた雰囲気です。大聖堂やグーテンベルク博物館を見学した後に、休憩するのによい場所だと思います。

マインツ中央駅から、大聖堂をめざす観光客は、シラー広場で左折し、おそらく北東方向へすすんでいきます。大聖堂が面しているマルクト広場の手前にあるのが、このグーテンベルク広場です。広場には、活版印刷術の発明者として知られるグーテンベルクの像がたち、周囲は、カフェなどが並んでいます。また、そのいっかくにマクドナルドもあります。

マインツ中央駅からバンホフ通り、シラー通りを経てこの広場にでます。この広場で左折すると、大聖堂やマルクト広場へと続いています。大聖堂やグーテンベルク博物館へ向かう人は、おそらくこの広場を通ることになります。この広場には、シラーの像がたっています。シラーといえば、ゲーテと並び、ドイツ古典主義を代表する文豪ですが、このシラーがマインツとどう関わったのか、よくわかりません。

マインツ大聖堂の南側には、木組みの家々が並ぶいっかくがあります。その多くが、カフェやレストラン、雑貨を扱うショップとなっています。歩いていてわくわくするちょっとおしゃれな場所だと思います。大聖堂を訪れたときには、こちらの方もぜひ見学してください。

マインツ旧市街、マルクト広場や大聖堂からさらに東へいったところにあります。ルネッサンス期の三大発明のひとつ、活版印刷術は、ここマインツで生まれたグーテンベルクによって発明されました。この発明が、その後の文化の発展や歴史の変化に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。この博物館では、最初の出版物とされるグーテンベルク聖書などが展示されているようです。訪れたとき、閉館まじかだったので、入館できず、とても残念でした。

マインツ旧市街の中心で、巨大な大聖堂のまえにあります。大聖堂と同様、かなり大きな広場で、広場の周りはカフェやレストランがならび、テラス席が設けられていました。この広場は、クリスマスマーケットをはじめ、、普段の市も開かれ、多くの人でにぎわうようですが、訪れたときは、人影もまばらでがらんとしていました。

マインツ中央駅の南東方向徒歩約１０～１５分くらいのところにたっています。あまりにも大きな大聖堂で、これほどの建物をみるのは初めてのような気がします。マインツの大司教が神聖ローマ皇帝七選帝侯の首席の座にあったときいて、納得しました。内部は、全体的に薄暗く、広大で、重々しい雰囲気を感じました。

フランクフルトから、３０～４０分で到着します。この駅は、コブレンツからライン川沿いを走り、南のマンハイムへ通じる路線との分岐点になっています。カフェ、売店なども少なく、それほど大きな駅ではありませんが、乗降客は、わりと多かったように思います。観光スポットの集中するマインツ旧市街は、駅の東の方向にあります。

マインツ中央駅の南東方向にあります。大聖堂やグーテンベルク博物館の帰りに、立ち寄りました。歴史ある教会ですが、第２次大戦で破壊され、現在の建物は戦後再建されたものです。なんといってもこの教会で見逃せないのが、シャガールの青いステンドグラスです。これを見るだけでも、訪れる価値はあると思います。