2025/11/06 - 2025/11/06
92位(同エリア398件中)
関連タグ
旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さん
- 旅行ブロガー電車丸(嶋拓)さんTOP
- 旅行記207冊
- クチコミ4件
- Q&A回答4件
- 148,312アクセス
- フォロワー126人
津山市は岡山県の北部に位置しており、2005年2月28日に加茂町・阿波村・勝北町・久米町と合併して誕生した都市です。津山市のシンボルとも言える市津山城(鶴山公園)は、日本三大平山城、日本100名城に数えられています。春の季節のは約1000本の桜が咲き誇り、日本さくら名所100選にも選定された西日本有数の桜の名所となっています。夜にはライトアップされた桜を見物することもできます。「津山ホルモンうどん」や「つやま和牛」などの地元の美味しいグルメも有名です。
交通面においては中国自動車道・津山インターがあり、高速自動車道で広島や大阪へのアクセスもスムーズです。同時に人口面と経済面における県北最大の都市となっています。
津山市の地名はかつて「鶴山(つるやま)」と呼ばれていた丘陵に、森忠政が「津山城」を築いたことから由来しています。この鶴山が後に城下町として発展した地名となりました。
今回は2年ぶりの岡山で、津山城跡・つやま学びの鉄道館を訪問して満喫出来ました。次は新見か美作に行きたいです!
最後になりますが、私の旅行記を見て津山市に行きたいと思ったきっかけ及び津山市に旅行に行くときの参考となれば幸いです。津山市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。
参考資料
・津山観光WEB
・津山中央病院
・朝日新聞
・津山市
・津山朝日新聞
・岡山観光WEB
・真庭商工会
・美作美
・JAFナビ
・津山まなびの鉄道館
・東洋経済
・ふるさとおこしプロジェクト
-
大阪駅から高速バスを使って、津山市に出発!津山インターで出ました。
高速バス(神姫バス) 大阪駅~津山駅 乗り物
-
津山市に到着!2年ぶりの岡山。
最初に訪れたのは津山駅。津山駅は大正12年の開業から101年目を迎え、昨年の9月14日にリニューアルしました。城モダンをテーマに、おたふく窓をモチーフにした装飾や、石畳をイメージした床など、城下町の風情を感じつつもモダンなデザインになっています。
津山、姫新、因美線が乗り入れ、県北の鉄道交通の要所として地域の発展を支える役割を担っています。2023年3月にはバリアフリー化により待望のエレベーター3基が設置され、利便性が向上しました。津山駅 駅
-
津山駅前にある箕作阮甫像。
箕作阮甫像は西洋の学問を志した院甫が、文政六年に藩主に随行して初めて江戸へ旅立とうとする立志の姿を表しています。
箕作阮甫は寛政11年(1799)に父・貞固と母・清子の三男として誕生し、幕末維新へと突入する契機になったペリー来航時にアメリカ大統領の親書を翻訳するなどの活躍をした津山藩医で洋学者であります。医学や語学、地理学、海外情報、兵法関係などの西洋の本を次々に翻訳しました。幕末に幕府がつくった洋学の研究と教育のための機関「蕃書調所」(東京大学の前身)の教授職に任命されたことから「日本初の大学教授」とも言われています。津山駅 駅
-
箕作阮甫像の隣にある蒸気機関車C11 80号機。
蒸気機関車C11 80号機は津山の玄関口の新たなシンボルとして2017年に津山駅北口広場に移設され、1935(昭和10)年日立製であります。新製直後は四国の松山に配置されましたが、その後中国地区の芸備線や津山線での活躍で親しまれました。1962年には岡山国体でのお召列車の牽引、1971年には津山線での「サヨナラSL列車」の牽引にも抜擢された経歴があります。
こちらの機関車はC鉄道省が1932(昭和7)年に設計した過熱式のタンク式蒸気機関車となっています。タンク式機関車とは石炭や水を積載するテンダーを連結せず、支線や亜乾癬そして構内で身軽に動きやすくするために一体化設計された蒸気機関車であります。電車好きにはたまらないスポットです。
ううう蒸気機関車C11-80号 名所・史跡
-
その後はにぎわい交流館を訪問しました。
にぎわい交流館は津山駅前にあるお土産屋さんであり、地元津山を中心に岡山のお土産を販売しています。ホルモンうどんをはじめ地酒、地ビール、工芸品が並んでいます。
お勧めのお土産を紹介します。 -
まずは落合羊羹。
落合羊羹は岡山県北地域の名物として知られており、表面がうすく糖化し硬く白っぽくなるのが特徴の羊羹です。岡山県真庭市の落合地域は昔から羊羹どころとして有名であります。真庭市に流れる旭川を往来し、地域の繁栄を支えた高瀬船を模してつくられたのがこの羊羹となっています。
各社それぞれ「高瀬舟羊羹」「白梅の里」等の商品名で販売されています。ひと口で食べられるサイズの小さな舟は親しみを感じさせてくれます。 -
次は岡山シャインマスカットカスタードもっちりケーキ。
岡山シャインマスカットカスタードもっちりケーキは岡山の特産品を使用したスイーツとして人気となっており、岡山県産シャインマスカットのピュレを使い、もっちりした食感の生地にカスタードクリームを合わせた、シャインマスカットの風味豊かな洋菓子であります。岡山の特産品を活かしたお土産や、自宅用のおやつとして人気を集めています。
パッケージをみると購買意欲が湧きます! -
少し小腹が空いたので、シャインマスカットを使ったスイーツを食べました!シャインマスカットとソフトクリームがめちゃくちゃ合いました!
