hayaojisanさんのクチコミ全105件

夕方、ワインが飲み放題というので予約したが、食事前にそんなに飲めるわけもない。部屋も快適とは言えず、もっとよく考えればよかった。料金は2食付きだが、夕食は平凡、朝食はアフタヌーンティーのスタイルで女の子は喜ぶだろう。文化遺産的なホテルなので建物の良さはある。ここにどうしても泊まりたい人は宿泊のみにして、夕食は外に行った方がいいだろう。

新神戸駅利用の場合はここに宿泊するのが極めて便利だろう。地下鉄で三ノ宮まで荷物を運ばなくてよいから。近くに商業施設があり、飲食店等もホテル外で探すこともできる。ホテル内のレストランは和食の「たん熊」をはじめ上質。
　部屋は暑すぎたのでフロントに連絡したところ、非常扉を開けてくれた。居心地がいいとは言えない。

リゾート的な感じはない。泊まっていて、楽しさを感じなかった。立地のせいもあろう。

このホテルは三ノ宮から歩けることが最大の利点だ。シャトルバスを待つなどの時間のロスが一切ない。1歩出ればファミリーレストランも近く朝食から安上がりに済ますことができる。一方、北野のレストランにも歩いて行けるので、夜はゴージャスに決めることもできる。3時のチェックインには列をなすほどの人気。チェックアウト後も近いので、駅のロッカーを使わずとも、フロントに預けて置けるのがよい。

窓からの夜景はきれい。ただ外部のレストラン等が遠いので高くついてしまう。特に朝食でそう感じた。夕食でも町中のレストランに対し競争力があるとは思わないので、ホテルを選ぶ際には、歩いて食事場所に行ける所がある所のほうがよい。三ノ宮駅まで送迎があるものの、待っていても来ないことがあった。

川から遠いのが難点。観光にはもっとよい場所を探したい。居心地はふつう。

同時に開業したリソルの3つのホテルの中でここを選んだのは室町という名前に引かれたからだ。大通りに面しておらず、静かな地域であった。
畳敷きの部屋にベッドが置いてある。部屋に入るとスリッパに履き替えるリソルのスタイル。問題は外国人がそれを守ってくれるかどうかだ。それと気になったのは布製のスリッパ。いくら消毒してあるとはいえ、好ましくない。紙製のものでもよいから使い捨てにしてもらいたい。
部屋は暗めで夜になると読書が難しい。ロビーの装飾や石庭は京都らしくてよい。あと部屋に抹茶と茶筅があり面白い。お茶を学んでいる妻に立ててもらったが味はよくなかった。抹茶はまずいものと思わせてしまうのはよくないというのが妻の意見。サービスで置いてあるものにあまり金をかけられないのだろうが、スタイルとしてだけならないほうがよい。日本文化を誤解させてしまうから。

南仏プロヴァンスの風薫るリゾートだそうだが、そのコンセプトに納得がいかない。似ても似つかない風土なのに。館内にそれらしき装飾や置物は置いてあるが。
天気がよかったので部屋からも大浴場からも富士山が大きく見えてその点では満足。ただ露天風呂は小さく他の男と顔突き合わせて入るようなスタイル、早々に出る。ふつう2度は入りに行くが面白みがないので1度しか行かなかった。
食事はフランス料理のコースという触れ込みだが、何故かパスタも出る。品数こそ多いが個々の料理の完成度が低いので満足感は得られず、満腹感のみ残る。例えばプロヴァンス風ブイヤベースが出るが小さな海老と魚の小片が入っているぐらい。1品として勝負しようとしていない。プロヴァンスと銘打った以上、やむを得ずメニューに加えているかのようだ。いたずらに品数を増やすのでなく、個々の料理を充実させてほしい。
山梨のワインを料理に合わせて3種選べる3種ワインセットを注文したが、値の割に満足できず。ともかくワインは高い。産地なのだから、もっと考えてもらいたい。
このホテルにはいくつかの「無料サービス」がある。風呂上りのアイスキャンデー、部屋の冷蔵庫の飲み物（オレンジの発泡飲料、ミネラルウォーター）夜食の夜泣きそば。こういったけち臭いサービスで喜ぶ人もいるのかもしれないが、高価な宿なのだから、子供だまし的なやり方は卒業したらいかがか。

