「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」＆「金沢・能登tabiwaぐるりんパス」で行く北陸２泊３日の旅2025・06(パート１)

2025/06/06 - 2025/06/08

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2025年６月６日の金曜日から2025年６月８日の日曜日までの３日間、JR西日本が発売していた「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」という割引切符を、また2025年６月７日の土曜日は「金沢・能登tabiwaぐるりんパス」という割引商品も利用して北陸地方を旅してきました。
　７部構成での公開を予定していて、そのうちパート１となる今回は１日目となる2025年６月６日の金曜日の行程の一部、主には①富山市内でランチを頂いた時の様子、②糸魚川市内でC12 　SLパークや日本海展望台等を見物した時の様子等をご覧戴きます。
　なお、「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」ですが、2025年６月30日をもって一旦取扱いを終了しましたが、「北陸デスティネーションアフターキャンペーン　Japanese Beauty Hokuriku」が2025年10年１日から2025年12月31日にかけて開催されることに伴い、この切符も2025年10月１日から2025年12月25日の間、再び取扱いをするとのことで、その「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」を使った旅の参考になればと思い、公開させて頂きます。

エリア 糸魚川(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2025年６月６日の金曜日、時刻は８時20分頃、只今、浜松駅付近に来ています。

　まずは浜松８時31分発ひかり501号岡山行きで名古屋まで向かいます。

　この日は名古屋駅に到着する前、名古屋駅のホームで緊急停止ボタンが押され、その対応を行ったため、名古屋駅には所定到着予定時刻である９時01分より２分程度遅れとなる９時03分頃に到着しました。

　名古屋からは９時19分発ひかり633号新大阪行きで米原まで向かいます。

　米原駅には９時47分頃に到着しました。

　米原からは９時56分発特急しらさぎ３号敦賀行きで敦賀まで向かいます。
　特急しらさぎですが、2025年６月６日現在、北陸新幹線に接続して名古屋又は米原と敦賀を結ぶJRの特急列車です。
　参考までに北陸新幹線ですが、2025年６月６日現在、長野・金沢等を経由して東京と敦賀を結ぶJRの高速鉄道路線です。

　この日は６８３系というJR西日本の特急車両が使用され、６両編成での運転でした。
　座席は全て指定席で、自由席はありません。
　そのうち１号車はグリーン車、以外は普通車指定席でした。

　敦賀駅には10時27分頃に到着しました。

　敦賀からは北陸新幹線に乗ります。
　まずは敦賀10時58分発はくたか562号東京行きで富山まで移動します。
　はくたかですが、北陸新幹線の中で複数ある列車種別の中で真ん中位のクラスに位置する列車種別で、この列車の場合、敦賀～上越妙高間の各駅と、長野・高崎・大宮・上野・東京のみに停車します。

　Ｅ７系というJR東日本の新幹線車両が使用され、12両編成での運転でした。
　そのうち自由席は１～３号車、グリーン車は11号車、グランクラスは12号車、そしてこの日は平日の為、９号車は「トレインデスク」と称する仕事・学習優先車両でした。
　ちなみに普通車指定席は以外となる４～８号車と10号車でした。

　車端部はこのような感じでした。

　敦賀からの北陸新幹線の利用にあたっては「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」を利用しました。
　2025年６月30日までの好みの連続する３日間、北陸新幹線の敦賀～糸魚川間の普通車自由席が何回でも利用できる(乗り放題)というもので、普通車自由席の他、利用可能区間であれば追加料金不要で最大６回普通車指定席も利用可能という内容でした。
　入手するにあたりWESTERポイントというJR西日本のポイントを全て使うタイプの商品と、一部をWESTERポイントを利用し、残りは現金等で支払う商品の２タイプの商品があり、全てWESTERポイントを利用する商品の場合、3,000ポイント使用すれば入手可能、一方、一部のみWESTERポイントを利用する商品の場合、110ポイントの他、商品代金として10,000円を支払えば利用することが出来ました。
　なお、冒頭でも触れましたが、2025年10月１日から2025年12月25日までの間、再び利用できるようになり、発売価格や切符の内容は今紹介したものと同じ内容になるそうです。

　富山駅には12時21分頃に到着しました。

　富山駅を下車した後、ランチを頂くべくこちらの「クラルテ」の中にある・・・

　「八丁屋　駅の蔵　富山駅店」というお店で頂くことにしました。
　クラルテですが、JR富山駅の北陸新幹線の金沢寄り鉄道高架下に位置する商業施設、八丁屋　駅の蔵は石川県金沢市に本拠地を持つハチバンという会社が運営する和食料理がメインの飲食店です。

　当日は税込2,480円する「郷土御膳」というセットメニューを頂きました。
　ご飯・味噌汁の他、紅ずわい蟹と野菜の天ぷら・お造り３点盛り・とやま和牛のステーキ等が付いてきました。

　八丁屋　駅の蔵　富山駅店でのランチを終え、再び富山駅に戻りました。

　富山13時21分発はくたか564号東京行きに乗り、今度は糸魚川まで向かいます。

　糸魚川駅には13時48分頃に到着しました。

　その糸魚川駅ですが、南口側には「糸魚川ジオステーション　ジオパル」がありました。

　ヒスイや静岡との間で生ずる「フォッサマグナ」と称する構造線等主にユネスコでジオパークとして認定されたスポットを紹介する施設です。

　その糸魚川ジオステーション　ジオパルですが、敷地内には「キハ５２待合室」があり・・・

　中にはキハ５２系という車両が展示されていました。

　こちらのキハ５２系という車両、中に立ち入ることができ、中はこのような感じでした。

　加えて寝台特急トワイライトエクスプレスを再現した車両も展示されていました。

　その寝台特急トワイライトエクスプレスを再現した車両がこちらです。

　こちらも中に立ち入ることができ、このような感じでした。

　さらに「ジオラマ鉄道模型ステーション」というエリアがありました。

　中はこのような感じでした。

　また付近には「C12 　SLパーク」という公園がありました。

　このような感じのところで・・・

　敷地内には「C12 　88号」と称する蒸気機関車が展示されていました。

　C12 　SLパークを後にし、続いては「日本海展望台」に来ました。
　このような感じのところです。

　当日は晴れ時々曇りの予報でしたので、青空の下、日本海の景色を眺める予定でしたが、実際には雨こそ降らなかったものの曇天でした。
　その為、あまり気は乗らなかったですが、せっかくなので日本海展望台から日本海等の景色を眺めました。

　当日眺めた景色がこちらで、その時に撮影した写真を４枚ご覧戴きます。
　まずは真正面側からです。

　続いては長岡寄りです。

　一方、富山寄りです。

　最後に日本海ではなく、糸魚川の町並みの景色をご覧戴きます。

　C12 　SLパークと日本海展望台を後にし、再び糸魚川駅に戻りました。
　この後は北陸新幹線を利用して富山方面へと向かいますが、この先の様子は次回パート２以降で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。