あの街からさんのクチコミ(3ページ)全172件

現地に行く前に画像でチョイ見をしたイメージでは
朽ち果てた廃墟のような姿を想像していたのですが

初めてクルーズ船の上から
断崖に建つ孤高の「サン・ピエトロ教会」を
眺めた時には白と黒の横縞模様が
太陽に輝いている姿には神々しさも感じさせてくれます。
　
教会の中は、真夏のビーチのにぎわいとは別世界で
静謐な時間が流れていました。

この地から大海原に乗り出して行く多くの
船乗りのためにもたくさんの人が祈りを捧げたのでしょうね。

教会のテラス（庭）からは
豪華クルーズやゆったりと浮かんでいるヨット
その間を縫うように観光船が行き交い
キラキラ光る海原が素敵でした。

定期観光船の桟橋やバス停が在る
ポルトヴェーネレのメインビーチ入口から
ビーチ沿いにゆっくりと歩いて１５分から２０分の
距離です。季節が変わっても
ビーチ沿いに散歩しながら歩くにはいいコースです。

ドロミーティの代表格の岩魂。セツラ山群にそびえている
サッソ・ポルドイ SASS PORDOI（2,950m）。
ポルドイ峠の麓駅からゴンドラでおよそ５分程
サッソ・ポルドイ山頂駅に上がることができます。
☆ゴンドラ料金は往復１７ユーロ（2,400円程）

山頂駅にはレストランが併設されています。
レストランの前のテラスからは
ま向かいにマルモラーダ標高3342mが手に取るように見ることができます。

これだけで満足ができそうもない人は
トレッキングシューズだけはお持ちください。
岩魂の上だけあって小さな岩つぶや大きな岩がゴロゴロ。
大変滑りやすく、例えばスニーカーでも不安があります。
それさえ押さえておけば
山頂駅から２０分～３０分の徒歩圏内の台地から
遠くオースタリア・アルプスやサッソ・ルンゴを
はじめとしてドロミテの有名な
3000m級の山々を見渡すことができます。

さらに時間が取れる人には
セツラ山群の最高峰であるピズ・ボエ（3,152m）
までのトレッキングがオススメです。
ただし、一旦　鞍部にあるポルドイ小屋まで下り
そこからまた登って雪渓・ガレ場・岩場を登って
山頂小屋までのルートは天候・体力を推し量って
くださいね。
素晴らしい絶景をたっぷりと味わうことができます。

ドロミーティ行きを計画して
あれこれ具体的に調べてみたところ
それまで漠然と思っていたよりはるかに広範囲で
総面積がおよそ9000平方kmもあり、
これは東京都と神奈川県と埼玉県を足した面積より
広いのだそうです。
その中に、主な峰（岩魂）が４３あり主な峠が
３３も在るのだそうです。そこで
私は、この広～い、ドロミーティを
ポルドイ峠標高２２３６ｍ
（ドロミーティ街道の標高最高地点）を
境にして大きく２つに分けてみました。

麓のゴンドラでおよそ５分程で
サッソ・ポルドイ SASS PORDOI（2,950m）
山頂駅に到着します。
併設されているレストランではドロミーティのお土産も
揃っています。またレストラン前の広いテラスからは
ドロミーティで唯１氷河があるマルモラーダ（3,342m）
やサッソ・ルンゴ・ピズボエ（3,152m）等
ドロミーティの代表格の山々の絶景が目の前に広がっています。

ポルドイ峠へは峠道をひたら登って下って行くので
遠くに広がるドロミーティの岩魂を眺めながらの
ドライブは楽しいです。
もちろん、路線バスも通っています。

ポルドイ峠はライダーのツーリングスポットとしても人気で
自転車乗りの聖地とも言われる場所でもあります。
毎年開催される「ジーロ・デ・イタリア」という
ツール・ド・フランスに並ぶ
世界でも有名な自転車レースの
名物峠コースとしても有名であることもあってか
夏季には多勢のサイクリストが峠越えをしている
姿を見ることができ元気をもらえます。

何と言ってもその魅力は
世界遺産のベローナの街をぐるりと一望出来ることに尽きます！

地上およそ80数mからの眺めはを求めて
途中までエレベータで
その上は階段を登ってきましたぁ。
展望エリア近くはぐるり螺旋階段。
はぁ～はぁ～した分感激は倍増しますよ。
世界遺産の街が広がっていました。

