ひがしさんのクチコミ全1,070件

　これがかの有名な柳ヶ瀬？と思わせるほどの変貌ぶり。繁華街の面影は全くなく、市中心部の単なる生活道路という感じ。 　
　各店の戸口はほぼ半数シャッターが降りており、人通りも非常に少ない。百貨店1箇所、映画館2館と、所々で老舗の店舗が営業を続けている程度。
　かっての賑わいぶりを知っているだけに、その変貌ぶりに全く驚いた。

　JR岐阜駅から柳ヶ瀬へ向かって歩10分。入り口にそびえ立つ大鳥居はゴールドで、非常に珍しい。 柳ヶ瀬を背後に控えた岐阜市のど真ん中にあり面積はさほど広くなく、周囲の大きな建物群に埋没している感じではあるが、樹木に恵まれ玉砂利も敷かれ、そこそこ厳かな感じ。
　故事来歴を示す説明板が見当たらなかったが、かなり由緒ある神社のようで商売繁盛の神様として崇められている。

　ビルの名称通り43階建て、高さ163mの高層ビル｡JR岐阜駅北口広場の北西に建ち、立地的面積はさほど広くないためのっぽで端正な形のビルです。
　下層階は店舗ショッピング街、それより上はマンションが入居する複合ビル｡屋上は展望台になっており、岐阜市の夜景など素晴らしい眺望が眺められるとのこと｡

　織田信長公がこの寺の門前あたりで、楽市楽座を開いたということで有名です。岐阜市のメインストリート神田町通りに面し徹明町交差点のすぐ近くで、非常に交通量・人通りが多く、また寺の間口は広くなく構えもやや質素で、目立たず存在感が薄い｡
　本堂と寺事務所と、信長公寄進の鐘がある。

　加納天満宮正面入り口から東へ100mほどの距離であるが､ 規模・面積が大きくないので､周囲の民家に埋没し非常に探しにくい。
　「真言宗・東光山玉姓院」と石柱には刻まれている。美濃新四国44箇所霊場の一つとか。
　 民家とかわらない風情で寺院らしくはないが、節分の日に訪れたので紅白幕・幟などが華やかに飾られ、"つり込み祭り"??とかいう表示が大きく掲出されていた。
　入り口右側に赤鬼の立像があり､節分ということもあったせいか偶然にも2組の幼稚園児の赤鬼見学グループに出くわして、 大変 賑やかであった。

　旧加納宿を散策し旧加納町役場跡を探し回ったが、さっぱりわからない。 地理的にふさわしいところに、令和2年建築の近代的な真新しい「まちずくり交流センター」なる建物があった。どうもこれらしいと見当をつけて入ったが､旧加納町役場と関連付ける説明書きは一切ない｡中には加納名産の日傘・加納城のジオラ展示や文化行事用の貸室などがある。
　その後別途丹念に調べたら、ここがやはり旧加納町役場跡であるという表示をようやく見つけることができた。

　加納天満宮の道路を隔てすぐ東に建つ、真宗大谷派の寺院。
本堂・鐘楼・外塀など、全て最近改築改装されたようで綺麗。逆に言えば風格や重厚感は乏しい。
　外塀が低いので道路側から境内の様子がよくわかり、人っ子1人もいない静けさ。ただ 親鸞聖人小さい立像がポツンと立っている｡故事来歴等に関する説明書きが一切ないので、詳細は分からない。

　全く期待していなかったが、徳川家康長女の婿殿・奥平氏居城として作られており、意外に規模は大きく堅固な城であったこと を認識した。
　小中学校が連なる加納文京地区の道路を一直線に南下すると、城跡正面入り口に至る。入り口両側には、堅牢な石垣も若干ながら 残り、二の丸跡が城跡公園となっており、かなり広い面積。遊歩道・ベンチ・桜を始めとする多くの樹木が配備され、市民の憩いの場となっている。

　JR岐阜駅2Fの改札口を出てそのまま70、80m直進すると右側にある。早朝から夕方までオープンしており、岐阜のあらゆる観光の相談・説明に対応してくれる。加納宿の観光について地図や資料を求めたが、迅速な対応が嬉しかった。
　季節・時間によっは多客で混み合うが、普段は空いている。

　こんな立派な名称があるとは知らなかった。
　JR岐阜駅前の大通りや広場を空中回廊で横断できる、非常に便利な木製のブリッジ。駅北側の東・北・西の各方向に向け縦横に広 がっているので､自分の目指す方向に一直線で進める。 信号もないので、短時間で対岸にたどり着ける。　
人に優しく歩きやすいようにコンクリート製ではなく、木製。所々にベンチやミスト噴射などもあり、また高所からの眺望を考慮して開放的な造り。
　ただし木製であるがゆえに、耐久性では劣るため経年劣化した場合の美観対策は当然心配される。

