ぽちゃりんさんのクチコミ(5ページ)全3,535件

インドネシアは人口は多いのですが、ジャワ島とスマトラ島しか鉄道が走っていないです。バリ島の道路状況を見ていると、新幹線より他にすることがあるのではと思わせます。

今回、マランからソロまで利用しました。一応、日本で事前に予約しましたが、空いていました。車内もトイレも清潔です。車内販売でお弁当や飲み物も売ってます。本数が少ないのが難点でしょうか。

植民地時代からあるという事ですが、なるほど店内の造りやサービスもレトロ感にあふれています。

歩き疲れたので、甘いものを食べたくなって入りましたが、パフェのメニューは昭和の雰囲気が漂っています。味は、まあ普通のパフェです。

獏とした地域なので、場所が分かりづらいですが、近くに着いたら、地元の人に翻訳アプリで聞いた方がよいです。

さほど古い町並みというわけではなく、コロナ禍のせいなのでしょうか、路地にカフェなのどがポツンポツンと点在しているという感じです。

マラン駅から徒歩１０分くらいのところにあります。東南アジアの市場では食用のハトなどが売られている事がありますが、ここは観賞用の小鳥が中心です。インドネシアではペットとして小鳥の人気が高いそうです。

鳥かごの中に、様々な種類の色鮮やかなインコなどが入っており、目を楽しませてくれます。市場の橋では、なぜか猫なども売られていました。

マラン駅から４００ｍくらいです。スラム地区を再生するために始まったプロジェクトで道路橋の両側に建物をペンキ塗りにした建物が立ちならんでいます。

インドで青色に塗られた街区を見た事がありますが、それに発想を得たのでしょうか。コロナ禍が終わったばかりなので、色褪せている家もありますが、なかなか楽しい景色でした。

ジャランはインドネシア語で通りという意味なので、ブサール・イジェン通りです。ＧＲＡＢのバイクタクシーを利用しましたが、マランの駅から１.５ｋｍくらいを緩やかに上って行ったところにあります。

オランダの植民地時代に、スラバヤに住んでいたオランダ人が標高８００ｍくらいのマランを避暑地として利用した際の、コロニアル調の豪邸が並んでいます。当時の優雅な暮らしぶりが伺えます。

人口９０万人のマランの玄関口とも言える駅です。スラバヤからバスか電車かで迷いましたが、電車は本数が少なかったので、１時間に２～３本は出ているバスを使いました。ここから、ソロ（スラカルタ）に電車で移動しました。

西口と東口がありますが、西口の方が近距離線のプラットフォームに近いので混雑しています。西口に向かって左側にチケットの発券所があります。

マランの乗り合いバスです。定員は６～７人くらいです。

マランの北にあるアルジョサリ・バスターミナルからマラン駅まで利用しました。アルジョサリ―・バスターミナルに隣接する乗り場に行ったら、客待ちをしているアンコッタ（アンコタ）が見当たりません。キョロキョロしていると、後ろからスッーとアンコッタが近づいてきました。「マラン・スタシオン（マラン駅）」と言いったら、乗れと手招き。

そこから２０分くらいで着きましたが、いろんな所で乗り込んできてすぐに満席。運転手と助手席の女性は夫婦らしく、終始おしゃべりをしていました。ローカル感満載の乗り物でした。

スラバヤのブングラシー（プラバヤ）・バスターミナルから２時間かけてマランの北５ｋｍくらいにあるアルジョサリ・バスターミナルに着きました。道程は殆どが高速道路で快適でした。

バスターミナルは思っていたより、かなり大きかったです。ここから隣接する乗り合いバスのアンコッタ（アンコタ）乗り場から中心部に移動する事になります。

地元では、ブングラシーよりもプラバヤで呼ばれる事が多い、スラバヤの中長距離用のバスターミナルです。バスターミナルの一角に市内を走るスロボヨ・バスの停車場があり、そこからターミナルの建物まで５０ｍくらいです。