眼下にはエルベ広場が
北側に見える白い建物、マッフェイ邸で
その横にある塔がガルデッリ塔（torre del Gardello）です。
ぐるり　回ってみましょう。
奥には緑に埋もれたサン・ピエトロの丘が
ここがべローナ発祥の地といわれます。
サンタナスタシア教会の高い鐘楼や
アディジェ川に架かるスカリジェロ橋も見えます。
ヽ(￣▽￣)ﾉ　

この塔は
ランベルティ家が１１７２年に建設を始め
１５世紀に完成しました。　
しかし、その後　落雷に逢う等して
数度に渡って増改築され凝灰岩・レンガ・大理石など
その時代時代のさまざまな建築材が使用された痕跡が
残っています。後に（１６世紀になってから）
大小2つの鐘が取り付けられました。
大きい方の鐘は「レンゴ」と呼ばれ、
市議会の招集や戦争時等緊急時に市民召集する役割をし
小さい方の鐘はヴェローナの方言で大工を意味する
「マランゴーナ」の名で親しまれ
労働時間と火事を知らせる役割をし
市民生活と密接な役割を果たしてきました。
そんな歴史を刻んできたということです。

今回は、渡辺謙さんが歌や英語のハンディを乗り越え
挑んだ『王様と私』を観るため
リンカーンセンター内のヴィヴィアン・ボーモント劇場
にやって来ました。
日本では、「王様と私」の舞台は“ブロードウェイの舞台”と
紹介されていますが、確かにブロードウェイの舞台ではありますが
一般的に思われているいわゆる
ブロードウェイの劇場街（４２丁目の）からは
少し離れたセントラルパーク・ウエストに在ります。

一帯はクラシックの劇場が並び
広場の噴水を囲んでニューヨーク・フィルハーモニックの
本拠地のエイヴリー・フィッシャー・ホール
オペラのメトロポリタン歌劇場
ニューヨーク・シティ・バレエ団の本拠地の
David H. Koch Theaterが
コの字型に立ち並んでいます。
また、少し奥まったところには
ジュリアード音楽院があります。

話を戻して、私は開演１時間余前に
ネットで予約をしておいたチケットを
地下に在るボックスオフィスで
クレジットカードと印刷をした
Eチケットを提示して引換えをしました。

まだお客さまの姿は見かけません。
１階のグッズ売り場もゆっくり見る事ができました。

『TKTS』の存在は知っていましたが
これまでここでチケットを買ったことは
ありませんでした。短い滞在期間に
ここで並んでいる時間がおしいような気がして。

しかし、今回の旅では現地に来てから体調を
みてと、空白にしてきました。
そこで体調も良いことだし
お目当てのミュージカルを格安でと
この日やって来ました。(￣∀￣)

お目当てのミュージカルのチケットを
安くゲットしたいけれど
お目当てのチケットは売り出されているかなぁ。
電光掲示板に当日券の演目が掲示され
確認してから長い列に並んでみました。

長い列でどのくらい並ばなければならないのかと
心配は無用でした。
販売窓口は１０数箇所もあり
テキパキとした事務処理で２０分ほどでお目当ての
チケットを買うことができました。

今回、チョイスしたミュージカルは
アメリカのポップス史に残る
キャロル・キングの伝記をミュージカルにし
『Beauteful』４０％ディスカウント
１０３.２０ドルとTAXで
オーケストラ（１階）席
の舞台やや右より前から２０列程の
とても見やすいラッキーな席でした。(＾∀＾)

渡辺謙さんの「王様と私」をリンカーンセンターで
観劇した後、舞台の余韻覚めやらず歩いてみました。
コロンバスサークルまでゆっくりと歩いて１０分程。
ここにはタクシーが常時列をなして待機していますし
地下鉄の駅にも直結していますから便利な所です。
明るい歩道を歩いていれば治安に不安も感じません。
（ただし、気は緩めずに）

コロンブスにちなんで命名されたコロンバスサークルは
地下鉄59丁目駅から地上に出ると
円形の交差点（ラウンドアバウト）になっていて
真ん中にコロンブスの像が建っています。