-
昼飯の時間になったのでいっぱい茶屋東宝に行きました。
いっぱい茶屋東宝は津山駅から歩いて5分以内の所に位置しており、昼はホルモンうどん・日替定食。夜は居酒屋メニューで営業しているお店です。営業時間はランチ 11:00~13:30・ディナー 17:00~21:00(L.020:30)、定休日は日曜日となっています。
ホルモンうどんの看板が目を引きました!津山市に来た際にはいかがでしょうか。いっぱい茶屋 東宝 グルメ・レストラン
-
メニューからホルモンうどんにしました。
ホルモンうどんは新鮮なミックスホルモンを大量に入れ、味噌や醤油ベースのたれを絡めてうどんと一緒に焼き上げ、津山市発祥の岡山県のソウルフードです。津山市は昔から牛馬の流通拠点となっており、歴史を遡ると西暦705年に津山で牛馬の市が開かれたとの言われています。津山市内には食肉処理場があるので、新鮮なホルモンが簡単に手に入る事が出来ます。津山の食肉処理技術は優れており、牛が処理ラインに入って10分以内にはホルモンの洗浄処理が終了し、食用に適した状態になる事が魅力です。
ホルモンにとって鮮度はおいしさを決める重要な条件であるので津山ホルモンうどんは食肉処理の高い技術を持つ津山ならではのグルメとなっています。人前につき約80gのホルモンが使用されるのが通常で、うどんや野菜と一緒なら食べ応えも満点です!めちゃくちゃ美味しかったです!いっぱい茶屋 東宝 グルメ・レストラン
-
昼飯の後は津山まなびの鉄道館を訪問しました。
津山まなびの鉄道館は貴重な鉄道車両や歴史的な展示を通して鉄道の魅力を体験でき、鉄道や機関車に興味がある人は必見の鉄道学習施設です。旧津山扇形機関車庫として車両、転車台、蒸気機関車の動輪など展示するスペースと、岡山の鉄道の歴史や、鉄道のしくみを体験しながら学べるスペース、津山の街並みをジオラマ展示したスペースの3つで構成されています。
1936年に建設された旧津山扇形機関車庫は現存するものの中で国内2番目の規模を誇る貴重な施設であります。将来を担っていく小・中学生など若い世代の皆さまに、鉄道に対する理解を一層深めていただくことを目的としています。館内を紹介します!津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
まずは蒸気機関車C57形68軸輪。
蒸気機関車C57形68軸輪は鉄道館のメインモニュメントの役割を担っており、糸崎機関区に設置されていたものを鉄道館開設にあわせて移設されました。国内で最も大きい車輪なっています。
展示している動輪の横に立って背比べをしていただくことが可能です。記念写真撮影にいかがでしょうか。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
次は旧津山扇形機関車庫。
旧津山扇形機関車庫は1936年津山駅に造られ、梅小路機関車庫に次ぐ現存二番目の規模となっています。ジョイント部分で中棟は高棟に、高棟は低棟に乗りかかる設計となっています。エキスパンは温度によるコンクリートの伸縮や地震による揺れの違いを吸収し、巨大コンクリート建造物を崩壊から防ぐ役割を担っていると考えられます。
展示車両を一部紹介します。最初の車両はキハ181形気動車。キハ181形気動車は勾配のある山岳路線向けに登場したのが大出力のエンジンを搭載し、1968年に当時非電化だった中央西線の特急「しなの」でデビューしました。その後「つばさ」や「やくも」に投入されました。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
次の車両はキハ33形気動車。
キハ33形気動車はJR西日本に在籍した客車改造の気動車であり、ディーゼルエンジンは新潟鐵工所製DMF13HSを使用しました。改造は窓や前照灯、尾灯、警笛、方向幕などを追加しました。
床下にはハス用のものを仕様変更したWAU-201という冷房装置は設定されています。2010(平成22)年3月改正で運用を離脱して廃車となって形式消滅となりました。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
最後の車両はD51形蒸気機関車。
D51形蒸気機関車は1936年から1945年にかけて製造された貨物用機関車であり、D50より使用線区を拡げるために重量や全長を少し短くされています。大きく分けて3種類に分別され、第1次は1~85、91~100号機の95両で「なめくじ」と呼ばれ、煙突、給水加熱機、砂箱、蒸気ダメ全部をカバーで収めた独特の形態、第2次は86~90,101~954号機の825両で「なめくじ」形を止めて大量生産に適する普通形に改められて、第3次は1001~1161号機で戦時形と呼ばれ、物資の乏しい時に製造された物となっています。
