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台北市内で唯一の政府公認免税店です。

前回２０１２年の夏に来た際は、現地ツアー立寄りで強制連行されましたが、今回は自主的に来てみました。

場所は、ＭＲＴ文湖線「中山国中」駅から徒歩５分ほどです。

ブランド品の他、お茶やお菓子類、からすみなどが並びます。
ツアーでない場合は、航空券とパスポート提示が必要です。
（ツアーの場合、買い物券みたいなものをツアー会社が用意してくれます）

円安の影響甚大で、グッチなどのブランド品や化粧品類は、今や羽田の免税店の方が安かった！

「金山」エリアには、台北市内から「國光客運1815便」バスで約１時間です。

ここは、「金山老街」と「温泉」の街として有名ですが、「テレサ・テン」のお墓参りをするには、ここからタクシーで行くことになります。

今回、時間の関係で温泉はパスしましたが、老街散策と、「テレサ・テン」のお墓参りは実現しました。

宿泊が、ＭＲＴ「中山国中」駅が最寄のホテルシャーウッド台北（西華飯店）でしたので、ネットで検索し、ディナーに訪れました。

ＭＲＴ「中山国中」駅から徒歩で１７～８分、ホテルシャーウッド台北（西華飯店）からは１０分程でしょうか。

名物は「小籠湯包」。ひと籠に１０個入ってて１２０ＮＴ＄。

タレに刻み生姜を入れ、レンゲに乗っけて食べます。
じゅわっと肉汁が出てきます。

某世界的有名店は、小籠包（10個/190NT$）ですので、かなり格安。
満足、満足～。

知る人ぞ知る、大人気店で混雑してますが、回転も早いです。

ＭＲＴ文湖線の終点駅です。文湖線は、他の線とは異なり、モノレール型の車両で一両ごとが小型です。
また、色はブラウンです。

正面に「台北市立動物園」が見え、到着する直前大きく左にカーブしたらＭＲＴ「動物園」に到着です。

猫空地区や指南宮などにいける「猫空ロープウェイ」の動物園駅までは徒歩でおよそ５分ほどです。

駅のホームからは、「台北市立動物園」の建物も望めます。

タイペイ一の名刹「龍山寺」の東側にある、「西昌街」を少し歩くとアロエが店頭にぶら下がっていたり、お茶などが並べてあるお店が集中しているエリアがあります。

この一帯が「青草巷」と呼ばれる 青草ストリートです。

アロエやハーブ類、お茶などを扱うお店が並びますが、いずれも漢方薬です。

生ジュース（健康飲料）も販売されていて、老若男女楽しめます。

　

日本でいえば、スイカ、パスモなど、韓国でいえば「T-money カード」と同じ交通系ディポジットカードです。

違いは、ＭＲＴの乗車の場合、２０％ＯＦＦになると言うところです。
ただでさえ、台湾の地下鉄安いのにありがたい限りです。
もちろん、バスでの使用も可。

大半のコンビニなど買物にも使えます。

チャージは、ＭＲＴ駅にある機械の他、コンビニで簡単にチャージしてもらえます。
４日間の滞在中、５００元と３００元をチャージしました。

ＭＲＴ文湖線（茶色）終点の「動物園」駅から、徒歩５分ほどで、ロープウェイ「動物園」駅まで行けます。

ロープウェイは、一般車両と「水晶車両」に分かれていますが、水晶車両というのは、床が強化ガラス製の「透明キャビン」。運行当時は１３０基あるゴンドラの内１基だけだったようですが、今はもう少し多いようです。

運賃は、１駅区間乗車30NT$、２駅区間乗車40NT$、３駅区間乗車50NT$と、日本の感覚からすると破格の安さです。
定期点検メンテナンスのため、毎週月曜日は終日営業しません。祝日の場合は翌日に順延。

たっぷり４キロ、約２５分。ゆっくり楽しめます。

猫空ロープウェイ終点の「猫空」駅から徒歩で２０分くらいでしょうか。

田舎道で車も人もあまり通らないちころ、いきなり見えてくる建物は、4階建てで、白い柵と橙色の瓦、紅色の柱という伝統的な中国宮殿様式です。


新興宗教である「一貫道」の道場だそうです。

ご本尊、笑っちゃいけないけど、笑ってしまいます。

「金山」へは、台北市内からは「國光客運1815便」に乗って行きました。

「國光客運1815便」は台北駅バスターミナルが始発ですが、しばらくはＭＲＴ「板南線」（ブルーライン）に沿った道路（忠孝東路）を走るので、板南線の各駅近くのバス停で乗れ、乗換えして台北駅に行くまでもなく、「忠孝復興」から乗りました。

割合快適に、途中高速道路も通って７０分ほどで「金山」に着きました。
バス内の表示も解りやすいですし、英語の車内放送もあります。

地元の人と一緒に「地元の空気を味わう」旅もいいものでした。

「國光客運1815便」で、「金山」地区に行きましたが、帰路このターミナルに来ました。
行きは、忠孝復興のバス停から乗ったのでこんなに凄いとは・・・。

ここから、台中、台南、高雄など台湾各地に行けま～す。
もちろん、桃園台北国際空港にも。
台湾新幹線が整備されていますが、バス旅もいいですねぇ。
今度挑戦してみましょうか。

