crossさんのクチコミ(5ページ)全244件

この公園の中には、古代ハスの仲間「大賀ハス」の群生する蓮池があって、毎年6月の後半から7月にかけて、蓮の花が開花する午前中に訪れる人が多い。身長と同じ位の葉っぱと大輪を咲かせた蓮の花のピンクが見事です。
この蓮池の他、公園には広い運動場や親子で遊べる蛙の家があって、楽しく過ごすこともできます。
この公園の横には、二子山公園、朝宮公園、落合公園、潮見坂平和公園を八田川・生地川沿いに走る、通称「ハニワ街道」があり、様々な埴輪が立ち並び、見る人の心を和ませてくれます。
「大賀ハス」の花の開花時期にぜひ訪れてみてください♪

スペイン階段の下の広場には1627年に制作された「バルカッチャの噴水」があります。噴水にしてはとても変わった形をしていて、船が沈みかけているように見えるのでバルカッチャという名前になったそう。これは作者のピエトロ・ベルニーニがテベレ川の氾濫で一艘の船がここまで流されてきたのを見たことからインスピレーションを得たと言われています。息子である有名なジャン・ロレンツォ・ベルニーニもこの噴水の制作を手伝いました。当時はこのあたりだけヴィルゴ水道の水圧が足りず噴水から水を噴き出させたり滝のように流すことが困難でしたが、ベルニーニは地面よりも少し低く作った水槽に船を半分沈めることで水圧を上げ船首や船尾から見事に水を湧き流すということに成功しました。船には発注主一家のバルベリーニ家の紋章である蜜蜂の装飾がされています。（アーモイタリア旅行ガイドより）
http://www.amoitalia.com/roma/piazza_spagna.html

スペイン広場の中にあるのですが、スペイン階段に目がいきがちになるので、意外に気づきにくい。
ローマに数ある噴水ですが、舟の形のモノは珍しいと思います。
偉大な彫刻家ベルニーニ親子が手掛けたことでも有名です♪

ローマの都心の中にあり、広大な敷地を持つボルゲーゼ公園は、地下鉄からも近く便利です。有名なボルゲーゼ美術館やローマ国立近代美術館などの美術館や動物園もある緑豊かな公園でもあります。
美術館や動物園には行かなかったのですが、林の中を歩き、池の袂に建つ「アスクレピオス神殿」まで行き心地よい時間と景色を楽しみました。
どこもかしこも歴史のある街にあって、緑豊かな公園に行ってみるのもいいですよ♪

名古屋大曽根駅から3km程南に位置する徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年（1695年）に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。昭和6年、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が公開されましたが、昭和20年の大空襲により園内の大部分を焼失。その後、一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルされ、今の庭園となったのです。
庭園内は、大きな池や渓流もあり、名古屋市内にあって四季折々の自然が楽しめる場所にもなっています。
園内には、「徳川美術館」や「ガーデンレストラン徳川園」もあり、半日程心地よく過ごすことができます♪

入場料：大人（高校生以上）300円

徳川家康の遺品を中心に、初代義直（家康九男）以下代々の遺愛品、いわゆる「大名道具」1万件余りを収める美術館です。国宝「源氏物語絵巻」をはじめ、国宝9件、重要文化財59件などを保有し、種類の豊富さ、質の高さ、保存状態の良さを誇っているそうです。
御園座で市川海老蔵が扮する、石川五右衛門が盗んだとされる香炉の展示もありました。

展示室は写真撮影禁止、撮影が許されているのはロビーだけなので注意しましょう。

入場料：大人1,200円

初めて知ったのは、この4traでしたが、ガイドにも載っていました。
何を覗くかと申しますと、扉の小さな鍵穴の先に見えるのは、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラが、ハッキリ、クッキリ見えるのです。
間近で見るのとは、違う感動を味わうことが出来ます。
真実の口から少し小高い丘を登った場所ですが、是非とも見せてあげたい風景です。
写真に撮るのは、難しいですよ。

