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旧東海道川崎宿をウォーキングした際に訪れました。

浄土宗「一行寺」は、良忠寺第十八代顕譽円超上人が開山となり、寛永８（1631）年に創建したといいます。
別名「閻魔寺」と言われ、閻魔大王像があるそうです。

境内には川崎最初の寺子屋を開いた浅井忠良の墓と、富士講の西川満翁の墓があるそうですが、中には入れませんでした。

旧東海道川崎宿をウォーキングした際に訪れました。

国道１５号線（第一京浜）の六郷橋、川崎側に多摩川を前にしてこの碑があります。近くには、「明治天皇六郷渡御碑」「長十郎梨のふるさとの碑」「大師灯籠」が並ぶようにしてあります。

アクセスは、ＪＲ川崎駅か京急川崎駅からあるくことになるかと思いますが、２０分くらいはかかりそうです。

川崎の複合商業施設「ラ チッタデッラ(LA CITTADELLA)」の中心施設が、シネコンの「チネチッタ」。
劇場は大・小１２あり、土・日は混雑します。

川崎には、シネコンがここ「チネチッタ」の他、「ＴＯＨＯシネマズ」「１０９シネマズ」と３館あって、我家からはいずれも徒歩圏。
重宝してます。

ＭＲＴ板南線の駅で、台北１０１タワーへの最寄りでした。
というのも、昨年１１月に新開通した「信義線」の「台北101／世貿」駅からだと徒歩１０分ぐらいで着くみたいでした。

ここからは、徒歩約２０分。
または、無料のシャトルバスか、路線バスを利用します。

「國光客運」のバスターミナルもあります。

京急「神奈川新町」駅東口を出て、品川方面に少し戻ったところにあります。

一見、なんの変哲もない公園ですが、昭和四十年（一九六五）に移転するまで、ここに長延寺というお寺が建っていたそうで、この寺は開港当時、オランダ領事館にあてられていました。

京急では、この駅止まりの電車も多く、なじみ深い駅かと思います。

特急停車駅。

松山ケンイチ、瑛太という二枚看板が主役の映画、「僕達急行 A列車で行こう」のロケ地がすぐ近くにあります。
鉄道ファンには堪えられない映画だったのでは。

「新町検車区」があり、これもファン垂涎のスポットかもしれませんね。

京急「神奈川」駅から、青木橋を渡ると小高い山がありますが、東海道と神奈川湊を見下ろす交通の要衝にあることから、戦国時代には隣接して権現山城・青木城が造られたそうです。

ここにあるのが、「本覚寺」です。曹洞宗の寺院で、山号は青木山。

千光国師栄西禅師が嘉禄2年（1226年）に創建したと伝えられる古寺です。
雲松院第三世陽廣元吉が、当寺住職となっていた天文元年（1532）曹洞宗に宗旨を改めたといいます。
幕末期の横浜開港時にはアメリカ領事館となっていました。

横浜市神奈川区台町という、旧東海道神奈川宿の一番西側にあります。

開港後、外国人があいついで殺傷されましたが、その犯人はなかなか捕えられず、イギリス総領事オールコックを初めとする各国の領事たちは、幕府を激しく非難しました。
そこで幕府は、横浜周辺の主要地点に関門や番所を設け、警備体制を強化しました。
この時、神奈川宿の東西にも関門がつくられ、現在の 関門跡は神奈川宿の西門にあたるそうです。

横浜市神奈川区台町という、旧東海道神奈川宿の一番西側にあります。

有名な、歌川広重「東海道五十三次」の「神奈川・台之景」の図にたくさんの腰掛け茶屋が並んでいて、この絵をじっくり眺めると、坂の上から三軒目に「さくらや」という看板の文字が読め、これが、現在の田中家の前身だそうです。

幕末の偉人、坂本龍馬の妻おりょうは、龍馬亡きあと、ここで住み込みの仲居として勤めていました。
龍馬からおりょうにあてた恋文が、今も田中家に残っております。

日本橋から七里、東海道の三つ目の神奈川宿は、「神奈川宿歴史の道」として整備されています。先日、歩いてみました。

神奈川宿は律令国家時代より江戸時代末期まで湊があり、幕末開港の舞台となった宿場として、外交史上においても重要なポイントとなった仏閣が数多くあります。

横浜市神奈川区のＨＰにはルートやポイントが詳細に載っていて、プリントアウトして歩くと便利です。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kusei/town/toukaidou/kanagawasyuku/krekisi.html

ＨＰでは、「約4.3キロの行程」とありますが、寺院などをゆっくり見るともう少し歩き、約６キロほどになります。
楽しめました。

旧東海道神奈川宿ウォーキングで立ち寄りました。

位置的には、ＪＲ「東神奈川」、京急「仲木戸」「神奈川」、東急「反町」からいずれも６～７分といったところでしょうか。

旧東海道からは、一旦少しそれ、京急の高架ガードをくぐったところにあります。

浄土宗の寺院で、室町時代に芝・増上寺第三世音誉聖観によって開かれたとされます。
また、浦島寺とも呼ばれ、浦島太郎が竜宮城より持ち帰ったという観音像など浦島伝説にちなむ遺品が伝わっています。
開港当初は、フランス領事館に使われたそうです。

ＪＲですと「東神奈川」、京急では「仲木戸」駅から程近い旧東海道沿いに、地域のコミュニティセンターの様相の「神奈川地区センター」があります。

その前には、かつて神奈川宿の滝の橋のたもとにあった「高札場」が復元されています。

「高札場」とは、幕府や領主が決めた法度（はっと）や掟書（おきてがき）などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所のことで、神奈川県の東海道では、９つの宿場にそれぞれ１カ所ずつあり、いずれも江戸から京都に向かって街道の右側に設置されていました。

