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重要伝統的建造物群保存地区に指定されている卯之町へ!<br />元々室町時代は松葉城を居城とする伊予西園寺氏が治める城下町でした。<br />そして江戸時代は、宇和島藩が治める地域の宇和島街道の宿場街でした。<br />今回は、素敵な街をシニア夫婦はプラプラしました。

9日間で愛媛県をグルっと巡ってきました。29 宇和文化の里、卯之町へ! その1

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2024/04/12 - 2024/04/20

14位(同エリア81件中)

nichi

nichiさん

重要伝統的建造物群保存地区に指定されている卯之町へ!
元々室町時代は松葉城を居城とする伊予西園寺氏が治める城下町でした。
そして江戸時代は、宇和島藩が治める地域の宇和島街道の宿場街でした。
今回は、素敵な街をシニア夫婦はプラプラしました。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 大洲城から車で25分、予讃線の卯之町駅に到着しました。

    大洲城から車で25分、予讃線の卯之町駅に到着しました。

  • 2004年の合併によって誕生した西予市の代表駅です。

    2004年の合併によって誕生した西予市の代表駅です。

  • 西予市産木材を使用した新駅舎ができてまだ数年しかたっておらず、綺麗ですね~

    西予市産木材を使用した新駅舎ができてまだ数年しかたっておらず、綺麗ですね~

  • 卯之町の重要伝統的建造物群保存地区にやってきました。

    卯之町の重要伝統的建造物群保存地区にやってきました。

  • 卯之町のまちなみ広場駐車場(無料)に車を停め、卯之町の重要伝統的建造物群保存地区の散策開始です。

    卯之町のまちなみ広場駐車場(無料)に車を停め、卯之町の重要伝統的建造物群保存地区の散策開始です。

  • かつて、宇和島藩唯一の宿場町、電線電柱が無い、タイムスリップしたような街並みですね。

    かつて、宇和島藩唯一の宿場町、電線電柱が無い、タイムスリップしたような街並みですね。

  • 重要伝統的建造物群保存地区の説明書きです。<br />宇和島と大洲を結ぶ街道の拠点として物資が集散したり、白装束のお遍路さんが往来して宿をにぎわせていたようです。

    重要伝統的建造物群保存地区の説明書きです。
    宇和島と大洲を結ぶ街道の拠点として物資が集散したり、白装束のお遍路さんが往来して宿をにぎわせていたようです。

  • シニア夫婦が歩いていたら、「えっ?」<br />高野長英の隠家??<br /><br />ココにも逃げて来ていたのですね~~

    シニア夫婦が歩いていたら、「えっ?」
    高野長英の隠家??

    ココにも逃げて来ていたのですね~~

  • 「高野長英の隠家」の立て札です。

    「高野長英の隠家」の立て札です。

  • 幕末の偉人の一人である高野長英ですが、「夢物語」を発表し、幕府の怒りに触れて入獄。牢屋が火災になって一時的に釈放されますが、そのまま逃亡。<br />その逃亡は6年にも及んでいます。<br />宇和島に隠れていたことは有名ですが、翌年である嘉永2年(1849)に卯之町にシーボルト門下の学友二宮敬作を頼ってやってきた長英。<br />卯之町には、友人である敬作の自宅裏の離れの2階にひっそり潜んでいたようです。<br />それがココです。その時は1月から4月までの3か月間だったようです。またその年の6月に10日間あまり滞在していたようです。<br /><br />知らなかった~~<br />翌年の10月に東京の青山で自刃したのは有名な話ですよね~

    幕末の偉人の一人である高野長英ですが、「夢物語」を発表し、幕府の怒りに触れて入獄。牢屋が火災になって一時的に釈放されますが、そのまま逃亡。
    その逃亡は6年にも及んでいます。
    宇和島に隠れていたことは有名ですが、翌年である嘉永2年(1849)に卯之町にシーボルト門下の学友二宮敬作を頼ってやってきた長英。
    卯之町には、友人である敬作の自宅裏の離れの2階にひっそり潜んでいたようです。
    それがココです。その時は1月から4月までの3か月間だったようです。またその年の6月に10日間あまり滞在していたようです。