JR岐阜駅の真裏、駅から徒歩2、3分の地に狭い面積といえども、このような自然が残っていることにびっくり! 川に沿った短い流域が清水緑地である。いろんな動植物が生殖しており、夏にはホタルも飛び交うとのこと。
ちょうどこの日は、つがいのトキの姿が見られた。

　どこの天満宮も大きくて立派である。この天満宮もJR岐阜駅に近く、加納地区の中心街にあり、周囲にはビルや住宅がびっしり という環境下でも、広い面積を占めている。
　特筆すべきは超豪華な神輿があること。境内散策中に正面向かって右側に建屋があり、ガラスケースで覆われた内部に、縦横高さ およそ2m、金・銅で塗り尽くされた、金ピカの真新しい大きな神輿が収納されているのを発見！ 毎年10月21日の天神祭りには、引き出されて練り歩くとのこと。
　何かとくダネを発見したような気分になった。

　加納宿を歩いていて、周囲の建物にはそぐわない家紋入りの立派な看板が目に入った。「二文字屋」と書かれている。食べ物屋らしい、何の食べ物かはどこにも書かれていない。　
　創業元和6年?13代目?とか書かれている。間口はわずか2間ほどと狭いが、入り口横には生け簀らしき水槽に立派な錦鯉が泳ぎ、木彫りのウサギの彫刻から水が落ちるような仕掛があり、名工・左甚五郎との逸話の説明板などがあり、さらに玄関には自治会長などの表札も吊り下がる、何やら超老舗の感じがたっぷり。
　”何屋さん？？“中に入り確認したかったが､あいにくランチ時間終了で閉店中。帰路に観光案内所で調べたら､うなぎ屋と判明。

　江南市の市街地から北方の木曽川沿いに17、8年前に作られた新しい公園。
　名前の通り花いっぱいで、花の種類が実に多い、しかも春夏秋とそれぞれ見応えのある開花を迎える。面積も非常に広大で、花を見ながら散策するのは大変気持ちが良い。
　背後の木曽川堤防も車の進入禁止で、素晴らしいウォーキングロード となっている。
　無料入場がもったいないぐらいである。

　鵜沼宿の東入口大安寺橋を渡るとすぐ左側に駐車場があり、人の出入り用の門がこの大垣城から移設されたクロガネ門である。
　鵜沼宿とは全く関係ない城門がなぜあるのか�　説明板を読むと故事来歴が細かく書かれている。どうやら鵜沼宿の復興再現を行った際、見所を増やすため近隣に移設されていたものを持ってきたようだ。鉄製で黒々としているはずであるが 、年を経てすっかり赤錆びている。

　犬山市の入鹿池を源とする五条川は扶桑町、大口町、江南市、岩倉市を経て流れる。その流域の両側の堤防には、桜の木がびっしり植えられ満開時になると素晴らしい景観を見せる。そのちょうど中間あたりの大口町では、まだ川幅はさほど広くなく木と川面が接近していたり、堤防の道路も岩倉市ほど広くなく、のんびりした田園風景もみられる。桜並木の沿道には、金助公園、社寺などもあり、結構変化もある。
　植えられている桜の木の本数・総延長はおそらく、愛知県ナンバーワンであろうと思う。

　毎年桜の開花時期に合わせ催される祭り。岩倉市五条川沿いの祭り広場を中心にして行われる。
　愛知県にはいくつかの桜の名所があるが、特急電車で行けるアクセスの良さからここがベストワンであろう。 岩倉駅から川に向かって北東方向へ5分強、非常に近い。
　また桜の木も今を盛りとする壮年期の樹木が多く、手入れも十分。見ごたえもあり。

　ポルトワインの醸造所やワイン運搬船などが見られる。 対岸にあるリベイラ地区に劣らず、景観はは非常に良い。
　ドン・ルイス1世橋からはロープウェイも運行され、これに乗車するとワイン醸造所に簡単にアクセスできる。

　サンベント駅の隣に、道路を隔てて立っている、駅に一番近い教会。ただし、現在駅前付近が道路改修工事でごった返しているため近づけない、写真撮影も良いアングルがと

れない。
　アズレージョをごくわずかに使用している程度で、特段特徴のある教会ではない。

　台湾初体験で空港から台北駅を経てホテルへ向かう途中、重慶南路と開封街一段との交差点でオートバイ大群が青信号に変わると 一斉スタートする際の凄まじさにびっくり仰天!!　これが台湾の交通事情の現状か、と納得。
　開封街一段の通りは中正区の台北郵便局の南側を東西に貫く通りで、道幅はさほど広くない。重慶南路一段との交差点には、有名な福州胡椒餅の店があり、早々と並ぶことなく購入できた。