旅行体験記2022～境港～鳥取県2番目の都市。ゲゲゲの鬼太郎と妖界の仲間たちがお出迎え

2022/05/30 - 2022/05/30

境港市は鳥取県の西武に位置しており、日本海側の重要港湾として栄えてきた都市です。鳥取県内で最も人口が少ない都市となっています。（wikipedia参照）２０１０（平成２２）年８月には国から重点港湾の指定を受けて、直轄事業での港湾整備を重点的に行う港湾に位置付けられました。（さかいみなと、と参照）
境港市は皆さんもご存知の通り、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんの出身地です。今回は水木しげる記念館・河童の泉・夢みなとタワー境港さかなセンターなどを訪問し、寿司・おにぎり・鬼太郎のパンなどのグルメを満喫出来ました。
今回の旅行体験記はブログを見てくださっている方々、フォローしてくださったトラベラーな皆様、いいねを投票してくれたトラベラーの皆様のおかげで記念すべき60回目を迎える事が出来ました！この文章にて御礼を申し上げます。70回目もお楽しみに！皆さんが旅行に行きたいと思えるように頑張ります!
最後になりますが、私の旅行記を見て境港市に行きたいと思ったきっかけ及び境港市に旅行する時の参考となれば幸いです。境港市の旅行が皆様にとって忘れなれない思い出になります事を心より申し上げます。

エリア 境港(鳥取)

鬼太郎電車に乗って、米子駅から出発!鬼太郎電車は境港市と米子市を結んでいるJR境線を運行しているユニークな妖界列車です。（神々のふるさと山陰参照）現在は4タイプの列車がローテーションで運行しています。鬼太郎電車は０番ホームを霊番ホームと改め、境港へ向け運行しています。（米子観光ナビ参照）これからの境港の旅が楽しみになりました!

鬼太郎列車 乗り物

境港駅に到着!鳥取県で2番目の都市。

境港駅 駅

駅に着くと、鬼太郎らしさが出ている装飾となっていました。境港駅は妖界の名前から鬼太郎駅とも呼ばれています。駅舎は灯台の形をしています、。（wikipedia参照）

境港駅 駅

最後は境港駅前公園にいきました。駅前公園には2017年に誕生したスポットであり、鬼太郎と目玉おやじを中心に世界妖怪会議が開かれているオ鬼太郎たちと会議をしているところを記念に撮影してみるのはいかがでしょうか。（トリップノート参照）

次は河童の泉に行きました。河童の泉は水木しげるロードの一角に2008年に設置された新たな観光スポットです。河童の三平やカッパ、小豆あらいといった水に関連する人物や妖怪に加え、小便小僧の鬼太郎や泉を泳ぐねずみ男など、愛嬌のあるブロンズ像が設置されています。（全国観るナビ参照）4カ所から霧が噴出する仕掛けが施設の雰囲気をいっそう神秘的な雰囲気を漂わせています。平日でも多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。（株式会社リンクス参照）境港市に来た時に記念写真撮影してみるのはいかがでしょうか。

河童の泉 名所・史跡

水木しげるロードを散策。水木しげるロードは1993(平成5)年7月に誕生し、妖怪ブロンズ像をゾーン分けして全177体を再配置したロードです。（さかいみなと、と参照）境港駅から水木しげる記念館まで約800ｍ続いています。夜になると妖怪たちの影絵の照明が投射されたり 妖怪ブロンズ像のライトアップがされ、妖怪たちの気配を感じることができます。妖界の世界にいるかの感覚になれます。（水木しげる記念館参照）2018(平成30)年7月には大規模なリニューアルか行われ、バリアフリー化が進み、車道の一方通行化や歩道の拡幅、休憩場所の増設が施されました。歩いているだけでも楽しめます!

水木しげるロード 名所・史跡

最初は妖界神社に行きました。妖界神社は千年の節目である2000年1月1日午前0時に落成入魂式を行い創建された神社です。また妖怪達が住みやすい自然環境を守り育てるための≪妖怪の郷≫の意が込められています。（妖界神社参照）

妖怪神社 寺・神社・教会

お腹がすいたので、三平茶屋に寄りました。三平茶屋は水木しげるロード河童の泉前にあるお店です。人気メニューはご当地ソフト『日本海のしおソフト』であります。（妖界神社参照）ソフトクリームはしょっぱくはなく、とてもあっさりとした味になっています。（水木しげるロード三平茶屋参照参照）

