2013/09/19 - 2013/09/19
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kojikojiさん
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2日前からの体調不良はまだ続いていましたが、この日は日本で事前に予約していたチェンマイ郊外の山岳少数民族の村を訪ねるツアーの日です。昨晩は何とかターペー通りを歩いて、「じんがんてぃあ」という和食レストランで蕎麦を少し食べることが出来、この日の朝もトーストとヨーグルトくらいは食べられました。考え方によってはツアーに乗ってしまった方が歩く距離は少ないし、妻の昼食の心配もありません。この日のツアーはジョイントツアーが無かったのでプライベートの日本語ツアーでした。ガイドさんはクロイさんという女性で、日本語なんだけどタイ語のような優しい話し方をする方でした。今回のツアーはチェンマイに会社のあるハッピー・ツアーを利用しましたが、このツアーについていえばちょっと過大広告で、メーリムにあるバーン・トン・ルアンの首長族をはじめ少数民族の住んでいる観光村以外のラフ・パロン・アカ・リス・カレンの村を全部見学できる訳では無く、通過するだけだったり見学出来なかったり、民族衣装を着ていない所がほとんどでした。我々はチェンライ周辺の村も見てきたし、中国でも色々な村を見てきているのでかなり状況は分かっている方だと思いますが、過大に期待するとちょっとがっかりすると思います。この日は最初に遠方にある普通の村を訪ね、お昼は私の体調を考慮してもらい予定を変更してタイガー・キングダムのレストランにしてくれました。こちらの方が辛さなどがマイルドとのことでした。ここはレストランからトラのゲージが見えるので赤ちゃんトラ以外の子供のトラと大人のトラを見ることが出来ました。午後はメーリムの観光村の見学しましたが、観光村と言ってもかなり本格的で、実際に皆さん住んでいて農作業をされている姿も見ることが出来ました。それ以外にも1日400Btくらいで近隣の田畑の仕事を手伝ったり、カレン族の人は象を使ったりしますので難民などの悲壮感も無いし、もちろん見世物のような印象も受けません。あくまでタイに現在住んでいる少数民族を紹介しているように思えました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は朝8時45分にお迎えが来ました。当初の予定を変更して最初に遠い少数民族村を見学することになりました。そこまではチェンマイから片道2時間のドライブです。いたる所に国王夫妻の看板が建っていますが、この時期は王妃様の誕生日後なので誕生日を祝うものが多かったです。12月には王様の誕生日なのでまた看板が変わるとのことでした。巨大なパネルの製作と取付費用を考えると全国で莫大な金額になるでしょう。
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チェンライ市内から1時間近く北上して左折すると田園風景が続きます。更にチェンマイ周辺で2番目に高い、タイ国内で3番目に高いドイルアンチェンダオを左手に望みながら1時間進んだ辺りに村が点在しています。
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標識を撮っておけば後で分かるかなと思いましたが、全部タイ語なので全く分かりません。確かチェンダオという地名だったと思います。
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更にこんな看板も通り過ぎて、到着したのがバローン族の村です。もともとは中国雲南省やミャンマー東部に多くが住んでいましたが、タイ国内へは約30年程前のミャンマーの内戦を避けるために国境を越えて移住してきたそうです。
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来る途中にガイドさんからこの時期は畑に出ていることが多いので村には人がいないかも知れないとか、民族衣装は着ていないと思うとか、アカ族の村に行ったら怒られたとか、写真はダメとか注意を聞かされていました。それでは何のためのツアーなんて思っていました。更に警戒もしていたのですが。
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我々の到着を見つけた村のおばさん達は一斉にズタ袋を持って集合です。ものの1分でお土産ストリート完成です。と言っても3人だけですが。まずは村を見せてもらいます。
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最初に出会ったおばさんは民族衣装を着ていました。籐で出来た腰箍(こしたが)という物を腰に巻いていたそうです。樽などを固定する箍のことです。それとブレス製の腰ベルトを合わせて着けています。
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細い漆塗りの箍のような物を何十本も回しているのですが素晴らしいデザインです。これはブレスレットのように手首にも巻くようです。
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頭のタオルの巻き方が堂に入っています。シンプルな上着の合わせを安全ピンでとめるのは各民族共通のようです。すごいカッコいい方でした。
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村の奥に火の見櫓のような物がありました。
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バローン族の方は上座部仏教(タイ仏教)を信仰していて、お祭りのときには僧侶も呼んでこの櫓の上で祈りを捧げてもらうそうです。そして一番重要なのが。
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この櫓の下に立てられた緑に塗られた棒が儀式では重要な役割をするそうです。村のシンボルだそうですが、植物の芽生えを意味しているのではないかと勝手に想像しました。
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誰もいないのですが伝統衣装が洗濯されて干されているだけで絵になります。
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村の奥からまた女性がやってきました。グッドタイミングで写真が撮れました。
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衣装のデザインが皆さん微妙に違うようです。しかし腹帯みたいでカッコいいです。
