2024/04/23 - 2024/04/23
47位(同エリア168件中)
shunfilmさん
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・4月17日:大阪 ⇒ アブダビ
・4月18日:アブダビ ⇒ アテネ ⇒ コリントス
・4月19日:コリントス ⇒ ナフプリオン
・4月20日:ナフプリオン ⇒ ミストラ ⇒ スパルタ ⇒ バッサイ ⇒ オリンピア
・4月21日:オリンピア ⇒ アテネ ⇒ ロードスタウン(ロードス島)
・4月21日~23日:ロードス
*******小旅行*******
・4月22日:ロードスタウン ⇒ リンドス ⇒ ロードスタウン
・4月23日:ロードスタウン(ロードス島) ⇒ イラクリオン(クレタ島)
・4月23日~25日:イラクリオン(クレタ島)
・4月25日:イラクリオン(クレタ島) ⇒ イア(サントリーニ島)
・4月26日:イア(サントリーニ島) ⇒ ミコノスタウン(ミノコス島)
・4月26日~28日:ミコノスタウン(ミノコス島)
*******小旅行*******
・4月27日:ミコノスタウン(ミノコス島) ⇒ ディロス島 ⇒ ミコノスタウン(ミノコス島)
・4月28日:ミコノスタウン(ミノコス島) ⇒ アテネ ⇒ スコピエ(北マケドニア)
・4月28日~30日:スコピエ(北マケドニア)
・4月30日:スコピエ(北マケドニア) ⇒ ソフィア(ブルガリア)
・4月30日~5月2日:ソフィア(ブルガリア)
*******小旅行*******
・5月1日:ソフィア ⇒ リラ ⇒ ソフィア
・5月2日:ソフィア(ブルガリア) ⇒ テッサロニキ
・5月3日:テッサロニキ ⇒ カランバカ/メテオラ
・5月4日:カランバカ/メテオラ ⇒ アテネ
・5月4日~7日:アテネ
・5月7日~8日:アテネ ⇒ アブダビ ⇒ 大阪 ⇒ 名古屋
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8時半目覚ましで起床。夜中に目覚めることなく時差ボケなおったか?
今朝の朝食は大好きなマッシュルームがなくなっており、代わりにベーコンがあった。ミスドの海老グラタンパイの味がするほうれん草のパイをメインに1皿目を選択。Atlantis City Hotel ホテル
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2皿目はパンを中心に、ギリシアの名物デザートであるルクミを食べてみた。お餅のような食感の甘い砂糖の練り菓子のよう。
部屋に戻りメール処理をして10時からクライアントとWEB会議。 -
10:35にホテルをチェックアウト。
荷物を預けて昨日のピンク色のお店を通過し、港へ。
エヴァンゲリスモス教会を見学。 -
ギリシア正教の教会で内部に彫刻などはない。
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その代わりに壁面はイコンで埋め尽くされている。
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教会を出て港沿いを歩く。
最後まで行くかどうかを迷っていたシミ島行きのフェリーの出発場所。 -
港の反対側に回り、防波堤を歩く。
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防波堤の上に3基の風車が残っている。
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その奥には各国の国旗が並んでおり・・・
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イチオシ
・・・その中に聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)の紋章であるマルタ十字もあった。改めてここが中世騎士の街だということを痛感する!