三平茶屋 グルメ・レストラン

三平茶屋の営業時間は10:00-17:00、定休日は火曜日となっています。産地直送の海産物・松葉がになどの取り扱いも行なっています。（妖界神社参照）大山ミルクのもっちりクレープも好評となっています。（まっぷる参照）店内には様々な鬼太郎グッズが販売されており、お土産などを買うときに利用してみるのはいかがでしょうか。

三平茶屋 グルメ・レストラン

三平茶屋の後ははまゆうを訪問しました。はまゆうは鬼太郎ロードに2021年３月オープンしたとうふ焼きドーナツ・おにぎり・陶芸のお店であります。外観は和風な感じがして、素敵です。（鳥取マガジン参照）はまゆうは障害者就労支援事業所の役割を担っています。（リビエール参照）創業のきっかけは水木しげるロードに障がい者就労事業所を開業することで、地域振興と福祉の橋渡し的な役割が担えたらと考えた事が始まりです。（会社お店ガイド参照）

はまゆう グルメ・レストラン

はまゆうの営業時間は10:00～15:00、休みは無休となっています。絹ごし豆腐入り焼きドーナツは季節ものを含め12種類ほどあり、しっとりきめ細かな生地は甘すぎず、幅広い世代に人気となっています。10種類以上がならぶ鳥取産きぬむすめのおにぎりには、アジフライやサバ、ネギみそなど境港ならではの具もあり、１個で栄養もボリュームも満点。（リビエール参照）

はまゆう グルメ・レストラン

はまゆうの後は神戸ベーカリー水木ロード店に行きました。神戸ベーカリー水木ロード店は水木ロードにあるパン屋さんです。鬼太郎やねずみ男をはじめとした人気キャラクターのパンが合わせて７種類あり、一番の人気となっています。525 円以上お買い上げのお客様には鬼太郎達が描かれたオリジナルバックに無料でもらえる特典があります。（水木しげるネット参照）

神戸ベーカリー 水木ロード店 グルメ・レストラン

神戸ベーカリー水木ロード店の営業時間は9:00～18:00
休業日は月曜(夏期は臨時休あり、1月1～3日休)となっています。（まっぷる参照）鬼太郎パンは1個200円ぐらいであり、 一反木綿パイ（１３０円） ・鬼太郎（２１６円） ・砂かけ婆（２１６円） ・塗り壁（２１６円） ・ねずみ男（２１６円）があります。（とっとりたになべ参照）食べるのがもったいないくらいクオリティーが高かったです!

神戸ベーカリー 水木ロード店 グルメ・レストラン

メニューの中から一反木綿パイとにしました。

神戸ベーカリー 水木ロード店 グルメ・レストラン

その後は目玉おやじ饅頭本舗に行きました。

次は水木しげる記念館に行きました。水木しげる記念館は漫画家にして妖怪研究家、冒険旅行家でもある水木しげる氏の境港市に異才の魅力と作品の集大成として平成15年に開館した記念館です。（神々のふるさと山陰参照）水木しげる氏の人生や仕事場の様子、貸本時代の漫画や幻の名作をはじめ、冒険旅行や妖怪研究に関する資料や写真など、多数展示されています。（るるぶレジャーチケット参照）境港で私が一番行って欲しい観光スポットです!

水木しげる記念館 美術館・博物館

印象に残ったのが妖界洞窟です。妖界洞窟は水木漫画に登場するたくさんの妖怪たちが棲んでいる洞窟であります。（水木しげる記念館参照）多彩な展示と演出で水木ワールドに誘います。

水木しげる記念館 美術館・博物館

水木しげる記念館の後は妖界食品研究所に行きました。妖界食品研究所は目玉の親父をモチーフにしたお菓子を販売しているお店です。（ニッポン隅々観光参照）名物は『妖菓　目玉おやじ』！『妖菓　目玉おやじ』は山陰の有名な老舗店が製造している高級和菓子です。職人の方が一つ一つ作っているこだわりがあります。（妖界食品研究所参照）お土産用の他に「食べ歩き用」、目玉おやじをスティックを刺したものなどがあります。

妖怪食品研究所 グルメ・レストラン

インパクトのある妖菓。職人手作りのリアルのこだわりが伝わる和菓子です。食べるのがもったいないくらいに美味しかったです!

