旅行体験記2022～鳥取～中国地方制覇！鳥取県初上陸、砂丘以外に観光スポット盛りだくさん~

2022/02/04 - 2022/02/04

鳥取市は、鳥取県の因幡地方に位置する市であり、中核市に指定されています。2020年12月1日現在、全国の県庁所在地の中で一番人口が少ない都市となっています。山陰地方の中では特に京阪神地方との結び付きが強いことから、山陰地方における「東の玄口の役割を担っています。（Wikipedia参照）地名の由来は地名は、「因幡国邑美郡鳥取郷」（『倭名抄』）という古代郷名が中世、近世、そして近代へと受け継がれてきたものであります。（鳥取市参照）
鳥取市には自然のテーマパークである鳥取砂丘・当時の最先端技術がつまった国指定の重要文化財の仁風閣童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムのわらべ館味噌づくりなどが体験できるかちべ伝承館・約5000点を収蔵している美術館鳥取民藝美術館などの観光スポットが盛りだくさんです。（鳥取市観光スポット参照）
今回は鳥取民藝美術館・わらべ館・仁風閣・鳥取砂丘などを訪問し、人生初の鳥取を満喫する事が出来ました。
最後になりますが、私の旅行記を見て鳥取市に行きたい及び鳥取市に旅行に行く時の参考となれば幸いです。鳥取市の旅行が皆様にとって忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。

エリア 鳥取市(鳥取)

鳥取県に初上陸！遂に中国地方を制覇する事が出来ました！

鳥取駅 駅

鳥取駅にある砂で作ったモニュメント！

鳥取駅 駅

最初はお腹がすいたので、鳥取駅近くにある砂丘そばに寄りました。砂丘そばは高知のけずり節と日高の昆布でとったという自家製の出汁に、地元名物の「あごちくわ」を乗せて鳥取感をだしているそばです。（ロケットニュース24参照）出汁がよく効いていて、美味しかったです！砂丘そばの営業時間:6:30~18:30、定休日:無休(日曜営業)となっています。

砂丘そば グルメ・レストラン

昼飯の後はたくみ工芸店を訪問しました。たくみ工芸店は昭和７年に創業した日本で初めての民藝専門店であります。（Instagram参照）このお店は「職人の技術の熟練のためには、継続して仕事を与える仕組みが必要である」という吉田璋也の考えのもと、職人が作った品物を販売する場として誕生しました。染織や因州和紙、木工や郷土玩具など、鳥取の代表的な民藝品が中心に並んでいます。（ことりっぷ参照）たくみ工芸店の営業時間：10時～18時、休業日：水曜日（祝日の場合は翌日休業）、年末年始となっています。（鳥取たくみ参照）たくさんの工芸品があり、興味深かったです。

たくみ工芸店 専門店

次は隣にある鳥取民芸美術館に行きました。鳥取民芸美術館とは鳥取の民藝の父である吉田璋也（よしだ しょうや）が世界中から収集たコレクションや鳥取でプロデュースしたモダンな民藝品など約5000点を収蔵している美術館であります。この美術館は庶民へ民藝品の美を広めるだけでなく、鳥取の職人たちへ美の基準を示すための教育の場として建設されました。（鳥取市観光サイト参照）現在の建物は昭和32年に新築されたもので、吉田璋也自身による民藝のデザインが細部にまで施され、国の登録有形文化財建造物にも選定されています。（とっとりずむ参照）

鳥取民藝美術館 美術館・博物館

鳥取民芸美術館の後は鳥取グルメステーションを訪問しました。鳥取グルメステーションとは鳥取市内にある飲食店のお弁当がテイクアウトできるお店です。｢鳥取だいぜん｣、｢井上勝義商店｣｢カフェ・ダール・ミュゼ｣｢湖山大門｣｢たくみ割烹｣｢パン工房 大地の恵み｣など、十数店舗のお弁当や丼、パンなどが並んでいます。(とっとりのーと参照)地元の食材を使った各種メニューがありま。。

鳥取グルメステーションの営業時間：［月～日］11:00～20:00、定休日：日曜日、祝日となっています。種類が豊富な弁当の中で牛弁当にしました。

バスと徒歩でわらべ館に行きました。わらべ館とは鳥取市が平成元年に市制施行100周年記念事業として開催した「‘89鳥取・世界おもちゃ博覧会」の成功を顕彰することを目的として建設された平成7年7月7日に開館した童謡・唱歌とおもちゃのミュージアムであります。（わらべ館参照）鳥取市の中心部に位置し、鳥取駅から車で5分とアクセスも魅力の文化観光施設となっています。（鳥取市観光サイト参照）わらべ館は公募によって選ばれた愛称であります。