黒光りする重量感たっぷりの車両は風格を感じさせてくれます!ここに展示されている車両は2番目に造られたものとなっています。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
3番目はあゆみルーム。
あゆみルームは岡山の鉄道の歴史にスポットを焦点を当てて、日本における鉄道のはじまりから今にいたるまでを当時の出来事とともに紹介するコーナーであります。
展示内容を紹介します!津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
あゆみルームの館内。
館内は岡山の鉄道の歴史にスポットを当て、日本の鉄道のはじまりから今にいたるまでを当時の出来事とともに紹介されています。年表に沿って時系列でみていくと、私たちの暮らしが変わっていく様子が家族の歩みとも重なり楽しい空間となっています。
また、懐かしい硬券切符、初代時刻表など、歴史的にも貴重なレガシーも多く展示されています。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
4番目はしくみルーム。
しくみルームは技術や工夫について体験設備も交えて安全で快適な鉄道がどのようにして正確な運行が行われているのかを紹介します。
多岐に渡る鉄道の仕事、鉄道の構造はこうなっていたのか等、まさに、様々な仕組みがわかります。実際に操作できる体験コーナーもあり、男の子だけではなく、女の子もとても楽しむ事が出来ます。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
興味深い地球環境の取り組み。勉強になりました。
津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
5番目はまちなみルーム。
まちなみルームは津山の街並みがジオラマで再現されており、精巧な造りの大規模なジオラマを堪能出来ます。ジオラマは部屋中に広がり、子供も大人もわあっと声を上げてしまうほど迫力満点です。津山城跡はもちろん、衆楽園(旧津山藩別邸庭園)、徳守神社など昔からある津山の名所も再現されているのもポイントです。
10:00~15:00の間にが1時間毎に約5分間、津山の一日がナレーションとともに体感できるジオラマショーが開催されます。朝から夜までの津山を5分間で楽しめるショーはとても見応えがあるので必見です!快適な利用のため人数制限を設けているので、入館したら受付横の「まなびルーム」で整理券をもらう事が必須となっています。津山まなびの鉄道館 美術館・博物館
-
津山まなびの鉄道館の後は津山総鎮守 徳守神社を訪問しました。
津山総鎮守 徳守神社は聖武天皇の御代天平5年(733)の鎮座と伝えられており、津山城下の総鎮守となりました。現在の社殿は第2代森長継が改築したものであり、県指定の重要文化財と指定されています。「徳守」の社号は、勅使として参向した清閑寺大納言藤原徳守の名に因むとされています。
10月第四日曜日(本来23日)神輿ご巡幸(じゅんこう)に供奉を加えて行列の長さが500メートルにも及ぶ時代絵巻が開催されます。長年市民に親しまれている行事であり、津山の誇れる文化財として評価され、平成10年8月4日に津山市教育委員会より有形民俗文化財に指定されました。 -
津山市にある翁橋。
翁橋は西今町から宮脇町にかけて大正15年(1926)に建設され、津山市城西地区を南北に流れる藺田川(いだがわ)を渡る橋としての役割を担っています。令和2年度に実施した試掘調査で橋面が特殊なレンガで舗装されていることが発見されました。発見されたレンガは車道用の舗装レンガと推定されています。
全国でも珍しく国の登録有形文化財や選奨土木遺産にも登録されています。一部ガラス越しに見学する事が出来ます。 -
扇橋の後は作州民芸館を訪問しました。
作州民芸館は津山市を中心に作州一円で作られている民芸品や郷土玩具などを展示しており、明治42年に旧土居銀行として建築された建物を改修しました。2階には城西地区の歴史を物語る資料を展示し、広く城西地区を紹介されています。
大正ロマンを感じさせてくれるルネサンス調のデザインで厳格な左右対称が特徴となっています。営業時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)、休日は月曜日(祝日の場合は翌日)となっています。館内を紹介します。作州民芸館 名所・史跡
-
まずはやす工房の陶器。デザインが素晴らしいです!
