hidemi.yさんのクチコミ(40ページ)全826件

　マドリードにある世界三大美術館のひとつでスペイン王室の美術品を所蔵。
　アートの宝庫スペインが世界に誇るゴヤの名作「裸のマハ」やベラスケスの代表作「ラス・メニーナス」等の絵画作品を一挙に集めて所蔵された美術館。
　館内はロビー以外撮影禁止。
　沢山展示室があるもののガイドの案内で有名作品の展示室だけ見学して２時間程でお終いでした。
　かなり飛ばした展示室も見たかった、もったいない。
　土産コーナー奥の喫茶コーナーで休憩。コカ・コーラ3.45€、ガスなしミネラルウォーター1.70€

　最初に観光した場所です。ここはマドリードを代表する公園のひとつ。
　歴史を感じる建物が集まる街の中の広場で、中央には、セルバンテスの石像とロシナンテに乗ったドン・キホーテとサンチョ・パンサ像のモニュメントが置かれた公園です。
　そのドン・キホーテは、スペイン作家セルバンテスが１７世紀初めに出版した小説で、ドン・キホーテが騎士道物語を読みすぎて妄想に陥り、自己が伝説の騎士と思いこんで、痩せ馬ロシナンテにまたがり、サンチョメパンサを従えて旅に出るというもの。

　やっとエスパーニャの地に到着です。外は雨、明日から天候が心配。
　この空港は、スペインの首都にあり、世界で１０番位乗降客があるらしいです。
　降機は、タラップを利用しで待機中のバスに乗り込んでターミナルへ。
　預けた荷物の受け取りの際、搭乗便の荷物が２０個位出てきたかなと思ったら、後続が無く、搬入口のシャッターが閉じられてしまいました。
えっと思っていたら、レーンの変更アナウンス。
　ところが何も出て来ず。
　結局は元のレーンから出てきました。色々事情があるのかな。
　そして預けた荷物を受け取って、そのまま出口でした。
　一昨年発行の旅行書籍や旅行社作成のガイドブックには、スペイン出入国カードの記載要領が記載されており、当然作成提出するものばかりと思っていましたが、一切提出を求められなかったことから、添乗員に確認したところ、スペインがＥＵに加盟してから必要が無くなったとのこと。
　スペインのＥＵ加盟は遙か昔の１９８６年、つまり昭和６１年。えーーー

　スペインまでの往路の乗り継ぎ空港として降機。
　この空港はドイツ最大級の空港だそうで、とにかく広くて移動区間が長いです。
ヨーロッパの一定地域につき、シェンゲン協定なるものがあり、日本人が協定国間を移動する場合は原則として国内扱いのため、最初に入国した国のみで入国手続きが必要。
　よってフランクフルト空港で入国手続きを行いました。
　更にマドリッド・バラハス空港まで乗り継ぐのに際し、また機内持ち込み手荷物税関検査を受けなければなりませんでした。

（10:45中部国際空港発15:10フランクフルト空港着）
　スペイン旅行の折りに搭乗しました乗り継ぎ便です。
　この便の使用航空機はＡ３４０。
　エコノミークラスの客室は、左右２列で中央に４列のシート。
　各席のモニターの内容や機内食も充実しており、所要１２時間３０分を快適に過ごせました。
　機内で提供されるビールは、ドイツ№１ビア、ヴァルシュタイナー。これはルフトハンザの御用達ビール。軽くて美味しかったです。
　ただ不満は、私の席のモニターは、何度もバクり、そのたびに右側の青ランプのスイッチを長押し、数分かかって起動。面倒くさかった。
　また昼食のメニューには牛肉のハンバーグ、オニオンソースが掲載されていましたが、後方席だったため売り切れ。
　妻とシェアしてハンバーグも食べてみたかったのに。

　スペイン旅行で２連泊したマドリッド・バラハス空港とマドリッド市街のほぼ中央に立地する４つ星ホテル。
　中心部まで１０km以上。ホテルからの観光地は、直ぐ脇のキンタデ・ロスモリーノス公園（Parque La Quinta de los Molinos　）位で、徒歩では身動き出来ず。
　宿泊初日、シャワーを使用しようとしたところ、やや茶色く濁ったお湯、直ぐ添乗員を介してクレームするとツアー同行者全グループからも同様の苦情。
　ホテル側は前日の大雨が原因とか言うが本当かな？施設が古いのでは。
　明日にはこのようなことがないようにするとのことで諦めて使用。
　またコンセントを使用しようとしたところ全く通電していない。
　日本の１００均で購入したＣ型プラグが不良かと思ったが、予備のプラグもダメ。
　結局フロントを介して電気屋が来て配電盤を修理して利用可能となりました。
　翌日肉眼では水の濁りは解消された感じですが、やはり気持ちが悪かった。

