ciamiさんのクチコミ(75ページ)全1,561件

1884年創業の老舗のお蕎麦屋さんです。

ご近所のおじさまが、昼間っから玉子焼きとか板わさなんか肴に熱燗とか飲んでいるような、粋だけど気どりのないお店で、何でもおいしいですが、やっぱり「ごまそば」は食べてほしいです。

時間によっては、職人さんが、麺を伸ばしたり切ったりするところを見ることができます。

三四郎池、ホントの名前は「育徳園心字池」です。
池の周りは、江戸時代に前田のお殿様が作ったお庭で、江戸の名園と呼ばれていたということです。

三四郎池と呼ばれるようになったのは、漱石の「三四郎」に登場したから。

赤門から入って、医学部の左側の道を下りていくと、三四郎池。
近所の子供が遊んでいたりするので、大学のキャンパスにあるっていうことを忘れてしまいそうな、のんびりした場所です。

東大の敷地はもともと、加賀の前田家のお屋敷でした。
大名が将軍家から奥さんもらうと、赤い門を建てたそうで、東大の赤門は1827年に建てられたもの。
他に残ってる門はなくって、国の重要文化財になっています。

赤門くぐると正面が医学部です。

右手の赤門総合研究棟には生協があって、東大グッズが買えます。最近はキティちゃんのコラボグッズなんかもあります。

春の桜の時期がきれいなのは当たり前。
ただ込んでいて、のんびり池の周りを散策するのは難しいです。

夏は、蓮の花の時期。
緑の葉で覆われた池と、ピンクの大ぶりの花が、迫力あります。
ただ、日陰がまったくありません。
日傘と水分補給は忘れずに。

上野の杜の入口にある1875年創業の歴史のある和食の店です。

もちろんお味も雰囲気もいいのですが、いつも込んでいるのが欠点です。

予約はできますが、頼める料理がいくら以上と決まっています。

予約で頼める料理はかなりボリュームがあるので、残すの覚悟か、すっごくおなかをすかせて行きましょう。

今年も、11/10にイルミネーションが点きました。

2012年の2/14までの間、17:00～23:00まで光のショーが楽しめます。

長く続く光のトンネルをくぐったり、光のドームの下で音楽に合わせて点灯する光を見たり、幻想的な雰囲気です。

創業100年の甘味屋さんです。

入口は狭いですが、奥は広く、けっこう席数もあります。

冬にはぜんざい、おしるこ、夏には小倉アイスなどもおすすめです。

テイクアウトなら、ハニー焼き。今川焼に似てますが、もっとフワフワです。

13:00～18:30まで、テ・アプレミディ（午後の紅茶）というセットがあります。

プチ・ケーキが５種類、マカロン１つ（10種類のなかから、好きな味が選べます）、クッキー、飲み物がついて1050円。

かなりお得感あります。

お店はとっても雰囲気いいですが、お店の外はあまり環境よくないです。

季節に合わせて展示品が変わるので、いつ行っても楽しめます。
新年には梅、春には桜、秋には菊と、日本の美術が自然と深くかかわっていることがよくわかります。

春と秋には、お庭がも楽しむことができます。
2011年は、
3/29(火)～4/17日(日)と10/29(土)～12/11(日)です。

江戸時代からある老舗のうなぎやさんですが、うなぎだけでなく天ぷらやおさしみも食べられます。

味はすごくいいとは言えません。
ただ、お店の人は着物でサービスしてくれるし、料理も2000円ぐらいからあり、ボリュームもあるので、外国人の友だちにはとても好評でした。

２階は特別展に使われているので、いつ行っても込んでいます。

１階にロッカーがあるので、荷物は預けてから見たほうがいいと思います。ロッカー代は100円ですが、後から返ってきます。

１階には、ラウンジがあり、自動販売機で飲み物を買うことができます。
鶴屋吉信が入っていて、お菓子を買って食べることもできます。
ただ、ちょっと落ち着きません。

リナッシェンテの裏側にある大きい広場で、大きいバスターミナルになっています。

チルコマッシモ方面へ行く160番、ボルゲーゼ公園方面へ行く53番などが始発で、乗りやすいです。

まわりには、中央郵便局、サン・シルヴェストロ教会、サンクラウディオ教会など見どころもあります。

モンテチトーリオ宮は、ベルニーニがインノチェント10世のためにデザインした建物で、今は下院の議事堂として使われています。

建物の入り口に、ときどきサングラスをかけてイヤホンつけたSPがキリっと立ってるのは、だれか偉い人が来てるんだと思います。

パパラッチが誰かを追いかけているときもあります。

あまりにも普通になにげなく立っていて、あんまりジロジロ見ている人はいませんが、実は180年ごろに建てられた2000年近い歴史のある柱です。

柱はフォーリ・インペリアーリのトラヤヌスの円柱をマネしたものだということで、やはり戦争の場面が描かれています。

青空に立つ柱もいいですが、夜はライトアップされて、さらに堂々そして見えます。

正面に並んだ柱が、とても印象的な教会です。

ラファエロのフレスコ画が見たくて、ずっと通っていますが、入口の鍵が開いているのは１回しか見たことがありません。

そのときも修復中で、中には入れませんでした。

ガイドブックを見ると、月・水・土の9:00～12:00までと書いてありますが、開いていたらラッキーです。

ナヴォナ広場の南の一角にある美術館です。

もとブラスキ家のお屋敷なので、エントランスの階段は天井が高くて、装飾も凝っていて、とても豪華です。

展示されているのは、昔のローマを描いた絵画や、古のローマの写真などです。

観光した場所の今と昔を比べながら、見て歩くのが楽しいです。

劇場を作ろうと企画したのは、シーザー。
途中でブルータスに暗殺されてしまったので、皇帝アウグストゥスが仕事を引き継いで、２万人が収容できる劇場が完成したのが紀元前１３年のお話。

もちろん改修はされていますが、今は上階部分がアパートになって住んでる人がいるそうです。

築2024年のアパート、中がのぞけないのが残念です。

コルソ通りの突当たりの広場がヴェネツィア広場です。
まわりにバールもありますが、車が多くて落ち着きません。

ヴィットリオ・エマヌエレ・２世記念堂がバックで、春は花壇がきれいだし、クリスマスの時期はイルミネーションがきれいです。

でも、わざわざ観光に行くほどの場所ではありません。

パンテオンの前の広場がロトンダ広場。

バール、ホテル、マックもあって、いつでも人がいっぱいです。

パンテオン見ながら、バールでお茶するのもいいですが、値段は高めです。

ロトンダ広場のおすすめは、食料品店のパニーニ。パンテオンを正面に見て、右手にあります。

ローマの長官の息子にしつこく言い寄られたけど、神様と結婚してるからって断ったアニエーゼ。

長官はキリスト教を認めていないので、アニエーゼが改宗しない罰に、裸でローマの街を引き回しにしようとしたところ、髪の毛が伸びて、体を隠してくれたそうです。

あきらめの悪い長官の息子が、もう１回アニエーゼに結婚をせまったら、天罰で死んでしまったため、魔女だと言われて火あぶりの刑になりましたが、まったく焼けないので、結局首を切られて殺されたということです。

きれいじゃなければ、目をつけられなくて、長生きできたかもしれないのに。。。

堂内には、こんな伝説をもつ聖アニエーゼの頭骸骨が飾ってあります。