作州民芸館 名所・史跡
-
新鮮な野菜。
作州民芸館 名所・史跡
-
歩いて、城西浪漫館を訪問しました。
城西浪漫館は正面のドームや屋根や窓の細かい装飾が特徴であり、大正6年建築の国の登録文化財にも指定されている木造2階建ての建物です。1Fに併設される喫茶では「珈琲」の漢字を考案した津山出身の洋学者「宇田川榕菴」にちなんだ「榕菴珈琲」も楽しむ事が出来ます。
営業時間は9:00~17:00 (喫茶室は10:00~16:00)、休日は月曜日休館(祝日の場合は翌日)となっています。ノスタルジックな雰囲気が楽しめます。2020(令和2)年4月からはまちの駅として活用されています。城西浪漫館 名所・史跡
-
城西浪漫館の中島琢之像。
中島琢之は中島病院創始者であり、東京帝国大学医科大学医学科(現:東京大学医学部)を卒業後看護師2名を伴って医師である父、中島大次郎の後継者として帰津しました。病院には人力車が列をなすほど患者さんが詰めかけました。
館内を紹介します。城西浪漫館 名所・史跡
-
城西浪漫館の館内。
館内は部屋ごとに異なる材質の大理石を使った暖炉があります。昭和50年頃まで診察に使用されており、1階には、診察室・待合室・処置室・検査室など2階には、応接室と病室がありました。
昔にタイムスリップした感覚になりました!城西浪漫館 名所・史跡
-
1回にある売店。おいしそうなパンが並んでいます。
城西浪漫館 名所・史跡
-
その後は津山城下町歴史館を訪問しました。
津山城下町歴史館は県重要有形民俗文化財のだんじりの展示棟などの3棟から構成されており、江戸時代の武家屋敷だった旧田淵邸を活用した施設です。だんじり展示棟には文化財のだんじり6基、ガイダンス棟にはだんじり1基と、旧田淵邸の模型や大名行列図の複製などを展示されています。
営業時間は9:00~17:00、休日は月曜日(祝日の場合はその翌日)となっています。武家屋敷が点在するなど、江戸期に城下町が形成された同地域の町歩きを楽しむ拠点施設としての役割を担っています。津山城下町歴史館 美術館・博物館
-
津山城下町歴史館の目玉であるだんじり。
だんじりは大阪・関西を中心に瀬戸内海沿岸から九州にいたる西日本で伝わる伝統行事であり、100点近くの彫刻が施された豪華な地車を曳行して地域の神社へ豊作や豊漁を祈願するお祭りであります。魅力は巨大な地車を勢いよく曳行する天です。動力も制御もすべて人力なので重さ4トンもの地車を曳行するには、曳き手、指示役、かじ取り役などすべての人々が連携する必要あります。
発祥は諸説ありますが、一説には豊臣秀吉による大坂城築城との関りが深い事が挙げられます。石垣などの巨岩を運搬する際の掛け声が、地車のリズムを形成したそうです。津山城下町歴史館 美術館・博物館
-
その後は山本精肉本店に行きました。
山本精肉本店は『物語をつむぐおにくやさん』をコンセプトにしており、創業1946年でお肉のまち岡山県津山市に誕生した精肉店であります。『親しみやすい』お店を目指しており、地元のお客様のみならず、県外のお客様にも気軽にお越しいただます。生産者さんが真心を込めて大事に育てあげた牛や豚、鶏のお肉を消費者の方に美味しく召し上がって頂くため、真心と感謝を込めた精肉を意識して販売を行っています。
津山市は肉食が禁止されていた明治以前から「養生食(ようじょうぐい)」として庶民のあいだで牛肉が食べられていたこともあり歴史あるお肉の街になりました。。B級グルメで有名な「津山ホルモンうどん」をはじめ、干し肉、ヨメナカセ、ソズリ肉。不思議な名前の絶品牛料理が有名です。
山本精肉本店 グルメ・レストラン
-
店内には美味しそうな総菜!