　１月６日は朝から機関車トーマスが大好きの孫２人が遊びに来ました。
　昼食にマクドナルドでハッピーセットが食べたいと言うことで、比較的空いている弥富市十四山のピアゴの駐車場内にあるマックに行きました。
　入店すると昨日からハッピーセットのグッズが機関車トーマスグッズに変わっていて、孫達大喜び。
　またクーポン利用の期間中で１セット３９０円とお得でした。
　テイクアウトして帰宅するやいなや食事よりグッズをオープン。
　幸い２個中の１個がトーマスでしたが、トーマスの取り合いが始まってしまいました。
　勝負の結果お兄ちゃんの勝利。
　そうそう、店内で風船をもらい商品を待っている間、孫が風船での叩き合いが始まり、突然「パーン」と割れてびっくり。
　店内にいたスタッフ、お客さんから大注目を浴びてしまいました。

１月２日、桑名市の人気回転すし「すし道場・桑名本店」へ新年のオープン初日に行ってきました。
すし道場は、母体が水産仲卸会社とのことでネタが新鮮かつ豊富で美味しいです。
また回転ずしとはいうものの、店内のカウンター内では、寿司職人数名が客の目の前で仕込みと握りに携わっています。
値段は一皿１１５円～８８５円とやや高め。
因みに一般的な巻物や軍艦巻が１９５円、いか、生たこ、えんがわ等が２３５円、はまち、生サーモン、さば、いくら等が２９０円、生マグロ、平目、かんぱち、海老、貝柱等が３３５円。
私共は、名物で濃厚な蛤あんの茶碗蒸し４４５円を始め、大トロ８８５円、ボタン海老７０５円、焼穴子、蛤、赤貝各５５５円、生マグロ、かんぱち、サーモン等を頂き、３人で合計一万円弱でした。
正月だからこそ数あるチェーン店を横目にして高級回転すし店へ足を運びました。
尚、午後３時過ぎに到着して約４０分待ちでした。

　久しぶりに湯あみの島へ行ってきました。湯あみの島は、１階に男湯と女湯に入れ替わりのある「黒部渓谷の湯」と「奥入瀬渓流の湯」があり、当日は黒部渓谷が男湯、奥入瀬渓流が女湯でした。
　奥入瀬渓流の方は、ロッカールームから脱衣室が近く、ここの「絹の湯」がお気に入りで、ほかに炭酸風呂、いやしのジャグジーも好きです。
　ここ数ヶ月、思いつきで行く私は、黒部渓谷の湯の日に当たってばかりでしたが、久しぶりの奥入瀬渓流の湯で大満足でした。
　湯あみの島は、男女合わせて１７の露天風呂と内湯があるほか、２階には別料金８００円で今年の４月末にオープンした国内最大級といわれる岩盤浴があります。
　まだ入ったことがありませんが、次回は８００円を惜しまず入湯したいです。
　３階の大広間では、連日大年の歌手によるステージショーのアトラクションが開催され、併設の飲食店で購入した食事をしながら観覧できます。
　当日のアトラクションは、かなり年配の佐々木新一という方で、年配のお客さんが聞き入っていました。

今年９月２５日にサウスエリアがオープンして日本最大のアウトレットになったということで、久しぶりに行ってきました。
これまで数回足を運んでいますが、方向音痴の私は敷地の広さと店舗の多さにいつも迷子状態。
入場早々センターエントランスでフロアーガイドをゲットしました。
スケールアップしたサウスエリアへは、エントランスから左方向に以前からのエリアを抜け、レストランコートの先辺りからです。
一通りサウスエリアからノースエリアまで買い物しながら歩き回りましたが、とにかく店舗が多くて相変わらずフロアーガイドを見ても目的の店が見つけられず、スタッフに「この店は何処に？」と聞く有様でした。
サウスエリアで生クリームいっぱいのパンケーキで有名なエッグスシングスを見つけ、ちょうど一年くらい前にホノルルで列を並んでまでも美味しく頂いたことを思い出し、昼食は是非にと決めていましたが、お昼頃にはそれを遙かに上回る長蛇の列。諦めました。
帰りに同じくサウスエリアのモロゾフ窯だしチーズケーキを並んでゲットし、お土産にしました。

