ミロヒさんのクチコミ(65ページ)全2,910件

浅草寺の仲見世の東側裏筋の角にある甘味処が梅園の浅草本店です。東京や横浜のデパートであんみつ等の販売店がありますが、ここが本店。浅草寺の別院 梅園院にあった茶屋が由来だそうです。平日の3時過ぎに行くと並ばずにすんなり入れました。注文はレジで前払いで食券を購入。頼んだのは定番のあんみつ640円。
浅草観光で歩き回って疲れた後に、足を休めて甘いものを食べて一服するのに、丁度良いお店です。

二子玉川ライズの西側、ドッグウッドプラザの7階レストラン街にある韓国料理スンドゥブの専門店です。平日夜9時過ぎに行くとすぐに入れ、店内は女性客が9割占めてました。頂いたのは牛ぎゅうスンドゥブのセットとチジミ。注文は味（塩、味噌、白）と辛さ（6段階）を選択して頼みます。味噌の4辛で頼みましたが、自分には5辛でもいい位でした。味はさほど旨味はなく至って普通。スンドゥブが出てきてすぐはぐつぐつ煮えてますが、意外とすぐ冷めてしまい、食べ終わる頃には少し冷たくなるほど。もっと冷めにくい器にして欲しいと思いました。ライスがお替り自由にもかかわらず、値段は安いのは魅力です。

浅草オレンジ通りの浅草公会堂の歩道にあるスターの手形とサインを集めた場所です。浅草の芸人を始め沢山のスターの手形があり、ロサンゼルスのチャイニーズシアターの様な場所いなっています。手形に手を当てて見ると、どの位の体格だか想像が付きスターを身近に感じられます。

雷門通り浅草一丁目交差点から伝法院通りにまで南北の突き抜ける通りがオレンジ通りです。片道2車線ある広い通りで、道路の舗装が赤ならぬオレンジ色で塗られており、オレンジ通りの名前そのまんまです。浅草公会堂の近くにはスターの手形があり、見ながら歩くのが面白いです。

浅草の伝法院通りの北側にある巽門を入った先に鎮護堂があります。おたぬきさまとして親しまれている鎮護堂は大正2年に再建られたもので、元々は浅草寺に住みついた狸の乱行を鎮めるために建てられた物だそうです。そのため、お堂の横には信楽焼の狸が置かれています。縁起を聞くとなかなか面白いお堂です。芸能関係にご利益が多いそうですが、芸能人には会いませんでした、

仲見世から伝法院通りを抜けた先を北に行ったところがホッピー通りです。通りに並ぶ大衆酒場からは昼間っからホッピー片手にもつ煮をつまむ酔っ払いの声が聞こえて来ます。昼間っから、酔っぱらえるとは羨ましい限りです。
大概のこの様な場所はガラが悪いですが、通りが広くその様なこともなく、入りやすい雰囲気が魅力です。夜は知りません。

伝法院通りから、つくばエキスプレス浅草駅に続く約100mの短い通りが浅草六区通りです。この通りには浅草を代表する芸人の顔写真がかかる街灯があることで知られます。エノケン、萩本欽一、由利徹、渥美清など往年のスターの写真が見られ、解説を見ながら歩くと懐かしく感じれれ、面白いです。

浅草の国際通りとホッピー通りの間辺りにある日本の物産店がまるごとにっぽんです。日本各地の物産展が集まった様な施設で各地の野菜、乾物、調味料、酒、米、缶詰、日本酒などの飲食物から陶器、木工品、工芸品までより取り見取り。地方の物を東京で買えるので日本人でも楽しい施設です。

青葉台駅から15分程歩いた桜台商店街にあるそば屋です。店内はカウンター4席、テーブル席4席、そして奥に1席あります。メニューはそばだけでなく、うどんもありますが、ここのお薦めはもちろんそば。店頭でうたれた十割そばは弾力性があり、味、香り、食感を堪能できます。しかし、注文してから出てくるまでに30分近く掛かったのだけは頂けない。それを除けば青葉台ではお薦めのそば店です。

