konomiさんのクチコミ(2ページ)全1,441件

サンドイッチやツナフィリングのパンもおいしいのですが、今回買ったのはエッグタルトとお土産のおかし。
特に自然な味のパイナップルケーキが好評でした。
クランベリーケーキとパイナップルケーキが半分ずつ入っているものは、選べるので好みが分かれるときには便利だと思います。
それと、ヌガー入りのクラッカー。これは軽いので、お土産にたくさん必要な時に便利。
大変好評でした。

中国山東地方の料理を出すお店。2018年3月にミシュランビブグルマンに選ばれました。
牛肉麺もおいしいそうですが、今回のお目当ては東方片餅。
店頭で、おじさんが黙々と焼いています。
食感が面白い東方片餅に、合菜玳帽（卵焼きと野菜炒め小160元）京醤牛肉絲を乗せて巻いて食べます。これがおいしい。
お腹いっぱいになりました。

今回九份で芋圓は3店舗で食べましたが、私はここの芋圓が一番好きでした。
冷たい芋圓を注文。変な癖が無く、あっさりすっきりとした味。
タロイモの風味が好きな方には物足りないかもしれませんが、私はタロイモのちょっと青臭いような風味が少ない方が好みです。
綜合を頼むと、いろんな味と色の芋圓が入っていて、楽しい。
左隣にイートインコーナーがあり、常に満員状態です。ただ、回転が早いので、座れないということはないと思います。

郵局前油葱という変わった名前。
米粉で作られたお餅のような食感の油葱粿。でも油っこくもなく、この命名不思議です。
店内でも食べることが出来ますが、今回はテイクアウト。ひとパック3人分くらいあります。甘いのかな？と思っていたら、たれも醤油味でどちらかというとご飯替わりという感じ。
結構どっかり来ます。少し食べただけでおなか一杯。

宿泊したチウ チュン ディン インホテルの近くにあって、夜8時でも開いていたので、テイクアウトで買いました。
綜合湯はいろいろな魚丸というつみれが入っているので、お薦め。
あっさりスープは出汁が効いていておいしい。
魚丸はつまみにぴったりでした。

金枝紅糟肉圓は九份の基山街にあるお店。バーワンのほかにも魚丸スープなどがあります。
バーワン初体験。低温の油でゆっくりと加熱するという変わった料理の仕方。他では見たことが無い調理法です。
ぷるぷるの皮の中には、紅麹で赤くなったお肉。甘くちょっと酸味のあるたれでいただきます。これが結構いけるんですね。
始め戸惑いましたが、だんだん病み付きになります。
パクチーがトッピングされていましたが、嫌いなので、これは取り除いていただきました。

台北から九份へのバスは基隆バスを利用しました。
5月連休なのに、朝8時の便だったので、がらがら空いていました。
結構快適。
時間通りに到着。
金爪石から九份に移動するときも、時間の遅れもなかった。
以外と言っては失礼ですね。

夜、九份から台北方面に行くときには、バスが満員で乗れないこともあります。
そんなときには、セブンイレブンから、左方向に向かって坂を少し下ると九份老街　基隆方面行のバス停がありますので、ここから金爪石黄金博物館前、もしくは金爪石の始発バス停まで行き、ここから乗ると確実です。

なお、台北方面へは高速バスを走るため、座席着席が義務付けられています。
ただし、座席が満席でも瑞芳駅までは立って乗ることが出来ますので、その旨伝えると乗せてもらえます。

1個15元という安さ。日本の草餅と似ています。中に入っているあんがとてもおいしい。
甘いお餅のほかにも干し大根や雪菜が入っているお餅もあります。
人気店のようで、ひっきりなしにお客さんが来ていました。

買ったときにはとても柔らかかったけど、時間がたつとちょっと硬くなっていました。出来立てを食べればよかった。

金山岩は、基山街を西にずっと歩き、アーケードがなくなってまたしばらく歩いたところにある祠。
目の前にはテラスがあり、景観が素晴らしい。
祠の前には立派な鼎が置いてあり、お線香がもうもうと立ち込めていました。
地元の方に大切にされているのがわかります。

阿妹茶酒館の右隣りにある入り口から狭い洞窟の中を通り過ぎたら見えてきます。
九份でお茶を飲むには結構なお値段がするのですが、ここが一番リーズナブルでした。
阿里山高山茶400元にお湯代100元で、2018年5月のレートで1900円くらい。
お茶菓子は数種類から選びます。
お茶は何杯でもお代わりできるし、余った茶葉はは持ち帰りができました。
出された茶入れではなく、レジで別の持ち帰り用の茶入れに入れ替え。

一番最初だけ、お茶の入れ方を実演してみせてくれます。
台湾茶は、なぜか、ちいさな茶器でいただいた方がおいしい。

とても落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお茶を楽しむことが出来ました。
お茶の味はまあまあ・・・といった感じです。
何より景色が素晴らしい。
1階はアンティークが並べられて、雰囲気抜群。ご主人のコレクションの木彫も見ごたえがありました。

茶器のふちがちょっとかけていたりしましたが、まあご愛嬌です。

阿珠雪在焼はピーナツとアイス入りのクレープのお店。前回九份に来たときときにも訪問しました。目の前で焼かれているのを見学できます。
クレープ生地にてんこ盛りのクラッシュピーナッツにアイスを加えて出来上がり。
甘々ですけど、癖になる味です。ピーナッツの飴だけを買うこともできます。10元でコスパいいです。

基山街の豎崎路に近いところにある、お惣菜屋さん。
きゅうりのにんにく酢漬けなどの野菜料理、さつま揚げ風の練り物、手羽の料理がトレイに並んでいます。
ちょっとずつでも購入可能なのでつまみ用にとても便利。
しっかりと煮込まれた手羽がおすすめ。