ブロードウェイやセントラルパーク
８番街の交差点となっています。
片隅には金箔塗りの像が立っています。
また、タイム・ワーナー・センターがあり
この辺りは観光客でいつも賑わっています。

それから地下鉄を利用する場合には
快速の2･3号線は停まりませんので注意が必要です。

いつ行っても世界中からの観光客で
にぎわっている所です。
それはもう昼となく。
日本でも大型ビジョンは見慣れて
いるはずなのですがタイムズスクエアの
この明かりは別格です。

プレスリーにアメコミのスーパーヒーロー
もお出ましで楽しそうに記念写真を撮っている人たち。

本格的なストリートパフォーマンスも
何しろブロードウェイの舞台
「シカゴ」に出演中のダンサーによる
本格的な踊り。しかしそれにも目もくれず隣で
フリーペーパーでひたすらチケットを探す人。
こんな所もニューヨーク！

タイムズスクエアを飾っている
ブロードウェイ・ミュージカルの
広告塔も４年前とは随分変わっていました。
それはそうなのです。
ブロードウェイ街の４０余の劇場では
「マンマミア！」「オペラ座の怪人」
「シカゴ」「ライオンキング」等の様に
ロングランを続けているミュージカルの他
毎年沢山の新作が次々上演されますが
不評となれば即、上演作品はとって変わります。

地下鉄の駅が直結していますから
夜も昼も眠らないニューヨークの象徴的な場所です。

ガルダ湖クルーズのチケット売り場で
片道の乗船時間から気軽に選んだ
マルチェジーネの街でした。

船上からロープウェイを見つけ
着いたら乗ってみょうと
散策がてら船着き場からほんの数分で
ロープウエイ乗り場に着きました。

チケット売り場には多勢の観光客が並んでいて
２０分程並びましたが
その価値十分な絶景が待っていました。

緑の上をスルスル円形で３６０度見渡すことのできる
気持ちがいいロープウエイ。
標高２,２１８mのバルド山は頂上駅まで
ロープウェイを中間駅で乗り継いで行くのです。
上がり始めると
直ぐ眼下に「スカラ城」が見えてきます
眼下には
ガルダ湖が広がっています。
１５分ほどで３６０度
見晴らしの良い山頂駅に到着。

☆ロープウエイ往復料金は
　１人（１７ユーロで、２,４１４円）
旧市街に在る「スカラ城」の
入場券と込みの料金です。

頂上駅から直ぐにオススメの
レストラんがあります。
ガルダ湖を一望に
手前にマルチェジーネの街
向かい側にはリモーネ（Limone）の街
を見渡すことができるのですから
まさに絶景レストランです。

ここまでなら普段の旅行靴でOKです。
その先　バルト山へはジョギングシューズ等
スポーツシューズ（トレッキングシューズまでは要りませんが）が
ベターかな。
なだらかな山ですがおしゃれなシューズでは
細い赤土が滑りやすいかもしれません。

ガルダ湖の北の入江に在る
人気の避暑地『リーヴァ・デル・ガルダ』の夏
そこはバカンスにやって来た
イタリア人やドイツからの多勢の
観光客でにぎわっていました。

広場に面したホテルに投宿。
１階がレセプションと眺めの良い
レストランになっていて朝食はここで頂きます。

２０：３０を回った頃夏の日はようやく暮れてゆきます。
広場を囲むようにホテルが並び
その１階と前に張り出したテラスがレストランとなっています。
さて
今夜は何を食べようか？
と皆さんの食べているものを
ちらり見しながらレストランの前に
出ているメニュー板を検討したら
殆どの店がイタリアンのようでした。
どの店も混んでいましたが
中でも雰囲気の良い店をチョイス！
♪♪ ヽ(´ー｀)ﾉ ♪♪近くのテーブル席からは
途切れることイタリア語・ドイツ語があふれ
レストランの連なるその１角には
エレクトリック・ピアノを弾き語りでのパフォーマーが
８０～９０年代のアメリカンポップスを次々歌い
レストラン客はそれを聴きながら楽しいディナー
☆コペルトを含めて2人分
　〆て５０.５０ユーロ（７,１７０円程）でした。

翌日は、ガルダ湖に就航している
遊覧船に乗ってクルーズをしました。
ホテルから徒歩５分程度で船着き場です。
往復で１時間から３時間程のコースがあり
リーヴァ・デル・ガルダの街とは
また雰囲気の違った湖畔の街を楽しむことができました。

