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はちのすけさんのトラベラーページ

はちのすけさんのクチコミ(94ページ)全3,564件

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  • ホテル
  • ショッピング
  • グルメ・レストラン
  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 家族連れに

    投稿日 2020年06月09日

    笠岡市立カブトガニ博物館 笠岡・浅口

    総合評価:3.0

     思ったよりも内容が充実しており、楽しめる展観だった。カブトガニの水槽、シアター、さらには発想を飛ばして同時期に生きていた恐竜の各種展示。ダイナミックな地球の歴史とカブトガニの歩みが対比できて勉強になった。また、恐竜広場は大人でも「おおー」という感じ。単なる恐竜だけでなく、背景の岩石や森、海なども再現されており、大きさと相まって面白かった。やるなあ、笠岡市、という感じだ。

    旅行時期
    2019年05月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.5

  • ぴんぴんころり

    投稿日 2020年06月09日

    嫁いらず観音院秋季大祭 井原・矢掛

    総合評価:3.0

     嫁いらず観音院は井原市の山中にある真言宗のお寺だ。ここの本尊である十一面観音を拝むと、老いても嫁の手をわずらわすことなく、健康で幸せな生涯をまっとうできるという霊験があるとされることから「嫁いらず観音」の俗称で呼ばれるようになった。現代で言うぴんぴんころりの霊験あらたかということだろう。境内に立つ聖観音菩薩像は高さ7・7メートル、重さが38トンあり、一本の石づくりの仏像としては国内で最大級という。場所は桜の名所として知られる相原公園のすぐ奥だ。

    旅行時期
    2019年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    催し物の規模:
    3.0
    雰囲気:
    3.0

  • 地域の芸術

    投稿日 2020年06月09日

    やかげ郷土美術館 井原・矢掛

    総合評価:3.5

     宿場町として栄え、人や物が行き交った矢掛には芸術的な蓄積も豊富にある。そうした蓄積を展示するのが、この郷土美術館だ。地元出身の書家や画家の作品を展示しているほか、町民ギャラリーを備える。企画展にも取り組んでおり、この時は鳥取県在住の革作家・本池秀夫氏の個展を開いていた。建物はおそらく矢掛の特徴的な町屋建築をなぞっており、楼は水を望む水楼を模したという。

    旅行時期
    2018年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.5

  • 合格祈願

    投稿日 2020年06月09日

    吉備大臣宮 井原・矢掛

    総合評価:3.0

    平安期の学者・政治家として名を馳せた吉備真備を祭神とする神社だ。学者として高位に上り詰めた例は菅原道真と真備の二人しかおらず、天満宮同様、この神社も合格祈願の参拝客が多い。真備の出身地とされる岡山県矢掛町に創建され、巨大な真備像で知られる「吉備真備公園」の一角にある。三重の鳥居が近距離に建つ参道が印象的な造りだ。以前、足を運んだ時は絵が入った御朱印が書き置きとしてあったが、神主は井原市の縣主神社と兼務しているという。

    旅行時期
    2020年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 意外と、広い

    投稿日 2020年06月08日

    やかげ町家交流館 井原・矢掛

    総合評価:3.0

     旧山陽道を挟んで反対側に駐車場を備えたにぎわい施設。町の古民家再生事業の第1弾としてこの施設に再生されたという。入り口がショップ兼情報発信施設となっているほか、会議室や集会所として利用されているという。ショップは道の駅から生鮮物を差っ引いたようなイメージで雑貨好きの女性に人気がありそうだ。

    旅行時期
    2019年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 不思議な空間

    投稿日 2020年06月08日

    吉備真備公園 井原・矢掛

    総合評価:3.0

     英雄の生誕地や終焉の地は観光地になる。それがゆえに、違う場所で正統を競う論争が起きるものだ。近隣では美作と播磨で対立する宮本武蔵の生誕地がそうかもしれない。ここも論争が起きているとはいわないが、吉備真備といえば倉敷市真備町のはず、と疑問を覚えて入園した。地元ではこの地が吉備真備あるいはゆかりの豪族の屋敷跡に比定されているらしい。まあ、古代は真備町だ、矢掛町だと境があったわけではないのだろう。入唐して1250年を記念して造られたそうだが、6・5メートルもあるという像はなかなかの迫力だ。隣接する古代の丘と呼ばれるオブジェは、ちょっと説明が難しい。