高札場の高さは約３メートルから４メートル、間口は約３メートルから５メートルといったところです。

「銀座中央通り」から４本昭和通り沿いにあります。
地下鉄最寄りは、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅ですが、銀座線「京橋駅」「銀座」駅または、日比谷線および都営浅草線「東銀座」駅からも４～５分と便利です。

こじんまりしたホテルですが、外国人には人気のようです。

雰囲気は、イギリス調で作られています。会社に近いので、泊まったことこそありませんが、宴会で２～３度利用。
割合安くやってくれ、料理もまずまずでした。

旧東海道川崎宿に、2001年11月開館の個人・私立美術館。

江戸風白壁となまこ壁、瓦屋根の飾りが美しい。

ここは、神奈川県議会議員・参議院議員を経て、現在は川崎市観光協会連合会会長を務める館長「斎藤文夫」さんの個人浮世絵コレクションを展示しています。
今月の展示は、「小倉擬百人一首」と「双六」。

歌川派の巨匠、武者絵の国芳(51枚)、名所絵の広重(35枚)、役者絵の豊国(14枚)が、それぞれの特徴を生かし競作している感。

係の人に話を聞くと、展示スペースに限りがあるので、斎藤さんの所蔵の品から、テーマを決めて展示していってるそうです。

なお、入館は無料です。

ここは、2013年10月1日開館。
少しくすんだ感じの緑の暖簾が目立ちます。

ＮＰＯが運営し、「東海道川崎宿に関する歴史・文化等の展示を行うとともに、市民相互の交流を推進し、もって市民の文化の振興に寄与することを目的とする施設」だそうです。
展示室（無料）は、２～４Ｆ。

館内には、エレベータもありますが、階段には「歌川広重（安藤広重）」の傑作「東海道五十三次絵」が一段ごとに描かれています。

ＪＲや京急の川崎駅を、「新川通」の横断歩道を渡ると、チッタグループが運営する「ラ チッタデッラ」エリアに入ります。
ここは、2002年(平成14年)にオープンした複合商業施設です。
1987年(昭和62年)に先行開業していたシネマコンプレックスの「チネチッタ」と「川崎ミス・ボウリングセンター」跡地に移築・改名したライブハウスの「クラブチッタ」を中心として、ショップ、レストラン、ウェディング施設などが集まっています。

イタリアのヒルタウンをモチーフに作られた、エンタテイメントの街として人気です。

ＴＶのロケ地としても、よく使われています。
現在放映中のフジテレビ系・月９ドラマ、「失恋ショコラティエ」のロケもここであったようです。
主演、松本潤、石原さとみ。
水川あさみ、水原希子、溝端淳平、有村架純さんらが脇を固めています。

旧東海道と、神奈川県道１０１号、通称「新川通」の交差点付近を「小土呂橋」といいます。

これは、この地に「小土呂橋」という、東海道が新川掘という排水路を横断するところにかかっていた橋があったことに由来します。

この橋は、昭和6～8（1931～1933）年に埋め立てられたため、橋の欄干の親柱だけが交差点脇の歩道に保存されています。
約280年前、ベトナムからきたゾウが、この橋を渡って江戸に行ったという話しが残っています。

なお、この橋の遺構は、川崎宿の鎮守である「稲毛神社」の境内に設置されています。

国道１５号線（第一京浜）の六郷橋、川崎側に多摩川を前にしてこの碑があります。近くには、「明治天皇六郷渡御碑」「六郷の渡し跡の碑」「大師灯籠」が並ぶようにしてあります。

アクセスは、ＪＲ川崎駅か京急川崎駅からあるくことになるかと思いますが、２０分くらいはかかりそうです。

この碑は、長十郎を発見した当麻辰次郎（文政９年～明治３８年）の功績を記念して建てられました。
長十郎が発見されたのは、明治２６年のことで、川崎市大師河原の梨農家であった当麻辰次郎が、自分の梨園で他とは違った品種を発見し、自分の家の屋号をとって「長十郎」と命名したのが由来です。

長十郎は一斉を風靡しますが、「二十世紀」梨や新品種「幸水」に押され、最近はみかけません。

京急「八丁畷」駅東口を出て、旧東海道を川崎方面に向かうと、徒歩１分ほどで左側にあります。

元禄7年（1694）5月、江戸に住んでいた芭蕉は、子の治郎兵衛と共に長崎へ旅立ちました。芭蕉との別れを惜しむ江戸の門人の利牛、野坡、袋水は多摩川を渡り、川崎宿まで見送りにきて八丁畷の榎だんごという店で最後の別れをかわしました。
この時、芭蕉が詠んだ句が「麦の穂を　たよりにつかむ　別れかな」です。

その後芭蕉は、旅の途中の大阪で発病し、同年10月12日、51歳の人生を閉じました。

京橋３丁目にあります。
東京メトロ銀座線１番出口を出て、鍛冶橋通りを真っ直ぐ進み、ファミマを越えたらすぐです。
徒歩１～２分。

日本で唯一の国立映画機関で、映画の博物館・資料館としての機能、映画文化・芸術の拠点としての機能、映画による国際交流の拠点としての機能の3つの機能を有しています。

国立近代美術館の映画部門（フィルム・ライブラリー、フィルム・アーカイヴ）として1970年にスタート。4万本以上の映画フィルムを所蔵しており、国際フィルム・アーカイヴ連盟正会員として、世界各国の映画保存機関と協力を行い、国際的な映画のシンポジウムや講演会などが実施されています。