「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」＆「金沢・能登tabiwaぐるりんパス」で行く北陸２泊３日の旅2025・06(パート５)

2025/06/06 - 2025/06/08

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2025年６月６日の金曜日から2025年６月８日の日曜日までの３日間、JR西日本が発売していた「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス」という割引切符を、また2025年６月７日の土曜日は「金沢・能登tabiwaぐるりんパス」という割引商品も利用して北陸地方を旅してきました。
　７部構成での公開を予定していて、そのうちパート１からパート４まではそれぞれ以下のとおり紹介しました。

○パート１・・・１日目となる2025年６月６日の金曜日の行程の一部、主には①富山市内でランチを頂いた時の様子、②糸魚川市内でC12 　SLパークや日本海展望台等を見物した時の様子等

○パート２・・・１日目となる2025年６月６日の金曜日の行程の残り全て、主には①富山市内中心部を散策した時の様子、②富山城址公園を観光した時の様子、③北陸新幹線のつるぎ号で富山から金沢まで移動した時の様子等

○パート３・・・２日目となる2025年６月７日の土曜日の行程の一部、主には①特急能登かがり火とのと鉄道を利用して金沢から穴水まで移動した時の様子、②田鶴浜野鳥公園を見物した時の様子、③穴水町内でランチを頂いた時の様子等

○パート４・・・２日目となる2025年６月７日の土曜日の行程の残り全て、主には①あすなろ広場から周囲の景色を眺めた時の様子、②「潮騒の道」という散策路を散策した時の様子等

　今回のパート５では最終日となる2025年６月８日の日曜日の行程の一部、①北陸新幹線のかがやき号で富山から福井まで移動した時の様子、②養浩軒　庭園を散策した時の様子をご覧戴きます。

エリア 福井市(福井)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　2025年６月８日の日曜日、時刻は９時15分頃、少し遅めのスタートですが、只今、富山駅付近に来ています。

　まずは富山９時26分発かがやき503号敦賀行きで福井まで向かいます。
　かがやきですが、北陸新幹線の中で複数ある列車種別の中で一番上のクラスに位置する列車種別で、少なくとも大宮～金沢間で長野・富山のみに停車するのが特徴です。(一部、新高岡にも停車する列車があります。)
　この列車の場合、東京～敦賀間で途中、大宮・長野・富山・金沢・福井のみに停車します。

　この日はW７系というJR西日本の新幹線車両が使用され、12両編成での運転でした。
　座席は全て指定席で、そのうち11号車はグリーン車、12号車はグランクラス、以外は普通車指定席でした。

　車端部はこのような感じでした。

　福井駅には10時12分頃に到着しました。

　福井駅を下車後、「養浩館　庭園」に来ました。
　かつての福井藩主であった松平家の別邸とされたところです。

　中に入るには200円する入場券が要ります。

　こちらの養浩館　庭園、東門と西門の２つの出入口があり、当日は西門から入場しました。

　西門をくぐり、敷地内に入りました。

　その西門から入ってすぐのところには辺り一面緑で覆われた通路があり、その通路の風景に情緒を感じました。

　付近では青紅葉と赤紅葉のコントラストを楽しむことができ、綺麗でした。

　もう１枚ご覧戴きます。

　続いては「お茶屋建物」です。

　そのお茶屋建物ですが、こちらの出入口から入るかたちになります。

　中はこのような感じでした。
　なお、中の様子は以前紹介した「「北陸観光フリーきっぷ」で行く北陸・岐阜県飛騨地方満喫の旅2022・07（パート２・２日目前編）」で比較的詳しく紹介していますので、興味がある方はそちらをご覧ください。
○URL
https://4travel.jp/travelogue/11766929

　ちなみに建物内からはこのような景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　ちなみにお茶屋建物、先程の出入口から建物内に入らず、奥に見える門を進み・・・

　さらにお茶屋建物の左手にある通路を進むと・・・

　土縁が見えてきました。
(なお屋敷からお茶屋建物への出入りは禁止されています。当日は通路沿いから撮影しました。)

　その土縁付近から付近の景色を眺めてみました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　またその土縁付近から屋敷の様子もご覧戴きます。

　土縁を後にします。

　このような通路を進みます。

　移動中、このような景色を眺めることが出来ました。

　すると「臼ノ御茶屋跡」付近にたどり着きました。

　その臼ノ御茶屋跡付近からはこのような景色を眺めることが出来ました。

　臼ノ御茶屋跡を後にします。

　そしてこちらの石橋を渡った先には・・・

　「清廉」がありました。

　中はこのような感じでした。

　清廉の先にはＴ字路があり・・・

　そのＴ字路を左に進むと・・・

　わかりづらいですが、梅園がありました。

　一方、右に進むと・・・

　七重層塔がありました。

　さらに近くには「洲浜」があり・・・

　その洲浜からはこのような景色を眺めることが出来ました。

　洲浜の先にはＹ字路となっていて・・・

　まずは右手に進むと・・・

　築山がありました。

　ちなみに築山付近からも景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　また付近では花の姿も楽しむことが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　そして築山の先、この辺りで西門と東門を結ぶ通路と合流するかたちになります。

　一方、左手に進むと・・・

　このような通路を歩くかたちになりますが・・・

　特に何もありませんでした。

　養浩館　庭園の散策はこの辺りまでとし、東門から庭園を後にしました。
　この後、もう少し福井市内を散策しますが、この先の様子は次回パート６で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。