ローマで唯一のゴシック様式となる教会のようですが、どこがゴシック様式なのか、他の教会との違いがよく解りません。ただ、外からの地味な雰囲気とは異なり、中のイメージはブルーの天井のせいかも知れませんが、華やかで格調高く感じました。
教会の前の、ミネルヴァ広場には、オベリスクを背負った象の彫刻があり、この象も巨匠ベルニーニが作ったもののようです。

パンテオンのすぐ近くなので、ついででもいいので是非立ち寄ってください♪

テルミニ駅のすぐ近く、正面出口を左に進むと５分くらいで大きな教会にでます。そこが、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂です。
この教会は、ローマの四大バシリカ（古代ローマ様式の聖堂）の一つで、その他に、サン・ピエトロ大聖堂、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂、サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂があります。そして、ローマのバシリカ様式の聖堂では唯一原構造を残している貴重な建築物であるのです。
名前からも読みとれるように、カトリック信仰において古代より尊重されてきた聖母マリアへの崇敬を表す聖堂であり、世界中に聖母マリアに捧げられた聖堂の中でも最大のものが、この大聖堂であるそうです。
内部の雰囲気は、崇高かつ荘厳で、中央の主祭壇は、立派な天蓋で覆われ、その祭壇の下にはこの教会で最も貴重な聖遺物「キリスト誕生の際に眠ったかいば桶の木片」が収められているそうで、主祭壇の右側の床には、巨匠ベルニーニのお墓もあります。
主祭壇奥のアーチ状のモザイク画は、「マリアの載冠」と呼ばれる教会の宝物のようです。

ローマに来たら、是非訪れることをお勧めしたい教会のひとつです♪

ローマの古い都市の中にあってひと際目立つ白亜の建物です。イタリア建国の父と呼ばれたビットリオ・エマヌエーレ2世の功績を讃え建設されたそうです。
衛兵が正面に立ち、この建物を守っています。
屋上の展望台以外は無料で中にも入れ、館内には展示室もあり、結構楽しめます。
2階からでもローマの街を見渡せる景色は素晴らしいと思います。
市バスもここを中心に四方八方に出ているので、旅の拠点としても最適です♪

ボルゲーゼ枢機卿の命により1620年に建立されたカルメル修道会の教会。
主祭壇に向かって左手には、巨匠ベルルーニの傑作「聖テレーザの法悦」が置かれ、ドラマの一場面のような表情を見せる。背後の神秘的な光の前で、神の愛に心を射抜かれようとしている聖女テレーザの表情と矢を持つ天使の恍惚とした表情が、見る者の心を射抜きます。
教会の外観からは想像もできない内観は、バロックの粋を極めた装飾が見事で、天井のフレスコ画やクーポラなど見所も多い教会です。
街歩きにも便利な「共和国広場」や「テルミニ駅」からも歩いて行けるので、立ち寄ってみましょう♪

地下鉄B線の「チルコ・マッシモ駅」からバスに乗って真実の口広場の近くまで来ました。
開館が9時半だったので、その10分くらい前に到着したのですが、誰もいなく自分たちが一番乗り。開館に合わせるように人が集まって来ましたが、何か得した気分です。
お決まりのポーズをとり、ここを管理している人が縦と横の写真を撮ってくれます。
ヘップバーンや最近では、綾瀬はるかがこの口に手を突っ込んだと思うと感無量の気持にさせてくれます。

ローマの中では、かなり広い広場で、３つの有名な噴水があります。特に真ん中の噴水は、巨匠ベルニーニが作った「４大河の噴水」です。
オベリスクをかかえ、このオベリスクの先の鳩が指し示す場所が「天使と悪魔」の次の場所を暗示しています（行った時、写真を撮るのを忘れました）。
巨匠が作ったにも関わらず、普通に街の中にあるのがローマらしいです。
その他に「ネプチューンの噴水」と「ムーア人の噴水」があり、どちらも見応えがあります。
広場内は、似顔絵書きやパフォーマーもいて、一般市民や観光客でいつも賑わっています。
「トレヴィの泉」や「サンタンジェロ城」への中継点としての憩いの場所とも言えます。

