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大洲出身の松井伝三郎、国五郎兄弟は、マニラとの貿易で財を成しました。<br />伝三郎は故郷である大洲に別荘を建てようとし、弟の国五郎がその遺志を継いで大正15年に完成させたのが盤泉荘です。<br />裏山の岩盤からしみ出す水を利用していたことから「盤泉荘」と呼ばれたそうです。 <br />大洲の高台で見晴らしがいい場所に、東南アジアから輸入した南洋材を利用して建てられています。<br />当時の日本では珍しいバルコニーや、「K.M」のイニシャルが入った鬼瓦など、大正時代ならではの国際色あるお宅を拝見してきました。

9日間で愛媛県をグルっと巡ってきました。27 大洲の街をプラプラ、貿易で富をなした盤泉荘(松井家住宅)へ。

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2024/04/12 - 2024/04/20

68位(同エリア255件中)

nichi

nichiさん

この旅行記のスケジュール

2024/04/19

この旅行記スケジュールを元に

大洲出身の松井伝三郎、国五郎兄弟は、マニラとの貿易で財を成しました。
伝三郎は故郷である大洲に別荘を建てようとし、弟の国五郎がその遺志を継いで大正15年に完成させたのが盤泉荘です。
裏山の岩盤からしみ出す水を利用していたことから「盤泉荘」と呼ばれたそうです。
大洲の高台で見晴らしがいい場所に、東南アジアから輸入した南洋材を利用して建てられています。
当時の日本では珍しいバルコニーや、「K.M」のイニシャルが入った鬼瓦など、大正時代ならではの国際色あるお宅を拝見してきました。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 臥龍山荘を出て、

    臥龍山荘を出て、

  • 旧市街の街中をプラプラ、、、

    旧市街の街中をプラプラ、、、

  • ここにも私たちが宿泊した街中分散型ホテル「NIPPONIA]の宿泊棟がありました。

    ここにも私たちが宿泊した街中分散型ホテル「NIPPONIA]の宿泊棟がありました。

  • 大洲の城下町の旧市街を進みます。

    大洲の城下町の旧市街を進みます。

  • 風情ある街を歩くのはいいものですね。

    風情ある街を歩くのはいいものですね。

  • ココが盤泉荘です。<br />高台の急斜面に建っていて、目立ちます!<br /><br />3階建ての木造建築なんですね。

    ココが盤泉荘です。
    高台の急斜面に建っていて、目立ちます!

    3階建ての木造建築なんですね。

  • 立派な石垣ですね~<br />石が斜めに積まれています。

    立派な石垣ですね~
    石が斜めに積まれています。

  • 階段を上がってお庭の中を通って行くと、

    階段を上がってお庭の中を通って行くと、

  • ココが入口。

    ココが入口。

  • 瓦に「K.Y」のイニシャル。

    瓦に「K.Y」のイニシャル。

  • 先ほど臥龍山荘で購入した共通チケットを提示してお邪魔します。<br />スタッフが中を丁寧に案内してくださいました。

    先ほど臥龍山荘で購入した共通チケットを提示してお邪魔します。
    スタッフが中を丁寧に案内してくださいました。

  • 玄関があるフロアはすでに2階。<br />使用人が利用する1階から続く階段が下に見えました。<br />1階は非公開です。

    玄関があるフロアはすでに2階。
    使用人が利用する1階から続く階段が下に見えました。
    1階は非公開です。

  • 最初に案内されたのは、こんな素敵な部屋です。

    最初に案内されたのは、こんな素敵な部屋です。

  • カッコいい部屋ですね~

    カッコいい部屋ですね~

  • おっ、これはいい感じ。

    おっ、これはいい感じ。

  • 目の前に広がる景色。

    目の前に広がる景色。

  • 高台にある家なので、2階からの景色でも他より高いですね。

    高台にある家なので、2階からの景色でも他より高いですね。

  • 昔と比べ、建物が増えて景色は一変したそうです。

    昔と比べ、建物が増えて景色は一変したそうです。

  • こんなところに座って肘川をはじめとする緑豊かな自然の景色を楽しんでいたのですね。

    こんなところに座って肘川をはじめとする緑豊かな自然の景色を楽しんでいたのですね。

  • 椅子の後ろに建ってみました。

    椅子の後ろに建ってみました。

  • こんな感じです。。。。

    こんな感じです。。。。

  • 立地を利用した素敵なつくりですね。

    立地を利用した素敵なつくりですね。

  • これ、水回りです。

    これ、水回りです。

  • スタッフが床を外して見せてくださいました。<br />すると1階につながる階段が。。。<br /><br />ここから使用人が上ってきていたのですね。<br />お客様にお茶出したり、、、

