ミロヒさんのクチコミ(51ページ)全2,910件

巽橋近くの祇園白川沿い北側に「かにかくに碑」があります。石碑には「かにかくに　祇園はこひし　寐るときも　枕のしたを　水のながるる」と詠まれています。この碑のある祇園白川の北側にも明治期には茶屋があり、茶屋大友に出入りしていた吉井勇、谷崎潤一郎らによってこの碑が建立されました。
祇園が文人にも愛されていたことが分かる碑です。

東山から鴨川に流れ込む川が白川です。白川の東山周辺では柳の木が茂り、ドラマ等に良く使われる一本橋があり、特に祇園周辺では巽橋を初めとした京都らしい風情のある光景が見られ、写真の撮影スポットが沢山あります。白川沿いを歩く舞子さんを見られれば、これぞ京都と言った景色でラッキーです。ただ、祇園白川周辺はそれ故に観光客も多いのが難点です。

京都祇園の白川が流れる川端通りぞいにあるチョコレート専門店です。ニューヨーク・ブルックリンにあるマルべりの姉妹店だそうです。店内外はアンティーク調の雰囲気で高級感があり、板チョコ、チョコボール等沢山の種類のチョコレートが所狭しと並びます。嬉しいのは、どれもこれも試食げできること。自分の好みのチョコを確認して買うことが出来るのは嬉しいです。
京都の夏はとっても暑いので持ち帰りには注意が必要です。

JR名古屋駅の太閤口直結の地下街エスカの中にある名古屋コーチンのお店です。夜の8時過ぎにエスカに行くと、幾つかの店は終わっており、目に入ったこの店に決めました。しかし先客が4組程並んでおり、15分程待たされ入店。
頂いたのはちょっと贅沢な特選名古屋コーチン親子丼。桶の様な器で量が多いかと思いましたが、深くなく、こりこりとした食感は流石名古屋コーチン。しかし、特選とそうでないのとものとの違いは分かりませんでした。

中村区役所駅から西に行った太閤通り沿いにある中華料理（ラーメン）店です。この店の名物は、細めの縮れ麺に濃いめの鶏がらスープ、そしてフワフワのとき卵が入った玉子とじラーメン。こんなラーメンは意外性もあり食べたことが無かったですが、これがとても美味しい。そしてチャーハンも612円と安く美味。
夜しか営業しておらず、入店待ちするほどの人気ですが、それも頷ける味です。名古屋に行ったら台湾ラーメン以外でも食べて欲しいラーメンです。

納屋橋の東にあるリッチモンドホテルの1階にロイヤルガーデンカフェ 名古屋があります。友人との会食に利用しました。
店内は木目を貴重とした広い開放的なお店で、正午頃行くとほぼ満席。予約して行くことをお薦めすます。頂いたのはドリアランチとリコッタチーズのパンケーキ。ドリアはシーフードドリアで味は普通。パンケーキはトロっとしたふんわりパンケーキでこちらは私の好みに合ったパンケーキでした。
納屋橋周辺の喋りながらランチするのに丁度良いカフェです。

あざみ野の新石川交差点に近い住宅街の中にあるパティスリーです。こんな所にあるのかなと行ってみると住宅街の角にある自宅を改装した店舗で、意外とひっきりなしに客が来るので驚きました。購入したのはシャインマスカットのショートケーキとモンブラン。流石、元ベルグの四月のパティシエだけあり、適度の甘さの生クリームがとってもバランスがとれており美味しいです。また、近くに行ったら行きたいお店です。

あざみ野駅から西に行ったあざみ野東公園入口交差点を南に入ったところにある担々麺のお店です。たまプラーザにある中華料理店 SHUNの姉妹店で、店内はカウンター席とテーブル席が2つあります。メニューは普通の担々麺、麻辣担々麺、混ぜ担々麺の他にも台湾ラーメン、普通のラーメンがあります。今回頂いたのは一番人気の担々麺。胡麻の味がしっかりとしたクリーミーな担々麺で思った程辛くなかったです。今度行くことがあれば麻辣担々麺にしようと思いました。

日比谷公園の中にある心字池の南、日比谷通り側の遊歩道沿いに日比谷公園では唯一の像があります。それがホセ リサール博士の像です。私は知りませんでしたが、ホセ リサール博士はフィリピン人でフィリピンの独立運動で活躍した人だそうです。ホセ リサール博士が像の立つ場所にあった東京ホテルに滞在していたことから、この像が立てられました。
街歩きをしていると、碑や像で今まで知らなかった歴史をしることができ、この像もその一つです。しかし、わざわざ見に行くほどのものではありません。