    旅行時期
    2020年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 平日は見れない

    投稿日 2020年06月08日

    旧矢掛脇本陣髙草家住宅 井原・矢掛

    総合評価:3.0

     旧山陽道の宿場町として栄え、往時の姿をそこここに残す矢掛の中心的な施設だ。本陣と脇本陣がそれぞれ往時の姿を残して国の重要文化財の指定を受けているのは全国でも矢掛町だけ、という。高草家は本陣から東に400メートル離れた場所にあり、往時は金融業で財をなした。土曜、日曜日しか公開しておらず、残念ながら平日に訪れたため、中を見ることができなかったのは残念。横にものすごく長い平入りの屋敷は、蔵造りの白壁が印象的。街道沿いから裏に回る道があるが、白壁の中を通るような雰囲気で、思わず写真を撮った。

    旅行時期
    2019年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 百歳でも三十年分

    投稿日 2020年06月08日

    田中美術館 井原・矢掛

    総合評価:4.0

     明治から昭和まで活躍した長寿の彫刻家、平櫛田中の出身地にちなんだ美術館。棟方志功との交流をテーマにした展示会を見に行った。常設展でも「鏡獅子」やその原型となった菊五郎の裸形など写実的な彫刻が展示されている。興味深かったのは、百歳の時にまだ三十年分は制作できるだけの木材を所有していたという事実だ。業というのか、あくなき追究心というのか。「明日死ぬと思って生き、永久に生きると思って学ぶ」という言葉を思い出した。

    旅行時期
    2019年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    4.0

  • この地方の豪邸

    投稿日 2020年06月08日

    旧矢掛本陣石井家住宅 井原・矢掛

    総合評価:3.5

     江戸時代に矢掛宿の本陣職を代々務めた石井家の家屋。国の重要文化財に指定されており、常時公開されている。矢掛の町並みを代表する施設でもあり、町並みの中心的な存在だ。大河ドラマ『西郷どん』にも登場する篤姫が上京する時に宿泊した記録も残っていた。大名などが宿泊・休憩に使用した上段の間の内装は見事だ。

    旅行時期
    2019年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 何度も足を運ぶ観光地

    投稿日 2020年06月08日

    矢掛宿街並み 井原・矢掛

    総合評価:3.5

     旧山陽道の宿場町で、往時の面影を残す町並みが観光資源だ。本陣だった石井家住宅と脇本陣だった高草家住宅が残存しているが、両方が重要文化財として残っているのはここだけらしい。江戸~戦前の建物が多いほか、古民家をリノベーションした施設もある。一度見たら満足というタイプではなく、季節折々に何度も足を運んで少しずつ魅力を堪能する観光地だと思う。

    旅行時期
    2020年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 別館

    投稿日 2020年06月08日

    夢二郷土美術館 夢二生家記念館 少年山荘 邑久・長船

    総合評価:3.0

     竹久夢二の生家と夢二自身がデザインを手掛けたとされる山荘を復刻した建築物とセットで夢二郷土美術館(岡山市)の分館となっている。生家はかやぶきの小ぢんまりとした家で、室内には夢二関連の資料などが展示されていた。夢二が16歳まで住んでいたとされる。一方、山荘は瀟洒な建物だ。本館から夢二の作品を数多く見てきて最後にここにたどり着いたこともあるのだが、夢二ならばこういった洋風建築をデザインするだろうな、という思いを抱いた。

    旅行時期
    2018年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 大名の墓

    投稿日 2020年06月08日

    妙興寺(岡山県瀬戸内市) 邑久・長船

    総合評価:3.5

     かつての宿場町・福岡地区の中心をなすようなお寺だ。往時は十坊一院あり、隆盛を誇ったという。現地の説明板によると、播磨国主の赤松則輿の息子が応永10(1403)年に開山したお寺。黒田官兵衛の曽祖父の墓と宇喜多家直家の父親の墓がある。境内の大イチョウはおそらくとてもきれいに黄葉するはずだ。

    旅行時期
    2018年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 山上に堂宇伽藍

    投稿日 2020年06月08日

    上寺山餘慶寺 邑久・長船

    総合評価:3.5

     岡山はどうして立派な寺院が多いのだろう。この寺も参拝して驚かされた。本寺だけでなく、多くの支院を展開している。本堂近くにはかなり神社もあり、神仏習合で善男善女の思いに応えている。参道には桜が植わっているなど花が多く、桜、ハス、スイレンの名所として山陽花の寺二十四か寺に名を連ねている。

