konomiさんのクチコミ(16ページ)全2,320件

1月と言えども、特に2017年のお正月はとても温かく、コートどころか、Tシャツで過ごせた気温でした。
そういう所だからか、品ぞろえが違います。
これ、今の季節、日本では無理だよね・・・というものも多かった。
免税措置があるにせよ、それほどお得感はありませんでした。
レアものもなかったし。
あまりに人がいないので、入りにくい雰囲気でした。

台湾にいながらにして、パリの雰囲気を味わえるカフェです。
新光三越2号館の1階、すぐにそれとわかると思います。
天気が良ければ、テラスでマンウォッチングをしながらゆっくりとカフェタイム・・・と言うのがおすすめです。
2017年のお正月は例外的ともいえる温暖な気候だったので、テラスでゆっくりできました。

エバー航空を利用するのは2回目です。
スタッフの対応はとてもよかった。
機内食は・・・・・・・コリアンエアよりはいい。
荷物が32㎏まで預けられるようになってとても使い出があります。
でも実際は、大丈夫か？・・・と思った重さのスーツケースは20㎏でした（笑）

有記名茶は、100年以上続く台湾茶の老舗。
いくつかの台北市内のデパートにも支店がありますが、茶器の品ぞろえがいいのはやはり本店。
白磁の急須を購入。1000元。とてもかわいらしい形で、水切れもよく、高級感があります。これはデパ地下の店舗にはなかった。
うっすらと横にろくろ目が見えます。型ものではない急須がこんな値段で買えて驚きです。今回の台湾旅行で買った、一番お気に入りになりました。
青磁の茶入れもとても使いやすい。400元でした。

高級茶を飲むときには、白磁が良い・・・と茶楽樓のご主人も言っていましたよ。
もう一つ気になる急須があったので、次回台湾に行ったら、また行きたいです。

徳興茶業は朝陽茶葉公園の北に位置するお茶屋さん。
高級茶を扱っているお店です。
凍頂烏龍茶、高山烏龍茶、東宝美人茶など、それぞれ細かくランクを分けて販売。
（高山茶はAランクからEランクまであります）
単位は150g。
品質は指折りです。値段もそこそこするので、試飲して納得したものを買うのがおすすめです。

林合發油飯店は永楽市場の中にあるお店で、油飯が有名。
午前中に行かないと、売り切れ必須ということでしたが、運よく午後1時でも買うことが出来ました。
油飯と煮玉子、鶏ももを購入。
油飯は確か1人分で45元だったかな・・・。
鶏ももも煮玉子もとてもおいしかったです。
永楽市場の外まで行列ができていましたけど、手際がいいので、10分ほどで買うことが出来ました。

1階の食品市場を利用。
お惣菜の店、お寿司屋さん、パオズの店、油飯の名店などが並んでいます。

一度食べてみたかった釈迦頭・・・。台湾では12月は季節はずれなのでしょうか、なかなか見つけることが出来ませんでした。
やっと見つけたのが永楽市場の中にある、高級食材、フルーツを売る友利号というお店。
その後、新光三越の地下や、迪化街の北にある果物屋さんでも見つけましたが、値段はここほど安くありませんでした。
1個97NT$　安いのか、高いのかよくわかりませんでしたが、とにかく食べてみたかったのでOK。やわらかな不思議な食感でさっぱり味。おいしかったです。

有名店の林合發油飯店には市場の外まで続く長い行列。10分ほどで買えました。
４階フードコートも行ってみたかったのですが、すでにおなか一杯だったので、また違う機会に行きたいです。

蝦仁捲がおいしいと聞いたのでやってきました。
すでにお隣でビーフン湯その他を食べていたので、単品で頼みましたが、嫌な顔一つせず、ニコニコの対応。
蝦仁捲（40NT$）はふわふわの食感。中に入っているクワイがシャクッとしたアクサントになっています。
今度はおなかが空いたときに、魚丸湯と、もう一つの名物排骨飯を頼みたい。

永楽市場の南にはたくさんの有名B級グルメ店が並んでいます。
どの店の料理も小盛りなので、食べ歩きできます。
ここではサワラのサクサクのフライがのった麺がおいしい。
もともと台南の料理なんだそうです。孤独のグルメでも紹介されたそうですよ。
民楽旗魚米粉湯のビーフン湯よりこちらが好きです。

福來許は霞海城隍廟の真ん前にあるカフェ・・・・とはいっても台湾烏龍茶なども置いてあります。1階にはカウンター。2階の方がゆっくりできます。クラシックな窓が素敵な雰囲気です。
文山包種茶や高山烏龍茶、13年もののプーアル茶など、すべて180NT$
ティータイムは11時から20時半まで。ラストオーダーは19時半。
奥の方にあるバーコーナーは夜遅くまで営業しているようです。

民藝埕は台湾伝統の商家を改造し、複合ショッピング、グルメ施設として展開している世代グループが作った二つ目の施設。
とてもおしゃれなショップとグルメを楽しめます。
1階は陶一進、陶二進という陶器を扱うショップ。奥の三進にはLe Zinc洛というカフェがあり、ここを通りぬけると同系列の「眾藝埕」に行くことが出来ます。