    知らなかった~~
    翌年の10月に東京の青山で自刃したのは有名な話ですよね~

  • ココにあった建物の2階に隠れていたのですね・・・・・

    ココにあった建物の2階に隠れていたのですね・・・・・

  • シニア夫婦は、昔から変わらぬ街並みを歩きます。<br />妻入りと平入りの町家が混在し、うだつや出格子などの伝統的な美しい町並みが続いています。

    シニア夫婦は、昔から変わらぬ街並みを歩きます。
    妻入りと平入りの町家が混在し、うだつや出格子などの伝統的な美しい町並みが続いています。

  • 宇和文化の里休憩所です。

    宇和文化の里休憩所です。

  • 卯之町の町並みにある古い民家を復元した無料休憩所です。

    卯之町の町並みにある古い民家を復元した無料休憩所です。

  • 観光案内所も兼ねています。

    観光案内所も兼ねています。

  • このような街を訪れるたびに思うのは、よくこれだけ残っていたな~<br />と。。。

    このような街を訪れるたびに思うのは、よくこれだけ残っていたな~
    と。。。

  • この立派な建物は、卯之町を代表する旅館である松屋旅館です。

    この立派な建物は、卯之町を代表する旅館である松屋旅館です。

  • 松屋の看板です。

    松屋の看板です。

  • この松屋旅館には、こんな著名な方々がお泊りになったのですよ~<br />と言う表記です。<br /><br />前島密とか、新渡戸稲造の名前が見えますね。

    この松屋旅館には、こんな著名な方々がお泊りになったのですよ~
    と言う表記です。

    前島密とか、新渡戸稲造の名前が見えますね。

  • こちらは松屋旅館を訪れた著名な政治家や文人の表記です。<br /><br />後藤新平や犬養毅、尾崎行雄、浅沼稲次郎の名前も見えます。<br />

    こちらは松屋旅館を訪れた著名な政治家や文人の表記です。

    後藤新平や犬養毅、尾崎行雄、浅沼稲次郎の名前も見えます。

  • 江戸中期から昭和初期までに建てられた商家が並んでいます。

    江戸中期から昭和初期までに建てられた商家が並んでいます。

  • 素敵ですね~<br /><br />ココを右に曲がって開明学校&宇和民具館へ。

    素敵ですね~

    ココを右に曲がって開明学校&宇和民具館へ。

  • 白壁が美しい~

    白壁が美しい~

  • 緩やかな坂を上がります。

    緩やかな坂を上がります。

  • 開明学校&宇和民具館で入館料は700円です。

    開明学校&宇和民具館で入館料は700円です。

  • お邪魔します。<br /><br />最初にお邪魔したのは宇和文化の里・民具館です。<br /><br />宇和町は標高200mに広がる盆地です。<br />弥生時代の稲作の遺跡があって、古くからここに人が住んでいたことがわかります。<br />昼夜の寒暖の差が激しく、肥沃な土壌・水が揃ったこの地は昔から稲作に適していたようです。<br />江戸時代には雨不足に備えてため池が作られています。<br />宇和島は米処として栄えていきました。

    お邪魔します。

    最初にお邪魔したのは宇和文化の里・民具館です。

    宇和町は標高200mに広がる盆地です。
    弥生時代の稲作の遺跡があって、古くからここに人が住んでいたことがわかります。
    昼夜の寒暖の差が激しく、肥沃な土壌・水が揃ったこの地は昔から稲作に適していたようです。
    江戸時代には雨不足に備えてため池が作られています。
    宇和島は米処として栄えていきました。

  • 民具が並んでますね~

    民具が並んでますね~

  • これは大数珠です。

    これは大数珠です。

  • これは卯之町の秋祭りである「五つの鹿踊り」で使われる被りものです。<br />1615年、宇和島藩主伊達秀宗が宇和島の地に入部されたおりに、仙台地方に伝わる鹿踊りを連れて来て、藩内に広めたといわれています。<br />児童が鹿の頭をかぶり、その面から垂らした紅葉染めの布で上半身を隠し、胸に抱えた小太鼓を打ち鳴らしならが歌って踊る伝統芸能です。

    これは卯之町の秋祭りである「五つの鹿踊り」で使われる被りものです。
    1615年、宇和島藩主伊達秀宗が宇和島の地に入部されたおりに、仙台地方に伝わる鹿踊りを連れて来て、藩内に広めたといわれています。
    児童が鹿の頭をかぶり、その面から垂らした紅葉染めの布で上半身を隠し、胸に抱えた小太鼓を打ち鳴らしならが歌って踊る伝統芸能です。

  • これは夏祭りで使われる牛鬼の頭です。<br />獅子ではありません。<br />祭りの際、神輿の先頭を練り歩きます。<br />牛鬼は竹で組まれた胴体、頭と尾で構成され、白もしくは赤や黒の布を被せてあります。お祭りではこの頭と尾を激しく動かし、回転させて気勢をあげます。<br /><br />西予市にはエリアごとに様々な牛鬼がいるようです。

    これは夏祭りで使われる牛鬼の頭です。
    獅子ではありません。
    祭りの際、神輿の先頭を練り歩きます。
    牛鬼は竹で組まれた胴体、頭と尾で構成され、白もしくは赤や黒の布を被せてあります。お祭りではこの頭と尾を激しく動かし、回転させて気勢をあげます。

    西予市にはエリアごとに様々な牛鬼がいるようです。

  • その祭りで使われる弓です。

    その祭りで使われる弓です。

  • 奥のは多くの民具が展示されていました。

    奥のは多くの民具が展示されていました。

  • この地域の名産品である、草履・草鞋・下駄です。

    この地域の名産品である、草履・草鞋・下駄です。

  • これ、昔のスマートボールでしょうか?