わらべ館 美術館・博物館

開館時間は午前9時～午後5時（最終入館は午後4時30分）、休館日は毎月第3水曜日（祝日の場合は翌日）、8月は無休、年末・年始（12月29日～1月1日）となっています。（わらべ館参照）

わらべ館 美術館・博物館

１階の童謡の部屋。そのなかではまずはわらべうた。2分の1の大きさで再現された茅葺き民家の障子に、わらべうたで遊ぶ子どもたちの影絵が浮かんでいます。(わらべ館参照)わらべうたは遊びの歌と子守歌の２種類があり、それらは子どもの暮らしにおいて古くから歌い継がれてきました。作者もつくられた地方もはっきりしていないものが多いので、地域や時代によって歌詞やメロディも少しずつ異なってます。（童謡100年参照）

わらべ館 美術館・博物館

次はドレミ♪ランド。音であふれる「ドレミ♪ランド」。歌をうたったり、楽器で遊んだりできるみんなの心が思いきり解放されるワンダーランドとなっています。（童謡100年参照）その中で目玉はストリートオルガンでキーボードや木琴、たたくといろいろな音の出る電子ドラムを使って、8曲の童謡を演奏することができます。(わらべ館参照)子どもカラオケなどもあって遊べるスペースにもなっています。（きゃのえの"ハロー60's ｼｸｽﾃｨ-ｽﾞ"参照）

わらべ館 美術館・博物館

次は二階のおもちゃの部屋。この部屋ではおもちゃの動く仕組みやカラクリを手で触れながら楽しんだり、実際に自分でつくったり、音をだしたり、遊びながら工夫ができます。（童謡100年参照）2おもちゃ研究所、あそぼう広場、おもちゃ工房など、実際に触って体験できる施設になっていす。子供連れの方はいかがでしょうか。おもちゃは、安全性やこわれにくさは当然、遊び方に多様性が求められてます。子どもの成長に合わせたおもちゃを選ぶことで心身の発達にも少なくとも影響を与えています。(わらべ館参照)

わらべ館 美術館・博物館

３階にあるおもちゃの部屋。この部屋では13のテーマで展示された種類豊富はなおもちゃに出会うことができます。約2000点を誇るかわいくて、なつかしいおもちゃ が並んでいます。またおもちゃには、どんな歴史や意味があるのかについても知ることができます。（童謡100年参照）

わらべ館 美術館・博物館

この二つの成り立ちのちがうおもちゃたちを、模倣おもちゃ、感覚・知覚・認識おもちゃ、創造性開発おもちゃ、競戯おもちゃのグループに分類して、展示しています。（）自分は子供時代にもどったような感覚になりました。

わらべ館 美術館・博物館

わらべ館の次は鳥取県立博物館を訪問しました。鳥取県立博物館は久松山のふもとに位置しており、郷土の歴史・民俗を伝えている博物館であります。常設展示では約3,000点余の資料を用いて、鳥取県の自然と歴史や美術を詳細に紹介しています。（鳥取市観光サイト参照）地域文化の発展に寄与することを目的として、前身の鳥取県立科学博物館が設立された。現在の博物館は鳥取市公設野球場跡地に1972年に竣工したものとなっています。鳥取砂丘や浦富海岸に代表される自然、古代から県成立に至るまでの歴史、郷土作家の芸術作品などが展示されています。（Wikipedia参照）

鳥取県立博物館 美術館・博物館

自分が特に興味深かったのがダイオウイカの液浸水槽です。全長　約７メートル
外套長　1.3メートルとなっています。ダイオウイカの吸盤には鋸状の硬い歯が円形をなして備えられておるので獲物を捕獲する際にはこれを相手の体に食い込ませることで強く絡みつくと考えられています。ダイオウイカの完全固体の展示は大変貴重であるり、国内では鳥取県立博物館のみとされています.。（水槽工房参照）大きくて大変迫力がありました。