山本精肉本店 グルメ・レストラン
-
その後はつやま自然のふしぎ館を訪問しました。
つやま自然のふしぎ館は自然界の神秘をパノラマ風に再現しており、1963年に開館した自然史の総合博物館であります。世界の珍奇動物と希少動物800種を中心として、津山付近の化石、閉山された日本各地の鉱山の鉱石、貝、蝶、昆虫類などの標本が展示されています。キンシコウ、ローランドゴリラ、アムールヒョウなど絶滅の恐れのある希少動物を始めとする剥製は約800点となっています。
開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)、休館日
3月、5月、7月、9月、11月/毎週月曜日(GW期間中は開館)1月、2月、6月、12月/毎週月・火曜日4月、8月、10月 /毎日開館※祝日は開館※年末年始(12月29日~1月2日)となっています。館内を紹介します。
つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
最初の展示はは世界の珍しい動物。印象に残った動物を紹介します。名前はわかりませんが、迫力あるシカです!
つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
次はガウル。
ガウルは平均6 - 7頭からなる群れを形成し、主に標高2,500メートル以下にある、落葉広葉樹林や常緑広葉樹林に生息しています。採食は昼夜を問わずに行うが、暑い地域では主に薄明薄暮時や夜間に採食を行います。インド・マレーシア・ミャンマーでは年間を通して幼獣がみられるという報告例があります。
ウシ科の中においてはもっとも体が大きく、大きい雄では体重が1500kg程にもなります。別名・インドヤギュウとも呼ばれていて、地域によって大きさには多少の差があります。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
次の展示は世界と日本の珍しい貝。
世界と日本の珍しい貝は世界中の各種貝類が約1,200種が展示されており、昭和天皇が発見、命名された「ミタマキガイ」などユニークな貝が盛りだくさんです。
世界の貝の種類は10万種と言われており、日本から少し離れたところでは全く見られない貝もあれば、オーストラリアや南アフリカ近辺で日本と同じ貝が取れることもあります。展示を一部紹介します!つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
世界と日本の珍しい貝で展示されている貝。
つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
特に印象に残ったのがオオシャコガイ。
オオシャコガイは南太平洋やインド洋の暖かい海に生息しており、海底で生活する地球上で最大の貝であります。巨大な体に成長しているのは自分の組織内に付着し共生している何十億もの藻が作り出す糖分やタンパク質を消費しているためです。また、水管を使って吸い込んだ海水を濾過してプランクトンを食べます。
体長約1メートル、体重は220キロ以上にまで成長することもあります。乱獲による減少が危惧されているのでワシントン条約によって国際的な商取引を禁止されています。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
3番目の展示は第11室 日本の鉱石・岩石。
日本の鉱石・岩石は鉱山から取り寄せた200種以上の鉱石類を一堂に展示しており、今では収集不可能のものも多くて貴重なコレクションとなっているのもあります。昔は日本には二十数か所の鉱山が稼働していましたが、今では採算が合わない関係で全て閉山してしまいました。
特に興味深かったのが硅石の結晶体。六角形の柱のような形をしており、硬度は7.0で比較的硬い鉱物となっています。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
4番目の展示は第5室 日本とアジアの動物。
第5室 日本とアジアの動物はアジア寒冷地域(シベリアから朝鮮半島)亜熱帯地域(マレーシア、インドネシア地方)の動物が展示されており、同じネコ科のトラでも亜熱帯の「スマトラトラ」 寒冷地の「シベリアトラ」が並んで見られます。中には絶滅危惧種の「アムールヒョウ」や「オランウータン」「マレーグマ」、特別天然記念物になっている日本の「アマミノクロウサギ」のほか、環境省が2013年に絶滅宣言を出した「ニホンカワウソ」も見れます。
まずは印象に残った生物を紹介します。センザンコウ。センザンコウは違法取引が最も多い哺乳類であり、アフリカに4種、アジアに4種、合わせて世界に8種生息しています。系統的にはクマやイヌに近く、分類上は独立した目を形成しています。地球上で唯一無二の生き物であるので、絶滅したら取り返しがつかない生き物となっています。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
次はシベリアオオカミ。
シベリアオオカミはユーラシア大陸北部のツンドラ地域に生息しており、別名「ツンドラオオカミ」と呼ばれているオオカミです。生息地が雪国であるので、毛色は白っぽくフサフサしています。オオカミの中でもかなり大柄な亜種であり、全長は約150~200㎝になります。
