hayaojisanさんのクチコミ(4ページ)全105件

　観光や保養のための旅行では行った土地の個性をできるだけ感じたいものだが、この施設では基本的にそういった観点に欠けている。施設の中に那須を感じさせるものがほとんどなにもないのだ。四角い建物を建て、温泉を引き、どこででも食べられるようなものを提供すれば事足りる、そういった安易な観光開発の姿勢が見て取れる。
　客室は２階で、冷蔵庫、金庫、湯沸し等必要なものは全てそろっている。バルコニーには椅子２脚、間に小さなテーブルもある。しかし見える景色といえば、木が散在する中庭を隔てて他の棟だけ。バルコニーへ出てゆったりしようという気持ちにはならなかった。
　風呂は打たせ湯、ジェットバス、露天風呂、サウナ等完備で施設的には申し分ないが、面白みに欠ける。一方、食事は朝、夕ともビュッフェにしたが、基本的には同じでも２日目には多少の変化がありよかった。１日目はローストビーフで、２日目はバベットステーキというぐあいに。ただ飲み物が高い。
　結論として、次回は那須の古くからの温泉に泊ろうと思った。

フレンドリーなクライチ氏（MILO)が、状況に応じて旅行者の要望によく応えてくれる。洗濯してもらったり、市内へ送ってもらったりなど。本文中にあるように、ビールは飲み放題だが、部屋にウェルカム・ワインも配置され楽しませてもらった。近くに夕食を食べる場所がないが、旧市街で食べて帰ってくれば問題ないでしょう。支払いは現金のみ。部屋に蚊がいたのに対策がないので、-0.5点。

　安いビジネスクラスのオファーがきたので、搭乗する６ヶ月以上前に最終目的地を決めずにフランクフルトまでのチケットを買った。私は使わなかったが、フランクフルトではリムジン・サービスまでついていた。ｱﾌﾞﾀﾞﾋﾞ空港で乗り継ぐのだが、時間はたっぷり、ラウンジも広大で妻はシャワーを浴びた。トイレには係員が常駐していて、使用後の清掃・確認を行っていた。フランクフルト空港にも専用のラウンジがあり、１日１本のしかないのに、立派な設備で、飲食物もホステスが注文をとり、運んでくれる。膝をついてのサービスでアラブの王族になったような気分。食事を含めてエキゾチックな感じが強く中東のエアラインもなかなかよいと思った。
　なおAirlineRatings 2014で６位にランクされるなど安全性を含めた信頼性も十分なようだ。

フランクフルトには２泊の予定で、市内へ行くか空港のホテルか迷った末、ここにした。なんといっても、ここは成田空港とは違って中央駅から３ツ目、10分とかからないのである。そしてそれは正解であった。荷物の運搬を最低限にとどめ、自由な時間をたっぷり取れたからである。朝食は種類豊富で、卵料理はコックがその場で作ってくれる。
一方、夕食に関しては、ホテルで食べなくとも、1歩出ると、アトリウムになっていて、比較的リーゾナブルなレストラン、ビヤホールなどが軒を連ねている。

　ここに２泊し、観光、その後空港へ向かった。チェックイン時に地図をくれ、簡単に説明してくれた。旧市街へは５分程度で到着する。正面は大きな公園に面している。我々の泊まったのは裏側で、庭の木々と他の建物が見えるだけだが、静かではあった。
　ホテルの随所にベルエポックというのだろうか、過去の栄光が垣間見える。カフェの壁のフレスコ画やロビーの傘状のガラス天井など美しい。朝食は６時からなので早い出発でもOK。空港まではホテルの車に乗ったが早朝のため、30分かからなかった。

　このアパートメントを予約したのは第１に洗濯機があるからである。レンタカーの旅なので、こういったタイプの宿を見つけるのは困難ということは身にしみている。それでも旅行の中頃に思う存分洗濯できるのは魅力だった。
　１時間は探した。やっと着いて部屋に案内してもらい、すぐに洗濯を始めたが途中で止まっていつまでたっても終わらないのである。フロントに電話すると、あとで人を送るから出かけろという。どうやら排水の問題だったようで、帰ってきたら直っていた。２泊３日の滞在で３回の洗濯をした。乾燥機はないので、室内用の折りたたみ物干しが用意されてはいるが、なかなか乾かなかった。
　面白い点はいろいろあり、ドアを開けるとダライラマの巨大なポスターが迎えてくれる。ベッドの頭のちかくにはくぼみがあり、小さな仏像がある。また居間にはカウンターがあり、その前に美麗な白い椅子が２脚設置、ただし座り心地がよくないので使わなかった。デザイン優先という感じが強い。
　朝食は時間を指定して届けてもらう。バスケットにフルーツ、パン、バター、ヨーグルトなど満載。多いので昼食もそれですませた。
　旧市街から近く観光には便利な立地である。