小上海茶飯館 (悲情城市) は豎崎路（スーチールゥ）と九分昇平戯院のある広場に面しており、どちらからでもきれいな夜景が見ることが出来ます。
1階は靴屋さんになっていて、ちょっとわかりにくい。
ここから阿妹茶酒館を見れるというので、夕食時には予約でいっぱい。でもお昼時と夕食時を外せば、それほど込み合っていません。夕方4時には難なく席を取ることが出来ました。

九份を有名にした映画「非情都市」のロケ地で、この映画には香港の俳優のトニー・レオンも出演していました。台湾語が話せないので、聴覚障碍者という設定になったそうです。1989年ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞、1989年金馬奨・最優秀監督賞、主演男優賞を獲得しました。
店内には侯孝賢監督サイン入りのポスターが飾られています。
最近では韓国のドラマ「オン・エア」にも登場しました。

名物料理は豬油飯。お茶だけの利用もできます。

小上海珈琲茶樓というカフェが、豎崎路を挟んで向かいにありますが、こことは関係が無いようです。

九份老麺店（ジョウフェンラオミェンディエン）は九份でも老舗の牛肉麺のお店。
看板メニューは牛肉麺ですが、お肉だけのメニューもあります。
今まで食べた牛肉麺のイメージは、スープが赤い・・・というものでしたが、こちらのスープは透き通っているタイプでした。
麺もこしがあって、おいしかったのですが、それほど空腹ではなかったので、お肉だけにしておけばよかったかなと思いました。
麺だけでなく、ご飯ものもありました。
店内大混雑で、相席必須。

九重町茶房は九份老街のセブンイレブンから徒歩3分くらいのところにあるカフェ。
1階はカフェで、上階はB&Bになっています。
店内はとてもレトロな雰囲気。古いポスターや、アンティークが飾られていました。

今回、こちらのB&Bに泊まったのですが、カフェは結構遅くまで開いており、九份は午後8時過ぎになると軽食のお店は閉まるところが多いので助かります。
英語を話すスタッフがいます。とても気持ちの良い対応です。

マンゴースムージーがおいしい。
ただし、夜遅くなる場合、食事に関しては、早い時間にオーダーを入れる必要あります。
朝食は宿泊客だけが利用できるのだと思います。
シンプルなコンチネンタルの朝食に加え、ルーローハン、おぜんざいなどは各自自由に取ることが出来ました。

阿雲伝統切仔麺店（アーユンチュアントンチェザイミェンディエン）　魚丸と呼ばれる魚のつみれが入っているスープ料理。九份が今のようににぎやかになる前から地道に営業していた老舗だそうです。
看板には民国40年代老店・・と書かれてあって、2018年は107年だから60年くらいの歴史があるんですね。
九份老街のセブンイレブンに近いところにあります。
綜合とはいろいろな味のつみれが入っているタイプ。ぷりぷりの種類の異なったつみれが5個入っていました。スープがおいしい。だしがしっかり出ています。
スープには八角の臭いが無いのですが、つみれの中には八角の香りがするものが入っていました。

観光シーズの時には九份行きのバスは早朝以外はすぐに満席になり、長々と待たなければならないことが多いので、そんな時には鉄道で瑞芳駅まで行って、バスに乗り換えるという方法が　無駄がないと思います。

また、帰りも激混みの1062バス・・・。台北までの場合、高速道路を使用するので、着席が義務付けされているので、人数が限られますが、瑞芳駅までならば立って乗ることが出来ますので、座席が埋まっていても、瑞芳駅まで・・・といえば乗せてもらえます。
瑞芳駅から列車利用するほうが長々とバス待ちをするより効率的です。

駅前には広場があり、イベントスペースとして利用されることがあるようです。
九份への乗り換えのバスは、以前とは違う場所に移転していました。
瑞芳市場の真ん前にバス停あり。

五番坑公園は、黄金博物区の一番奥、黄金館があり、旧軽便駅の駅舎が保存されている公園です。駅舎前の案内版には本山五坑・・・とありますが・・・。
トロッコ線路も残されていました。トロッコは動きはしませんが、乗ることはできますよ。坑内に空気を送る巨大な送風機も残されていました。
圧倒的な大きさ。驚きます。

園内は緑がすがすがしく、正榕の大木が印象的でした。
なぜか尺八を演奏するご年配のパフォーマーがいましたよ。
演奏する曲は日本の演歌でした。
黄金館のテラスからこのこの公園を見下ろすと、遠くに基隆山が見えて、とてもきれいです。

聖明宮は九份のスーチールゥ（豎崎路）という階段道のかなり上の方にあります。
三国志の武将で、商売繁盛の神様として祀られることが多い関羽（関公、関聖帝君）のお宮です。
極彩色の本殿の横には二対の小さい祠がありました。
壁に掘られた歴史にまつわるレリーフには描かれた武将の名も記されており、知った名前はないかなぁ・・と探しましたが・・・。何しろ三国志は登場人物があまりにも多くて、私の知るエピソードを描いたレリーフは数点のみでした。
割に静かで混雑することもなく、は結構きれいに管理されているトイレもあるので便利です。

阿柑姨芋圓にたどり着くのには、スーチールゥ豎崎路の階段をひたすら上らねばなりません。
お値段50元。これはこのあたりの芋圓と同じ。
指差し注文で、いろいろ入った芋圓に小豆、暑かったので冷たいタイプを選びました。
地下にもイートインスペースがありますが、海を見渡せる1階がおすすめです。
少し青臭い感じが残っていて、このタロイモの風味は好みに個人差があると思います。