持久力がとても優れているので、時速30kmのスピードなら獲物を7時間も追い回すことが出来ます。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
最後はウンピョウ。
ウンピョウはアジアのネコ科動物であり、雲のような毛の模様から名付けなれました。多くのネコ科動物は木登りを得意とす中でウンピョウはトップクラスとなっています。また、視力が非常に良いので距離を正確に測ることができます。
農業や牧畜のために生活圏である森林の開発がウンピョウの生存に深刻な影響を与えています。現在も密猟が続けられている関係で原産国のバングラデシュ、ブルネイ、中国、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、ネパール、タイ、ベトナム、台湾は狩猟禁止となっています。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
5番目の展示は第4室 昆虫の世界。
第4室 昆虫の世界は世界中の珍しいチョウ類と甲虫類を中心に昆虫類が1,500点ほど展示されており、「セラムドウナガテナガコガネ」や「昆虫収集家「鴨脚慶太」氏から寄贈を受けた甲虫、クモ類のコレクションも多数展示されています。こんなにも模様や形が違うのだろうか?はたまた、何故こんな多くのデザインの羽が生まれるのだろう?と不思議な感覚にさせてくれます。
展示を一部紹介します!つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
第4室 昆虫の世界で展示される蝶。多くて圧倒されます!
つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
特に興味深いのがアレキサンドリアトリバネアゲハ。
アレキサンドリアトリバネアゲハは世界最大のチョウとして知られており、節足動物門昆虫綱チョウ目アゲハチョウ科に属するチョウの一種であります。英国ロスチャイルド家の第3代当主・ウォルター・ロスチャイルドによって命名されました。日中に活動しており、ハイビスカスの花を吸蜜します。
世界一の蝶というだけあってやはり人気が高い事もあって乱獲されてきた歴史を持つが、現在はワシントン条約で取引は原則禁止されています。減少が進むと数十年後の絶滅が懸念があります。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
6番目はの展示室は日本の野生動物。
日本の野生動物は岡山県でよくみられる「キツネ」 「タヌキ」 「イノシシ」 「ツキノワグマ」をはじめとする哺乳類、日本各地の鳥類が見られ、天然記念物に指定されている「イヌワシ」や「オオワシ」 「ライチョウ」 「ブッポウソウ」等の野鳥類も展示が行われています。
日本は南北に長いので、国の面積の割には多くの野生動物が生息している事を伝えてくれます。印象に残った動物を紹介します。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
まずは岡山県奥津町で捕獲された野うさぎ。めちゃくちゃ可愛いです!
つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
次はカラフトカワウソ。
カワウソはアジアからヨーロッパにかけて広く分布しており、アジア大陸とつながりのあることを示す生きた化石であります。世界中(オーストラリア大陸と南極大陸を除く)に7属13種類のカワウソの仲間がいます。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
最後はヤマビーバー。
ヤマビーバーは湿度の高い針葉樹林に生息しており、アメリカ合衆国北西部とカナダ南西部に分布しています。食性は植物食となっており、植物の茎・根・葉などを食べます。人間を植林された樹木を食害するため害獣とみなされることもあります。
アメリカの開拓者達がその見た目から「山のビーバー」と呼んだ事から名付られました。地下に長さ300mもの複雑なトンネルを掘り、そこに巣を使って生活しています。つやま自然のふしぎ館 美術館・博物館
-
つやま自然のふしぎ館の後は森本慶三記念館(旧津山基督教図書館)を訪問しました。
森本慶三記念館(旧津山基督教図書館)は基督教文書伝道をを目的として設立された日本唯一の基督教公共図書館であり、1926(大正15)年に建築されました。内村鑑三の門に入った森本慶三が内村の支持を得て開館しました。現在は歴史民俗館として江戸期の富裕商人の暮らしを中心に展示する役割を担っています。
営業時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)、休日は月曜日(3、5、7、9、11月)、月・火曜日(1、2、6、12月)、その他の月及び月・火曜日が祝日の場合は開館、12/29~1/2となっています。平成10年に国の有形登録文化財に指定されました。展示を紹介します。森本慶三記念館(旧津山基督教図書館) 美術館・博物館
-
最初は森本慶三の紹介。
