旅行体験記2021～宮島（廿日市）～修学旅行又は7年ぶりの宮島、神社と美味しいグルメ、鹿がお出迎え～

2021/08/10 - 2021/08/10

宮島は日本の広島県廿日市市宮島町にある島です。瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置にいます。（Wikipedia参照）厳島とも言います。厳島という地名は「イツク（斎く。意：心身のけがれを除き、身を清めて神に仕える）+ シマ（島）」から来ていると考えられており、厳島神社の祭神の筆頭に挙げられる女神・イチキシマヒメ（市杵島姫）の名に由来しています。日本三景の一つになっています。宮島は神の島と呼ばれています。（安芸の宮島参照）宮島には代表する厳島神社を始め、紅葉谷公園、宮島水族館、表参道商店街、宮島ロープウェなどの観光スポットが盛りだくさんです。
今回は厳島神社を訪問、蠣やもみじ饅頭など楽しみました。厳島神社の鳥居は改修工事だっため、本物を見ることは出来ませんでした。
最後になりますが、私の旅行記を見て宮島の旅行に行く時の参考、行きたいと思えるきっかけとなれば幸いです。皆様にとって宮島の旅行が忘れられない思い出になります事を心よりお祈り申し上げます。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

修学旅行または七年ぶりの宮島！宮島に

宮島口駅 駅

宮島口駅から宮島までフェリーを使って移動しました。フェリーはJR西日本が運転をしています。運賃は大人：180円,子供:９０円です。宮島フェリーには土休日は多客ダイヤで運航、大鳥居沖の近くを通過する「大鳥居便」を毎日運航、バリアフリーの完備の三つの魅力があります。バリアフリー化のおかげで海上から大鳥居の景色を観ることが出来ます。（JR西日本宮島フェリー参照）フェリーでは自動車を航送する事が出来ます。（Wikipedia参照）

宮島フェリー 乗り物

宮島フェリーからみた景色。写真をたくさん撮りました。また、海から大鳥居と厳島神社を正面に眺めることができるので、絶好の撮影スポットとしてお勧めです。

宮島 紅葉

宮島に到着！多くの人で賑わっていました。宮島では厳島神社で結婚式を挙げること、もみじ饅頭手焼き体験などが出来ます。そして、御神衣献上式、春を呼ぶ 宮島清盛まつりなどののイベントも開催されています。（宮島観光協会参照）

宮島松大汽船 乗り物

最初はもみじ饅頭が有名なミヤトヨ本店に行きました。もみじ饅頭とはもみじをかたどった焼饅頭の一種であり、広島県厳島（宮島）の名産品です。もみじ饅頭の由来は紅葉谷にある旅館 岩惣 の女将から「大切なお客様への手土産に、紅葉谷の名にふさわしい菓子が作れないか」と依頼された事がきっかけです。もみじ饅頭はこしあんが代表的ですが、粒あん・クリーム・チーズ・チョコ・抹茶・栗もあります。(宮島観光協会参照)現在においては宮島のみならず広島県を代表する土産菓子として全国的に知名度が高いです。（wikipedia参照）

ミヤトヨ 本店 グルメ・レストラン

ミヤトヨ本店の営業時間は9時～17時30分(季節により異なる)、定休日は不定休です。ミヤトヨ本店は唯一、宮島で昔ながらの手焼きのもみじまんじゅうを作っているお店です。私は抹茶とチーズにしました。注文すると、焼きたてのもみじ饅頭を提供してくれます。焼きたてはやはり美味しかったです！宮島に旅行のお土産としてはいかがでしょうか。フェリー乗船場から近くて、一個から購入出来るのでお勧めです！

ミヤトヨ 本店 グルメ・レストラン

もみじ饅頭を食べた後は厳島神社に向かいました。

遂に厳島神社に到着！厳島神社は1996年に世界遺産に登録され、多くの人々が信仰したという古式ゆかしき神社です。推古天皇元年（593年）、佐伯鞍職が創建し。その後に平清盛が、安芸守（あきのかみ）になったことにより、嚴島神社を厚く信仰しました。広島において四季を通じて国内外から多くの人々が訪れる観光名所です。（ひろしま観光ナビ参照）厳島神社では、鎮火祭り・舞楽・神能などの行事が開催されています。（厳島神社参照）

厳島神社 寺・神社・教会

修学旅行の時の撮影したスポット！あの時の思い出が蘇りました。

厳島神社 寺・神社・教会

厳島神社の近くにある護摩堂。

厳島神社の多宝塔。僧周歓が大永3年(1523）に建立したとされており、薬師如来像をお祀りしていましたが、明治維新の神仏分離令で大願寺に移され、建物は、現在嚴島神社に帰属しています。（宮島観光協会参照）眺望が良くて、桜の名所となっています。（うまい広島参照）多宝塔はインドにおける仏の墳墓であるスツーバ（卒塔婆）から発した塔の一形式で，この塔を特色づける亀腹は墳丘の名残りである。（ホットライン教育ひろしま参照）

多宝塔 名所・史跡

最後は宮島表参道商店街に行きました。宮島表参道商店街は嚴島神社へと続く約350mの商店街で、お土産探しや食べ歩きを楽しむ人々で賑わいます。宮島杓子や宮島彫といった民芸品や土産物店、かきや穴子を使った宮島の名物グルメが味わえる店、もみじ饅頭店などから成り立っています。（ひろしま観光ナビ参照）やがて昭和の高度成長期にこの通りがメインストリートになりました。(廿日市市観光サイト参照)グルメやショッピングを楽しみたいと考えている方はいかがでしょうか。

宮島表参道商店街 (清盛通り) 市場・商店街

宮島といえば、牡蠣！広島は牡蠣の生産量が日本一です。大越水産が直営しているかきふくまるによりました。お店の方が目の前で焼いていたので食べたい気持ちが強くなりました。かきふくまるは生産者直営店のため、その日に水揚げされた常に新鮮な牡蠣のみを使用しています。焼牡蠣以外にも、牡蠣のアヒージョスキレット焼き・牡蠣ピザ・牡蠣のアヒージョスキレット焼きなどの種類豊富なメニューがあります。（大越水産参照）

宮島表参道商店街 (清盛通り) 市場・商店街

レモンをかけて食べると美味しさを引き立ちました。海鮮好きな方はいかがでしょうか。