この「パンテオン」は、ギリシャ神殿を思わせる美しい建造物で、現存するローマ遺跡の中にあって最も保存状態がいいものだそうです。
ラテン語でパンテオンは、全ての神を意味しています。
神殿の中は、巨大なクーポラがまず目に止まり、そこの天井窓から差し込む光が全体を照らしてくれます。
ここには、イタリア国家的な功績者が祀られていて、巨匠「ラファエロ」やイタリア統一の父「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」などのお墓があります。

映画「天使と悪魔」で最後に掲示する場所が、この「サンタンジェロ城」。
城のシンボルは、頂上にそびえる大天使像で、映画では、この天使が持つ剣が指し示す方角に次の掲示のヒントが隠されている。
ヴァチカン市国の軍事的な砦とされた建物で、重厚な趣が存在感を与えてくれる。
城の前に架かる「サンタンジェロ橋」の両サイドには、いくつもの彫刻が立ち並び、城に近い2体の彫刻が、ベルニーニの天使像のレプリカです。
ローマに来たら、是非、夕陽を浴びたサンタンジェロ城を見てください♪

古代ローマの中心地であった「フォロ・ロマーノ」は、ローマの街の中にあって、一番古代ローマのロマンを感じさせてくれる場所です。あのカエサルやアントニウスが、この街を闊歩していたのかも知れません。
時代が移り変わる度に、その栄華は終焉を迎え、その存在すら忘れ去られた時の1803年に発見され、今も発掘は続けられているそうです。
古代ローマを偲びたい人は、訪れてみてください♪

「ローマの休日」であのアン王女と新聞記者ブラッドレーがベスパで街中を駆け巡るスタート場所にもなっている。
スペイン階段には、多くの恋人たちや家族など世界中から人が集まりいつもいっぱいです。
スペイン広場から伸びるコンドッティ通りや周辺の道沿いには、多くのブランド店や様々なショップが集まり、買い物目当ての人たちにも嬉しいエリアになっています。
この広場には、ベルニーニ作の「舟の噴水（バルカッチャの噴水）」もあります。
世界で一番有名な広場かも知れません。

トレヴィの泉は、言わずと知れたローマ観光の名所中の名所。
コインを一枚、後ろ向きになって泉に投げると、また、ローマに帰って来ることができると言われています。
憩いの場所として造られたんでしょうが、今や憩いの場所にはならない凄い人で溢れかえっています。
真ん中の彫刻が、ネプチューン「海の神」です。

2000年以上も前に、ローマ人がこんな巨大建造物を造ったと思うと感慨深い気持になります。
古代ローマ人の憩いの場、娯楽の場としてこんなものを造ってしまったってことも凄いことです。
入場料が高いか安いかは、その人の価値観ですが、ローマ・パスを持ってれば、このコロッセオにも適応されるのでいいかと思います。しかも、このパス専用の入場口があるので、長い列にも並ばすに入場ができます。
そして、フォロ・ロマーノは、共通の入場料となります。
コロッセオの中は、競技場の床はなくなっていますが、猛獣があった場所が見てとれます。
この場所で、闘っていたんだと感慨にふけってください。
やっぱり、ローマに来たからには、ここは押さえておきたい！

橋を見るのが好きで、この4トラでも「橋のコミュ」に入っていますが、レインボーブリッジは見た目もキレイで、ロケーションもいいと思います。
東京都観光汽船の浅草・隅田川ラインに乗ってレインボーブリッジの下をくぐり、お台場まで行きました。隅田川のクルーズで見たブリッジもお台場のはちたまから見たブリッジも最高でした。
夜のライトアップは見ていませんが、お台場からの夜景は最高でしょうね♪

「地球の歩き方」に書いてあったのですが、あまり期待していなかった。
ただ、見事に期待を裏切ってくれました。
美術館の中に入った瞬間から目に止まるインテリアの素晴らしいこと。赤と黒とシルバーを基調にしたとてもモダンな造りで、その構造も面白い。
展示品は、現代芸術らしいアートがいくつもあり、また、見せ方も工夫を凝らしてある。
cafeやレストランもお洒落です。
行って損はない、穴場的な美術館だと思います。