２泊３日でしたがリゾートライフを満喫したした。

“ベローナ”と聞いて誰もが思い浮かべるのが
シェイクスピアの〈ロミオとジュリエット〉でしょうか。
やはり、ベローナ観光の超目玉！ですね。
ここへ来たくってベローナを訪れる人が
大勢いることだろうと思います。
ですから、ジュリエットが愛の言葉をささやいたとされる
バルコニーのある中庭は観光客であふれかえっています。
もし、誰れも居ない庭で雰囲気を味わってみたい方は
朝１番オープンと同時にいらしてみてください。
きっとその思いが叶えられると思います。

私のおススメは、旅先に“ジュリエットの家”を決めたなら
是非、フランコ・ゼフィレッリ監督が撮った
映画「ロミオとジュリエット』をご覧になったから
いらしてみてください。オペラの舞台監督でもある
ゼフィレッリ監督の映像美でシェイクスピアの物語
が体現できます。
そして、きっと旅の思い出が何倍にも
増幅されいつまでも心に残ることと思います。
DVD（BL）でレンタルできます。

つい先ごろイタリア発のニュースで
『レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館の館長が
レオナルド・ダ・ヴィンチの存命する
間接的な血縁関係にあたる35人ほどの
人物が判明した。』と発表しました。
その３５人のうちの１人が、オペラや映画の監督
フランコ・ゼフィレッリ氏というのです。
オペラの舞台監督でもあるフランコ・ゼフィレッリの
素晴らしい映像美を味わってみてください。
（１度観たわ。という方もこの機会にまた是非）

「ジュリエットの家」の前の道（カッペッロ通り）を
数分歩くと、エルベ広場の南東の端に出ます。

エルベ広場（Piazza delle Erbe）には
長方形の広場に白い屋根のテントを
張った店が立ち並んでいます。
古代ローマ時代から
この場所に公共市場があったそうです。

エルベとは ハーブの意味ということで
当初は野菜の市場として出発したらしいのですが
今では肉，花，みやげ物屋などの店が並び
地元の人ばかりではなく観光客にも人気の
スポットとなっています。

エルベ広場の北側には
北側に見える白い建物、マッフェイ邸で
その横にガルデッリ塔が並んでいます。

アレーナ・ディ・ヴェローナ（Arena di Verona）
円形闘技場は、紀元前1世紀に作られたとされ
ローマのコロッセオ、カプアの円形闘技場に次いで
イタリアでは3番目の規模です。

6月中旬から8月末頃まで
野外オペラの上演ばかりではなく
パバロッティ単独公演を始めとして
色々なLIVEも開催されています。

アレーナ前の広場では
エジプトの仕掛けものが並んでいました。
これは、この夏アレーナで催されている
オペラの大道具を見るのもワクワクさせてくれます。

ベローナの主な見所は徒歩圏にあるのです。
夏の陽光の照らされた赤煉瓦の街並みも素敵でしたが
中世の香りがぷんぷんする
スカリジェロ橋 （Ponte Scaligero）はイタリア旅を
実感させてくれます。夏の日１６：００前後頃訪れたのですが
誰もいなくなった荘厳な石造りの壁や
見張りの塔から旧市街を望みながら
しばし中世にタイムスリップを楽しみました。

スカリジェロ橋はべローナを支配していた
スカラ家にちなんで付けられた名前だそうで
１４世紀半ばの建造ということです。
また
橋に隣接して古城「カステルヴェッキオ」
現在では、市立美術館となっています。

イタリアで１番大きな湖「ガルダ湖」の北方に
在る小さな街マルチェージネの小高い丘の上に
建っています。

ゲーテがスカラ城から写生のデッサンをした
風景はまさに絶景が広がっています。

5世紀ごろ北イタリアを
支配していたロンバルド族によって
に建造されたそうですが、１５世紀になると
この辺一帯を治めていたスカラ家が治めることに。
居城というよりは要塞といった趣でした。

今では昔の城壁を残しつつ
観光用として整備されてました。
また、披露宴の会場として
一般市民に開放されているとのことで、
私が訪れた日にも幸せなカップルの
パーティーが開かれていました。(￣ー￣)