妖怪食品研究所 グルメ・レストラン

その後は海とくらしの史料館に行きました。海とくらしの史料館は明治時代に建造された「酒蔵」の改修して、７００種類４０００体の魚のはく製を収蔵する収蔵点数日本一を誇る民俗資料館であります。（王国リサーチ参照）体長4.2m、“人食いザメ”として知られ、海のギャングと呼ばれる見た目恐ろしい「ホホジロサメ」や、これで何人前？と思わず聞いてみたくなる世界最大級の「タカアシガニ」、アマゾンにすむ巨大魚「ピラルク」などいます。（神々のふるさと山陰参照）

海とくらしの史料館 美術館・博物館

営業・開館時間は9時30分～17時（受付は16時30分）、定休日 は火曜（祝日の場合は翌日）、12/31～1/2となっています。まるで海中でダイビングを楽しんでいるかのような感覚になれます!また、漁船「みなと丸」への乗船体験もあり。（神々のふるさと山陰参照）

海とくらしの史料館 美術館・博物館

館内のはく製は、香川県出身『種 政幸』氏が長年の研究をかけて独自の方法で作り上げた作品となっています。方法は体を傷つけずに、口とエラから肉・骨を完全に取り出し、皮1枚の状態にし、薬品処理をして形を整え、時間をかけてよく乾かします。（海とくらしの史料館参照）

海とくらしの史料館 美術館・博物館

次は境港水産物直売センターに行きました。境港水産物直売センターは境港で水揚げされた海の幸を新鮮で安く楽しめるスポットです。地元の方がはもちろん、観光客の方にも大人気となっています。買った魚をすぐにお刺身にして食べるの事が出来ます。（境港水産物直売センター参照）海鮮を食べてみたい方にはおすすめです!

境港水産物直売センター お土産屋・直売所・特産品

お昼は贅沢に寿司と牡蠣をいただきました!お寿司はネタが新鮮で牡蠣はボリューム満点で最高でした!ゆみ

境港水産物直売センター お土産屋・直売所・特産品

焼いたイカは最高でした!

境港水産物直売センター お土産屋・直売所・特産品

境港水産物直売センターの後は夢みなと公園に行きました。夢みなと公園は1997年に開催された夢みなと博覧会跡地に観光拠点施設として整備された海浜公園であります。園内にはシンボルとなっている高さ43mの夢みなとタワー、新鮮な魚介類の買いに地元の人や観光客が訪れる境港さかなセンターなどがあります。（ウォーカープラス参照）海からの潮風を感じながら、海岸のお散歩をのんびりと楽しんでみるのはいかがでしょうか。

夢みなと公園 公園・植物園

最初は夢みなとタワーに行きました。夢みなとタワーは1997（平成9）年7月18日から9月28日まで開催されたジャパンエキスポ ‘97鳥取「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルとして建築されたタワーであります。（米子市観光協会参照）最上階の展望室は日本海、国立公園大山、島根半島、境水道大橋、境港市街、弓ヶ浜、中海、米子市街、皆生温泉を一望出来ます。（神々のふるさと山陰参照）

夢みなとタワー 名所・史跡

最上階の展望室に行く前に環日本海研究室に行きました。環日本海研究室は鳥取県と交流のある環日本海諸国6地域（韓国・江原道、中国・河北省、吉林省、大連市、ロシア沿海地方、モンゴル中央県）の文化、特産品などを展示紹介しています。（夢みなとタワー参照）

環日本海研究室 美術館・博物館

民族衣装を無料でご自由に試着できるほか、おもちゃや楽器などに触れることもできます。

環日本海研究室 美術館・博物館

いよいよ最上階の展望台!クリスマスシーズンのライトアップや年末年始など、季節ごとに装飾が変更されます。地上43mでその高さ以上に日本海を臨む360度のパノラマは息を飲む迫力です（夢みなとタワー参照）

夢みなとタワー 名所・史跡

夢みなとタワーの後は境港さかなセンターに行きました。境港さかなセンターは「夢みなとタワー」に隣接する西日本最大級規模の鮮魚市場であります。とれとれの鮮魚はもちろん、乾物・水産加工品が店頭に豊富に並んでいます。（神々のふるさと山陰参照）値段の安さと鮮魚仲買業者など6社の直売店なので鮮度と品質の良さは保証付きも大きな魅力となっています。（ニッポン旅マガジン）

境港さかなセンター 市場・商店街

センター内には安さと新鮮さを競い合う、地元8業者の威勢のいい売り声が響き渡っていました。カニ、白イカ、アジ、サバ、マグロなど境港を代表する旬のお魚が並んでいました。（神々のふるさと山陰参照）

境港さかなセンター 市場・商店街

最後は千代むすびに行きました。

千代むすび 岡空本店 専門店

鬼太郎電車に乗車！妖界の気分で楽しめました!

鬼太郎列車 乗り物