　私たちはビラ・クライチに5泊した。最初の日は夜１０時過ぎ空港到着予定がさらに１時間ほどおくれてしまったが、私の名のプラカードを掲げて、お迎え（有料）してくれて嬉しかった。
　ここは街の喧騒から遠く静かなエリアで休養にはとてもよいところだ。部屋は広く、高台にあるため、旧市街はほとんど見えないものの、海が視界に広がる。狭いがバルコニーもあるので、夕方１杯やりながらくつろぐことができた。朝食は含まれており、1段高い別棟に食堂がある。また庭にシッティング・エリアがありロビーのような役割を果たしているが、ここには生ビールの器械が置いてあって自由に飲んでよいということであった。部屋にはプレゼントのワインの大ボトルも置かれ、それを飲むと翌日には新しいボトルが補充されているというサービスぶり。感動の連続である。
　オーナーのクライチ氏とはかなり話し、色々なことを教えてもらった。
　さて、この施設の欠点としては、周辺に夕食を食べる場所が見当たらないということだ。朝、出かけて夕食時まで帰ってこないというのは中高年には不可能で、夕方には宿でくつろぎたくなる。といってもう１度出かけるには遠すぎる。

安く泊まりたい人にはいいのだろう。今時珍しく昔ながらの大きな鍵を受け渡しする。ここの前にホテル・リソルに泊まったので、どうしてもそことの比較になり、ないないずくしになってしまう。大浴場はない。テレビは小さい。湯沸しはない、従って茶類もない。目覚まし時計もないがモーニングコールはある。備え付けの椅子の座面が低く、座り心地悪し。デスクワークがしずらい。ただ冷蔵庫にミネラルウォーターがサービスで１本あり。高いところと安いところが同じわけはないが、ここではあまり楽しい気分にならなかった。

１３階のスカイロビーが素晴らしい。チェックインもそこで行う。パソコンも２台置かれていて、スマホを使わない私にはうれしい。部屋は広めで、くつろげる。入室後、すぐに靴を脱ぎジュウタンに上がるように設えられているのも好ましい。展望大浴場があるのはなによりで、広い浴場はリラックスできる。朝食はチェックイン時に申し込むと安く食べられる。ホテルの下はコンビニに直結しており極めて便利。朝食はコンビニで買って食べる手もあるが、内容を考えるとそこまですることもないだろう。ただ早めに行かないと混むので８時前に行った方がいい。
加湿器が常備されているのは特筆モノ。

周囲には何もないところ。自分の交通手段がないと動きがとれない。志賀島の一角に泊まったというだけになってしまった。金印公園は歩いて行ける。ここは古い割烹旅館で、当日は期末の土曜日ということもあり、階下では近隣の保母さんたちの宴会で賑わっていた。上記のとおり、食事は期待はずれ。
翌朝の朝食は予定の時間が10分以上過ぎてから、階下に食べに来いとの電話。壁に掲示されていた時刻表でバスが８時半とあったので（１時間に１本しかない）、女将さんに確認の上、大慌てで宿を出ると、古い情報で30分も荷物を持って待つはめに。宿泊施設としての基本ができていない。

　家族３人で１部屋、１人7000円足らずで泊まった。朝食付きで選択肢も豊富なビュッフェだった。市の中心でこの価格は安いと言える。ただ車で行ったので、駐車料が35ユーロもかかってしまった。1泊で5000円とは信じられない。駐車場は地下で確かに便利なのだが。車で行く時には駐車料を含めて考えなければならないと実感した次第。特筆すべきは従業員の素っ気ない態度。およそ接客業とは思えない場面が多かった。旧ソ連のホテルを想い出させる。

　マリオット系のホテル。夜行で来て、朝８時ころ到着した。荷物だけ置いて観光に出かけようとしたら30分待てば部屋を用意するという。うれしいハプニング。日本ではなかなかないサービス。ただ客を早く入室させても、ホテルにはさして費用はかからず、客には非常な満足感を残すのだから、こういうサービスを日本でも行なってほしいものだ。部屋は他のACに比べ上質で、壺のような容器が飾りに置かれている。シンクも２つ並んでいて２人同時に洗面できる。
　周囲は静かで巡礼でごったがえす市内とは別世界だ。旧市街までは徒歩１０分ほど。途中にスーパーやミシュラン掲載のレストランもある。もちろん旧市街に宿を取るのもよいが、特に車で行く場合にはここはおすすめである。

　夫婦と成人した娘３人での旅。ここでは２部屋取った。レンタカー利用だが、ブルゴスは一方通行が多く、車の入れない道もあって、目に見えているホテルに着くのに時間がかかってしまった。
　ACホテルはマリオット系で値段は比較的安いが、内容は充実している。特にブルゴスのホテルは最上の部類だろう。デザイン的に凝っており、シンクはガラス製で透けて見える。バスルームの扉もガラスで、同室者によっては気になるかもしれない。ここの石けんはゴルフボールのような形で面白い。
　随一の見ものであるカテドラルにも近く観光には便利。