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さて3人のおばさんがお待ち兼ねです。バローンの人達のスカートの織が凄く素敵でした。売り物にはどう見てもここで作られた物では無く、外部から入って来ているものもあります。それは彼女たちの姿から見て取るか、土産物をじっくり見るしかありません。
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1人からだけ買うのははばかられますので、3人から少しづつ買う事にしました。手織りの小さな小物入れが言い値で50Btでした。3個で100Btに負けてもらって、全部で9個買いました。1人100Btづつの収入です。1人1人微妙にデザインなども違って面白いです。
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4人目のおばさんが登場です。ちょっと商品量が少ないですが、バローンの女性たちも小柄なのがよく分かります。これは中国でもべトナムでも同じことが言えます。
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幸先の良いスタートでしたがこんな村はここだけで、後は普通の村ばかりでした。一応予定表にあるアカ族の村に至っては車で通過しただけでした。
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戻る途中にタイ国内で3番目に高いドイルアンチェンダオが望めましたので何度か車を停めてもらいました。
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片岡球子が描く富士山のような形です。周辺は延々とトウモロコシ畑が続きます。もう少し下るとゴム畑があり、平地に降りると水田が続きます。
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もうこの辺りになると何処だか分かりません。カルスト台地のような中国の桂林や陽朔辺りを自転車で走った時に見た風景のようです。一面の畑に植えられているのは落花生です。ミャンマーで食べた美味しい茹で落花生を思い出します。ここのも粒が4つとか5つの種類でしょうか。
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小学校の校庭では水牛が遊んでいます。
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この看板も読めませんが、カレン族の村だったと思います。
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岩山に囲まれた桃源郷のような場所です。
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この村には電気が来ていないのでソーラーで発電しているそうです。
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民族衣装を着たおばあさんのパンツがお洒落です。
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高床の下で遊んでいた女の子たちは可愛らしい笑顔です。弟の娘のことを思い出しました。逢いたいな。
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チェンマイ方面へ戻る途中に偶然リス族のおばさんと出会いました。失礼を承知で写真を撮らせてもらいました。頭に巻いていたタオルをわざわざ外してくれました。
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これで午前中のツアーは終了です。ラフ村とリス村とアカ族の村には行きませんでした。中国やベトナムの少数民族の村々と比べるとタイの山岳民族の村は生活レベルがや生活習慣が都会に近くなってきているので、普段は民族衣装を着なくなっているようです。体調もあまり良くない事も重なり、もう充分と思いました。
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昼食は当初ガイドさんが考えていたところはスープも辛いし、料理もスパイシーなので、私の体調ではちょっと厳しいと思いタイガーキングダムに変更してくれました。
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北部タイの伝統料理が数多く並んでいます。こちらはラープで元々はラオ料理だそうです。ハーブと一緒に美味しそうですが…。
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麺も種類がいろいろあり好みで作ってくれます。ここのレストランの麺はガイドさん仲間でも美味しいと評判が良いらしいです。
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妻はお腹が減っているのでガンガン食べます。
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このおばさんはとっても親切でした。ソムタムもその場で辛さを調節して作ってくれます。もちろんマイルドでお願いします。おばさんの親切とソムタムの甘さが母が正月に作ってくれる大根なますを思い出させて泣きそうになりました。
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一番体が受け付けたのはトマトスープとフライドポテトでした。心配そうな顔で見ないで。
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ビールも飲まずにマンゴジュースとスイカジュースを注文しました。
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麺が美味しいのもありますが、この茶碗が欲しかったので写真に撮りました。中国でもポピュラーなニワトリ柄で、古い碗のコレクターもいるそうです。タイで使われているものはチェンマイの南にあるランバーンの特産品なので、週明けにスコータイへ行く道中で買えたらと思います。
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パームヤシの種と香草ゼリーのシロップ掛けのデザートの香草ゼリーは香港などで食べるカメゼリーみたいな感じがしました。パームヤシの種はソラマメ大の甘く煮た豆のようです。
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レストランは空調の効いた室内とトラのゲージに近いテラス席があります。テラス席だとこんな感じにトラが見えます。