    スタッフが床を外して見せてくださいました。
    すると1階につながる階段が。。。

    ここから使用人が上ってきていたのですね。
    お客様にお茶出したり、、、

  • 落ち着いた佇まい。。。

    落ち着いた佇まい。。。

  • 「和」ですね~~

    「和」ですね~~

  • 細かい所まで凝ってます。

    細かい所まで凝ってます。

  • 奥に進みましょう。

    奥に進みましょう。

  • 廊下から、綺麗に手入れされたお庭が見えます。

    廊下から、綺麗に手入れされたお庭が見えます。

  • すぐ目の前が斜面ですから、急斜面にこの家が建っていることが判ります。

    すぐ目の前が斜面ですから、急斜面にこの家が建っていることが判ります。

  • こんな素敵な部屋も。。。

    こんな素敵な部屋も。。。

  • 1階の奥座敷へ。<br />簡素なんですけど、立派で荘厳なお座敷です。<br />ココに客人をお招きしたのですね。

    1階の奥座敷へ。
    簡素なんですけど、立派で荘厳なお座敷です。
    ココに客人をお招きしたのですね。

  • ココは庭に面した角の小部屋。

    ココは庭に面した角の小部屋。

  • 着替えなどに使われた部屋だそうです。

    着替えなどに使われた部屋だそうです。

  • 庭を眺めながら季節を感じ、今日どんな着物を着ようか考えていたのでしょうね~~

    庭を眺めながら季節を感じ、今日どんな着物を着ようか考えていたのでしょうね~~

  • 床材は、フィリピン産の南洋材です。<br />それを加工した一枚板が20枚連続する廊下です。

    床材は、フィリピン産の南洋材です。
    それを加工した一枚板が20枚連続する廊下です。

  • 客人が通る、座敷・客間・茶室へ向かう廊下は太く、日常動線廊下は細いです。<br />スタッフが色々教えてくださるのでわかることが多いです。

    客人が通る、座敷・客間・茶室へ向かう廊下は太く、日常動線廊下は細いです。
    スタッフが色々教えてくださるのでわかることが多いです。

  • 3階に上がってみましょう。

    3階に上がってみましょう。

  • 3階も広いな~~

    3階も広いな~~

  • ココがバルコニー<br />当時としては珍しかったようです。

    ココがバルコニー
    当時としては珍しかったようです。

  • バルコニーからの景色。<br />パノラマ的にその景観を楽しむことができます。<br />肱川は建物の影になって見えませんが、山の景色は変わっていないでしょうね。<br /><br />この山、この時スタッフに教えていただいて知るのですが、如法寺山と言うのですが、別名「冨士山」と言いうのだそうです。<br />ツツジが奇麗なお山だそうです。<br />満開になると、この席は特等席ですね。

    バルコニーからの景色。
    パノラマ的にその景観を楽しむことができます。
    肱川は建物の影になって見えませんが、山の景色は変わっていないでしょうね。

    この山、この時スタッフに教えていただいて知るのですが、如法寺山と言うのですが、別名「冨士山」と言いうのだそうです。
    ツツジが奇麗なお山だそうです。
    満開になると、この席は特等席ですね。

