ミロヒさんのクチコミ(53ページ)全2,910件

日比谷公園の北西部、テニスコートの横にある古墳の様な低山が三笠山です。日比谷公園の池等を造成する際に排出された土を盛って作った、いわば、ぼた山の様な人工の山です。三笠山には低い松の木が植わる綺麗なところもありますが、登っても石があるだけで見応えはありません。日比谷公園一高い低山です。

日比谷公園の中には江戸時代の上水施設として設けられた石枡が3か所あります。私が訪れたのは公園北部にある石枡です。一辺1m強の四角い石をくり抜いた石枡に上水を溜め、大名屋敷に導水していたそうです。日比谷公園の前身は大名屋敷があった場所なのでこれらの石枡が残っているようです。公園内にどこに石枡があるか暇なひとは探してみてください。

日比谷公園には二つの大きな花壇があり、公園の北側、心字池の西にあるのが第一花壇です。日比谷公園が開園した明治36年からある洋風花壇で、花壇の中は手入れが行き届いていて、季節ごとに綺麗な花が咲き誇っています。周辺にはベンチが置かれ、正に都会のオアシス的な場所です。

日比谷公園の第一花壇の北側にある四角い池があります。その池の両側に置かれているのがペリカン噴水です。日比谷公園が開園した当時からある噴水で、今もペリカンのくちばしからは水が噴き出ています。明治期に作られたペリカン像ですが、その出来栄えは見事で遠くから見ると本物の様に見えます。
私はこのペリカン噴水の池から見る第一花壇の景色が好きです。

日比谷公園内の第一花壇の北側、公園資料館の近くに丸い石が二つ植え込みの中にあります。これが松石です。北九州の炭田で埋没した植物に珪酸質の液がしみ込み込んだ珪化木が松石です。この松石は福岡の亀山炭鉱から発見されてものだそうです。確かによく見ると年輪があり木が化石化したものでした。
日比谷公園内には沢山の展示物が屋外にありますが、何故日比谷公園に置かれているのか不思議です。

日比谷公園内の第一花壇の北側にバンガローの様な洋館があります。これが東京都公園資料館です。明治43年に日比谷公園の管理事務所として建てられた木造2階建ての洋館ですが、日本人が設計した建物です。公園資料館と言う名前なので、内部を見学できるかお思ったのですが、現在は別の用途で使われている様で外部からしか見学できませんでした。しかし、趣きのある洋館で結構好きな建築です。

日比谷公園の北東部の入口から日比谷公園に入り、日比谷見附跡を過ぎた先に伊達政宗終焉の地があります。歩道沿いの芝の中に案内板があるだけで、遺構など何もありません。かつてこの地に仙台藩の上屋敷があり、伊達政宗が1636年5月に上屋敷で亡くなってことから終焉の地となっています。見応えはありませんが、意外と歴史好きの人が子の案内板を覗き込む姿が見られ伊達政宗は人気があるなぁと思いました。

日比谷公園の北東部にある日比谷見附跡の石垣の前にある池が日比谷公園 心字池です。心字池と言う通り上からみると心の字の形をしていますが、元々は江戸城の外濠でした。石垣の上に置かれたベンチに座って心字池に映る木々の緑や空を見ていると都心であることを忘れてしまいます。

日比谷公園の北東部入口を入って30m程の所に石垣があります。この石垣が日比谷見附跡です。見附とは城の外郭部に作られた砦的な門で、日比谷見附には高麗門、枡形、渡櫓、番所があったそうですが、現在残る石垣は片側の一部しか残っていないのが残念です。しかし、赤坂見附や牛込見附の様に街中ではないので、じっくりと見学できるところが城好きには嬉しいです。

若草台の田奈高校の近くにある日田焼きそばのチェーン店が想夫恋です。青葉台の駅からは結構離れていてアクセスは良くありませんが、こちらでは大分のソウルフードと言える日田焼きそばが関東で唯一食べられます。メニューはシンプルで焼きそばと餃子以外はありません。鉄板で焼かれた日田焼きそばはパリッとした麺の食感が特徴で、好き嫌いが分かれると思います。私はこの食感が気に入りました。