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これは大人のトラです。
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これは少し大きくなった子供のトラ。
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どれも基本はごろごろ寝転んでいます。そのゲージの中に入って写真が撮れます。
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係員も一緒ですが今の体調ではトラのゲージに入る元気はありません。
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赤ちゃんトラと一緒に写真を撮るのが一番高く、大人だけになる順に安くなります。
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午前中の村巡りは思っていたほどでなくて残念でしたが、思いがけずに来られたタイガー・キングダムには満足でした。
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食後は少し走っただけで村に到着です。村の名前はバーン・トイ・ルアンで、タートンの首長族の村よりは規模も大きいですが、一つの村の中に各少数民族のエリアがあるところでした。ハッピー・ツアーの文章を読んでも車で村から村へ廻ると思える表記です。もっと分かり易くした方が誤解を招かないし、行かない村は削除した方がいいと思います。
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エコ・アグリカルチャーの村として2005年にオープンした観光化された村です。ここでは黒カレン族・モン族・ラフ族・バロン族・アカ族・カヤー族と首長族に出会えます。
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最初は黒カレン族の集落です。男性の姿は無く女性が機織りしています。
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日本語ガイドのクロイさんはタイ語の優しい話し方で日本語を話すので聞きほれてしまいます。
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優しい笑顔のおばあちゃんです。スカートの柄はバローンの人達と同じです。
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織り上げた後に草の実を縫い込んで模様にしています。
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華やかな織物と違って住居は竹と丸太だけのシンプルなものです。
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ここへは何度も来ているクロエさんはおばさん達とも顔見知りです。
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このおばさんも可愛らしいです。みなさん笑顔が素敵で、ここで本当の生活が送れていて、お土産が売れれば臨時収入程度で考えていらっしゃるのか無理に売ったりすることも無く、こちらも心から寛いでいられます。
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家の中は中央に囲炉裏を切ってあります。寝食も全てここで完結するのでしょう。シンプルな生活です。
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イチオシ
非常に器用な体形で昼寝をしている猫ちゃんです。
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続いてはラフ族のエリアです。ほとんど黒カレン族と棟続いで建っています。おばさんの耳飾りは煎茶で使う巾筒くらいの大きさはあります。
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黒い生地に刺繍と銀色の金物が留められた綺麗な衣装です。
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お土産に売られている笛の間に子猫が昼寝しています。まったりとした空気が流れている村です。入場料を払う観光化された村ですが、考えたら我々以外観光客の姿も無く、我々もまったりした時間に捕らわれていくような気がします。
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ラフ族の刺繍はカラフルな幾何学的な模様が美しいものです。おばさんは手を止めて説明してくれました。
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こういう帽子を見ると2歳の姪に買って行きたくなりますが…。この笛は瓢箪と竹で出来ていますが、毎年12月28日のお祭りのときに実際に使うものだそうです。
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おじさんがボウガンの矢の手入れをしていました。ドイ・ステープのモン族村で見ていたのでやってみたくなりました。値段は決まっていないようで適当にお礼すればよいそうです。10本撃たせてもらったので20Btお礼しました。
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目見当で打ちますが意外に狙った通りに的に当たります。モン族の人は半農半狩猟の生活だそうです。実際に小鳥など狩るそうです。
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妻も数本撃ちますが的外れです。おじさんの民族衣装も可愛いです。
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こちらのおばさんは黒地では無くて茶色い生地です。茶色も渋くて綺麗です。
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この雄鶏を見てルースターという英語の呼び名が似合うなと思いました。
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葉っぱ(マリファナ)好きの人が見たらさぞがっかりするでしょう。茎を裂いて何度も煮ることによって繊維が採れます。