陶一進には、ガイドブックでもよく紹介される、蒸篭に入った肉まんの形の塩胡椒入れが売ってありました。
お値段は1395元、995元と気楽に買える値段ではありませんけど。

カップやティーポットも現代的なスタイルで、すっきりとしたデザインが多かった。

永楽市場南にあるお店。
人気店という話を聞いていましたけど、あっさり座ることが出来ました。
米粉湯は、スープがおいしかった。
カキフライはとても小さな牡蠣を揚げてあるのですけど、サクサク感がなく、ねちゃねちゃした感じ・・・。これは失敗でした。
隣の方が食べていた小エビのフライはとてもおいしそうだったけど。

花旗薬材行は、迪化街一段沿い、永楽市場のすぐ近くにあるショップ。
綺麗に整理整頓され、商品が見やすいし、カードを使えます。
ただ、その分値段がちょっと高め。

乾燥シイタケを物色していたのですが、確かに品質は良さそう。
でも他の店で2/3の値段で売っていたのでパス。

カラスミ猛プッシュ（笑）
でも、カラスミは聯成食品行、永久号、永利食品行、六安堂を考えていたので、パス。

もうちょっと距離を置いた接遇なら、ゆっくりと見ることが出来たのですけど。
お付き合い程度のものを購入し、早々に退散。少額のため現金で支払いしました。

参拝時間は6：00-19：30なので、朝早く行っても大丈夫。
台北一の御利益がある恋愛の神様「月下老人」は思ったより小さくて、見落とすところでした。
参拝の仕方はちゃんと決まりがあり、結構複雑です。

中央の台座にいる城隍爺は、無事息災、仕事運、金運の御利益
奥の義勇公は厄除けや仕事運。城隍夫人は家庭円満。観音菩薩は心の平安の神様。

縁を広げるご利益がある平安茶（無料で提供される）を探したのですけど、どこにあるかわかりませんでした。

カラスミは冷凍してあるものだと、解凍して１週間しか持ちません。
十分に保冷しておかないと、日本に持って帰るまでにどうしても解凍してしまうため、かえって冷蔵品の方が賞味期限は長い・・・という情報がありました。
冷凍だと、多少縮んでしまったり風味が変わったりするのだそうです。

そこでこちらで冷凍ではなく冷蔵してある商品を購入。
常温では１週間、冷蔵では１か月・・・と言う説明を受けました。
日本に帰って冷凍すれば１年持ちますよ・・・とのこと。

ちなみに常温とは３０度以下を指します。
１斤１８００円のランクのカラスミを２個　４７０元、５３０元で購入。
贈り物にしても十分大丈夫。台湾産では妥当の値段です。
長崎産ならば、３倍の値段がすると思います。

洪春梅西點器具行 は迪化街の民生西路にあるお菓子作りの材料や、焼型などを売る店です。
日本で買うよりはかなり安い。
ベーキングパウダーやデコレーション用の商品も売っています。
ちょっと変わった焼型などもあって、楽しい。
12月３０日に行き、買い足しをしようと１月１日にも行きましたが、お正月は閉まっていました。
迪化街の他の店は１月１日でもほとんどの店が開いていたのですけどね。

新亦勝は迪化街にある問屋さんなのですが、小売りもしてもらえます。
台北の高級店、頂上魚翅燕窩専売店に卸しているという信頼のお店です。
台湾でふかひれと言えば、新亦勝・・・という評判のある店舗ですが、ふかひれは高級素材だし個人で使用するとなると、ハードルが高いです。でも市値の４０パーセントで買える層の名で、蝶極料理に詳しい人ならばトライしていただきたいです。

カラスミもありましたが、試食はなかった。

迪化街の民生西路と迪化街一段の角にある豚まんのお店。
観光客ばかりではなく、地元の方にもとても人気で、なるほどの味です。
ホカホカの皮とジューシーな具材。特に冬はこのあったかさがうれしいです。
近く似ある、さつまいもスイーツのお店もおいしいので、のぞいてみてください。

茶樂樓は迪化街の民生西路にあるお茶屋さん。
オーナーが日本の方なので、日本語で買い物ができます。
台湾の情報や薀蓄を聞くこともできて、とても楽しく品定めができました。
お茶の品質も良く、リピーターが多いというのもうなずけます。
お茶もおいしいけど、茶梅もおいしかった。
すぐに食べつくしてしまいました（笑）
ここに売っている２０元の茶袋クリップはとても便利です。
乾燥気味の冬ならば、このクリップがあれば茶缶いらず。
オーナーはクリップ使用してさらに茶缶に入れていらしたけど。
サービスで茶缶をいただけるところを、こちらのクリップ３個に交換してもらいました。

迪化街から歸綏街で西へ少し先へ進むと右手にあります。
台湾に行ったら、台湾ウーロン茶を必ず買って帰りまが、今回は７つのお店を訪問。
その中でも高品質でおいしいお茶を買えたのがこのお店。当主は4代目の王静珊さんとご主人の邱佳信さん。
150ｇ単位で販売・包装。自店で茶葉の選定、焙煎をしています。
高山烏龍茶150g　450元を購入。
香りも心地の良い渋みも実に好みに合う素晴らしい味でした。
もっと買っておけばよかった。
また台湾に行ったら行きたいお店です。