鳥取県立博物館 美術館・博物館

営業時間は9:00～17:00［※7月～8月の企画展期間中の土曜日は19:00まで開館
休日］、定休日は月曜（祝日の場合は翌平日）・国民の祝日の翌日、年末年始（12月29日～1月3日）となっています。（鳥取市観光サイト参照）

鳥取県立博物館 美術館・博物館

鳥取県立博物館の後は仁風閣に行きました。仁風閣は明治末期に建てられた当時の最先端技術がつまった国指定の重要文化財であります。桜や紅葉が美しい久松公園とセットで、多くの観光客が訪問する人気スポットになっています。（鳥取市観光サイト参照）造2階建て白亜塗りのフレンチルネッサンス様式で、1・2階共にベランダが設けられています。明治以降は鳥取市の所有となり、迎賓館や公会堂として利用されています。2012年公開の映画るろうに剣心 で武田観柳の屋敷のロケ地として使用されました。（Wikipedia参照）

仁風閣 名所・史跡

仁風閣の開館時間は9時～17時（入館は16時30分まで）、休館日は毎週月曜日（ただし祝日の場合は開館します）、祝日の翌日、年末年始となっています。建物の構造各部屋のマントルピース（暖炉飾り）、カーテンボックスには和洋折衷の技術が見られ、職人達のすぐれた工夫と技術が見られます。（仁風閣参照）1973年国の重要文化財に指定された際には3年の歳月をかけて修復が行われました。（Wikipedia参照）

仁風閣 名所・史跡

少しお腹がすいたので、カフェ・ラ・カフェに寄りました。カフェ・ラ・カフェとは鳥取市にあるカフェ・レストランです。様々な洋食メニューを提供しており、デザートメニューも種類豊富です。ログキャビン風の内外装が特徴となっています。（食べログ参照）

カフェ・ラ・カフェ グルメ・レストラン

カフェ・ラ・カフェの営業時間は11:30～22:00（L.O.21:30）、定休日は水曜日となっています。（食べログ参照）店内は落ち着いた感じでで、けっこう寛げる雰囲気が漂っていました。（クックドア参照）その中でトマトスープオムライスを注文しました。オムライスに熱々のトマトソースの組み合わせが最高でした！身も心も温まりました。カフェ・ラ・カフェのマスター美味しいトマトスープオムライスありがとうございました！

カフェ・ラ・カフェ グルメ・レストラン

カフェ・ラ・カフェで食事した後はバスを使って鳥取砂丘に行きました。鳥取砂丘に行く前に鳥取砂丘が見渡せる絶景スポットという看板があったので、天然美景ビュースカイラウンジに行きました。天然美景ビュースカイラウンジは鳥取ゴルフ倶楽部にあるレストランで、あり店名の通り店内から眺めた景色が絶景のお店であります。（とっとりのーと参照）鳥取県産を中心とした地元食材・鳥取砂丘を一望出来る美景・大豆を蒸すことから完成品の瓶詰めまで全て手作り作業で製造した醤油の３つのこだわりがあります。（天然美景ビュースカイラウンジ参照）

天然美景ビュースカイラウンジ グルメ・レストラン

昭和天皇をはじめとして、歴代の皇室の方々も来られている、意外と知られていない鳥取の穴場レストランとなっています。天然美景ビュースカイラウンジの営業時間は 8:00～17:00 日曜営業、定休日は無休ですが天候の具合により休業する場合があります。(とっとりずむ参照)店内は鳥取とは思えないほど、ちょっとリッチなホテルのレストランみたいの雰囲気が出ていました。鳥取砂丘に来た時に寄ってみるのはいかがでしょうか。

天然美景ビュースカイラウンジ グルメ・レストラン

遂に鳥取砂丘に到着！鳥取砂丘日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本で最大級の広さを誇っています。風の強さや方向、自然の力によって絶えず形を変えています。（とっとり旅の生情報参照）。1955年（昭和30年）に国の天然記念物に、2007年（平成19年）に日本の地質百選に選定されました。（wikipedia参照）サンドボードやパラグライダー体験で思いきり汗をかいたり、心落ち着くヨガ体験でなどが出来ます。特にらくだ乗り体験は異国情緒に溢れた感覚にさせてくれます。（鳥取市観光サイト参照）

鳥取砂丘 自然・景勝地

鳥取砂丘でランニング！

鳥取砂丘 自然・景勝地

バスで鳥取の名物かにめしを食べました。人生初の鳥取、最高でした！

鳥取駅 駅