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茎を細く裂いている作業中です。これで麻の繊維を作って織り上げます。こちらはモン族の女性たちが作業中です。
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こちらは綿布にロウを置いて藍染めの準備です。
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春のインドネシア旅行ではジャワ島のバティックで同じロウを置く作業を見ましたが、こちらは完全に100%手作業です。簡単そうですが非常に難しいものです。以前中国の貴州省の石頭塞という布依族(プイズー)の村で使わせてもらったことがありますが、全く道具を使いこなせませんでした。
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イチオシ
ロウを置いて藍染をして乾かしている所です。後ろの水田から良い風が流れてきます。
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こんな所で手造りしているのですね。今から思えばもう少し買ってくれば良かったかなと思います。でも色落ちは激しいし反物で何を造ればよいのか悩みます。
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中国やインドネシアやタイと国が変わっても基本的な技術は女性たちによって伝承されているのだと感じます。
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こちらでは一度染めた上に更にロウを置いています。
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可愛らしい象さんです。
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日本だとこんな大きな風呂敷はありませんが、木箱に入った陶器などを包んで運ぶのには重宝します。ただ色落ちするのでちゃんと紙で包まないと桐箱が青く染まってしまします。
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田圃を抜けると夏の青い草のムッとした匂いに包まれます。
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イチオシ
子供の頃にどこかで出会ったことのある風景です。この辺りの人は自分たちでも米作りをしていますが、周辺のタイ族の人の畑仕事を手伝いに行くこともあるそうです。日当は1日400Btが相場だそうです。
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田圃を越えるとパロン族の集落です。ここも男性は誰もいません。みんな象使いとして出掛けてしまっています。
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なのでここで売っているものには象をアレンジしたものが多いです。2歳の姪が象さんが大好きだと帰国後に知ったので買ってきてあげれば良かったと後悔しました。
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丈夫な紐と竹の棒と布があればハンモックが簡単に出来てしまうのだとビックリしました。もし世界中から電力が無くなってガソリンなどの化石燃料が無くなったとしたら、生き残れるのは東南アジアの山岳少数民族だけだと思います。中国やベトナムを旅していて何度もそう思いました。
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象使いのスティックも売られています。お土産として売っていますが、各民族固有の物も売っているので見逃さない事が必要です。そしてガイドさんも必要だと思います。
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こちらも上着の身頃には象をデザインした金具が付けられています。
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大きなヘチマが生っています。子供の頃夏休みの自由研究でヘチマを植えたけど、2学期になっても育ち続けて結果が出せなかったのを思い出しました。
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橋を渡ってアカ族の村へ向かいます。アカ族の村の入り口には必ず鳥居のようなゲートがあり、裸の男女の木彫が置かれています。ちょっとプリミティブな印象を受けます。
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イチオシ
アカ族の女性たちはタートンにもいらっしゃいましたが、おばあさんとおばさんばかりでした。ここには若い女性もいらっしゃいました。元々はチベットの方に住んでいた人たちです。
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イチオシ
頭に被ったウチュと呼ばれる帽子に特徴があります。支族としてウロ・アカ族、ロイミ・アカ族、パーミー・アカ族の3つに分かれるそうですが、どれか1つの支族の帽子はあまりにも難しいので作れないと彼女たちは行っていました。
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イチオシ
このおばちゃんも味のある良い顔をしていました。
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我々以外観光客もいないのに手を休めずに3人とも帽子を作っています。アカ族の女性は勤勉なことでも知られているそうです。
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チェンマイのフェアートレードの店ではこの手の帽子が250Btで売られていました。我家にも貴州省や雲南省で買った洋銀のパーツがいろいろあるので、ここに持って来て帽子か何か作ってもらえば良かったと思います。
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みんな気さくで明るくて笑顔が素敵です。奥さんにしたら絶対幸せな生涯が過ごせそうなタイプです。
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ここで鈴のついたブレスを幾つか買いましたが、2歳の姪の両手にそれを着けたら、壊れたおもちゃの様に踊っていました。
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彼女たちがモデルでしょうか?
