2025/06/13 - 2025/06/20
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nichiさん
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今回福岡を訪ねる際に事前に調べていたら、なななんと、博多は神社やお寺の数は京都、奈良に次いで3番目に多いとのこと。
禅寺に絞ると、京都に次いで2番目に多い街なんですね。
じゃあどこを訪ねたらいいのか?
寺巡りで博多の旧市街を歩いてみることにしました。
地下鉄祇園駅を下りると、老舗のお煎餅屋さん。
お煎餅を購入し、お隣の東長寺へ。
空海が創建したという、歴史あるお寺で福岡大仏にお参り。
妙楽寺、永寿院、円覚寺の中には入れませんでしたが、大きな大きなお寺である聖福寺へ。
勅使門のある大きなお寺で、境内をグルっと巡りました。
日本茶の発祥の地でもあるのですね。
西門蒲鉾本店で蒲鉾を購入して自宅に送りました。
-
天神の地下にやってきました。
大都会です。
地下鉄の駅など、東京と変わらないですね。 -
ここから地下鉄空港線に乗ります。
-
地下鉄祇園駅で下車。
これから博多の旧市街を歩きます。 -
祇園の擬音??
-
ガタン ゴトン
-
キュッ キュ
-
これ、面白い!
江戸時代に人気歌舞伎役者だった7代目市川團十郎が、芝居の口上の中、「この博多織は唐織だから誠に強くて、いつまでしても切れることがねぇ!」と言ったのがきっかけで、江戸に広まったのですね。 -
どんちゃん
これは、その7代目市川團十郎のイラストですね。 -
おいさ おいさ
追い山笠なんだそうです。 -
トントン バタ~ン
櫛田神社でこんな音が聞けるのかな? -
さあ博多の旧市街を巡りましょう。
この地図、わかりやすい! -
地下から地上に出てきました。
-
博多の老舗お煎餅屋さんである、もち吉の博多本店です。
色々買って、実家宛に送りました。
後で食べたけど、いなりあげもち
が美味しかったな~ -
お隣の東長寺へ。
-
東長寺は、806年に空海が創建したお寺です。
一時期荒廃していましたが、江戸時代になり福岡藩主の二代目であった黒田忠之によって再建されたお寺です。
福岡大仏が有名ですよね。。。。 -
山門と六角堂が見えます。
お邪魔します。 -
山門 - 「南岳山」の扁額が架かっています。
-
境内の御神木。
-
左側に鐘楼が見えました。
-
庭には六角堂。
-
毎月28日ご開帳。
福岡市の有形文化財に指定されています。 -
本堂です。
奥に進んでみましょう。
大きなお寺ですね~ -
奥に五重塔が見えてきました。
-
鷹さ26mの五重塔で、夜にはライトアップされるそうです。
-
本堂にお邪魔します。
-
中は撮影禁止です。
平安時代に造られた重要文化財「千手観音菩薩」が安置されています。
この千手観音も年に三回の御開帳。 -
そして、福岡大仏にお参り。
釈迦如来坐像で、高さは10.8m
人の煩悩の数(108)がその高さの所以だそうです。
お優しいお顔の木造坐像でした。
大仏様の背後には、約5,000もの小さな大仏様が祀られています。
大仏台座周囲に真っ暗な通路がありました。
中は、地獄極楽巡り(戒壇廻り)です。
恐ろしい地獄絵図を拝見したあと、真っ黒な通路に入ります。
手すりを頼りにゆっくり中を巡って行きます。
途中、手摺の近くに「仏の輪」という輪があり、真っ暗闇の中でその輪を触ると極楽に行けるのだそうです。
シニア夫婦は極楽に行けそうです。
大仏様は撮影禁止です。 -
東長寺をあとにして、表通りから1本裏側の妙楽寺へ。
-
妙楽寺は、正和5年(1316年)に創建されたお寺です。
つまり鎌倉時代ですね。
山号は石城山。
創建当初は博多湾にあって、海上から見ると石城のように見えたからだそうです。
大陸から訪れた遣明使一行が宿泊するなど、重要な外交施設だったようです。
その後荒廃していましたが、江戸時代になり、初代福岡藩主だった黒田長政がココに移転させています。 -
拝観できるようですが、
-
どうやって入ったらいいのか??
