chieko2014さんのクチコミ(28ページ)全627件

台北では地下鉄でそのままた高鉄の乗り場に直行し、高鉄の台南駅に着いたため、大きな駅は、とてもモダンなつくりの駅を連想していました。在来線の台南駅に着いて、最初は戸惑いましたが、だんだんと懐かしい気持ちに変わってきました。（昔の京都駅にとてもよく似ています。そのつくりといい、駅の混み具合となんか昔を思い出します）
混雑さもなぜか心地よい感じに思えるようになれる駅です。

億載金城から安平へ行く途中の海辺の見える公園です。億載金城は一つだけ離れて位置しているため、ここだけを目的に往復するのは少しもったいない気もします。安平はここより北に歩いて行ける距離にありますので、海沿いの道をむかいました。
ここらは海辺の公園となっていて、潮風を感じながら、楽しく安平への道を楽しめます。

台南はなるべく歩いて街を散策しました。ホテルが文化中心と街の中心から離れた立地でしたので、毎日違う道を通って市の中心に、そして帰りは夜食などを買ってタクシーで帰るパターンでした。
東門路を駅に向かって行く途中、ロータリーの中にこの門があります。台北の東門は中に入ることができなかったのですが、ここでは横断歩道もあり、門のある公園にたどり着くことができました。

文化中心にあるホテルから東城門に向かう途中で、巡り合ったお寺です。元旦の朝の街歩きで初めのお寺で、ここが初詣となりました。今まで色々と台湾のお寺を見てきましたが、最初はただきらびやかで、みな同じように思えていたのですが、台湾８日目、少しずつその違いが分かりかけてきたような、そんな気がします。

まず誰もが、観光はここから始めることと思えるくらい、台南でも人気の観光スポットです。当然多くの観光客で混雑していました。敷地には大きな建物が二つあり、建物の上から周りを見渡すことができます。
この近くには、多くの観光スポットがあり、ここを基点に台南の観光を始めました。

夕方の安平から安平路を東に歩いて、神農老街に着いた頃にはもう真っ暗になっていました。ここらはあまり広くありませんが、両脇の街並みが、夜の明かりに灯されて、とてもいい雰囲気になっています。カフェやお店などが並んでいて、ブラブラ覗きながら歩きました。こういう老街は夜の方がすてきですね。

安平観光を終えて、帰り際に偶然見つけました。ガイドブックに書かれていたことを思い出して、お腹が空いていないのにもかかわらず、条件反射のように入店してしまいました。二人で一つずつ食べましたが、やはりハズれはありませんでした。噂どおりの美味しさでした。次回はもう少し空腹で行きたいと思います。

気象台近くで見つけた、日本統治時代の料亭だったそうですが、とてもよく整備され、大切に保存されていました。台湾では多くの日本の建物が大切にされていて、とてもうれしく思います。日本統治時代には、とてもつらい思いがあったにもかからず、こうして大切に保存されている台湾の人の精神には、感銘を受けます。

台南の街をぶらりと歩いていて、偶然めぐりあったお寺です。何かのご縁とお参りしました。台湾は治安がとてもよく、こういう目的もなく街の散策が楽しめるのは、台湾旅行ならです。街並みの雑踏から、境内に入ると別世界の空間が広がっていて、とてもすがすがしい気持ちになれます。

高鉄の台南駅に隣接しています。スーツケースを持っての移動でしたが、連絡にはエスカレーター、エレベーターがあり、何ら問題はありませんでした。高鉄の台南駅でちょっとゆっくりしてから向かったためなのでしょうか、乗車客は私たちだけで、混雑もなく快適でした。

ここは観光するために立ち寄った場所ではなく、台南の観光スポットがローターリーにあるこの建物の周辺にあるため、行ったり来たりするたびに何度もしたため、目に入る建物でした。戦前の銀行はこのような建物が多く、日本でもよく見ましたが、文学館として利用されているのは、ちょっと意外でした。

台北から高鉄で台南まで行きました。時間に余裕があったので、のんびりと在来線でとも思いましたが、台湾の高速鉄道にも一度は乗って見たいと思っていたので、利用しました。台南駅はとても大きなモダンな建物で、人もあまり多くなく淋しい雰囲気で、あまり台湾らしくなく思えました。

台南市のかなり南に他の観光スポットと離れて位置しているため、観光客はあまりいなく静かに見学できました。
公園のなかにひっそりとたたずんでいて、御姫様の廟にとてもふさわしく思われました。
交通の便が悪いので、ホテルから街並みの散策をしながら、小一時間の徒歩で到着しましたが、ここで見学しながら少し休憩させてもらいました。

日本統治時代の建物が集中している一角にある、とても風変わりな建物です。
台湾では日本が建築した建物が多く残っていますが、なぜこのような建物が建てられたのか、日本でもけっして見られません。日本が建てた建築物でも、ここは他のものと全く違います。

億載金城へのアクセスはバスのようですが、あまり連絡がよくないので、ホテル（文化中心）からタクシーで行くことにしました。ここの見学後には、ここから海沿いの道を通って安平に向かい、後半は安平を観光しました。
億載金城は四角形のお城で五稜郭と同じころの時代に作られた様式のお城です。城塞に沿ってぐるっと一周して、周りの景色を楽しみました。

安平古堡の西側には旧い街並みがあり、迷路のように入り組んでとても街歩きが楽しい場所です。所々にお寺があったり、壊れかけた塀や樹木に覆われた家など、日本では見られない光景です。清代からの建物から、時を過ぎ修復されて残っているそうです。（地元の人が案内してくれました。）

安平のメインストリートにあるお寺で、境内には色々な屋台がありました。今日は何か縁日のようなお祭りなのでしょうか。（台湾では毎日夜市で多くの人で賑わっているので、毎日こういう状況なのかも）
それにしても、いろいろなお店、見て歩くだけでもとても楽しく、お参りもおろそかになってしまいますね。

期待はそんなになかったのですが、実際に訪れてみると樹木に覆われた廃墟、けっして日本ではみられない光景に、とても印象深いものとなりました。熱帯地方では、遺跡がジャングルから発見されたりすると聞きおよんでいましたが、まさにここはそのミニチュア版のようです。

台南では安平は欠くことのできない観光スポットですが、ここ安平ではやはりここは外せません。オランダ統治時代の城跡は、一帯が公園になっていて、とても多くの人で賑わっています。城壁が残っていますが、熱帯地方だからでしょうか、あまり見かけない城壁に樹木が絡む風景がとても印象的でした。

安平にはとても多くのお寺があります。ここでの観光の目的は有名な観光スポットの安平樹屋や安平古堡の他に、街をぶらぶらとお寺めぐりも考えていました。このお寺は安平のメインストリートにあり、とても台湾らしいきらびやかなお寺でした。日本で観音様が祭られているお寺はとても地味と感じていたので。