日比谷シャンテ前の広場にゴジラ像があります。新宿のゴジラとは違い、高さ2.5m程のこじんまりとしたゴジラ像ですが、とっても精巧に作られており、リアルです。さすが、東宝の美術が作った像だけあります。このゴジラ像を目当て来ているマニアもおり、日比谷の新名所となっています。

日比谷シャンテの斜め前にある複合商業施設です。井銀行本店と三信ビルディングの跡地が再開発された施設で、映画館、お洒落なレストラン、ショップが約60店舗もあります。とても大きな施設で中にはいると大きな吹き抜けが目を引きます。日本初出店のお店もあり、大人のデートスポットとして魅力のある施設です。

数寄屋橋交差点から首都高を潜り日比谷方面に行った所に明治大学発祥の地の記念碑があります。明治大学と言えば「白雲なびく、駿河台～」と校歌に唄われるので駿河台が発祥の地だと思っていたのですが、こんな銀座に近い有楽町に大学が作られたとは思いもしませんでした。しかし、記念碑と説明版だけなので見応えはなく、「そうなんだぁ」と思うだけでした。

数寄屋橋交差点の近く、銀座ソニーパークの後ろにエルメス銀座店があります。この店は日本の中でも一番の旗艦店。品揃えも多いのですが、庶民には畏れ多くて、中々中には入れません。エルメスのビルは以前までソニープラザに隠れその全貌はなかなか気づきませんでしたが、ソニープラザがなくなるとガラスブロックで埋め尽くされた外観が見事です。イタリアの建築家の設計だそうです。まるで、銀座ソニーパークが前庭の様です。建築的にもすばらしい店（ビル）です。

東急プラザ銀座の10階にある人気のうどん店です。平日昼11時半に行くと店前には8組程の入店待ち。15分程待って、銀座ソニーパークが良く見える窓側のカウンター席に座りました。頂いたのは二人で肉うどんとカレーうどん。肉うどんはしっかりと出汁の効いたお汁とうどんが美味しく、カレーうどんもたっぷりのカレーに肉が合います。やっぱりうどんは美味しいと感じるお店です。うどんの量も選べるのも嬉しいお店です。

松屋通りの丸の内東映の裏あたりの地下にあるラーメン店です。サラリーマンの多い場所ですが、平日の昼前11時頃行くと並ばずに入れました。店内はカウンター席のみで7,8人しか座れません。頂いたラーメンはあっさり系の醤油ラーメン。シンプルですが、味わいのある味でとっても美味しいです。が、地下の店で窓もなく圧迫感が少しあるのは頂けません。

JR有楽町駅中央口前のエスカレーターの裏側に南町奉行所跡の碑があります。南町奉行所といえば遠山の金さんでしられる遠山左衛門や大岡越前の務めていた奉行所です。一見碑だけの様にみえますが、発掘された石組み等の遺構がさりげなくおかれています。と言っても気づく人は殆どいません。
ところで、南町奉行所跡の碑はよく見ると、何かのボックスに南町奉行所跡と書かれたもので、もう少し立派な石碑にすればいいのにと思いました。

霞が関の官庁街のなかでも桜田門の目の前にレンガ造りの庁舎が目を引く建物が法務省旧本館です。明治28年にドイツ人建築家によって建てられた建物はネオバロック様式。外観の姿も見事ですが、守衛所でことわれば、北側3階にある法務史料展示室を無料で見学することができ、内部の一部を見学することができます。
最近公開された映画「アルキメデスの大戦」のロケ地にもなっていきました。

東京都庁第一本庁舎の1階にある東京都の観光情報センターです。センター内には東京23区、多摩、伊豆諸島等の東京の観光パンフレットが一同に揃っており、また、パンフレットだけではなく相談員の人もおり観光の相談にも乗ってくれます。東京の観光情報を収集するのには頼もしい観光情報センターです。

玉川高島屋の南館6階にあるとんかつ和幸の系列店です。土曜日の昼2時過ぎに行きましたが、店前には4組のグループが入店待ち。30分程待ち入店。店内はテーブル席だけで2人席から広い席まであります。頂いたのはメインメニューの和豚もちぶたのロースかつ膳2780円。柔らかい豚肉に分厚い衣が美味。キャベツの千切り、ご飯、漬物はお替り自由と言うのも嬉しいお店です。
玉川高島屋には平田牧場もありますが、甲乙つけがたいです。