柵の外から境内を撮影します。 -
隣は永寿院。
-
創建は1661年、江戸時代ですね。
黒田家の重臣が、先に亡くなった家族の為に建立されたお寺で、創建当時の本堂や庭園を残っているそうです。 -
中には入れません。
-
そして円覚寺へ。
山門が小さい。
閉まってる。
入れない? -
ここには円覚寺の説明書きがあります。
元は大宰府の官人であった藤原道信の一族が博多に建立した天台宗のお寺です。
その後荒廃しますが、江戸時代初期の寛永13年(1636年)に聖福寺の塔頭として再興されています。
福岡藩士であった立花実山が書写した茶道の伝書「南方録」が伝来したお寺です。
千利休が奥書証明してある全七巻の秘伝書がココにあるのですね。
今でも南方流の茶会が毎週ココで開催されています。
中には入れません。 -
円覚寺から少し西に歩きました。
少し歩いた隣に聖福寺の総門がありました。 -
扁額には、「安國山」の文字。
この惣門をくぐる前に、 -
少し奥にある聖福寺の勅使門へ。
朝廷の使い専用の門ですから、勅使門があるというだけでこの寺の格式が判ります。
普段、開くことはありません。 -
堂々とした菊の御紋章ですね。
-
勅使門から総門に戻り、お邪魔しま~す。
-
広い境内ですね~~
-
入って来た総門を振り返ります。
-
元々は鎌倉時代に栄西禅師が開山した日本初の禅寺です。
栄西禅師は中国(当時の宋)からお茶の種を持ってきて、茶の木を育て、飲み方を広めました。
栄西禅師は茶祖とも呼ばれ、京都にも広めています。 -
広~い境内を進みます。
塔頭は以前は36院もある広い円覚寺。
今は以前よりは狭いですが、それでも6院の塔頭があります。 -
境内の一部は寺町を形成していて、普賢堂町、中小路町、蓮池町、西門町など博多の旧町名として残っているようです。
グーグルマップで旧町名を検索して見ると、この聖福寺がいかに広いお寺だったかがわかります。 -
池が見えてきました。
-
放生池ですね。
-
禅宗寺院の伽藍配置で勅使門と山門の間にある池です。
橋の奥に、勅使門の内側が見えます。 -
瓢の形をしている池で、瓢池と呼ばれています。
正式には無染池と言う池です。 -
無染池の反対側には、
-
大きな山門があります。
-
大きく立派な山門ですね。
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山門には横のココから上がるようですね。
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鐘楼の横を通ります。
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山門を左にして奥を見ると、仏殿が見えます。
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正面奥に仏殿が見えます。
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仏殿の前ににあるこの木は?
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日本茶発祥の「茶の木」なんですね。
この聖福寺を創建した栄西禅師が800年前に中国(当時の宋)から持ち帰った茶の種が栽培されたのが日本茶の始まりにつながるのですが、この木はその末裔なんですね。 -
仏殿に向かいます。
仏殿の前に大きな木製の柱が立っています。 -
柱の上部から紐が出ていて、仏殿までつながってます。
何だろうと思って説明文を読んでみると、
この柱、回向柱と言って、ココから出ている紐は、仏殿までつながっており、その紐は金糸につながり、その金糸は3体の仏様の右手とつながっているそうです。
つまりこの回向柱に触れることは、3体の仏様に触れることになるのだそうです。 -
ではその3体の仏様がいらっしゃる仏殿へ。
-
回向柱からつながっている紐の下を歩きます。
-
お参りしましょう。
-
中には、丈六三世仏(釈迦、弥勒、弥陀)が安置されています。
この聖福寺の御本尊です。
ピカピカですね。 -
振り返ると回向柱、その奥に山門が見えます。
-
さらに奥へ。
-
ココから奥は立ち入り禁止です。
奥に庫裡が見えます。 -
境内を西に歩いて行きます。
-
緑が多い広い境内です。
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聖福寺の塔頭の一つである、護聖院です。
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護聖院の塀沿いを進みます。
-
ここがやはり聖福寺の塔頭の一つである幻住庵です。
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拝観はできません。
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塔頭ですが、広い境内ですね。
中には入れません。 -
西門から広い聖福寺の境内を出ます。
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素敵な街並みです。。。
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おっ?
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これは可愛い!