日比谷公園の東側にある第二花壇の南側にソーラー時計があります。昭和58年に東京都による「文化のデザイン」事業の一環として「時代の要請にマッチしたもの」との考えで設置されたものです。十字型のソーラーパネルによって発電された電気で針が動かされています。当時は珍しかったのかもしれませんが、現在は同じような時計はどこにでも設置されており珍しくもなく見応えはありません。花時計にでもアレンジすれば良いのにと思います。

日比谷公園の南西部にある日比谷公会堂の北側にアキニレが植えられた広場があります。その広場がにれのき広場です。この広場は日比谷公園の中で唯一樹木の幹に直接触れることができる広場で、北を見ると第二花壇越しに大噴水を望むことができ見通しの良い広場です。子供とボール遊びするのに適してそうです。

日比谷公園の南東部にある茶褐色のタイル貼りのレトロ建築が市政会館です。昭和4年に安田財閥の寄付により建てられた東京都選定歴史的建造物に剪定される建物です。今まで市政会館ではなく日比谷公会堂だと思い込んでいたのですが、今回見てみて南側が市政会館、北側が日比谷公会堂と表裏一体になっているんだと分かりました。ネオゴシック様式の外観は帝都東京に相応しい威厳のある講堂建築で、ランドマーク的な存在です。

新宿駅西口の京王モールのほぼ中央にあるカレー店です。昭和39年から50年以上も続く懐に優しいカレー店で、ふとイマサの前を通り、無性に食べたくなり約35年ぶりにカレーを食べました。頼んだカレーは昔からのビーフカレー490円。昔はもっと安かったと思いますが、今でも充分安く、コロッとした肉が3つ入ったカレーはこんな味だったかなと思いつつ、美味しかったです。

日比谷公園の南西部にあるかもめ広場の北側に面したところに郷土の森があります。日本全国の都道府県及び、市から緑化フェアに際し寄贈された木々が植わっており、自分の出身地の木が何であったのかを探すのがちょっと面白いです。また、どんな木が県の木になっているのか見ると日本が自然豊かな国なのが判ります。

日比谷公園の最南西部にあるかもめの広場にある噴水がかもめの噴水です。タイル張りの公園の真ん中に丸い池があり、その真ん中に淀井敏夫が作成した「鷗」と題された彫刻が置かれ、その周りから噴水がリズミカルに吹き上がり、ベンチに座りながら、その変化を見ていりると意外と面白く見入ってしまいます。
しかし、彫刻はどこが鴎なのか分かりません。

日比谷公園の南中央にある図書館が日比谷図書文化館です。図書館なのですが蔦屋図書館の先がけの様にカフェとレストランが併設されています。また、図書館の建物自体も珍しい三角形をしています。日比谷公園のの緑を眺めながら読書したり、カフェでお茶したりすることが出来る人気の図書館です。

日比谷公園の南西部にある屋外の音楽堂です。一般的に野音と呼ばれており、野外で聞くステージは屋内の音楽堂と違って解放感があり、数々のエピソードがある音楽堂です。
訪れたときは何も開催されておらず閑散としていましたが、キャンディーズが解散宣言をした場所かと懐かしく感じました。いつまでも残してほしい野音です。

日比谷公園の松本楼から雲形池に向かう途中に擬宝珠のついた直径6,70cmの柱があります。これが明治8年に架けられた京橋の欄干柱です。警察博物館にある京橋の親柱に似ていますが、よく見ると柱の途中に欄干を通す溝穴が空いており確かに欄干柱であることが判ります。
他の展示物もそうですが、何故日比谷公園に移設されたのか不思議です。

日比谷公園の雲形池の中央には羽を広げた鶴が天に向かって水を吐き出す噴水があります。津田信夫と岡崎雪声の共同作品で日比谷公園開園2年後の明治38年に作成され、公園の装飾用噴水では3番目に古いものだそうです。
東京が氷点下に冷え込んだ時に、この噴水が凍り付く映像が良く使われますが、やっぱり、水を吹き出している姿がこの池には一番似合うと思います。

日比谷公園には大きな池が二つありますが、西部、大音楽堂の北にある池が雲形池です。心字池とは雰囲気が異なり、大きな木々に囲まれ、池の中央部には鶴の噴水が設置されています。また、池の周りは散策路があり、東屋や藤棚もあり、池を眺めてのんびりとした気分になれる場所で、私は第一花壇と並んで好きな場所です。