初めまして。
でんきちさん、はじめまして。
でんきちさんにお便りする方はきっとレベルの高い鉄道教信者さんだと思うのですが、私はかなりレベルの低い鉄道教の信者です。お便りしようと思ったきっかけは私は生まれながらの道民で自分の居住地に近い風景が映し出されてとても興味を惹かれたからです。
今でこそ乗る機会はほとんどなくなりましたが、子供のころ暑い夏、吹雪のしばれる冬も、1年中ずっと乗っていた列車、特に雪の中で停車するディーゼル列車を「かっこいい」と仰る言葉に私自身がなるほど、確かにそう言えばそう見えるじゃないかと心の中の眠っていた何かがゆり起こされた気分になりました。
私の小さい頃はSLです。もくもくと煙をはく列車で旅をし、トンネル通過後には鼻が黒くなっているのを見て同乗した者同士が互いに笑いあっていた時代です。
大人になってからも鉄道愛はずっと心の中にあり、宗派で言うと「入場券鉄」(そんな言葉、あるかどうかわかりませんが)で、かつて(20年以上前)は何年もかかり道内の国鉄駅をほぼ全てを廻り、当時の入場券、D型硬券(観光入場券)を集め廻りました。
このころはまだ鉄道利用者もそこそこいて、その地域の景勝地等がきれいに印刷されたカラー印刷のD型硬券はかなりありました。今もコレクションブックに大事にしまってあります。
最近では北海道新幹線開業時に記念入場券を求めるためにだけ1泊で函館を訪れ、一切観光なしで次の日は帰りました。
今も旅で地域の鉄道資料館などがあれば心の中の鉄道愛が目覚めて訪れたくなります。
取り留めもないことを書いてしまいましたね。今回は本当に心を揺り動された旅行記でした。ありがとうございました。これからも旅行記、楽しみにしています。
taka
RE: 初めまして。
takaさま、はじめまして。
熱いコメントをいただき、大変うれしく思っております。
takaさんは大先輩ですね!
国鉄時代の北海道を旅出来たなんて私からすれば羨ましい限りです。
北海道はあの極寒の中を走る力強い列車と共に、それを支えている人々の姿が他の地域よりもはっきりとわかり、より一層格好良く見えるのかなと感じております。
これからもマイペースに書き綴りたいと思っていますので、
よろしければお付き合いいただければ幸いです。