このホテルを選んだ1番の理由はキエフ・オペラ劇場に近いことだ。夜、知らない町を遠いホテルに帰ることを不安に思ったからである。劇場まではすぐ近くで徒歩3分程度だろうか。
ミニマリスト的ホテルと案内書に書いてあった。すっきりしたデザインで随所に面白さを感じた。が、デザイン優先という気がしないでもない。
部屋で特筆すべきはシャワー室の床暖房。冬が深まるにつれありがたさが増すだろう。バスタブがないのは残念。バスローブはあった。朝食はバイキングではなく、ウェイターに選びたいものをたのむ。

京都駅周辺にはあまり泊まったことはないので、歩ける範囲の観光に活用した。東寺、京都水族館、鉄道博物館など。部屋はシングルとしては十分な広さ。冷蔵庫、湯沸かし、ヘアドライヤー、ティッシュの大箱、衣類の消臭剤もある。金庫はない。付属の部屋着は短くズボンのないパジャマ。寝るのには寒い。大浴場まではその恰好でよいことにはなっているが、見苦しい。何か下にはくものを持ってきた方がよいだろう。
朝食が付くのはよい。また、ロビーに無料のパソコンが数台設置されているのは、スマホを使わない私には非常によいことであった。

妻の年祝のため奮発して高級そうなところを選んだ。「霜月の清水谷会席」を予約(8000円）。個室は頼まなかったが、行ってみると個室に通された。居酒屋のような狭苦しい所ではなく、ゆったりとして生花も飾られた心地よい空間であった。料理は8コース、前菜に始まり、吸い物、お造り、中皿、焼き物、炊き合わせと続くが、それぞれ趣向をこらし、目で見て楽しいものであった。ただ後で思い返して、これといったものはない。またフランス料理のようにメインに向けて高まっていく盛り上がりには欠けていると感じた。
ワインは高いので日本酒を取ったが、種類が豊富で一般的な居酒屋にはないようなものが沢山あって面白かった。
また献立表の漢字表記に、見慣れないものがいくつかあり話題にはなった。「陸蓮根」「障泥烏賊」何のことか分かりますか？オクラとアオリイカだそうです。

前回、羽田発の出発時刻にこりたので、今回は成田発にした。22:20発でこれなら夕食時間も我慢できる。今回はシルバークラスに昇格していたので、エコノミーでもＪＡＬのラウンジに入れた。1人分ということで、可哀そうだが妻はゲートで待っていてもらった。しかし彼女も行きの便で条件を満たしたようで、帰りはシルバークラスになっていた。ヨーロッパまで1.5往復つまり片道3回搭乗すると昇格できるのである（私の場合1度ビジネスクラスに乗っているので）。これは大変霊験あらたかなもので、荷物の優先チェックイン、乳出国検査はファーストライン、空港ラウンジに加えて、機上では客室乗務員が挨拶にきて、食事も優先的に選ばせてくれる。パーソナルなサービスはうれしいものだ。
今回はキエフとプラハに行ったが、どちらも乗り継ぎになる目的地なので、ヨーロッパで乗り継ぐより効率がよい。カタールは現在、周辺の国と外交問題を抱え、カタール航空も困難な立場にあるが、新たな目的地(キエフ、プラハ、サラエボなど）を開拓したり、スカイトラック社の2017年度ベストエアラインに選ばれるなど、企業努力に頭が下がる。私もすっかりファンになった。

東京在住なので普通東京では宿泊しないが、北海道旅行の前日に音楽会があったので、旅行の準備をして泊まることにした。ここからなら日本橋から都営浅草線経由で羽田空港まで乗り換えなしで行け、所要30分程度で着く。部屋は2階で窓は金網入りで外が見えない。長い時間いると気が滅入るよなところ。ベッドはシモンズで寝心地は良。冷蔵庫、湯沸し等必要なものはほぼそろうが、金庫はない。バスルームはツインにしては狭い。1階はセブンイレブンなので便利。朝、簡素な朝食が付くのはサプライズ。食事会場はセブンイレブンの地下というのも面白い。