浅草寺の本堂の西側に延びる100m程の商店街です。この商店街はとても温もりのある商店街となっています。それはアーケードのしたの道が何と全面木道だから。他にもアーケードも店舗も朱色を基調とした色で統一されており、浅草にある商店街中では一番綺麗な商店街だと思います。

浅草北西部六区街から言問い通りまで約200m弱あるアーケードのある商店街です。浅草寺に近い仲見世とは違い、こちらは人通りは多くはありません。しかし、この商店街には呉服屋、提灯屋、木札屋などの伝統のある店や寿司、そば、甘味処などがあり、意外と穴場的な昔ながらの商店街を楽しめる場所です。

浅草の言問い通り沿い5656会館から少し西に行ったビルの1階にある大学芋専門店です。創業60年の老舗で大学いも、切り揚げしか売っていません。店の奥で作られている大学芋はすべて量り売りで、味は普段食べる大学芋とは段違いの美味しさ。改めて大学芋の美味しさを味わえたお店です。
駅からは少し遠いですが、浅草に行ったらまた買いに行きたいお店です。

浅草言問い通り沿い、5656会館のそばにある地蔵尊が道引長太郎地蔵尊です。小さな地蔵尊ですが、元禄時代の浅草旧日並記では馬場尻地蔵と記されている程、意外と古い地蔵尊です。赤い頭巾を被った可愛い地蔵尊は極楽に道引いてくれそうです。

浅草寺の境内、影向堂の北側の駐車場奥にある歌舞伎役者の銅像です。九代目市川團十郎の十八番「暫」の見えを切る姿の像で迫力があります。浅草寺に来る人は多いですが、ここまで見に来る人は余りいませんが、個人的にお気に入りの像です。
成田屋の団十郎の像が成田山新勝寺ではなく、何故浅草寺にあるとはいかに？

浅草寺境内、本堂の西北部裏側にある六地蔵を祀るお堂が銭塚地蔵堂です。商売繁盛、富財を祈願するのに行ってみるとなんと地蔵堂がない。老朽化対応の再建工事でフェンスに囲まれてお堂は見られません。しかし、隣に仮のお堂があり、六地蔵、かんかん地蔵が安置されており、お参りすることができました。
お金を増やしたい人は参拝すると増えるかも。

浅草寺の境内、淡島堂の手前右手に魂針供養之塔はあります。裁縫に使って折れたり、曲がったりした針を供養するために1982年に裁縫教師たちの手によって建立されたモニュメントです。ここでは毎年2月8日に豆腐に針を刺して供養が行われるそうです。
物を供養するとは日本らしい文化だと思います。

浅草寺の境内、淡島堂の前に魂針供養之塔と並んで黒い石で作られた塔状の大きなモニュメントがあります。これが浅草大平和塔です。浅草寺境内にはいくつか戦災で亡くなった人に祈りをささげる供養塔がありますが、こてもその一つです。上部には大きく「和」の文字、そして、台座には湯川博士直筆の「みたまよ、とこしえに、安らかに、われら守らん、世界の和」の言葉が刻まれています。
湯川博士の思いが伝わるモニュメントです。

浅草寺の境内、新奥山には沢山のモニュメントががあります。ここにもありました力石が。熊次郎なる力持ちが明治7年に持ち上げたとされる375kgの力石が碑として建てられています。よく見るとその碑の周りにも力石が敷かれていました。
本当にこんな思い石を持ち上げたのか眉唾だと思いました。

浅草寺の境内、新奥山には沢山のモニュメントががあります。その中に唯一ある墓が戸田茂睡墓です。大きな石の台座に載せられた墓石は小さく、上から空、風、火、水、地と彫られた古いお墓です。元禄時代の活躍した歌人で、浅草寺近くに隠居していたそうですが、まったく知らない人物でした。
街歩きをしているとこの様な知らない人物のモニュメントに出会えるのが面白いです。

浅草寺の境内、新奥山には沢山のモニュメントががあります。映画弁士塚はその中でも大きいモニュメントの一つです。
明治、大正期の無声映画チャップリン、ハロルド・ロイド等は見たことがありますが、弁士の喋りは生で聞いたことはありません。刻まれている名前も誰一人として知りませんでした。
しかし、エンターテインメント聖地、浅草の足跡を示す記念すべきモニュメントだと思います。