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そしてカレン族の支族のカヤー族の人たちにも会いました。彼女たちはブレスのリングを首では無く足に巻いています。かなりきつく巻いているようでそこだけ細くなっていますがそれが美しさの基準なのでしょう。
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チェンマイではこの村だけに住んでいるそうです。ここへ来てまだ3年とのことでした。
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イチオシ
この女の子は10歳と言っていましたが凄い美人さんです。頬にぽつぽつ付いているのはタナカです。もうちゃんと耳輪がつけられています。
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カレン族系の女性は元々なで肩なのでしょうか?そして美人が多いです。
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この子はまだ7歳です。なので耳輪が付けられるほど耳の穴が広がっていないので木の小枝を増やして入る最中です。痛く無いのと聞いてみましたが「ぜんぜん。」ですって。
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何とも魅力的な笑顔です。
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イチオシ
ネックレスなどは伝統的な物なのだと思いますが、頭の飾りはお手製なのかこの子の好きな物なのでしょう。
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左手で自分の横をポンポンと叩いて、座りなさいと言われてしまいました。
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最後にカヤー族と同じカレン族の首長族の集落です。ここも綺麗な方が多かったです。
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この村でも自分たちで織った物を販売しています。
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どこの村へ行っても同じ降り方なのですが、デザインはそれぞれ違うのが面白いです。だいたい1枚500円もしない値段です。
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簡単な機織り機ですが実用には問題ありません。
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何故かギターのような楽器を造って、尚且つ歌がうまいです。
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このカレン族の集落が一番村の体裁を成しているように思えました。
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足の脚絆がルーズソックスみたいです。わざわざ手を止めてもらってすいません。
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村の奥からやって来たのは。
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今時のギャルっぽい女の子でしたが、笑顔が可愛らしいです。
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この赤ちゃんを連れたお母さんも綺麗な方でした。
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イチオシ
首の長さとなで肩なのが美しさをさらに強調すると思います。赤ちゃんも可愛いですね。
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みなさん熱心に織物か針仕事をされています。
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籠に赤ちゃんを入れた若いお母さんが通り過ぎていきました。後ろ姿しか写せませんでしたがやはり凄い美人でした。
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ここは小学校ですがもう夕方なので閉まっていました。少額ですが寄付をしてきました。
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皆さん顔が小さくて…。妻が後ろにならないとバランスが…。
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服装には一定のルールはあるものの色や飾りなど皆さん微妙に違っていておしゃれを楽しんでいるようです。
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親子でもお洒落にはお互いに拘りがありそうです。
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頬のタナカだってきっと自分で考えているのでしょうね。
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イチオシ
村の青年が手造りしているものです。その場で見る分には良いんだけど、家に置いてもと考えてしまいます。
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村の一番奥はキリスト教の教会です。カレン族はみなさんキリスト教徒が多いそうです。
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一番高台の教会から村を見渡します。本当に観光客は我々だけです。
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ヤオ族の村には行かなかったみたいです。
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観光化されたとはいえ住んでいる方の笑顔や穏やかな生活を見ている分には押し込められているとか動物園などと言われることはないのではと思いました。ゆっくりじっくり見学して文化や歴史を尋ねて学ぶことの方が大切だと思います。
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見学を終えてここへ来て良かったと思いました。午前中の村の訪問だけではフラストレーションがありましたから。
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次はラオスやミャンマーへ行ってみたい思いが広がりました。そして久し振りに中国の雲南省か、チベットにもそろそろ行ってみたい気になりました。
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学校帰りの子供たちを見送りながらタイの少数民族を訪ねる旅は終わりです。今回いろいろ調べて漏れの無いように考えたスケジュールでしたが、旅をしているうちに新たに行きたい場所が出てきました。次回のお楽しみです。
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さあチェンマイへ戻りましょう。体調もだいぶ良くなり、今晩はクム・カントークディナーです。自分が食べられなくても妻の夕食には影響が出ませんから。
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