さる有名建築家のアイデアが盛り込まれた建築だそうだが、玄関先のひさしは、構成する板を斜めに連ねてあって、横から見るとノキのようだが、実際には隙間だらけで、雨を防ぐ役を全く果たさないようになっている。大雨の中、車を寄せて荷物を降ろそうとしたわけだが、ずぶ濡れになってしまった。実用あってのデザインではないだろうか。
部屋はスイートといってもよい広さで、高層建築なので、見晴らしがよく、朝もたなびく雲海が見られてよかった。食事はイタリア料理のコース、メインは豚肉なのに、ミディアムの焼き上げで、美味ではあるが心配になる。朝食はエッグベネディクトやヨーグルトなど地産地消の原材料たっぷりの料理をセットしたものをテーブルに運んでくれる。バイキングではないので、ゆったりと味わえる。

建物は湖に面して横に広がり、中ノ島が正面なのでロビーの広い窓からは絶景が見られる。これは浴場でも同じで、浴客はみな、一方向を向いて、湖と島に見とれていた。ロビーのデザインの良さは売店にもおよび、レイアウトは美術館を思わせるセンスのよさ、感心させられた。一方、客への応対はサラリーマン的でホスピタリティが伝わってこない。自分の仕事をこなしていればよいという感じ。
夕食のバイキングは平凡。朝食ではガラス容器にミツバチの巣がデンと置かれ、そこからしたたる蜜を皿に受けて、そのまま食せるようになっているのが目を引いた。
このホテルは泊まらなくても、一歩入ってみる価値はある。

温泉街から外れているので静かなたたずまい。窓から見ると山の緑が濃い。クマ牧場ロープウェイまでは近い。割安の券も販売しているので、行きたい人はフロントで買っていくとよいだろう。風呂では外の露天風呂がとてもよい。小さな滝が眺められ、ゆっくり入っていたくなる。夕食はバイキングだったが、野菜料理豊富、寿司、カニ等良質。特にカニは最初から木の容器に小分けしてあり、大量に持っていけないようにしている。独占を防ぐよいアイデアだ。味付けもみなよし。ここで飲むサッポロ・クラシックの生ビールは東京では飲めない清涼さを感じた。

レンタカーの旅だったが、ランナバウトに面し、バスセンターは隣で交通の便はとてもよい。また探す必要がないほどわかりやく目立つ。部屋は青緑色で統一されﾃﾞｻﾞｲﾝを感じさせる。窓からは旧市街を眺めることができ、広々としているので、ゆったり過ごせる。旧市街のイタリア広場へはエスカレーター経由で行ける。朝食も美味しい。場所柄、団体客が多いようだ。

どういう目的でもここに泊まるのはあまりお勧めできない。料金が極めてリーゾナブルの場合は別だが。メインの観光地に遠く時間がかかりすぎる。滞在して楽しい場所でもない。もっと環境のいい場所を探した方がいい。

グリーンプラザというチェーンホテルの存在は知っていたが、外観が異国の真似っぽかったので、敬遠していた。今回、白馬乗鞍まで車で登っていくと、見えてきたホテルの巨大さに仰天。スキー場のホテルで夏季の客集めが大変と察した。東京、大阪等の大都市から遠く、その分宿泊費がリーゾナブルである。人が多いだけにエレベータなど混みあうことも多く、バイキングの夕、朝食も、混む時間を避けるようチェックイン時に指導された。2泊したので、夕食は1日目はバイキング、2日目は和食会席にした。バイキングは普通だが、会席のほうは不満が残った。そのわけは涼しい部屋で供される料理が、ほとんど冷たい料理ばかりだったからである。確かに一品ずつ持ってくるのだが、焼き物と称したものまで冷たいのではがっかりしてしまう。テーブル上で炊かれた釜飯と汁物だけが温かい料理という次第。作って冷やしてある料理を順番に出すだけで会席とは名ばかりだ。時間を決めて同時進行するとか工夫して当たってほしいものだ。

森の中にたたずむこじんまりとしたホテルは、周りに他の施設等はなく、落ち着ける。全11室と少ないので、多くの人に出会う巨大ホテルのような雑然とした感じはなく、リラックスできる。浴場は源泉かけ流し、熱めで水を入れられるようになっている。以前は打たせ湯やジャグジーもあったようだが、県より禁止されたとかで残念。
食事については高級材料は使用していないが、工夫されたメニューで不満を感じさせない。連泊の2日目はしゃぶしゃぶとなる。なお現在は「Ｒ＆Ｓホテル蓼科虹の平」と称している。