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コストパフォーマンスが良く、また私達はよく地下鉄やバスターミナルを利用したので、地下鉄東豊線やバスターミナルに近いこのホテルは便利でした。部屋も予想以上に広い感じがして、朝食も充実していました。
公式サイトには、最寄りの地下鉄出口は22番とありますが、21番のほうがエレベーターもあって上りが楽だし、探しやすいと思いました。

かつてはタリン旧市街の山の手（トームペア）と下町地区を結ぶ唯一の道だったようで、ピック・ヤルクというのは「長い足」という意味。後には貴族達が歩く道になりました。長い坂道の下ニはゲートタワーがあり、中世の街並みを偲ばせます。

タリン旧市街の山の手地区トームペアから下町へと続く、城壁に沿った坂道です。タリンが要塞都市であったことがよく解るし、城壁や緑に沿った道沿いにはお洒落な看板や雰囲気のあるお店もあって、散歩するだけでも楽しくなります。

城壁に囲まれているタリン旧市街ですが、旧市街内部の山の手地区（トームペア）と下町地区との間にも城壁があり、立派な門があって中世ヨーロッパの世界に足を踏み入れたように思えます。城壁には見張りの塔が聳え、赤煉瓦の屋根が青空に美しく映えています。

城壁に囲まれたタリン旧市街は、まるで中世ヨーロッパの街並みのようで、尖塔が並び立ちます。中世風の衣装を着けた人達がワゴンで絵はがきなどを売っていたりもして、街自体が博物館のようです。中世ヨーロッパだけでなく、アールヌーヴォー建築もあって面白かったです。

サンクトペテルブルグからタリンへの移動の時にも、タリンからリガへの移動の時にもこのバス会社を利用しました。車内は広くて快適で軽食も付いていて、雑誌も備えられていて飛行機みたいでした。タリンからリガへは鉄道もないので、このバスは本当に便利でした。

タリン駅からは離れていて、タクシーで移動しなければなりませんでしたが、鉄道よりは国際間の移動がスムーズで、便利だなと思いました。バスターミナルもきれいな建物で、たくさんのバスが発着しており、とても利用しやすかったです。

著名な歴史家の監修により、店内の内装や食器、従業員の衣装から料理に至るまで「中世ヨーロッパ」をテーマにしているレストランです。テレビやガイドブックでも紹介され、日本人も多いせいか日本語のメニューもあって助かりました。中世ヨーロッパを実感したいなら、やはりこの店で食事をするのがいいかも。

鉄道の駅にもバスターミナルにも徒歩で移動でき（駅の方が近いです）、旧市街への移動も便利な場所に立地するホテルです。外観もアールヌーヴォー建築で、見ていてとても面白いです。連泊したので部屋をグレードアップしてくれたのが嬉しかったです。

タリン旧市街の有名な建物の１つで、中世の大ギルドに加わるための準備期間、若い商人や外国人が加入する組織の会館でした。守護聖人が彫られたカラフルな扉が有名らしいですが、この前で記念撮影をする観光客が多すぎて、余り見ることが出来ませんでした。建物外壁にも紋章などのレリーフがあり、こちらは見ることが出来ました。

三人姉妹やブラックヘッドの会館など、中世の雰囲気を今に残す建物も多いし、１９世紀末～２０世紀初頭に流行したアールヌーヴォー建築もあって、建物のデザインを見ながら歩くととても楽しいです。有名店もたくさんあり、賑やかな通りでした。

１５世紀に建てられた商人住宅の集合体で、アムステルダムの住宅にもあった屋根裏のクレーンの横木がついています。建物の正面の壁面（ファサード）が美しく、女性的な雰囲気をしているのでこう呼ばれているそうです。現在はホテルになっています。

タリン旧市街の最も重要な入り口を守るため、１６世紀に建てられた砲塔。まさに「ふとっちょ」の名前にふさわしく、どっしりとした建物で、倉庫や兵舎、監獄としても使われたそうです。監獄だったときに囚人の食事をまかなっていた太ったおかみさんの名に由来しているそうです。

タリン旧市街の中で、私が一番行きたかった場所の１つでした。現役の薬局ではヨーロッパ最古のものの１つらしく、他にも多くの観光客が訪れていましたが、残念ながら独立記念日のため休館でした。再生のシンボル蛇をあしらった看板も、中世の香りがしてよかったけれど、いつか絶対又訪れたい場所です。

タリン旧市街の中で、同行者が行きたかった場所でした。目的は中世の雰囲気を今に伝えるという『死の舞踏』という絵画や美しい主祭壇。テレビで紹介されていて楽しみにしていたのですが、何と私達が訪れた日が独立記念日のため拝観できませんでした。又いつか行きたいです。

この教会は古い教会で、他の教会のように豊かな貿易商人の信仰で成り立っているのではなく、タリンの貧しい人々のための教会だったようです。尖塔のある建物も美しいですが、壁面に設置された、タリンで最初の高強度系もなかなか興味深かったです。

尖塔の多いタリン旧市街ですが、旧市庁舎の塔は６５ｍという高さの他、塔の上にある風見鶏「トーマスおじいさん」でも目立っています。この風見鶏はタリンのシンボルとなっていて、第二次世界大戦の時にはソ連軍の攻撃も受けたそうです。塔の上にいるのは２代目ですが、旗をしっかり持っています。

下町の中心部にあるラエコヤ広場に面して建つ、尖塔が目立つ建物です。来たヨーロッパに唯一残るゴシック様式の市庁舎と言われています。残念ながら内部を拝観することは時間の関係で出来ませんでしたが、塔の上にあるタリンのシンボル「トーマスおじいさん」が青空に映えて美しく見えました。

尖塔がたくさんあるタリン旧市街の中でも、とてもユニークな形をしています。高さ１２４ｍの尖塔は、タリン旧市街の中でも最も高い建物だそうです。昔はもっと高くて、世界一高い塔だという評判で、巨人オレフが建てたという伝説が残っています。

タリン旧市街で最も高い尖塔があり、しかも他の教科の尖塔と比べると、独特の形をしているユニークな塔を持っています。昔はもっと尖塔が高かったらしく、この教会を建てたのは人間ではなく巨人と信じられ、その巨人の名がオレフです。拝観したかったのですが独立記念日のため拝観できず、石と化したオレフの像もゆっくり近くで見ることが出来ませんでした。