    これ、昔のスマートボールでしょうか?

  • 独楽とお手玉。<br /><br />相方がお手玉上手くてびっくり!<br />小学生の頃、お手玉とゴム飛びが得意でクラスでスターだったそうです。<br />ふ~~~~ん・・・

    独楽とお手玉。

    相方がお手玉上手くてびっくり!
    小学生の頃、お手玉とゴム飛びが得意でクラスでスターだったそうです。
    ふ~~~~ん・・・

  • パチンコとか竹トンボ、輪回しなどの昔の子供の玩具ですね。

    パチンコとか竹トンボ、輪回しなどの昔の子供の玩具ですね。

  • 羽子板だ~~<br />昔のすごろくも・・・

    羽子板だ~~
    昔のすごろくも・・・

  • 蓄音機

    蓄音機

  • この卯之町には、昔、栄座という芝居小屋があったそうです。<br />映画も上映されていました。

    この卯之町には、昔、栄座という芝居小屋があったそうです。
    映画も上映されていました。

  • これも実際に使われていた看板ですね。

    これも実際に使われていた看板ですね。

  • 栄座の模型です。<br />モダンですね~

    栄座の模型です。
    モダンですね~

  • これは栄座の席の様子。<br />桟敷のひと升で3人が座ってますね。

    これは栄座の席の様子。
    桟敷のひと升で3人が座ってますね。

  • これが栄座で使われた映写機です。

    これが栄座で使われた映写機です。

  • 2階まで満席ですね~<br />賑わってます!

    2階まで満席ですね~
    賑わってます!

  • 昭和21年(戦後直後ですね)の栄座の演目です。<br />卯之町の皆さんの数少ない楽しみだったのでしょうね~

    昭和21年(戦後直後ですね)の栄座の演目です。
    卯之町の皆さんの数少ない楽しみだったのでしょうね~

  • 柱時計や電話など、昔のどうぐたちですね。

    柱時計や電話など、昔のどうぐたちですね。

  • 江戸時代の宿場街であった卯之町の模型です。

    江戸時代の宿場街であった卯之町の模型です。

  • 今とあまり変わっていない感じがしますね。

    今とあまり変わっていない感じがしますね。

  • 古い写真機とモノクロ写真。<br />時代を感じますね。

    古い写真機とモノクロ写真。
    時代を感じますね。

  • 撮影スタジオです。<br />昔はどんな街にもこのようなスタジオを備えた写真館があったものですね。

    撮影スタジオです。
    昔はどんな街にもこのようなスタジオを備えた写真館があったものですね。

  • 私の今は亡き父が持っていたようで古いカメラが並んでいます。

    私の今は亡き父が持っていたようで古いカメラが並んでいます。

  • 端午の節句<br /><br />端午の節句に関して、ココで初めて知ったことがあります。<br /><br />そもそも端午の節句とは、月の初めの午の日のことです。<br />午の音が五に通ずることから、5月5日になったようです。<br />これ、初めて知ったことです。<br /><br />鎌倉時代以降、男子の節句となり、江戸になると様々な幟を立て、鯉のぼりを吹き流すようになりました。<br />そして、鎧兜や武者人形を飾るようになりました。

    端午の節句

    端午の節句に関して、ココで初めて知ったことがあります。

    そもそも端午の節句とは、月の初めの午の日のことです。
    午の音が五に通ずることから、5月5日になったようです。
    これ、初めて知ったことです。

    鎌倉時代以降、男子の節句となり、江戸になると様々な幟を立て、鯉のぼりを吹き流すようになりました。
    そして、鎧兜や武者人形を飾るようになりました。

  • 大きな鯉のぼりですね~<br /><br />江戸時代、武家のお家に男の子が生まれると、家紋のついた鯉のぼりを玄関先に建てて祝うのが習慣でした。<br />「黄河の急流にある龍門といわれる滝を鯉が登りきって龍になる。」という中国の故事にちなんで、立身出世の象徴である鯉をかたどったのですね。<br />

    大きな鯉のぼりですね~

    江戸時代、武家のお家に男の子が生まれると、家紋のついた鯉のぼりを玄関先に建てて祝うのが習慣でした。
    「黄河の急流にある龍門といわれる滝を鯉が登りきって龍になる。」という中国の故事にちなんで、立身出世の象徴である鯉をかたどったのですね。

  • これ、歯医者の椅子?<br />それとも床屋さん?

    これ、歯医者の椅子?
    それとも床屋さん?

  • 足踏みオルガンだ~~~<br />懐かしいな~

    足踏みオルガンだ~~~
    懐かしいな~

  • いや~~<br />懐かしいもの、話には聞いていたけど初めて拝見したもの、端午の節句について、色々知りました。<br /><br />つづく

    いや~~
    懐かしいもの、話には聞いていたけど初めて拝見したもの、端午の節句について、色々知りました。

    つづく

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