ＭＲＴ淡水線終点の「淡水」駅から徒歩５分程で、この老街（オールドタウン）を歩けます。

各種の店、レストラン、マッサージ屋などなど混然としていて歩くだけでも、楽しめます。淡水は人気の観光スポットとあって、台湾人の他外国人も多いです。
食べ歩きの好きな人にはぴったりですね。

台北市の南方にあって、バスでも行けるようですが、ロープウェイの「指南宮」駅から徒歩５分ほどです。

指南宮の俗称は「仙公廟」といい、「孚祐帝君」（「純陽帝君」）を祀っています。
孚祐帝君は八仙の中の呂仙祖ことで、最初に儒教を習い、その後、道教と仏教まで修業した全能な神様だそうです。

また、指南宮は台湾道教の総本山でもありますが、道教、儒教、仏教の「三教同尊」寺院ちうのも、台湾らしいですね。

建物や室内の飾りも台湾らしい赤や黄色、金ぴかです。

ＭＲＴ板南線「龍山寺」駅１番出口を出て徒歩１分で到着します。

台北第一の名刹龍山寺は地元住民の信仰、活動、集会及び指揮の中心となっていて、地元の人に加え、多くの観光客でごった返しています。

「龍山寺」は、台北101タワー、故宮博物院、中正紀念堂と並ぶ台北市の「四大外国人観光地」とされてるそうです。

お線香の煙で、前が見えないほどです。

ＭＲＴ龍山寺駅からは徒歩で５分ほどです。

日本統治時代に近くの老松小学校の敷地の一部として区分された所が、あまりにも大きくて、長い間学校として使われなかった部分に、そのうち商店などが立ち並ぶようになった後を、台北市政府が1988年よりこの歴史的な街並みの保存に着手し、ようやく2009年に修復を完備しました。

台湾の伝統的な建築様式と、洋風なバロック様式が渾然一体となった剥皮寮の街並みは、タイムスリップしたような錯覚にとらわれます。

土産物屋や食堂もなく、ただただ静謐な街並みを堪能しました。

「金山老街」中心、広安宮には、開漳聖王の神様が祭られてます。
廟には、お供えがきちんとありますが、
が・・・、何やら様子が違います。

「金包里老街鴨肉」という人気店が境内にあって、凄い人、ひとです。

お寺というよりは、食堂が最初にあって、後で祠を作ったと言う感じしかしません（笑）。

金山老街の中ほどに位置する「広安宮」の門前にあります。

が、大人気・大混雑です。
名物は、鴨肉（1/4羽で６００円ほど）。
桃園で育成している鴨を使い、程よく油の乗ったさっぱりとした味が人気のようです。
全くの観光地価格で、地元の人がよく食べてるなぁなんても思いますが・・・。

そして驚く事に、廟の前のテーブルがいっぱいになると、お客さんは料理を手に、斜め向かいの別の店らしきスペースに並んだテーブルに向かって食べてます。
なんだかやりたい放題の名店ですが、秩序はそれなりにあるようです（笑）。

台北市内から路線バス「國光客運1815便」で約１時間で、「金山」エリアに到着します。

その中心が、「金山老街」の街並みです。オールドタウンというに相応しい歴史と雰囲気を醸しだしています。
金山老街は旧名を「金包里老街」といい、今でもその名で呼ばれています。
台湾には昔からの老街が沢山あります（昨日の淡水もその一つ）が、ここは一番活気のある老街の一つだそうです。

金山老街は北海岸で唯一、清の時代に作られた街並みが残る場所とか。
長さは、およそ１kmほどです。

街全体が巨大な市場の様相を呈しています。

台北からバスで１時間ほど走ると、老街（オールドタウン）と温泉で人気の「金山」に着きます。

慈護宮はこの金山の象徴とも言えるお寺です。
台湾らしく、金ぴか・真っ赤と派手です。

慈護宮は、媽祖を祭祀しています。

媽祖（まそ）は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神です。天上聖母、天妃娘娘、海神娘娘、媽祖菩薩などともいうそうです。

本殿奥からは、聞き慣れない読経のテープが流れ、人々は一心に手を合わせています。
祈るのは商売繁盛、大学合格、恋愛成就・・・と様々だそうで、いたって現実的です。

２０１２年台北訪問時は、タクシーと現地ツアーばかりでしたが、今回は個人手配・公共交通機関利用を徹底してみました。
という訳で、ホテル（シャーウッドタイペイ・西華飯店）最寄のこの駅は毎日利用しました。

駅名由来は、近くにある「台北市立中山国民中学」から来てるようです。

ＭＲＴ文湖線の駅で、「台北松山空港」駅には一駅。板南線乗換駅の「忠孝復興」駅には二駅です。

程近くには、エバーリッチ免税店もあって便利な駅です。

二度目のタイペイですが、今回もこのホテルを利用。

特に、空港が松山空港でしたので近い。歩こうと思えば歩ける立地。
タクシーで、７０ＮＴ＄（２４５円程）。

朝食が素晴らしいし、スタッフの所作・態度も申し分ありません。
部屋も清潔。
普段は、定宿を決めないタイプですが、タイペイではここですね。