マランに行くために利用しましたが、本数も多く利便性は高いです。

スラバヤの市内バスです。まだ、ルート数は実質４本しかないですが、車内もきれいで、エアコンも効いて料金は５０００IDRと格安です。但し、支払いは電子マネーのみ。

おすすめのルードは市内をブングラシー（プラバヤ）・バスターミナルを起点にして北行きのＲ１とターミナルに戻るＲ２です。だいたい、主な観光スポットをカバーしています。

サリ寺院から南西に徒歩１０分くらいのところの、道の反対側にあります。周辺は比較的きれいに整備されています。

カラサン寺院の入口の上部にある鬼面の彫刻は、一千年前のジャワ美術における一大傑作といわれているそうです。内部には入れませんでした。

プランバナン遺跡の入退場ゲートにGRABのバイタクで１０分くらい8,000IDRでした。距離的に歩くのは厳しいと思います。

デザインが他の寺院とは全く違って、僧侶の居住施設だった説が有力だそうです。細かい彫刻がきれいです。管理人さんが居て、中に入っても良いとの事でしたが、階段のところがかなり風化していて、壊れそうなので止めておきました。

ロロ・ジョングラン寺院から北にあると最初にある遺跡です。梯子が掛けてあったり、縄が張ってあったりと、見るからに修復中という寺院で、観光客は殆どいなかったです。ルンプンとは米蔵という意味らしいですが、元々の名前は分からないそうです。

この寺院からセウ寺院までの北側３つの寺院はロロ・ジョングラン寺院より数十年前に作られたの事。いきなり巨大化した理由は興味深いです。

セウ寺院の南側にある寺院です。ブブラはジャワ語で壊れたという意味だそうで、発見された当初はがれきの山だったそうです。2011年から2017年にかけての修復作業で、現在のような姿に再生されたそうです。

こんなに立派に再生できるなら、物凄い時間とお金がかかると思いますが、いつの日かセウ寺院も元の形に再生して欲しいものです。

ロロ・ジョングラン寺院から１ｋｍくらい北にある寺院です。歴史的には、ロロ・ジョングラン寺院より５０年くらい前に建立されてものだそうです。

元々、２４９の祠堂があったらしいですが、地震、戦争、略奪等で原型が比較的残っているのは数堂です。なかでも主綺堂は良く残っており、彫刻も見事で、内部にも入れます。

プランバナン寺院遺跡地区には小さいものも含めると２０くらい寺院があるそうですが、全部は見切れないです。ただ、中心となるロロ・ジョングラン寺院が規模的にも突出しています。

９世紀ごろに高さ５０ｍもあるこの遺跡を作った情熱と技術と資力は驚嘆すべきものがあります。

史跡公園内にある寺院はロロ・ジョングラン寺院、ルンブン寺院、ブブラ寺院、セウ寺院の４つです。史跡公園以外にも寺院は相当数あります。史跡公園の中は公園化され電気自動車も走っています。

元々９世紀に建てられた寺院群で、2006年に大きな地震があったこともあり、公園内の寺院での寺院ごとによって修復の度合いが違いますが、歴史を感じさせてくれる遺跡です。

トランスジョグジャの１Ａのバスに乗るとここに到着します。行った際は、途中でバスの乗り換えがありました。プランバナン遺跡の入口は遺跡の東側なので、ここからは１ｋｍ以上あります。

プランバナンには電車の駅もありますが、プランバナンに停車しない電車もあるので確認が必要です。

トランスジョグジャの１Ａルートに乗るとプランバナンのバスターミナルに着きます。６を右に横倒しした形のルートをプランバナンを起点にして左回りしています。

電子マネーなら2700IDRと格安です。一応、１０分に一本となっていますが、あまり当てにしない方が良いです。

Google Mapでバス停留所のマークをタップすると、そこを通過するバスルートが表示されるので参考にされると良いと思います。