　元同僚と2年ぶりの食事会場として利用した海鮮居酒屋です。
　店舗は名古屋駅の南東徒歩5分位。店の表示が小さくて文字が分かり辛く、つい通り過ぎてしまいました。
　店内は落ち着いた和風で、カウンター、テーブル席のほか、掘りごたつ個室が用意され、我々は定員10名の個室を利用しました。
　料理は、2時間飲み放題付5,000円のコース、ビールの銘柄はサントリーモルツ。
　料理の内容は、3～5房連なった枝豆、だし巻き卵、小鯵の南蛮漬け、アサリの酒蒸し、スモーク鴨のサラダ、お造りは鯛をメインに、太刀魚、秋刀魚、カンパチ、マグロ等、おろしポン酢で頂いた秋刀魚のから揚げ、カンパチの兜煮、炊き込みご飯、わらび餅など。
　生青海苔とわさびを添えて頂いた太刀魚と秋刀魚のお造りが最高。煮付けはかなり濃い味付けで愛知県民好み？
　落ち着いた個室で美味しい料理を頂きながら楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

　広州白雲国際空港から上海浦東国際空港着陸後、これまで中国国内ではタラップで降機し、バスでターミナル入りしましたが、この便はエプロンに付けられました。
　降機後、係員が乗継客を足止めしながら、搭乗券の呈示を求め、未使用の搭乗券に手書きで便名、座席、搭乗口、出発時刻を記入した乗継用搭乗券を手渡してくれます。
　全員降機を確認して税関に向かい、続いて出国審査を受けます。
　ここで作成しておいた出国審査カードが必要となります。
　そして乗継用搭乗券に手書きされたゲート（降機ゲートと同一）に向かい、搭乗開始を待って再搭乗して。中部国際空港に帰ることができました。
　なお広州から上海の間に私の直前で提供される筈のビール無くなったことを根に持って、この便で3本も要求して飲んでやりました。
　また隣席にいたトヨタ自動車に1年間単身出張する桂林の若者は、機内食をお代わりし、私を上回っていました。そんなことが可能だと感心し脱帽。

　桂林旅行の帰路に広州発上海経由中部国際空港行きCZ380便を利用しました。
　チェックインは出発ターミナル3階のＦカウンターです。ケースを預けた後は、現地ガイドと別れ、検疫検査、税関審査、安全検査へと進み、安全検査終了後は突き当たりを左折して「搭乗口A07－A12」へ進みます。
　エスカレーターで1階まで降り、搭乗券記載のゲートで搭乗開始まで待機。
　ターミナル内で飲食を希望するなら、チェックイン後、すぐ検疫検査に向かわずフロアーの飲食店へ。
　ゲートにはトイレ、清涼飲料水の自動販売機、ウォータークーラーがあるのみ。
　飛行機は、約１時間半後の午後２時発。暫く待機していると係員が大量の缶ジュース等を運び込み、待機中の乗客を呼び寄せてクラッカーと一緒に配布が始まりました。
　私はてっきりゲート内にコンビニか飲食店があるものと思って直接ゲートに来てしまっており、これを頂いて幾らか空腹感を満たすことが出来、このサービスに感謝しました。
　やっと搭乗開始が始まりカードが手渡されました。これは駐機場までのバスの乗車カードです。
　バスは順調に飛行機の前に駐車したものの、暫く待機して何の説明もなくそのままゲートに戻ってしまったのです。
　ゲートでは、親切にも日本語が理解できる現地の乗客が、係員から事情を聞き、私達に荷物の搬入が間に合っておらず午後５時頃の出発になると説明してくれました。
　さすが外国と思っていたところ、その後に係員からバスへの再乗車の指示があり、１時間遅れて広州を後にすることが出来ました。
　機内ではソフトドリンク位のサービスはあるかなと思っていたところ、点心とかの軽食が配布されて胃袋は癒されましたが、期待していたビールが数列前で品切れとなり残念。

　桂林旅行の帰路に広州南駅行きの和谐号（午前7時40分発D2959）の2等席を利用しました。
　桂林北駅では、駅舎に入る早々爆発物所持検査を受け、現地ガイドから氏名とパスポート番号が印字された乗車券を受け取り、パスポートを用意して所持品検査へ。
　係員の乗車券とパスポートとの対象確認を受け、発車時刻まで時間的余裕がなかったことから、そのまま改札口に並びました。
　改札開始後ホームに向かい、乗車券に印字された席に着席し発車を待ちました。
　発車後ホテルで頂いた朝食の弁当を開けると、朝食バイキングで並んでいたパンとゆで卵、バナナのみで飲み物がありません。
　そこで車掌の荷物収納点検を終えたところで5号車の売店に赴きビールを購入したところ、常温のハイネケンビール330mlが差し出され16人民元も要求されました。ぼったくり！
　発車した折には土砂降りの雨でしたが次第に天候が回復し始め、車窓の景色を楽しむことが出来ました。
　桂林北駅を出て暫くすると現地ガイドが「次の駅まで桂林の良い景色が見られる」と案内され、往路が夜でなければ感激しただろうと思いながら景色を楽しみました。
　次の駅は恭城站、続いて钟山西站、賀州站、まだまだ先の尖った山が点在しています。　そして肇庆东站を過ぎると水田風景が連続。広州南駅近くから高層ビル群となります。