    旅行時期
    2019年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 県境の一里塚

    投稿日 2020年06月08日

    旧山陽道 備前・日生

    総合評価:3.0

     旧山陽道を否定する材料は非常に少ない。その中でもわかりやすいのはJR山陽線の三石駅前にある一里塚の碑だろう。この辺りは備前と播磨の国境で、船坂峠を控えて往時は宿場町としてとても栄えたという。今は耐火レンガの町で、とても静かなところだ。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • 連綿と

    投稿日 2020年06月08日

    寒風陶芸会館 牛窓

    総合評価:3.0

     伊賀と甲賀のように陶器の産地は隣接しているものだ。粘土は自治体によって出土するしないが決まるものではないからだが、牛窓と備前もそうだろう。牛窓に陶器のブランド性がないからこんなことを思うのだが、ここの施設はそんな先入観を吹き飛ばすかのように牛窓の陶器の由来を説明している。古代から牛窓が須恵器→陶器の産地だったことを展示しているほか、陶器制作の体験コーナーまで設けられている。さらに、古代の資料館だけでなく、現代作家(備前焼)の作品も紹介コーナーも。「かんぷう」と読みそうだが、実は「さぶかぜ」と読むのだという。

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.5

  • のんびり

    投稿日 2020年06月06日

    牛窓海水浴場 牛窓

    総合評価:3.0

     幅はないが、長い砂浜が広くゆったりと広がっている。後ろの鳥居・参道は若い女性に人気の牛窓神社の参道だ。瀬戸内海らしい穏やかな浜で、真夏以外も釣り人や公園代わりに戯れる家族連れの姿が見える。瀬戸内海を望む景勝の地でもある。

    旅行時期
    2018年12月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    アクティビティ:
    3.0
    景観:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    水の透明度:
    3.0

  • ひねもす、のたり

    投稿日 2020年06月06日

    牛窓諸島(多島美) 牛窓

    総合評価:3.5

     牛窓諸島は日本の夕陽百選に選ばれるほど景色がいいところだ。この日は牛窓オリーブ園から眺めたが、多島美の最たるもので、しばし見入った。瀬戸内海もとてもいい。なぜか、ひねもすのたり、のたりというフレーズを思い出した。

    旅行時期
    2018年12月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0

  • 朝鮮通信使

    投稿日 2020年06月06日

    牛窓海遊文化館 牛窓

    総合評価:3.0

     元警察署というが、白亜の外壁と洋館風の意匠がリゾートっぽくて牛窓らしい建物だ。朝鮮通信使が寄港した牛窓の歴史を展示している。人形を使って当時の一行の様子を再現したほか、寄港がもたらした踊りなどの文化が紹介されている。また、船形だんじりの龍頭はペーロン船を連想させる。長崎から伝わってきたという相生のペーロンやと牛窓の船形だんじり。伝播のルートはさまざまだが、伝わった先で表現される「龍頭」が一致しているのは面白い現象だと感じた。

    旅行時期
    2018年12月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 港町の三重塔

    投稿日 2020年06月06日

    本蓮寺 牛窓

    総合評価:3.5

     神社仏閣の門前というと普通はモミの木やクスノキがあるものだが、ここは門前にシュロの木があり南国を思わせる。小高い丘にあり、三重塔はまちのシンボルのようだ。江戸時代の道幅が残るというしおまち唐琴通りに面したところにあり、山門を上がると客殿が目に飛び込んでくるが、本殿や三重塔はさらなる高台にある二段構えのお寺だ。本殿は端正な建物で、境内は狭いが、本殿、三重塔のバランスはとても整っており、古くは朝鮮通信使の宿舎にあてられた歴史がある。施設の見学は要予約で、この時は見ることができなかった。

    旅行時期
    2018年12月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 高台にある拝殿

    投稿日 2020年06月06日

    牛窓神社 牛窓

    総合評価:3.5

     海水浴場のそばにある鳥居から長い階段を経て本殿にたどり着く。途中、四国まで望めるような展望台がある小高い丘の上だ。木々に覆われた参道は少し暗く、それがゆえに登りきった時の明るさがまぶしい。江戸末期に建てられた本殿は複雑な意匠で、熟成されたデザインだ。御朱印をいただいたが、とてもダイナミック。参道の途中、結構な高さまでカニがいたのは、いかにも海沿い。

    旅行時期
    2018年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

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