森本慶三は1875年(明治8年)津山城下の商人錦屋で誕生し、家業を継いで津山銀行の役員をしながら岡山聖書研究会の講義を毎月続けました。森本家は錦屋を屋号としており、伏見町で呉服商を営む津山藩の御用商人だったと言われています。
1905年に東京帝国大学農科大学(現・東京大学農学部)の選科を卒業した、香川県と故郷の岡山県で農業を専門とする職業を数年間続けました。内村鑑三の影響もあり、キリスト教に関する図書館(津山基督図書館)を設立しました。森本慶三記念館(旧津山基督教図書館) 美術館・博物館
-
次は錦屋の展示。当時の雰囲気が漂っています。
森本慶三記念館(旧津山基督教図書館) 美術館・博物館
-
錦屋の調度品。
森本慶三記念館(旧津山基督教図書館) 美術館・博物館
-
最後は秤。
秤は間接に比較して物体の質量を測定する器具であり、てこなどを介してつり合わせて物体の質量を知ります。はかりの正確な起源は定かではないが、エジプトで発掘された前5000年ころとみられるてんびんざおだという説もあります。
一般に秤は天秤ばかりとばねばかりの二つに分類されます。同時に密度が一定の物質の場合は、そこから体積を計算によって求めることも出来ます。森本慶三記念館(旧津山基督教図書館) 美術館・博物館
-
その後は津山城(鶴山公園)を訪問しました。
津山城(鶴山公園)は本能寺の変で討死した森蘭丸の弟である森忠政が1616年に築城し、「日本100名城」「日本さくら名所100選」に選ばれている津山市のシンボルとなっています。明治の廃城令によって建造物は全部解体されましたが、2005年に築城400周年を記念して備中櫓が復元されました。岡山県内でも1、2を争う桜の名所として知られています。
かつては3段45mに及ぶ石垣や60を超える櫓などから構成される堅固な城郭でありました。備中櫓にて「御城印」を販売されています。津山城(鶴山公園) 名所・史跡
-
津山城(鶴山公園)の後は衆楽園(旧津山藩別邸庭園) を訪問しました。
衆楽園(旧津山藩別邸庭園) は京都御苑内にある仙洞御所を模して造られ、津山藩2代藩主である森長継が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園であります。春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色など四季折々の景観美を楽しめるのがポイントです。無料で一般開放されていて、多くの人が訪問しています。
主として藩の別邸の庭園として使用され,明治3年(1870)に「衆楽園」と命名されました。2002年9月には国の名勝に指定されました。大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目となります。衆楽園(旧津山藩別邸庭園) 名所・史跡
-
衆楽園(旧津山藩別邸庭園) の園内。
園内は南北に長い敷地を有しており,その大半を池が占めています。池の北西岸に余芳閣及び迎賓館,中島や池の東岸に複数の亭が建立されます。 北から邸内へと導かれた水は重畳する深い築山の間を流れて、小さな滝を経て池へと導かれる仕組みになっています。
島の配置や水面に映る島影の美しさ、四季折々の樹木の枝ぶりが私達に洗練された美を感じさせてくれます。季節ごとに調和の取れた美しさを生み出します。衆楽園(旧津山藩別邸庭園) 名所・史跡
-
その後は歩いて津山洋学資料館です。
津山洋学資料館は日本で唯一の「洋学」についての博物館であり、江戸時代後期から明治・大正期にかけて、西洋の学問を研究し、近代国家の礎を築いた学者達の足跡を展示している施設です。常設展示は主に3つの部屋に分類され、時代を追って津山の洋学を理解できるよう仕組みになっています。
営業時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)、休日は月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日、12/29~1/3となっています。「解体新書」の初版本のほか、精巧な木製の骨格標本(レプリカ)は目を見張る展示が盛りだくさんです。津山洋学資料館 美術館・博物館
-
津山洋学資料館のたくさんの銅像。
前庭に宇田川玄随・宇田川玄真・宇田川 榕菴・箕作阮甫・箕作秋平・津田真道の5人の胸像が設置されています。津山洋学資料館 美術館・博物館
-
その後は箕作阮甫旧宅を訪問しました。
箕作阮甫旧宅は幕末に活躍した洋学者箕作阮甫の生まれ育った家であり、そのままの雰囲気で解体復元されています。町医者だった箕作阮甫の旧宅はよく江戸時代の姿をとどめているおり、国の重要指定史跡となりました。現在は再整備され公開されています。
建物は江戸時代中期で1700年代の建築と考えられており、城東重要伝統的建造物群保存地区に位置しています。両隣が撤去され現状では独立した建物となっています。箕作阮甫旧宅 名所・史跡
-
箕作阮甫旧宅の館内。
柱が細いこと、垂木には竹を用いていること、屋根の勾配が非常に緩いことなどの特色があります。当時の趣があります。箕作阮甫旧宅 名所・史跡
-
津山旅行の締めは極楽の里 えびす乃ゆ河辺店にしました。めちゃくちゃ気持ち良かったです!