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こんにちは~
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寄って来た・・・・
-
暫く猫と遊んでたら、雀に気を取られ、走って行っちゃいました。
-
お目当てはこの
西門蒲鉾本店さん
です。 -
このお店も私の会社の九州支社の同僚に教わりました。
-
許可を頂いて、店内を撮影。
色々お話を伺いました。 -
さあ何を買いましょうか・・・・
-
定番はもちろん購入。
-
色々購入して横浜に送ってもらいます。
生ものですので、到着日に合わせて発送してくれます。 -
博多の老舗の蒲鉾屋さんでした。
博多壁のお店でした。
博多の旧市街を引き続きプラプラ歩きます。
つづく
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この旅行記へのコメント (3)
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- Decoさん 2025/08/14 20:18:09
- 古き良き博多
- nichiさん、こんばんは。
今回の旅行記、とても懐かしく楽しく拝見しました。
今を去ることうん十年前、このあたりの会社に勤めていたのです。
寺町は身近すぎてあたりまえの風景のように感じていて、東長寺の大仏様は、恥ずかしながら見学したこともないのです。
あのあたりは博多の古い街並みが残っていて、下町のような雰囲気でした。
酒屋さんのあたりは太閤割り…秀吉が区画した街並み(間口が狭く奥行きがある、典型的な町家の区割り)が残っていて、今は建物も建て替わりましたが、三十年ほど前はよく映画のロケも行われていたものです。酒屋の前の道の先にある普賢堂は山笠の流れの拠点になっていて、初夏には練習風景も見られて、近所のおっちゃんたちがその期間は張り切って生き生きしていたことが印象に残っています。
下町情緒に欠かせない猫も多い土地でもありますね。
そして…西門蒲鉾、nichiさんも多分ご存知かと思いますが、チューリップのメンバーのご実家でもありますね。
私が知っていた頃からは随分街並みも変わっているとは思いますが、それでも、とても懐かしく拝見しました。
Deco
- nichiさん からの返信 2025/08/15 20:38:04
- RE: 古き良き博多
- Decoさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
博多の旧市街あたりにお勤めでいらっしゃったのですね。
変わらぬものもあるでしょうが、新しく変わったものもあるのでしょうね?
博多千年門は平成26年に建てられていますから、Decoさんがいらしたころにはまだなかったかも?
> 寺町は身近すぎてあたりまえの風景のように感じていて、東長寺の大仏様は、恥ずかしながら見学したこともないのです。
→わかります。私、まだ横浜マリンタワーに上ったことないです。
休日には列ができているYOKOHAMA AIR CABINにも乗ったことありません。
地元ってそんなもんなのですね。
> あのあたりは博多の古い街並みが残っていて、下町のような雰囲気でした。
> 酒屋さんのあたりは太閤割り…秀吉が区画した街並み(間口が狭く奥行きがある、典型的な町家の区割り)が残っていて、今は建物も建て替わりましたが、三十年ほど前はよく映画のロケも行われていたものです。
→そうなんですね。どんな映画のロケにおなったんだろう?ご存じでしたら教えてください。そのころの博多の街並み、観て見たかったな~
秀吉の町割りの考え方が、僧侶が着る七条袈裟に見立て、七つの街「流」をつくり、それぞれに観音を配置。それぞれの「流」に自治権を持たせた。
なんて、凄いことですね。
秀吉はもうディベロッパーですね。
>酒屋の前の道の先にある普賢堂は山笠の流れの拠点になっていて、初夏には練習風景も見>られて、近所のおっちゃんたちがその期間は張り切って生き生きしていたことが印象に残>っています。
→へ~~ そうなんですね~ あの狭い通りを・・・町中が活気づくのでしょうね~
> 下町情緒に欠かせない猫も多い土地でもありますね。
→なんか猫が妙に街になじんでいて撮影しちゃいました。
> そして…西門蒲鉾、nichiさんも多分ご存知かと思いますが、チューリップのメンバーのご実家でもありますね。
→はいはい!
会社の九州支社の同僚から聞いておりました。ドラムの上田さんのお兄様がオーナーなんですってね?
伺った時は男性の方はいらっしゃいませんでした。
> 私が知っていた頃からは随分街並みも変わっているとは思いますが、それでも、とても懐かしく拝見しました。
→何かお気づきの点がございましたらご指摘くださいませ。
- Decoさん からの返信 2025/08/16 10:14:28
- Re: 古き良き博多
- nichiさん、おはようございます。
上呉服町のロケ、残念ながらわかりません。そのときは「また撮影に来てるな~」くらいしか思ってなくて、何の撮影か聞いてみることもありませんでした。今思えば、映画だったのか、それともテレビだったのかもわかりません。こちらも当時はごくあたりまえの風景だったのだと思います。
ネットで調べてみましたが、該当するような映画・ドラマは出てきませんでした。
街並みですが…酒屋さんの前、石畳風の補装になっていますが、当時は普通のアスファルトだったと思います。以前よりもきれいなかんじになっているようです。
Deco(返信不要です)
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