  • 2階の屋根が目の前。

    2階の屋根が目の前。

  • 盤泉荘の資料館になっているお蔵が見えます。

    盤泉荘の資料館になっているお蔵が見えます。

  • 後ろはすぐに崖。<br />ここでも絶壁に建っている建物であることがわかります。

    後ろはすぐに崖。
    ここでも絶壁に建っている建物であることがわかります。

  • バルコニーから部屋に戻りましょう。<br /><br />バルコニーとこの和室が一体で使用することができるのは、大正時代の日本建築では珍しいそうです。

    バルコニーから部屋に戻りましょう。

    バルコニーとこの和室が一体で使用することができるのは、大正時代の日本建築では珍しいそうです。

  • 2階のお座敷も立派ですね~

    2階のお座敷も立派ですね~

  • 欄間だってこんなに凝ってます。

    欄間だってこんなに凝ってます。

  • 桐ダンス。<br />亡くなった祖母が持ってたのと似てる。。。

    桐ダンス。
    亡くなった祖母が持ってたのと似てる。。。

  • 外に案内されました。<br />大きな狸。<br />何で狸の置物なのか?<br />スタッフが説明してくださいましたが忘れました。。。

    外に案内されました。
    大きな狸。
    何で狸の置物なのか?
    スタッフが説明してくださいましたが忘れました。。。

  • 綺麗な水です。<br />横井戸から流れた水をここに貯めて生活用水として利用していました。<br />水の下の青いタイルは昔のままです。

    綺麗な水です。
    横井戸から流れた水をここに貯めて生活用水として利用していました。
    水の下の青いタイルは昔のままです。

  • で、これが横井戸。<br />奥に向かって約50m掘られています。

    で、これが横井戸。
    奥に向かって約50m掘られています。

  • スタッフの方が井戸の奥に案内してくださいました。

    スタッフの方が井戸の奥に案内してくださいました。

  • ボケボケの写真ですが、ココから井戸の水が出ています。<br />この水の確保があったから、盤泉荘は建築されたのですね。

    ボケボケの写真ですが、ココから井戸の水が出ています。
    この水の確保があったから、盤泉荘は建築されたのですね。

  • 雨水をこの上のタンクに貯めて、

    雨水をこの上のタンクに貯めて、

  • ココで利用する仕組みになっています。

    ココで利用する仕組みになっています。

  • 今度はお庭側から建物を拝見します。

    今度はお庭側から建物を拝見します。

  • 先ほどは入れなかった、一番奥のお茶室ですね。

    先ほどは入れなかった、一番奥のお茶室ですね。

  • いや~~<br />凄い開放感のあるお茶室ですね。

    いや~~
    凄い開放感のあるお茶室ですね。

  • お茶室の横に廻ってみると、こんな構造の建物でした。

    お茶室の横に廻ってみると、こんな構造の建物でした。

  • 石をうまく使ったお庭。

    石をうまく使ったお庭。

  • ココに水を流していたのかな?

    ココに水を流していたのかな?

  • 綺麗に整備されていますね。

    綺麗に整備されていますね。

  • 素敵な盤泉荘を拝見しました。

    素敵な盤泉荘を拝見しました。

  • 案内してくださったスタッフにお礼を申し上げ、

    案内してくださったスタッフにお礼を申し上げ、

  • 私は同じ敷地内にある展示蔵へ。

    私は同じ敷地内にある展示蔵へ。

  • 展示室に入ると最初に目を引いたのは、この瓦。<br />K.Mのイニシャルが入っています。<br />松井国五郎のイニシャルです。<br /><br />鬼瓦にイニシャルを入れるのは当時としては珍しく、松井兄弟のチャレンジ精神・国際性が表れた意匠ですね。

    展示室に入ると最初に目を引いたのは、この瓦。
    K.Mのイニシャルが入っています。
    松井国五郎のイニシャルです。

    鬼瓦にイニシャルを入れるのは当時としては珍しく、松井兄弟のチャレンジ精神・国際性が表れた意匠ですね。

  • 明治から大正にかけての大洲は、木材の集積地として、和歌山の新宮や秋田の能代と並ぶ日本の三大集積地の一つだったようです。<br />また、江戸時代から大洲藩が奨励していた養蚕業が、明治になってさらに発展し、製糸工場も造られ、経済的に発展していきました。<br />それはこの地に高い文化水準をもたらし、この時代に形成された歴史資産や生活文化が残っているのですね。<br />それが今朝伺った臥龍山荘だったりこの盤泉そうだったり。。。

    明治から大正にかけての大洲は、木材の集積地として、和歌山の新宮や秋田の能代と並ぶ日本の三大集積地の一つだったようです。
    また、江戸時代から大洲藩が奨励していた養蚕業が、明治になってさらに発展し、製糸工場も造られ、経済的に発展していきました。
    それはこの地に高い文化水準をもたらし、この時代に形成された歴史資産や生活文化が残っているのですね。
    それが今朝伺った臥龍山荘だったりこの盤泉そうだったり。。。

  • 資料館は展示を読むものが多く、改めてこの建物の斬新さ、当時としていかに画期的であったか?<br />を知ることができました。

    資料館は展示を読むものが多く、改めてこの建物の斬新さ、当時としていかに画期的であったか?
    を知ることができました。

  • 改めて下から盤泉荘を振り返ります。<br />石垣含めて一体となった立派な大正建築ですね。

    改めて下から盤泉荘を振り返ります。
    石垣含めて一体となった立派な大正建築ですね。

  • そろそろホテルに戻りましょう。<br />朝食戴いたまま、ずっと街歩きしてます。<br />と思ったら、ココは村上邸といって、これも古民家です。<br /><br />江戸末期の建物です。<br />カフェも備えた素敵な雑貨屋さんです。

    そろそろホテルに戻りましょう。
    朝食戴いたまま、ずっと街歩きしてます。
    と思ったら、ココは村上邸といって、これも古民家です。

    江戸末期の建物です。
    カフェも備えた素敵な雑貨屋さんです。

  • ホテル「NIPPONIA」に戻り、カフェでコーヒーを戴いてから荷物をまとめてチェックアウト。<br />荷物は預かってもらい、レンタカーはそのまま駐車場に停めさせていただき、街歩きを続けました。<br /><br />つづく

    ホテル「NIPPONIA」に戻り、カフェでコーヒーを戴いてから荷物をまとめてチェックアウト。
    荷物は預かってもらい、レンタカーはそのまま駐車場に停めさせていただき、街歩きを続けました。

    つづく

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