-
津山市の旅行最高でした!次は美作か新見に行きたいです!
高速バス(神姫バス) 大阪駅~津山駅 乗り物
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
中国シリーズ
-
前の旅行記
旅行体験記2025~尾道~福山以来の広島、ラーメン・ロープウェイ・レモンスイーツで秋の広島大満喫!
2025/10/30~
尾道
-
次の旅行記
旅行体験記2025~出雲~2025年の旅行納め!約4年ぶりの訪問、出雲大社、出雲そばなどで大満喫!
2025/12/18~
出雲市
-
旅行体験記2021~下関~初の山口。海鮮だけではなく魅力盛りだくさん~
2021/03/01~
下関
-
旅行体験記2021~岡山~初の岡山。桃太郎の舞台で美味しい料理、美しい庭園、心地よい船旅
2021/06/29~
岡山
-
旅行体験記2021~倉敷~岡山2番目の都市。趣ある風景で船旅と食べ歩き~
2021/06/29~
岡山
-
旅行体験記2021~宮島(廿日市)~修学旅行又は7年ぶりの宮島、神社と美味しいグルメ、鹿がお出迎え~
2021/08/10~
宮島・厳島神社
-
旅行体験記2021~広島~7年(修学旅行)ぶりの広島、県庁所在地でグルメと観光名所巡り
2021/08/10~
広島市
-
旅行体験記2021~松江~島根県初上陸。県庁所在地で城めぐりと宍道湖早朝ランニング~
2021/10/02~
松江・松江しんじ湖温泉
-
旅行体験記2021~出雲~島根二番目の都市。出雲そばと参拝後に美味しいスイーツはいかがでしょうか。
2021/10/02~
出雲市
-
旅行体験記2022~鳥取~中国地方制覇!鳥取県初上陸、砂丘以外に観光スポット盛りだくさん~
2022/02/04~
鳥取市
-
旅行体験記2022~瀬戸内~岡山三番目の都市。オリーブ畑で心地良い絶景旅とウオーキング!
2022/05/25~
牛窓
-
旅行体験記2022~境港~鳥取県2番目の都市。ゲゲゲの鬼太郎と妖界の仲間たちがお出迎え
2022/05/30~
境港
-
旅行体験記2022~玉野~岡山4番目の都市。テーマパーク、水族館、温泉魅力盛りだくさん!
2022/08/31~
玉野
-
旅行体験記2022~大田~島根三番目の都市。石見銀山でウォーキング旅!
2022/10/12~
大田・石見銀山
-
旅行体験記2022~総社~岡山5番目の都市。グルメと観光スポット再発見!
2023/02/15~
総社・吉備路
-
旅行体験記2023~下関~記念すべき100回目!卒業旅行の記念すべき思い出の場所!
2023/07/05~
下関
-
旅行体験記2023~倉敷~夏休みスペシャル!2年ぶりの訪問。倉敷の魅力再発見!
2023/08/30~
倉敷
-
旅行体験記2024 ~福山~約3年ぶりの広島で3番目の都市、2024年遠出旅行納めで最高の思い出!
2024/12/17~
福山
-
旅行体験記2025~尾道~福山以来の広島、ラーメン・ロープウェイ・レモンスイーツで秋の広島大満喫!
2025/10/30~
尾道
-
旅行体験記2025~津山~岡山県6番目の都市、2年ぶりの岡山でホルモンうどんなどで魅力再発見!
2025/11/06~
津山
-
旅行体験記2025~出雲~2025年の旅行納め!約4年ぶりの訪問、出雲大社、出雲そばなどで大満喫!
2025/12/18~
出雲市
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
津山(岡山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中国シリーズ
0
64