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昨日反対側から見た2頭の鹿の像。
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ビートルズの曲が流れて来そうな潜水艇が目の前を通過した。
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反対側にあるオス鹿の像。
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手前にあるメス鹿の像と風になびくギリシア国旗。
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灯台を備えるセント・ニコラス要塞。
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要塞の前から眺める旧市街の城壁。
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イチオシ
風車の向こうには・・・
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・・・昨年乗船したのと変わらない大型客船が停泊している。
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この旅で何度も目にすることになる風車。
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基本的に今回の旅で見るこの手の風車は海沿いに建っているものばかりだった。
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豪華客船の手前に中世の城壁が残る。
昨年の北欧の旅・初日にヘルシンキ⇒タリンで体験した景色が再び目の前に広がっている。
https://4travel.jp/travelogue/11850807 -
セント・ポール門から城壁内へと入る。
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写真の中央やや左がセント・ポール門で中は二階構造になっていて、二階部分を歩けるようになっている。
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その二階部分の窓枠から見える景色をパノラマで撮影。
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先ほど歩いてきた防波堤沿いの風車群と要塞。
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昨晩も散歩がてら訪れたマリン門。
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自分が訪れた中では、旧市街にいくつかある城門の中でも最も堅牢そうな門。
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その門を抜けたところにあるのが、こちらのヒポクラテス広場。
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11:46、考古学博物館入場。
考古学博物館 (ロドス島) 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の入口上部に掲げられたレリーフ。
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考古学博物館の入場券。
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地図で見ると狭い印象だったが奥行きがある博物館。もともとは15世紀に騎士団によって建てられた病院。
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中央に開けた中庭があり、その中庭を囲むように四方に2階建ての建物がある。
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その中庭の中央に鎮座するライオンの像。
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そして所々に砲弾が積まれている。
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2階から見た中庭の全景。
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先ほどのライオン像の奥にも砲弾が積まれている。
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ライオン像を真上から見るとモザイク画が残っていることがわかる。
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2階部分はいくつかの部屋に分かれており、1部屋ずつこのような展示室になっている。
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古代ギリシアの特徴的な黒絵の壺。
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紀元前510~490年頃の女性の像。
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2階の回廊部分。
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同じく2階にある大部屋。
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こちらの部屋には騎士団の墓石が多く展示されている。
こちらは聖ヨハネ騎士団のイギリス人トーマス・ニューポート(1502年没)の墓石。 -
続いてこちらは聖ヨハネ騎士団のアラゴン人ペドロ・フェルナンデス(1493年没)の墓石。
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暖炉のような場所の奥にある・・・
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・・・聖マルコのライオン像。
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そして2階の奥の部屋には小さな彫刻がいくつか並べられていて、その部屋の中央にあるのが・・・
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・・・この博物館の目玉的な作品、ロードス島のヴィーナスとして知られる、入浴中のアフロディーテ像。
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正直、アフロディーテ像は想像していたよりもかなり小さい・・・。
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ガラスケースに入っており、360度いろんな角度から眺めることができる。
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2階部分からいったん屋外に出てさらに奥へと進む。
手前にあるのは柱ではなく、円筒形の葬儀祭壇。 -
イルカの親子?の彫像とモザイク画の床が綺麗な一画。
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頭部を一直線に切り裂かれたようなライオン像。中庭部分にあったライオン像と入れ替えてあげたいレベルの威厳ある彫刻。
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その奥にあったのは巨大なモザイク床の展示。
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ポセイドンとアンフィトリテの息子で、下半身が魚の尾である水生の神トリトンのモザイク画。
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最深部にある2つのモザイク床の展示。
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ギリシャ神話の英雄であるコリントスのベレロフォンが、翼を持つペガサスに乗り、ライオン、ヤギ、ヘビが合わさった獣キメラを退治する様が描かれているモザイク画。
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狩猟から戻ってきたケンタウロスが描かれているモザイク画。
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2階から見える1階のモザイク床。
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蛇にまかれた兵士の像。
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狩猟シーンを描いたレリーフ。
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イチオシ
考古学博物館を出て、昨晩歩いた騎士団通り、イポトン通りを西へ向かって歩く。
騎士団通り 散歩・街歩き
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通りの両脇には当時の騎士団を構成していた各国の館が並んでいる。
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当時の騎士団は母国語ごとに8の国に分かれ、国ごとに区画分けされたエリアの警備にあたっていた。
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扉に描かれた紋章がその館の国を告げており、こちらはフランス。
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騎士団通りの向こうには大型客船の一部が見える。
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騎士団通りの説明書き。
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そんな中1つだけOPENしていた館を見学する。
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OPENしていたのはスペインの館。
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中はシンプルな造りでここが王宮ではなく、騎士団の館だということわかる。
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天井からは各国の旗が吊るされている。
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館の2階から見た騎士団通り。
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当時は大きな塔もあったようだ。
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黄金の世界遺産プレートがあるのは・・・
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イチオシ
・・・騎士団長の。
騎士団長の宮殿 城・宮殿
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質実剛健を具現化するとこうなる!という宮殿が目の前に物凄い威圧感とともに存在している。
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王冠のレリーフが入口の上に刻まれている。
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12:35に騎士団長の宮殿へ入場。
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ここで宮殿と先ほど訪れた考古学博物館のコンビチケットがあることを知った!