　旅館は早川沿いの渓谷にあり、部屋から見る景色はとても美しい。川の流れと周囲の紅葉の始まった樹木の色合い、朝方のたなびく雲は風情がある。流れてくる川が見えるだけでなく、左手の渓谷が奥行のある景色として見えるのが楽しい。ただ、最も近い駅が身延駅で、そこからバスで1時間４０分かかる。そして、この辺りには観光するようなところは何もないのは難点であろう。前後の観光を考えて、私は車で行った。
　温泉は湯量豊富で内風呂、露天風呂各２ヶ所のほかに貸切露天風呂が２ヶ所ある。私が特に気に入ったのは貸切露天風呂で、一般の旅館の露天風呂ぐらいの広さがあり、ゆったりと楽しめる。予約制なので早めにチェックインして明るいうちに入るとよい。
　食事はお食事処ではなく、部屋食だった。出来立てを何度も運んでくれた中居さんに感謝。特に器の多様さに目を楽しませてもらった。出るものは全て山の幸というのは好感がもてるが、なかでも牛肉の鉄板焼きは４種類の部位を味わえよかった。旅館には大したワインを置いていないことが多いが、慶雲館はさすがに山梨の宿だけあり、甲州ワインのよいものがあった。

　滞在期間が短く、マドリッド市内観光かトレドに行くか決まっていなかったのでここにした。駅近くとはいえ、道路が交錯しているので案外見つけにくかった。通りがかりのスペイン人に地図を見せても、なかなか正解を得られずその人がバルの店主に聞いてくれて分かった。駅を出る時もPuerta de Atocha　と書かれたところから出たほうがよい。
　さて部屋だが、スペイン各地でACホテルに泊まった経験からいうと他のところに比べ、あまりいいとは言えないが料金は高目。バスタブがないのが残念。金庫はパスワード式ではないが、無料で鍵を貸してくれる。

安達太良山登山のため宿泊した。池のほとりということで期待したが、環境としては山が見える以外はどうということはない。温泉街もふつうの商店街みたいで、あまり情緒を感じなかった。宿はあまり面白みがなく、食事も上質ではなかった。夏はこの高さでは涼しくもないので、夏行くことはおすすめできない。

　リベレステという建設会社の株主なので優待券が送られてくる。宿泊費は１人８７５０円で泊まれる。この度は3度目の宿泊であるが、3年前に比べ色々改善されていると思った。今回は磐梯山登山後の宿泊だったが、登山のための送り迎えがあることを知った。その他滞在中のアクティビティの提案も色々あり、以前はスキー場のホテルをやむなく夏にも開いているという印象だったが、本格的なリゾートホテルに脱皮したといえる。
　部屋からは桧原湖が折からの雨のせいもあり、幽玄に見える。座り心地のよい安楽椅子に座ってくつろいだ。
　御食事処ろはゆったりしていて、料理も進歩が見られる。次回は紅葉を見に来たい、ここに来ないのはもったいないと思った。

　立山登山の帰り、氷見、宇奈月、小川のどれかに寄ろうと考えた末にここを選んだ。結果としては大正解。着いてすぐに、洞窟岩風呂があることを知り、億劫にならないうちに行ってみた。近くに女性専用の露天風呂もあるが、混浴の方に入ることにし、妻は湯あみ着をもらう。念のためということで傘、それからアブよけのウチワを渡される。洞窟岩風呂は橋をわたって川向こうである。宿を出るとすぐにアブがブンブンうるさい。岩風呂には虫よけに一面にかやがかかっていた。壁の高い所から湯が打たせ湯のように落ちてくる。打たせ湯ではない旨の表示があった。ほかに入っている人がいなかったので２人でゆったり過ごせた。
　夕食の時間となり、お食事どころに足を運ぶ。場所の雰囲気も食事の内容も、ひなびた田舎の宿というよりは洗練された温泉宿のそれといっていいだろう。酒の種類も豊富で選ぶのに苦労するほど。
　朝食は北陸田舎料理のオンパレードで楽しい。特に鯖の焼き物が美味であった。

　立山登山のため宿泊した。この山荘はバス亭が目の前で、雨が降っても駆け込めるのがよい。全体に新しい感じで山小屋というより限りなく旅館に近い雰囲気だ。個人的にはウォッシュレットがあるのに感激。いつも山小屋のトイレで、便秘に苦しむので。部屋は６畳で窓からは雪渓が厚く残った山がよく見え、居心地は悪くない。ただふつう旅館にあるような設備は全くない。テレビ、金庫、鏡、冷蔵庫etc。
　食事は山小屋の食事としては立派なもので、個別の鍋または陶板焼きが供される。朝はパンで泊まった２日とも同じ内容だった。山に登るには力が出ないと思った。
　朝、６時に全員参加のラジオ体操がある。また室堂まで車で送ってもらえるので、登山には便利だ。
　

　地下鉄ビクトリア駅から歩いて５分以内なので便利、国立考古学博物館へは歩いていける。なんといっても室料が安いし、静かで寝やすい。私はフェリーでピレウスに早朝着いて、地下鉄で直行、荷物を置いて出かけようと思ったのだが、すぐにチェックインしてくれておまけにスイートルームにグレードアップしてくれた。このサービスのよさには感動！天井にはムードある照明もある。唯一の難点は近くによいレストランがないこと。夕食はプラカ地区などですませてきたほうがよいかもしれない。