　格安ツアーの行程で寄った入場料を払ってまで見学の充実感がなかった園内の様子を紹介します。
　入場早々、場違いと感じられた屋外コンサート会場があり、会場の通路階段を下りてステージに向かい、左に折れるとナイトクルーズで幻想的だった宋城の塔を中心とした庭園が広がり、歴史を感じる鉄製の大きな太鼓が陳列されています。
　見学後は、宋城の脇の精進料理バイキングレストランで「添福楼 粗食会所(Tianfulou Sushihuisuo)」で昼食となりました。
　精進料理レストランが故に野菜料理ばかりでアルコール類の提供は無く、奥様は今回の旅行の料理で一番美味しいとパクパク。
　ソフトドリンクはフリー。とは言っても常温で、しゃびしゃびの人参、トマト、スイカ、ブドウの４種のジュース。
　地元の人にも人気がある店の様で、テーブル席に座れない客は、待合室のソファーや置物の台とか物が置ける場所に料理を運んで食事している有様で、日本ではあり得ない光景でした。

　現地ガイドが、美味しいコーヒーが飲める専門店と紹介していた「上品coffee」という喫茶店で休憩しました。
　店舗は、オープンテラスに禁煙の明るい部屋と、クラシカルな喫煙部屋の３タイプで、スタッフは、片言の日本語が喋れる店長兼ウエイターの男性1人と女性スタッフ３名です。
　私はオリジナルブレンドコーヒー、妻はマンゴージュース（いずれも40元）を注文。少々高かったが、コーヒーの味は少々濃いめ、ジュースは生絞りでした。この店ではオリジナルの月餅を作って飲み物に付けたり小売りしていて、月餅の味は、くどくなくさっぱりして美味しかったです。
　所在地は、灕江大瀑布飯店近くの桂林市榕城路5号。

　格安桂林ツアーで3連泊したホテルの朝食バイキングは、朝から焼き芋が並べられ、食欲をそそることの無い料理ばかり。強いて勧めるならベトナムのフォーに似たスープビーフンと中身の無い蒸し饅頭くらい。薄味のチャーハンはゴテゴテで、ハム、ソーセージの類は無く、チーズすら無い。コーヒーはミルク砂糖入りのもののみ。旅行の際には何時もインスタントコーヒー(ドリップパック)を携行するも持ち帰ってしまうのが常でしたが、今回の旅行は完全消費しました。

　CZ380は、9:15中部国際空港発15:15広州白雲国際空港着
　この便は 廈門航空( XIAMEN AIR)MF9252との コージシェアで使用航空機はA320。客室は左右３列で中央に通路、個別のテレビモニターは設けられておらず退屈の一言。
　搭乗の際に入出国審査カードの配布があり、乗継地の上海で入国審査カードが必要となるので、受領後早々に機内で作成しておこう。カードにはミシン目が入っていて左側が出国審査カード、右側が入国審査カード。入国審査カードの滞在先は必須（最初のホテル名。漢字でＯＫ）

　桂林に多々ある鍾乳洞の中で、地質学上、貴重な水晶等が発見され、脚光を浴びだした穿山景区の鍾乳洞で世界で珍しい水晶宝穴だそうです。
　洞内はカラフルにライトアップされ、私的に少しは自然な石肌を照らして欲しいと感じました。
　見学には若い女性係員が2人位付きます。彼女らはガイドをする訳ではなく、先行して見学コースの照明スイッチを入れ、後尾の係員が消灯する役目で、鍾乳洞内は常時ライトアップされていないのです。このシステムが分かったのは、見学中に停電で真っ暗になった折りに係員が携帯電話の明かりを頼りに走り回った後に回復し、現地ガイドの説明で先行の見学グループの係員が後続のグループの存在を確認せずに消灯してしまったからだったそうです。
　出口には、おきまりのお土産等の販売コーナーが設けられ、何やら御利益があるとかで扇子が販売され、大きいものが100人民元、小が50人民元です。
　鍾乳洞入口の道路を横断した先は「塔山公園」。まずまずの景観です。
　尚この鍾乳洞は、「せんざんがん」と呼び、住所は桂林市七星区穿山小待55号で中心部より南の郊外です。

　格安ツアーの最後の夕食会場として利用した広東料理のレストランです。
　店構えは３階建てで、一棟まるまるがレストランです。
　私達はここの3階の個室で、角煮の感じの三枚肉のイモ鋏み煮がメインの食事を頂きました。
　桂林での食事は、ホテルの朝食バイキング含め、必ずチャーハンが用意されていましたが、いずれもごてごて。最後まで相変わらずのごてごてチャーハンでした。
　ビールは桂林で初めての銘柄で1瓶30人民元、軽い味のビールでした。