chieko2014さんのクチコミ(17ページ)全627件

ドウロ川に面したこの一帯には多くのレストランが軒を重ねています。
ボルサ宮の観光で訪れたとき、予約時間まで間があったので、ここでの昼食としました。
いつも観光客で混雑している場所なので、食事もきっと観光地値段と思われます。
入ったお店、値段はそれなりでしたが、料理がとても美味しく十分に満足できるものでした。
ドウロ川に浮かぶ帆船を眺めながらの食事、やはり格別ですね。

クレリゴス教会を横切る市電、是非とも乗ってみたいと思っていたものの、結局乗りそびれ、ポルトの最終日近くで、やっとドウロ川沿いを大西洋に向かう１番の市電に乗ることができました。リスボンよりはあまり混雑もなく、ゆったりと座席に腰掛けて往復することができました。
ところでこの市電、一日乗車券は利用できませんでした。

ホテルの最寄り駅、ジョアン・デ・デウスのホームの先端のエスカレーター、エルコンデイングレスの地下のあるスーパーに直結しています。こちらでは多少は名の知れたデパート、デパ地下の売り場はやはり、お値段は高め、ただしワインなど種類はとても豊富に取り揃えてありました。

ギマライイスからの帰り、そしてリスボンへの出発で利用しました。
結局乗り継ぎのための利用、駅から降りることはなかったため、駅舎や駅構内などの雰囲気はわかりませんが、ホームだけでしたが、とてもモダンでオシャレなつくりです。
サンベントとの乗り継ぎは、結構待たされることも覚悟したほうが良いみたいです。

地下鉄はホテルのあるジョアン・デ・デウスとサンベントなど往復で、ラインＤのみ。ただし毎日ですから結構利用しました。
ジョアン・デ・デウス駅ホームの自動販売機での購入、アンダンテカードが旨く感知せず、ゾーンなどの指定などもややこしく、電車が来てしまうこと多々。切符を買えずに飛び乗ることもあり、一度検札が回ってきたものの、運よくサンベントスの駅に到着し、降ろしてもらえましたが、冷や汗もの。それからは一日乗車券を買うようにしました。

いつもだったら、決して訪れることはなかった教会。市庁舎のある広場のインフォメーションでポルトカードを買うつもりで出かけ、購入後、少し辺りをぶらぶら、偶然見つけた教会だったからです。市庁舎の陰といっても市庁舎に負けない位の立派な建物。本当に運よく、扉が開いていて中に入ることもでき、思いがけない収穫でした。

たどり着いたとき、扉は開かれラッキーと中に入ったものの、ちょうどミサの最中、中の様子は後ろからだけの見学になってしまいました。当然、写真も控えめで、今となってはあまり記憶に残っていません。ただ、外壁に描かれていたアズレージョの数々、これだけでも十分価値のある訪問でした。

王子の住居としては、とても簡素なつくり。見学できたのが回廊と博物館だけで、なおさらその実態はつかめませんでしたが。
ただ、王子の住居の真偽は定かでなく、役所として今まで使われた経緯からも、そのつくりに多少、納得もできます。

観光はツアーのみ。ガイドさんの案内による少人数での見学でした。英語はわかりませんので、ひたすら建物に集中、当然、ウンチクの収穫はありませんでした。
ところでここは人気スポット、運よく当日の予約が取れましたが、シーズンは早めの予約が必要かも知れませんね。

ポルトガルで多くの街を訪れるなかで、まず最初の観光はカテドラルに決めています。
カテドラルは街の中心、その前の広場はいつもお気に入りです。
ポルトのカテドラルはドン・ルイス橋を渡って左側、広場にはインフォメーションもあり、多くの観光客でにぎわっています。
カテドラル内部には多くのアズレージョ、その他装飾の施された内装など、見どころ満載です。

ポルトの世界遺産、その歴史地区の街歩きはとても1日だけでは足りません。ドウロ川岸までの高低差、かなりキツイ、トレッキング？で、途中、途中にどうしても休憩を入れてしまうのと、街並みの建物、一つ一つに感心してしまうことやらで、歩みの遅い亀に。
でも、密度の濃い散策ができたことは確かです。

ポルトカードの有効期限間近での塔の観光後の訪問。慌てていたせいかあまり印象になく、ただ写真を見るに思い出す程度のものでした。
ポルトの街を散策して、何回も教会とは出会ったなかでも、遠目から見えてくる姿、とても神々しく、印象に残るものでした。

この塔を訪れたのは、ポルト最終日。ポルトの街並みを見渡せる高台の公園などにも行っていたので、塔の頂に行くことにはあまり気のりしませんでした。さすがにこれだけ高い塔、かなりキツい上りでしたが、頂上で広がる光景、また一味も違い、けっして侮れませんでした。

市場と聞いただけで何故かワクワクと、その土地のものが並べられていると、買わないまでも長居してしまいます。ポルトのこの市場、お土産屋さんが多かったような気もしますし、入口に楽器を弾くおじさんもいました。ポルトガル第二の都市にしてはあまりにも小規模。きっと、観光市場のようなものかも知れませんね。

ホテルのあるヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区とポルトの歴史地区。何回も往復で利用したこの橋、この橋から見られる光景はとても素晴らしいものです。
橋は上下二段で、上には地下鉄、下には自動車道路、地下鉄でも、徒歩でも何回通ったことやら、ドウロ川や周囲の建物、見飽きることはありませんでした。

ポルトで最初にたどり着いた場所が、サンベント駅でとても幸せでした。
駅の改札を抜け、構内の一面のアズレージョを見上げた時の光景は忘れられません。
ポルトを観光される場合、ここは必見です。この駅を直接利用することがなくても寄り道してくださいね。素晴らしいアズレージョが待っています。ポルトから去る時もこの駅から出発、幸せでした。

中央運河に向かって運河沿いを歩いていたとき、途中に見えた高台のちょっと異様な光景（お墓でした。）に、寄り道して坂道を登りましたが、登り切ったところで見つけたのがこの街のカテドラルでした。とても立派な外観で、内部はとても質素な感じ、残念ながら期待していたほどアズレージョと出会うことはできませんでした。

市庁舎のあるレプブリカ広場でみつけた教会。外装は色のついたタイルで飾られていて、遠目からはわからないのですが、青と白の綺麗な文様でした。
アヴェイロの教会、内部にはきっと素晴らしいアズレージョが飾られている期待大なのですが。
残念ながら扉は閉ざされていました。

アヴェイロの街、到着した時の新旧の駅舎の違いに驚かせられ、今度は墓地や教会などの道すがら、突然現れたショッピングモール。この街の意外性には脱帽です。
まさか、今日ショッピングモールなどに来るとは、思いもつかなかったものの、思いがけない買い物に、ウキウキしてしまいました。

アヴェイロ観光でここが観光の中心地となります。駅前に宿をとった手前、中央運河と駅を往復することになりました。中央運河の川面や、沿って並ぶ美しい家々、散策するだけでも楽しいものです。またここから観光のモリセイロの発着所があり、運河から街を眺めることもできます。