考古学博物館では一切そのことに言及がなかったのに・・・。 -
イチオシ
歴代のヨハネ騎士団長の館として使われていた宮殿。
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14世紀に建築され、地震や戦争で何度も破壊されたが、20世紀前半のイタリア支配時代に再建されたものが現在みられる宮殿。
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宮殿内部にある螺旋階段。
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所々にこうした彫刻作品が展示されている。
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人よりも大きな巨大な壺。
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展示室の中には様々な展示品がある。
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こちらは紀元前2世紀の彫像の石膏模型。
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紀元前2世紀後半~1世紀のアテネまたはアフロディーテの像。
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イチオシ
紀元前2世紀末~1世紀初めのアフロディーテまたはニンフの像。
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部屋の中央で男性が眺めているのは・・・
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・・・中期ヘレニズム時代のモザイク床。
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金細工の展示もあり・・・
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黄金の月桂樹の冠もある。
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こちらの両手を天に差し伸べる像の名前は・・・
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・・・Praying Boy/祈りをささげる少年。
オリジナルはベルリン美術館にあり、こちらはコピー作品。 -
いったん中庭にでて、奥へと進むと・・・
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・・・大階段がある。ヨーロッパの宮殿なら大階段を取り囲むように豪華な彫刻が並ぶところだが、ここは騎士団長の宮殿ということで派手な装飾は天井も含めて一切ない。
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と思って2階へ上がると・・・
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・・・なかなかに豪華なモザイク床がいくつも並んでいる。
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イチオシ
ヨーロッパ各地で見た彫刻シリーズ第1弾。
バチカン美術館や
https://4travel.jp/travelogue/11634903
ウフィツィ美術館にあった
https://4travel.jp/travelogue/11628775
ラオコーン像がここロードスにもあった!!
バチカンの所蔵品がオリジナルで、ここロードスにもある理由はこの彫刻がロードス島出身の3人の彫刻家による作品であるとされているため。 -
3世紀後半~4世紀中頃に造られたメデューサのモザイク床。
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これだけ大きな空間であっても調度品がほとんどないのは騎士団ならではか?
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燭台はかろうじて贅沢品という感じがする。
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ヨーロッパ各地で見た彫刻シリーズ第2弾。
スペインのセゴビア含め何度も見ている狼の乳を吸うロームルスとレムスの像だが、
https://4travel.jp/travelogue/11590244
人間の子供の像がない・・・!? -
しばらく進むと少しだけ豪華な調度品のある部屋があった。
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1571年に起こったレパントの海戦のモデルシップ。
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騎士団長の宮殿で最も威厳があると感じたのがこちらの彫刻。
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騎士団を構成する8つの国の国章。
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それぞれの国は領土ではなく、言語をベースに分けられていて、
・オーヴェルニュ
・フランス
・プロヴァンス
・イタリア
・アラゴン
・イングランド
・ドイツ
・ガロ・ロマンス語
の8言語の軍団により構成されていた。 -
その奥には歴代の騎士団長の肖像画が展示されている。
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そこを抜けるとモザイク画が施された大理石の床の通路がある。
もしかしたらこの宮殿内で最も豪華な空間だったかも? -
そして高位の者が付けていたと思われる装飾品も展示されている。
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暖炉の上にあるレリーフがとても綺麗。
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イタリアが再建した際に造ったものだろうか?
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ヨーロッパの騎士団の館の片隅に・・・
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・・・オリエンタルな要素満載の壺もあった。王族の間で一時ブームになった時期があるが、騎士団の間でも流行ったのだろうか?