ゲーテ著『イタリア紀行』
（岩波文庫全３巻）
相良守峯（さがら・もりお）訳
の上巻にスカラ城にやって来た時の
ことを記述してあります。訪れる前に読んでから
出かけられると一層思いで深い旅にしてくれる
ことだろうと思います。（私は帰国後、旅行記作成時
に読んでみました。読みやすい文体で書かれていて
旅行記としても楽しめる１冊です。）

先ず、何と言っても
サンフランシスコのダウンタウンの中心地
ユニオンスクエアに在り観光にはベストポジションです。
周辺には、メーシーズ（デパート）に
高級ブランド店やおしやれなお店
そしてレストランが集まっていますし
市内移動もミニバスや空港にも直結している
BART（地下鉄）の駅やケーブルカーの
パウエル駅も徒歩圏内です。

全客室数１９００余室の大型ホテルであるが
街中にありながら旅の疲れを癒してくれる
ゆったりとした空間とヒルトングループの
クオリティは確保されています。
１階にはずらりとスタッフが並ぶフロント
その前のロビーも大きなスペースがあり
フリーWi-Fiができ、客室乗務員の宿泊所
なのかグループで見うけられました。
ロビーからスタバにも直結しています。

ただ１つ、時間帯によってチェックインに
時間を要することもあります。

サンフランシスコのチャイナタウンは
北米最大の中華街いや
世界一の規模かもしれません。

ランチをしょうと訪れました。
通りの両側には赤い提灯がいっぱい並んでいて
それだけでもチャイニーズの雰囲気がいっぱい。
サンフランシスコらしく坂道沿いに在り
土産物屋さんが通りの両側に並んでいます。
少しチープにした感じのする店ですが
こうずらりと並んでいると雰囲気があります。

坂の途中の四つ角の小さなレストランで飲茶ランチをしました。
味は、香港やNYの有名店で食べた味の方がよかったかなぁ。
もちろん、不味いというのではありません。
海外の旅での醤油味はやはり良いですね。

テレグラフヒルの小高い丘の頂上にそびえる
高さ約６３メートルのタワーは１９３３年に完成しました。

頂上の展望台へエレベーターで上がると
サンフランシスコのダウンタウン
サンフランシスコ湾等が一望できます。

☆フィッシャーマンズワーフから
　コイトタワーへはバス路線があります。

2015年の全米で大ヒットしたハリウッド映画
「カリフォルニア・ダウン」では大地震に
見舞われたサンフランシスコ市民が
避難場所として登場しました。

☆コイトタワーの名称はサンフランシスコの開拓者の一人である女性
リリー・ヒッチコック・コイト（Lillie Hitchcock Coit）氏に由来します。
彼女が寄贈した遺産によってコイトタワーは建設されました。

ボルツァーノはイタリアの北側に位置し
東側にはドロミティ山塊を控えていて
山への入り口の街なのです。
そのボルツアーノ駅から徒歩１０分足らずの
便利な所にケーブルの（下）駅があります。

☆ケーブルウェイ・往復２０ユーロ（２,８４０円）

ケーブルの窓から麓に広がるぶどう畑や
ボルツアーノの街並その向こうには山々が一望することができます。

ケーブルの（上）駅を降りた所がソプラ・ボルツァーノの街です。
ケーブル駅から直ぐそばにレノン鉄道のソプラ駅があります。
私たちが訪れた時には、およそ２０分間隔で３両編成の
赤いかわいい電車が走っていました。
ソプラ・１５：２５発でおよそ２０分程で　
レノン高原へのトレッキング入口駅コッラルボに着きます。
途中　車窓からの景色も
住宅街の真ん中、家々スレスレで走ったり
遠く山々が見えたりとあっという間の２０分でした。

サンフランシスコのダウンタウンの中心地で
立地がとても良く
ミニバスやBART（地下鉄）の駅があり
市内移動や空港にも直結したいます。
もちろん、ケーブルカーの始点（基点）
パウエル駅も徒歩圏内です。
また
大手デパート「メーシーズ」や高級ブランドが並ぶ
一角やシアター、アート・ギャラリーも周辺に
集まっています。
多くのホテル、レストランもあそこここに在り
観光の拠点になっています。
ただ、場所（ごく１部のエリア）によっては
ホームレスなども多いので
夜の1人歩きなどは気をつけたいです。