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そして動物や怪物などの印象が多かったモザイク床に人が描かれているものもあった。
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大階段を上から見たらこんな感じ。やはり上から見ても下から見てもその質素さは変わらない。壁も石が剥き出しの状態だ。
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城壁の上を2ユーロで歩けるとのことだったがパスし、旧市街を散策。
騎士団長の宮殿から少し南に行ったところにあるスレイマン・モスク。スレイマン モスク 寺院・教会
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1522年、オスマン帝国軍がロードス島を統治していた聖ヨハネ騎士団を破り、勝利を記念して建造された。
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イチオシ
そのイスラム文化を示すミナレットと西洋文化を示す石畳と石壁のコンビネーションに中世の時代の変遷を感じずにはいられない。
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イチオシ
旧市街の北西にあるアンボイス門。
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そのアンボイス門の上にあるレリーフ。
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昨晩彷徨い歩いた城壁と城壁の間。
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ホテルに戻る途中ピノキオ・スイーツなる、映えそうなお店があった。
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店内にはピノキオの世界観を再現した空間が広がり・・・
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・・・店名の通り、スイーツが売られている。
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マンホールの蓋にはロードス島のシンボルとも言うべき鹿が描かれていた!
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14:05ホテルに戻り、荷物をピックアップし、ロビーでメール処理。15:35ホテルを出発し、バスターミナルに15:45着。行きは3.5ユーロのバスが帰りはなぜが2.5ユーロ!?バスにも空港利用税のようなものがあるのだろうか?
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16時発の予定だったが客も多く15:50にバスは出発し、16:25に空港到着。
ロードス国際空港 (RHO) 空港
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ターミナル2でチェックインして、搭乗はターミナル1からという謎システム。ロードス空港にはプライオリティ・パス・・・というかそもそもラウンジがない。
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ラウンジはないがバーキンがあった。
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スタバもあった。
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搭乗時間の17:45になっても係の人がゲートに来ない。空港から市内までの行き方含めてイラクリオンの予習をして時間をつぶす。
ようやく人が来たのが離陸20分前の18:05。搭乗が始まったのは18:38。この間、一切のアナウンスはないのだが、待機していた他の客は慣れたもので、のんびりしている。こういう時は日本人であることが、違う意味で嫌になる・・・苦笑。 -
ゲートを抜けると坂道でバスに乗り込むオープンスタイル。
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飛行機は小型のプロペラ機。結局45分遅れの19:10離陸。
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プロペラ機ということもあり、少し酔った。
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搭乗券は荷物を預けたこともあり、eチケットと紙の両方。
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イチオシ
到着も45分遅れの20:10。当然ボーディング・ブリッジなし・・・というかバスもなく、歩いてターミナルへ。
イラクリオン国際空港 (HER) 空港
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ラゲージエリアにマックの広告があった。
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20:25にターミナルの外へ出れた。バスターミナルの場所がわからず困っているとタクシーの運ちゃんが、乗れ!ではなく、丁寧にバス停の場所を教えてくれた。20:40バス出発。
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20:52にマックを通過したところで下車し、21:02ホテル到着。
インフィニティ シティ ブティック ホテル ホテル
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ビジネスホテルのような造り。
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当然バスタブはなし・・・。
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21:12に出発し、向かった先はそう、マクドナルド!昨晩のディナーは少し多めにかかったので、空港で見た広告の影響もあり、この旅初のマック。
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フィレオフィッシュ単品が4.8ユーロ≒820円。
本当に日本円安すぎる・・・悲。日本ならセットの値段で単品しか食べれない・・・。 -
でもって海老フィレオのギリシア版バーガー、マックチキン、ポテトのLサイズ、ストロベリーシェイクのLサイズを注文。海老フィレオは新商品として宣伝されていたが日本人にとっては海老フィレオ以外の何物でもない・・・。
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22時にお店を出てホテルに戻る途中、港に停泊中の巨大な客船が目の中に飛び込んできて、昨年の北欧クルーズの旅を思い出す。
22:15にホテルに到着。ロードス島で一部しかできなかった洗濯を本日の分も含めて全て片付ける。その後唯一予約できていなかったミノコス島の宿を予約。明日の予習をして、25時就寝。
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